Webデザインスクールおすすめ講座20選【2024年最新版比較】

Webデザインスクールおすすめ比較

Webデザインスクールの選び方【社会人にもおすすめ】

社会人がWebデザインスクールを選ぶときには、まずは自身のライフスタイルを見つめ直してみましょう。あらかじめ、Webデザイン講座を学習できる時間や曜日、支払い可能な受講料などを洗い出すことがポイントです。

ここでは、社会人がWebデザインスクールを選ぶときのポイントについて説明します。

好きな時間に受講できるWebデザインスクールか

時間に制約がある社会人は、好きな時間に受講できるWebデザインスクールを選びましょう。Webデザインスクールの営業時間が限られていれば、本業の合間に学習することが難しい場合も。社会人向けのWebデザインスクールは、夜間や土日の授業を受けられることがメリットです。

マンツーマン指導があるWebデザインスクールか

Webデザインスクールは、少人数制と大人数制のスクールに分けられます。社会人は限られた時間のなかでWebデザインを学ぶ必要があるため、効率的に学習するためにも、マンツーマン指導をしてもらえるWebデザインスクールを選ぶと良いでしょう。

コエテコ関連サービスで実際に業務にあたっているデザイナーも以下のように語っています。

個人的には少人数制のWebデザインスクールをおすすめしたいです。人数が多いと遠慮して質問しづらかったり、講師の目も届きにくかったりすると思うので。

これからWebデザイナーを目指す方には、チーム内でのコミュニケーション、自分の考えを言語化するなど、独学ではできない学びを得られるWebデザインスクールをおすすめしたいですね。

出典：（取材）Webデザイナーってどんな仕事？現役デザイナーの1日に迫る！業務内容・イメージとのギャップも解説

Webデザインスクールの費用相場を把握して選ぶ

学習期間や習得できるレベルやサポートの充実度によって価格帯は異なりますが、>>コエテコがおすすめするWebデザインスクールの見出しまで飛ぶWebデザインスクールの費用相場は、15万～60万円程度と言われています。

一口にWebデザインスクールと言っても、価格帯は様々です。
価格帯に注目してスクールを選ぶのも1つですが、安さばかり重視してしまうばかりに「欲するサポートを受けられなかった」「学びが半端になってしまった」となってしまっては本末転倒です。

様々な観点から満足できる価格帯のWebデザインスクールを選びましょう。
>>コエテコがおすすめするWebデザインスクールの見出しまで飛ぶ

講師の質が高いWebデザインスクールを選ぶ

Webデザインスクールを選ぶ時は、講師の質にも注目しましょう。

口コミや評判から講師の意欲や指導力をチェックすることはもちろん、講師の経歴を確認しておくことも忘れてはなりません。知識量が豊富だったとしても、実務経験を持たない講師もいます。またスクール卒業生がそのまま講師に転身している場合もあります。

技術力の他、講師の人柄も確認しておきたいところ。
実務に必要となるテクニックやスキルを丁寧に指導してくれる講師が在籍するWebデザインスクールを選択しましょう。
コエテコ編集部でも実際に体験入会して、Webデザインスクールのリアルをお伝えしています。

●現役Webデザイナーから添削・アドバイスを受けられる
課題に取り組む際は、完成品をFind me!のチャットサポートに送付すると現役Webデザイナーに添削してもらうことができます。フィードバックの際は、私のためだけにわざわざ動画を撮って解説してくれることもあり、学習フォローの手厚さに驚きました！

出典：（体験レポ・後編）Find me!に入会！カリキュラムを徹底レポート。課題・案件にも挑戦｜子育てWebライターが未経験から挑戦！

学習サポートが充実しているWebデザインスクールか

スクールでの学習を最後まで挫折することなく全うするためには、学習サポートの充実度も重要です。

特に初めてWebデザインを学び始める人の場合、受講中何度も躓くでしょう。学習サポートが充実しているスクールであれば、都度講師に質問したり、マンツーマン指導を受けられます。
疑問点や不安が生じても適宜解消していくことができるため、ストレスを感じることなく学び進めていけるでしょう。

学習サポートは、「チャットサポート」「マンツーマン指導」「課題添削サポート」など様々です。自分の求めるサポートがあるか、体験入学などで確認しておきましょう。

転職サポートが充実しているWebデザインスクールか

Webデザイン業界への転職を考えているなら、転職サポートが充実しているWebデザインスクールを選ぶことが重要です。キャリアサポーターが転職をフォローしてくれるWebデザインスクールなら、自身の経歴やスキルに合わせた求人を紹介してもらえることが強み。転職先を検討するためにも、スクールと提携している企業はチェックしておきたいですね。

独学では転職サポートを受けるのが難しいため、この点はWebデザインスクールの魅力と言えるでしょう。卒業生限定の求人があるWebデザインスクールもあります。
参考：就職支援が手厚いWebデザインスクール

Webデザイン講座のカリキュラムを比較するのがおすすめ

Webデザインスクールによって、学ぶ内容（カリキュラム）は異なりますが、Webデザイン初心者や未経験者の方にとっては良いカリキュラムかどうかは判断が難しい部分もあるでしょう。そのため、無料カウンセリングなどに参加して、「学んだ後に何ができるようになるのか」を聞いてみましょう。卒業生の作品を見せてもらうこともおすすめです。

コエテコ編集部のシンクタンクであるコエテコ総研の調査によると、PC系などのWebデザインスクール入会の決め手は「カリキュラム」との回答が多く、仕事に直結するほど「価格」はそれほど重視しない傾向との結果が出ています。^* 

