公文式(kumon・くもん) 公文式 (KUMON・くもん) ひぐらし小前の詳細情報・口コミ・評判
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教育方針・理念
自分自身の生きる道を自らの力で切り拓いていける健全で有能な人材
KUMONは、できるだけ人生の早い時期に、「自学自習で高校教材」を学習する力を身につけることが、子ども達にとって、「最も役に立つ」と考えています。
早い時期から自分で学び、「高い学力」と「自分で学ぶ力(自学自習力)」をつけていくという公文式学習法は、子ども達が将来社会に出て困難な問題に直面した際にも、人に頼ることなく自分で解決方法を考え、夢や目標を実現できる力になります。
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教育方針・理念
自習が中心の学習法で、自ら学ぶ力を養う
解き方や答えを「教えてもらう」という受け身の姿勢ではなく、自分の力で課題に取り組もうとする姿勢があってこそ学習意欲が芽生え、さらに先に進もうとする向上心が生まれます。公文式では、このような子ども達の「自ら学ぶ力」を大切にしています。
公文式では、学校のような一斉授業は行いません。教わるのではなく、一人ひとりが自分に与えられた教材を自分で考え、解き進んでいく「自学自習」の学習形式をとっています。
公文式の「自学自習」形式の学習では、「ちょうど」のところを一気に解くことで集中力をつけ、「できた!」という達成感を味わうことにより学習意欲が芽生え、次へ次へとより高いレベルの内容を学習していきます。つまずいたところや時間がかかりすぎたところは、必要に応じて十分な練習をして、学力を定着させながら進んでいきます。
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教材の特色
教材はスモールステップで綿密に構成
公文式教材は、高校で学習する内容を目指して一人ひとりが無理なくスムーズに学習を進めていけるよう、すべての教材がやさしい問題から高度な問題へ、非常にきめ細かな「スモールステップ」で構成されています。
例えば算数・数学教材の場合は、計5,470枚(日本の場合)。数をかぞえる練習のレベルから高校数学を越えるレベルまで、スモールステップで緻密に構成されています。ですから、どの子も自分にとってのちょうどの教材があり、着実に少しずつステップアップしていくことができるのです。
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講師・教員
教えるのではなく「自分でできた!」に導く
公文式は自習形式のプリント教材を子ども自身が自分の力で一つひとつ解き進めていく学習法ですが、一人では「できない」「わからない」という場合もあります。
そういう時指導者は、問題の解き方や答えをすぐに教えるのではなく、その子がどこまで理解できているか、どの段階までの学力が定着しているかを確認します。その上で、ヒントを与えたり、例題やすでに勉強した類題を示すことにより、自力で解答できるように指導します。
手とり足とり教えるのではなく、子ども自身に自分の力で気づかせるように導くのは、「自分の力で解けた!」という喜びを味わって、自分で課題を克服していこうとする姿勢を身につけてほしいからです。