社会人にいまWebデザイン学習をおすすめする理由

「これからWebデザインを学習して、案件を受注できるの？」と不安に感じる人もいるでしょう。ここでは、Webデザインの学習がおすすめの3つの理由を解説します。

インターネット広告市場も拡大中でWebデザイナーの需要は伸び続けている

動画配信サービスの利用者増加やインターネット広告市場の拡大に伴い、多くの企業ではWebデザイナーの需要が高まっています。経済産業省の調べでは、令和3年の日本国内のBtoC-EC（消費者向け電子商取引）市場規模は、20.7兆円（前年19.3兆円、前々年19.4兆円、前年比7.35%増）に拡大していると発表しています。消費者向け電子商取引と企業間電子商取引は、共に市場規模が年々拡大していることが特徴です。

また、dentsuのレポートによると日本の総広告費は過去最高の7兆円超えを果たしているとこのことです。

出典：経済産業省『電子商取引に関する市場調査の結果を取りまとめました』
参考：2023年 日本の広告費 インターネット広告媒体費 詳細分析

Webデザイナーの求人数も過去1年間で約2倍増加している

求人ボックスの調べでは、2023年8月から2024年6月の8ヶ月でWebデザイナーの求人数は約2倍に増加しています。特に、グラフのなかでは正社員の求人数が増加傾向であることがわかります。そのため、Webデザイナーの正社員を目指している人にとっては、条件に見合った求人を見つけやすい転職市場だと言えるでしょう。
出典：求人ボックス 給料ナビ

本業にしなくても、今の仕事と掛け合わせることで大きな成果につながるのがWebデザインだと思っています。

今の私の会社は中途採用の人が多いのですが、前職で営業をしてきた方には営業的観点を生かした業務改善のお仕事をお願いしたり、SEから事務に転職してきた人にはSE職の目線での業務改善依頼をしたり。そういったデザイン思考と学んだスキルを発揮しながら事務職の仕事に携われるので、Webデザインも必ずしも本業にしなくても良いんだなと。

出典：（取材）制作会社運営のスクール「nests（ネスト）」｜卒業後も学び/仕事でつながる！受講生・卒業生座談会インタビュー

未経験や社会人ならWebデザインスクールでの学習がおすすめ

未経験からWebデザインの学習を始めるなら、独学よりもWebデザインスクールを活用するのがおすすめです。理由は、以下の3つです。

• 独学よりも実践的なスキルを身につけられる
• 独学よりも短期間で必要な知識を習得できる
• 案件の獲得方法や就職・転職サポートを受けられる

Webデザインスクールでは独学よりも実践的なスキルを身につけられる

Webデザインスクールは、Webデザイン独学で学習するよりも、より実践的なスキルを身につけることができます。

Webデザイナーになるには、PhotoshopやIllustratorを使った画像加工スキルの他、HTMLやCSSの知識も必要です。これらの知識は独学でも身につけられますが、何から始めるべきかわからない、どこまで学習するべきかわからない、という悩みを持つ方もいるでしょう。Webデザインスクールであれば、Webデザイナーとして仕事をするために必要なスキルを理解しやすいように順序立てて学べます。

より実践的な知識・スキルを習得できるため、Webデザイナーとして、しっかり活躍することができるでしょう。
コエテコ編集部で取材したWebデザインスクール運営者の方も下記のように仰っています。

プロのクリエイターとしての考え方、現場での立ち回り方が身につきます。実際に仕事としてクリエイティブを発揮するには、つくる技術だけではなく、クライアントの要望を汲み取るための想像力や、チームでの制作を円滑におこなうためのコミュニケーション能力も必要です。

出典：（取材）制作会社の“現場主義カリキュラム”でWebクリエイター転職を実現！デジタルハリウッドSTUDIO by LIGの強みに迫る

Webデザインスクールなら独学よりも短期間で必要な知識を習得できる

未経験の場合、1からWebデザインのスキル習得に取り組むことなりますが、独学でスキルを学ぶ場合、膨大な時間を費やすことになるでしょう。

その点、Webデザインスクールでは未経験から体系的にスキルを習得できるカリキュラムが用意されています。中には1～2ヶ月程度で完了するカリキュラムも。このようにWebデザインスクールであれば、独学よりも短期間で必要な知識を習得できます。

確かに独学でWebデザインを学んだ場合、学習コストを抑えることができます。しかしWebデザインスクールでスキルを学んだほうが早くに学んだスキルを活かし、副業や転職などでお金を稼げるようになります。結果的にスクールに通ったほうがコストパフォーマンスが高いと感じられることもあるでしょう。

Webデザインスクールは、スキル習得だけではなく時間への投資でもあります。
在学中に確かなスキルを習得できれば、多少受講費がかかっても自分にしっかり還元されるでしょう。

Webデザインスクールでは副業やフリーランス案件の獲得方法、就職サポートも受けられる

Webデザインスクールを利用すると、案件の獲得方法を学べたり、就職・転職サポートも受けられたりというメリットもあります。

各Webデザインスクールごとに、受けられるサポートは異なります。後ほど詳しく紹介しますが、例えばスクール受講生・卒業生のみが利用できる案件・求人サイトがあったり、履歴書の添削を受けられたり、キャリア相談ができたりと様々です。
参考：Webデザインスクール副業
参考：Webデザインスクールフリーランス

サポート体制が充実しているため、未経験・独学よりも、Webデザインスクールの方がWebデザイナーとしての第一歩を踏み出しやすいでしょう。

ちなみに、安定して稼ぐなら基本的には転職をおすすめしていますが、家庭の事情などで副業やフリーランスになりたい方ももちろん支援しています。キャリアアップやポートフォリオ、営業の仕方や案件獲得方法も含めて全てサポートしますので、まずはご相談くださいね。

出典：（取材）RaiseTech（レイズテック）｜デザインコースのカリキュラムや特徴は？自走力を備えたWebデザイナーに！

目的別のWebデザインスクールのおすすめ受講方法【社会人の方も】

Webデザインスクールは、「仕事と学習を両立したい」「就職のサポートもしてほしい」など、目的によっておすすめの受講方法・スクールが変わってきます。
ご自身の希望に合ったWebデザインスクールを選べるように、詳しく紹介していきます。

社会人ならオンラインWebデザインスクールがおすすめ

社会人は、アクセスしやすい場所にWebデザインスクールがなければ、通学に断念してしまうことも少なくありません。そのため、オンライン対応が可能なWebデザインスクールを選ぶようにしましょう。オンライン対応が可能なWebデザインスクールなら、仕事が終わってから隙間時間に勉強しやすいことがメリットです。

地方に住んでいて通学が難しい社会人でも、オンライン対応のWebデザインスクールなら、自分のペースで無理なくWebデザインが習得できます。

30～40代からWebデザイナーを目指すなら就職支援付きのWebデザインスクールがおすすめ

30代からWebデザイナーを目指すなら、就職支援付きのWebデザインスクールがおすすめです。

Webデザイナーになるためには、必ずしも何かの資格が必要というわけではなく、独学でもOK。もちろん年齢制限もありません。
しかし、デザインの基礎やデザインソフトの操作方法といった欠かせない知識・スキルもあります。ほかにもプログラミングやWebマーケティング、コミュニケーション力など、身につけておきたいスキルもたくさんあります。

上記は独学でも身につけられますが、わからないことがあったときに解決までに時間がかかりますし、本当に必要なことが学べているかどうかはわかりにくいですよね。

就職支援付きのWebデザインスクールであれば、実践的で即戦力となれる知識やスキルを最短で身につけられるだけでなく、就職・転職のサポートも受けられます。

なお、就職支援の内容は各Webデザインスクールによって異なります。

• 就職・転職の相談
• 案件の紹介
• 企業の紹介
• ポートフォリオの作成・添削
• キャリアアップに関する相談

など

数字として卒業後の就職率を出しているところもありますし、就職・転職先の相談にも乗ってくれるところも多いです。
就職支援付きのWebデザインスクールなら、Webデザイナーを目指せる環境がそろっているので、未経験の人でも安心して学習できます。

まとまった時間がある場合は通学型Webデザインスクールがおすすめ

通学型なら他の生徒と一緒に学習を進められます。オンライン学習は自宅からでも受講でき便利ですが、つい気が緩みがちという人もいるでしょう。1人では学習の習慣が身に付きづらいかもしれません。通学型Webデザインスクールなら周りにWebデザイナーを目指す仲間がいる環境で、継続しやすいはずです。

教わった内容に分からないことがあったときも、通学型ならその場で講師に質問できます。分からないことをその場ですぐに解決できるのもメリットです。オンラインであれば安いWebデザインスクールもありますが、カリキュラムに合わせ通学できるまとまった時間があるなら、通学型のWebデザインスクールで学ぶと良いでしょう。

通学型とオンラインWebデザインスクールの違い

社会人向けWebデザインスクールおすすめ12選【転職や就職支援に強い】

これからWebデザインに関する仕事に転職、または就職を検討されている方であれば、就職や転職支援サービスがある、または現役講師から学べる、現場で実践的なスキルが身につくWebデザインスクールを選ぶのがおすすめです。
参考：就職支援があるWebデザインスクール

デジタルハリウッドSTUDIO｜Webデザイナー専攻 超実践型就職・転職プラン 

出典：デジタルハリウッドSTUDIO｜Webデザイナー専攻 超実践型就職・転職プラン
 
デジタルハリウッドSTUDIO｜Webデザイナー専攻 超実践型就職・転職プランは、現場で活躍できる最先端のスキルを学べるカリキュラムとマイナビワークスとコラボした独自の就職・転職支援が魅力のおすすめWebデザインスクールです。8割の受講生が未経験からの転職という実績もあります。

デジタルハリウッドSTUDIOが提供するカリキュラムは“超実践的”と定評があり、授業課題としてマイナビワークスから実案件を提供してもらうことができます。他にも講義期間中に9つの課題に取り組むため、合計11つもの充実したポートフォリオを制作した状態で卒業することができます。

デジタルハリウッドSTUDIO｜Webデザイナー専攻 超実践型就職・転職プランの良い口コミ

金額以上の学びと、素敵な繋がりがたくさんできた、通って良かったスクール

出典：コエテコキャンパス

デジタルハリウッドSTUDIOでは、在学生コミュニティの活性化にも力を入れています。
実際の利用者の評価は高く、「繋がりを作れた」「情報交換の場として役立った」などの口コミが多く見られます。

デジタルハリウッドSTUDIO｜Webデザイナー専攻 超実践型就職・転職プランの悪い口コミ

基本的な操作を覚えたい人向きのスクール

出典：コエテコキャンパス

デジタルハリウッドSTUDIO｜Webデザイナー専攻 超実践型就職・転職プランは、あくまでも未経験から技術習得を目指すコースです。そのため、既に一定のスキルを有している人にとっては物足りなさを感じることもあるようです。

デジタルハリウッドSTUDIOのメリット・デメリット

主婦・ママ向けにWebデザイナー専攻 主婦・ママクラスも用意があります。
シッターサービスで学習時間を確保し、主婦・ママクラス専用交流会を行なっているとのこと。気になる方は下記ボタンからご確認ください。

DMM WEBCAMP Webデザインコース

出典：DMM WEBCAMP


プログラミングスクールの大手として知られるDMM WEBCAMPには、Webデザインコースがあります。週2回のメンタリングと毎日24時間受付可能のチャットサポートを利用できることで、初心者でも疑問点を解消しながら学習を進められます。

授業では、オリジナルデザインのWebサイトや求人バナーなどを制作します。各チャプターごとに課題を制作するため、実践的なスキルが身に付きやすいコースだといえるでしょう。最終課題では、就職や転職にも活かせるポートフォリオを制作します。

DMM WEBCAMPで使用するソフトは、以下の通りです。

• Photoshop
• Illustrator
• Adobe XD

4週間プランの場合は学習時間が40時間で授業料は169,800円（税込）、8週間プランなら20時間の学習で授業料が224,800円（税込）となっています。利用していない期間分は返金される「返金保証制度」もあるため、安心して利用できるWebデザインスクールだといえるでしょう。
また、「デザインだけの学習」「サイト構築の知識だけ学びたい」方は、どちらかのみも選択も可能です。

さらに、副業成功から将来フリーランスを目指す方には副業・フリーランスコースも用意されているWebデザインスクールです。まずは無料カウンセリングで詳細を聞いてみるといいでしょう。

DMM WEBCAMP Webデザインコースの良い口コミ

それでは、DMM WEBCAMP Webデザインコースの良い口コミから見ていきましょう。

DMMWEBCAMPにて、UIUXデザインコースを受講しオープンバッジを取得しました
実際受講してみて、メンタリングの際に進捗を報告するため、メンターに話す手前、やっておかなければ…という気持ちになりましたw でもそのおかげで学習を続けることができました（Hさん）

参考URL：https://twitter.com/hanarabi_1088/status/1531110398434324480

DMM、次々と行きますね！「WEBCAMP」は利用しましたが、Webデザインやコーディングの基礎を学ぶには良いサービスでした。

参考URL：https://twitter.com/produce0908/status/1065474942538473473

良い口コミからは、メンターと小まめに連絡をとる体制であるため、「学習を進めておこう」という意欲が高まることがわかります。Webデザインの基礎を学ぶ際には、DMM WEBCAMPの授業が最適だったというツイートも見受けられます。そのため、Webデザイン初心者で学習が継続できるか不安な人にも、おすすめのWebデザインスクールだといえるでしょう。

DMM WEBCAMP Webデザインコースの悪い口コミ

DMM WEBCAMP Webデザインコースの悪い口コミは見当たらなかったため、コエテコでは今後も調査を続けていきます。

DMM WEBCAMP Webデザインコースのメリット・デメリット

RaiseTech（レイズテック）

出典：RaiseTech


現場主義の指導が受けられるWebデザインスクールは、RaiseTechです。RaiseTechに用意されているデザインコースでは、現役デザイナーによって週に1回、2時間のオンラインライブ授業を受講します。受講料は348,000円（税込）です。

以下の参加条件があるため、入会時には確認しておきましょう。

• MacかWindowsのPCを所有している（メモリ8GB以上・Windows10またはMac OS10.14以上）
• ネット検索を利用できる
• 期間内に必要な学習時間（300時間程度）を確保できる
• PCの基本的な操作ができる

授業内では、PhotoshopやIllustratorの使い方、Webデザインの実践などを行います。卒業制作として名刺のデザインや入稿データを作成することで、現場で活かせるスキルを習得しやすいことで人気を得ています。カリキュラムは他のスクールに比べて難しい傾向がありますが、その分「自走力」が身につくため、卒業後に活躍している方が多いWebデザインスクールです。

RaiseTechの良い口コミ

それでは、RaiseTechの良い口コミを見ていきましょう。

レイズテックのいいところは、①『自走力』を磨くカリキュラムになっている点、②現場で通用するような技術を特化して学べる点にあると思っています。

出典：コエテコキャンパス

無期限で授業が受け放題・無期限サポートはこのスクール最大の魅力。他のスクールは3か月など受講期間が決まっていたけれど、実際仕事をしながら学びはじまてみたら、３か月では無理だったと感じた。

出典：コエテコキャンパス

RaiseTechの悪い口コミ

それでは、RaiseTechの悪い口コミにはどのようなものがあるのでしょうか。

内部コミュニティも充実しているが、それに馴染めるかどうかも含め、ある程度前のめりになって取り組む姿勢が無いと続けることは難しいと思います。

出典：コエテコキャンパス

自助努力のようなものが必要なため、誰にでも向いているわけではない。人によっては違うスタイルが必要と思われる

出典：コエテコキャンパス

難易度が高い課題につまづく受講生のツイートもあり、ほかの受講生と比較してしまうという意見がありました。困った際には、直接質問するなど、工夫するようにしたいですね。

RaiseTech（レイズテック）のメリット・デメリット

TechAcademy（テックアカデミー）

出典：TechAcademy


パーソナルメンターが学習をサポートしてくれるのは、TechAcademy（テックアカデミー）です。Webデザインコースでは、コーディングやバナー・キャラ制作など幅広い知識を学べます。

TechAcademyで身に付くスキルは、以下の通りです。

• レイアウト・配色・タイポグラフィ・Webデザイン原則
• HTML/CSSの理解とコーディングスキル
• 画像加工・ワイヤーフレームの理解
• モバイルデザインの理解とレスポンシブデザイン対応
• jQuery・Sassによる効率的な制作
• オリジナルWebサイトのデザインスキル

マンツーマンでメンタリングを週に2回受けられるため、学習を挫折しづらいWebデザインスクールとしても有名です。社会人向けの4週間プランは、174,900円（税込）で受講できます。

TechAcademyの良い口コミ

それでは、TechAcademyの良い口コミを見ていきましょう。

おはようございます　スクールに通って思いますがやはり強制的な環境を作って勉強をするのは非常に良いです。期間を定めメンターに見てもらう事で自己管理が苦手な方でも集中して取り組めます。今日も夜のジムに間に合うよう終わらせます。（Nさん）

参考URL：https://twitter.com/nakaichi_5/status/1283200243274661888

はじめてのCSS入門講座（You Tube）    Tech Academy    2-7,3-1,3-2 この動画の講師の方の声が、めちゃくちゃ良いです。癒されます(^^)（Oさん）

参考URL：https://twitter.com/IE5huw9XnektW7B/status/1369570395704025089

TechAcademyの良い口コミのなかには、メンターが二人三脚で学習に寄り添ってくれるスタイルを評価しているコメントがあります。その結果、集中力がアップしやすいと感じることも。また、動画に出演している講師の声が「耳馴染みが良い」と感じる受講生もいるようです。

TechAcademyの悪い口コミ

それでは、TechAcademyの悪い口コミにはどのようなものがあるのでしょうか。

TechAcademyのはじめてのHTML 再生回数を見ると 1-1は24万、1-2は12万、最後の動画は4万。1本目で半数が挫折。最後まで行ったのは約17%継続すらできない人が多いのがわかるいい例。マジで継続だけで周りに勝てることって多いです。（Tさん）

参考URL：https://twitter.com/taichi_we/status/1498283790925537284

TechAcademyフロントエンドのVue、中間課題とりあえずできたけど、本当にとりあえずできただけで、いまいち自分の中に入ってない感じが本当に居心地悪い…（Aさん）

参考URL：https://twitter.com/ankichiudon/status/1268523749436829696

TechAcademyが用意している動画の難易度からか、最後まで視聴していない受講生が多いと指摘されているツイートが見受けられました。また、課題に関しても難易度が高いと感じる受講生もいるようです。カリキュラムの難易度に不安を感じる場合には、あらかじめ確認しておきたいですね。

nests

出典：nests


プロ向けの高レベルなコースから未経験向けの基礎的なコースまで取り揃えているWebデザインスクールは、nestsです。複数の制作プロダクションからの支援を受けており、就職・転職先へのネットワークを持っているのがポイント。

Webデザインにはスダンダートコースとアドバンスコースがあり、未経験者向けのスタンダードコースでは、以下のようなことが学べます。

• デザインの基礎
• WordPressの基本と運用
• スクリプトとタグ構造の基本
• デザインツールの使い方
• SEOの基本的な理解

学習スタイルは、スクーリングとオンラインのいずれかを選択可能。受講期間は6ヶ月で、受講料は272,800円(税込）です。在学中に高い評価を得ると授業料が減免・免除される特待生制度もあります。

nestsの口コミ

nestsは2021年よりプレ講座を開始し、2022年4月より本格的にWebデザイン講座を始めた新しいWebデザインスクールです。そのため、SNS上にはまだ良い口コミも悪い口コミも見当たりませんでした。今後も調査を続け、口コミが見つかった時点で更新いたします。コエテコキャンパスに寄せられた口コミについては下記をご覧ください。

nestsのメリット・デメリット

デイトラ

出典：デイトラ


デイトラは「日本で初めてSNSから生まれたオンラインプログラミングスクール」で、Twitterでの口コミも豊富なWebデザインスクールです。
未経験から仕事で使える本格スキルが身につけられる凝縮した内容となっていますが、費用は業界最安値水準の119,800円（税込）。完全オンラインの学習スタイルと、圧倒的な口コミの良さで広告費を最低限に抑えて、高コスパを実現しています。

デイトラのWebデザインコースでは、以下のような内容が学べます。

• Figmaの操作方法
• LPデザイン
• 中規模サイトデザイン
• クライアントへ営業する方法
• UIデザイン

カリキュラムの中には添削課題もあり、プロの現役デザイナーから直接フィードバックを受けられる機会もあります。

カリキュラムの期間は90日ですが、終了後も教材を見返すことができる上に、新たに追加された内容も無料で閲覧可能。メンターへの質問期間も1年間あるので、仕事や家庭などで忙しい人も、自分のペースでしっかりと学習できそうですね。

デイトラの良い口コミ

デイトラはSNSのTwitterが発祥ということもあり、口コミも多いです。
まずは良い口コミから見ていきましょう。

教材を購入したら追加料金を払わず、永久に最新情報を得られる点でよかったです。

出典：コエテコキャンパス

他スクールに比べて圧倒的に安いため。受講生も多いためオフ会などで知り合えたりもする。

出典：コエテコキャンパス

実際に独学・勉強で4ヶ月ずつ勉強した方からの口コミを見てみると、やはりしっかりとしたカリキュラムになっていることがわかりますね。他にもカリキュラムの良さを言及する口コミは多々ありました。その他にも課題提出後のメンターからの丁寧なフィードバックにメリットを感じている人も多いようです。
上記以外にも熱量の高いクチコミが多く、スクールの満足度の高さがうかがえます。学習の経過や制作デザインを掲載している人も多いので、Webデザインスクール選びの参考にもしやすいでしょう。

デイトラの悪い口コミ

質問する際はやや厳格なルールがあり、些細な質問でもそのルールに従った質問メールを用意する必要があります。また、質問する前に自分で解決しようとする姿勢が推奨されています。

出典：コエテコキャンパス

私があまり積極的にメンターの方への質問などをしなかったからですが、添削フィードバックなどは、その方によるかもしれませんが、そこまで手厚いという印象はありませんでした。

出典：コエテコキャンパス

デイトラでメインに使うツールは「Figma」で、PhotoshopやIllustratorではありません。しかし、基本的な操作方法や仕様は他のデザインツールと共通する部分も多いですし、Photoshopの操作方法の解説もあるので「他のツールは全く使えない」ということにはならないようになっています。
ただし受講後に後悔しないよう、Figma以外のデザインツールの知識を身につけたい方は、あらかじめどの程度学習できそうなのかを確認しておきましょう。

デイトラのメリット・デメリット

ヒューマンアカデミーWebデザイン講座

出典：ヒューマンアカデミーWebデザイン講座


受講生や修了生の9割以上が内定を獲得しているヒューマンアカデミーWebデザイン講座は、未経験からWebデザイナーを目指す人にぴったりなおすすめWebデザインスクールです。受講前に学習プランはもちろん就職プランまで立てるため、目標である就職や転職の実現に着実に近づけるWebデザインスクールとなっています。

現役のプロクリエイターから学べるのはWebデザインのスキルだけではありません。プロとして業界の第一線で活躍するための心構えも身につけられるのが特徴です。

学習スタイルをライフスタイルに合わせ3種類から選べるのも魅力といえます。

• オンラインスタイル：時間と場所を選ばず学べる
• 通学クラス担任スタイル：少人数制でプロから直接学べる
• ブレンドスタイル：学びの内容に合わせオンラインスタイルと通学クラス担任スタイルを使い分け学べる

教育訓練給付制度を利用できるのもメリットです。雇用保険の被保険者や被保険者だった人で退職から1年以内の人など、条件を満たせば受講料の20％（上限10万円）が支給されます。

ヒューマンアカデミーWebデザイン講座の良い口コミ

ヒューマンアカデミーWebデザイン講座の良い口コミを見ていきましょう。

基本動画視聴しながら学ぶので、働きながら学べます。(本人のやる気次第)。また就職に力を入れている学校の為、webデザイナーの案件が持ってきてくれるので、転職したい人にはオススメです。

出典：コエテコキャンパス

就職や転職を目指してWebデザインを学ぶ場合であっても、手厚い支援があることが伺えます。

ヒューマンアカデミーWebデザイン講座の悪い口コミ

一方、悪い口コミも存在しました。

興味がある方には薦めますが、無い人には進めたいとは思いません。
自分が体験して就職には繋がりましたが、仕事をしながら通学するのが難しいのであまり進められないです。

出典：コエテコキャンパス
通いやすさについての意見が見られました。忙しい方はオンラインコースを選択するといいでしょう。

ヒューマンアカデミーWebデザイン講座のメリット・デメリット

INTERNET ACADEMY（インターネット・アカデミー）

出典：INTERNETACADEMY


INTERNET ACADEMY（インターネット・アカデミー）は、講師、環境、カリキュラム、システム、サポートなど、すべてがWebに特化しているため、初心者を最短距離で最前線へ導くことが可能なおすすめWebデザインスクールです。

INTERNET ACADEMYは国内有数の実績を持つWeb制作会社が母体であり、各種セミナーや受講生同士の交流会も行われているので、グローバルに通用するスキルと自らの世界を拡げ、Web業界へ人脈をつくるチャンスを手にすることができます。

Webデザイナーのコースは以下の6つがあり、目的やレベルに合わせて選べることができます。

• Webデザイナー入門コース
• Webデザイナーコース
• Webデザイナー総合コース
• Webディベロッパーコース
• Webデザイナー検定コース
• Webデザイナー転身コース

料金は、受講料209,000円（税込）、分割なら月々約5,500円(税込)で受講可能です。教育訓練給付制度やひとり親向けの給付金制度の利用ができます。講師はWeb技術の世界最高位の団体「W3C」のメンバーとして現役で活躍しているインストラクターから、即戦力として活かせるスキルを学ぶことができます。

また、生徒一人ひとりの要望に合わせて、キャリアカウンセリングやレッスンなども無料で利用でき、副業や会社で実際に扱っている制作物をマンツーマン授業でサポートもしてくれます。

卒業生限定の求人も随時更新されており、転職時に必要なポートフォリオの添削をマンツーマン授業で手厚くフィードバックしてもらえる点も魅力でしょう。

INTERNET ACADEMY（インターネット・アカデミー）の良い口コミ

それでは、INTERNET ACADEMY（インターネット・アカデミー）の良い口コミをみてみましょう。

他の企業研修もしている講師もいるため、転職市場も把握している先生も多く勉強するだけでなく、転職相談もできる。あとは、実案件の相談にも的確に相談ができたため、フリーランスを将来的に目指している自分には非常に良かった。

出典：コエテコキャンパス

Web制作会社が母体のため、より実践的な学習が可能です。また、スクール独自の学習動画が用意されていて、全くの初心者でも分からないことはリアルタイムでチャットで質問することができました。

出典：コエテコキャンパス

INTERNET ACADEMY（インターネット・アカデミー）の悪い口コミ

それでは、INTERNET ACADEMY（インターネット・アカデミー）の悪い口コミにはどのようなものがあるのでしょうか。

1回予約をすると、その4日後にしか予約申請ができず、なかなか講師の予約枠もとれないので、マンツーマン授業が全く消化できません。

満足はしているが、もう少し安いと若い世代は助かる。もっと学びたい講座があったが、追加は金銭的に難しかった。

INTERNET ACADEMY（インターネット・アカデミー）の悪い口コミでは、マンツーマンの予約枠に関してや金額についての意見が見られました。カウンセリングでは、プロのインストラクターを無料で提供しているため無断でのキャンセルは控えるようにしましょう。

INTERNET ACADEMY（インターネット・アカデミー）のメリット・デメリット

デジタルハリウッドSTUDIO by LIG

出典：デジタルハリウッドSTUDIO by LIG


6カ月間の学習で、現場で活かせるスキルが身に付けられるおすすめWebデザインスクールはデジタルハリウッドSTUDIO by LIGです。Webデザイナー専攻では、JavaScriptやCSS3などのスキルやWebマーケティングまで学べます。

Webデザイナー専攻では、以下のソフトを使用します。

• Illustrator
• Photoshop
• XD
• Dreamweaver

カリキュラムを完走することで、本格的なバナーやLPの制作まで行えるようになります。ユーザーの目を引く魅力的なデザインを制作する方法を、マンツーマンで講師から指導してもらえることがメリットです。

6カ月プランで、受講料は495,000円（税込）となり、オンラインと通学型を併用する授業スタイルが特徴です。また、経済産業省 「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」に採択され、受講料が最大70%補助されます。

創業20年以上の「デジハリの教育ノウハウ」が詰まったカリキュラムを受講することができ、制作会社に勤めたい方向けの「就職・転職サポート」もあるため、卒業生は運営元であるWeb制作会社LIGや上場企業への就職が実現できると言えそうですね。

現場の声を聞いているLIGだからこそ、いま市場で求められている人材が分かると言えるでしょう。
また、Webデザイナー専攻（6ヶ月）から「コーディング」の学習を抜いたプランである、Webデザインベーシック講座（旧：Webデザイン入門プラン）（2ヶ月）がリリースされていますので、短期での学習を考えている方はチェックしてみるといいでしょう。

デジタルハリウッドSTUDIO by LIGの良い口コミ

それでは、デジタルハリウッドSTUDIO by LIGの良い口コミから見ていきましょう。

他のスクールとは違ってトレーナーさんが全員現役のデザイナーさんやエンジニアさんであるため現場のリアルな話を聞けることや、制作会社のLIGさんが運営するスクールであるためオリジナルのカリキュラムがあるというのは、デジLIGに入会したからこそ受けられる恩恵だと思います。

出典：コエテコキャンパス

デザインもweb関連も完全に未経験の状態で学習を始めましたが、トレーナーさんも運営さんもとても温かく、本当の意味で一からの学習をサポートしていただけました。

出典：コエテコキャンパス
卒業生の多くがWeb制作会社に内定しているという点も、就職・転職活動しやすいWebデザインスクールであることの表れだといえるでしょう。未経験者でも、幅広い実践的なスキルを習得しやすいWebデザインスクールとして、おすすめされています。

デジタルハリウッドSTUDIO by LIGの悪い口コミ

それでは、デジタルハリウッドSTUDIO by LIGの悪い口コミにはどのようなものがあるのでしょうか。

結局は自分でどのくらい作品を作れるか、レベルアップできるかだと思います。つまり、土台を作ってもらうだけなのでそこからの底上げは自分です。

出典：コエテコキャンパス

とても自由度が高いので自分のペースで学習を進められますが、逆をいうとモチベーションを保ち続けるのが難しかったです。

デジタルハリウッドSTUDIO by LIGに実際に通っている受講生から、自分の努力次第という意見やモチベーションについての意見がありました。

J CLASS ACADEMY（新規募集終了）

J CLASS ACADEMY（ジェイクラスアカデミー）は、未経験でも安心な手厚いサポートがおすすめのオンラインWebデザインスクールです。

eラーニング形式で自分のペースで無理なく学習でき、わからないことは専任のメンターを始めとしたカウンセラーや講師陣に、いつでもLINEやメールで相談可能。また、オンラインでも、まるで学校のように集えるメタバース空間のキャンパスがあり、そこで講師やキャリアカウンセラーに質問したり、受講生同士でコミュニケーションをとったりもできます。

そんなJ CLASS ACADEMYは、学びたい内容に合わせてコースを選んで学べます。サブスクリプション型コースはWebナレッジ、スタンダード制作、プロフェッショナル制作、ライフコンサルティング、Webマーケティングが期間無制限で学べるので、気軽に学習を初めたい方はぜひチェックしたいですね。どのプランを選ぶべきか迷ったら、無料相談会で話を聞いてみるのもおすすめです。

ワナビーアカデミー 

ワナビーアカデミーは、単にWebデザインのスキルを学ぶだけではなく、「提案」できる人材育成に注力するおすすめWebデザインスクールです。

Webマーケティングの知識も同時に学べるため、「作れるだけ」「デザインするだけ」ではなく、成果の出るLPやバーナーを作れるスキル・知識が身に付きます。
さらに卒業後1ヶ月以内に企業案件の獲得が保証されているため、Webデザインスクールで学んだ技術をすぐに実践にもつなげていくことができるでしょう。

また卒業後の案件獲得や活動に不安を抱く人には、卒業後も月額22,000円（税込）で継続サポートを受けられます。
『最新のカリキュラムの閲覧』『フィードバック会への参加』『補講・チャットでの質問』など、手厚い支援が用意されているため、着実にWebデザイナーとしての実績・経験を積み重ねていくことができるでしょう。

ワナビーアカデミーの良い口コミ

転職、起業のためにマーケティングを学んでいる方も多く、年齢層も様々で、とても刺激的です。スパルタ指導という感じはなく、学びたい人を応援してくれる環境が整っている感じでした。

出典：コエテコキャンパス

オンラインでの自習室や受け放題の補講が設けられていました。また、授業終わりには時間を気にせず質問対応頂けました。

出典：コエテコキャンパス

ワナビーアカデミーの悪い口コミ

現時点、インターネット及びSNS上にはまだ悪い口コミが見当たりませんでした。
今後も調査を続け、口コミが見つかった時点で更新いたします。コエテコキャンパスに寄せられた口コミについては下記をご覧ください。

KENスクール

KENスクールでは、生徒の理解度に合わせて、インストラクターが「個別指導」で対話しながら授業を進行を行うため、理解を深めながら学習できるおすすめWebデザインスクールです。

KENスクールでWebデザインを学ぶ場合は、以下のコースから目的に合わせて学ぶことができます。

• CSS基礎
• HTML/CSS
• Photoshop
• Illustrator
• コーディング/制作
• グラフィックPro
• レスポンシブWebデザイン基礎
• InDesign基礎/上級
• Adobe Certified Professional Photoshop /Illustrator

コースが豊富にあるため、HTML/CSSでWebサイトの作り方を学んだり、Photoshopで画像加工をやり方を学ぶなど、自分の興味のあるものやレベルに合わせて学習できます。料金はコースによって異なり、Photoshopなら59,400円（税込）、HTML/CSSなら46,200円（税込）、Illustratorなら59,400円（税込）で学べます。

他にも、短期間でWeb更新業務に必要なスキルが身につくWeb Basicマスターコース155,100円（税込）、Photoshopの操作スキルなどが学べるWeb実践コース290,400円（税込）、スキルを一通り習うことができるWeb実践就転職総合コース 377,300円（税込）などがあります。

さらに、同スクールでは定期的な「講師トレーニング」を実施しており、常に質の高い授業を受けることができます。

KENスクールの良い口コミ

それでは、KENスクールの良い口コミを見ていきましょう。

ほぼマンツーマン指導なので、予約制となっています。
指導できる生徒数しか受け入れないようで、分かるまで丁寧に指導してくれました。

出典：コエテコキャンパス

とても内容が充実しており、基本的なWEBサイト構築の作り方を学べることに満足しています。また相談なども充実しており、とても使いやすいです。

出典：コエテコキャンパス

KENスクールの悪い口コミ

それでは、KENスクールの悪い口コミにはどのようなものがあるのでしょうか。

コースが色々あり選べるのは良かったが、コースによって良い悪いがはっきりしているのが気になった。

出典：コエテコキャンパス

 基本的には自力でテキストを進めて、わからないところはその都度質問をするという形式でしたが、講師が相手いない場合は待ち時間になってしまうこともあります。

出典：コエテコキャンパス

Winスクール

出典：Winスクール


Winスクールは、Webデザインの現場でよくあるシチュエーションをテーマとして、依頼に基づいた実習を行っているおすすめWebデザインスクールです。Webデザイナーを目指す方にとって、現場の雰囲気を掴みながら実践的なスキルを身につけることができます。

Winスクールにて、Webデザインに関するスキルを学べるコースは以下の通りです。

• ホームページ制作
• Photoshop CC
• Illustrator CC
• JavaScript＆jQuery活用
• デザイン制作実習
• Web・デザイン実習Plus（全8講座）

豊富なコースの中から、目的や個人のレベル、用途に合わせて学びたい内容を選択し、習得できます。

料金はコースによって異なり、デザインの表現力や作業効率を高める応用的なデザインテクニックなどを学べるPhotoshop CCなら97,900円（税込）、デザインの表現力や作業効率を高める応用的なデザインテクニックなどを学べるIllustrator CCなら97,900円（税込）で学べます。

Winスクールの良い口コミ

それでは、Winスクールの良い口コミを見てみましょう。

授業を受講し、自分のスキルアップにも繋がり転職先で学んだ事を存分に生かすことができており、受講して大変満足している。また、受講料も比較的安く、これだけの事をこの値段で教えてくれるのは、大変お得だと感じた。

出典：コエテコキャンパス

さまざまなジャンルの単発のオンライン講座もあり、受講している講座以外にも興味のある講座を受けることができた。

出典：コエテコキャンパス

スクールへのアクセスの良さや良心的な受講料から、Winスクールへ入会を決めた人もいるようです。実務に使える実践的なカリキュラムを魅力に感じるという内容の口コミもありました。また、企業の教育の一環としてもWinスクールのカリキュラムは取り入れられており、信頼性が高いことも伺えます。

Winスクールの悪い口コミ

それでは、Winスクールの悪い口コミにはどのようなものがあるのでしょうか。

僕の行ったWINスクールは教科書を渡され、生徒5~10人ほどに先生二人が席を見て回って躓いたり、理解できなくて困っている人に教えるというやり方だったので効率も良くなかったかのように思えました。

出典：コエテコキャンパス

講師の方は複数の生徒を見ているため、校舎が混雑している際は質問しづらい雰囲気ではありました。

出典：コエテコキャンパス

あまり独学と変わらない授業スタイルに不満を感じる受講生もいるようです。また、悪い評価が公式サイトに表記されない点についても、不信感を感じる受講生もいました。実際に通っている受講生の口コミを検討したうえで、入会を検討するようにしたいですね。

副業やフリーランス志望にもおすすめのWebデザインスクール5選

Webデザイン副業やフリーランスWebデザイナーで働く場合は、即戦力のあるスキルが問われます。副業やフリーランス志望の方は、現在最前線で活躍している講師から学べる、または現場主義の指導が受けられるWebデザインスクールを選ぶと良いでしょう。

Webデザインの仕事を副業やフリーランスとして活動したいと考えている方向けに、即戦力が身につくWebデザインスクールを紹介していきます。
参考：副業におすすめWebデザインスクール
参考：フリーランスにおすすめWebデザインスクール

忍者CODE(Webデザインコース) 

出典：忍者CODE
忍者CODEは、未経験者からWebデザイナーを目指せるオンラインWebデザインスクールです。
動画視聴型の授業を提供しているため、好きな時に好きな場所で学べる点が嬉しいポイント。短い受講期間で網羅的にスキルを学べるカリキュラムも魅力と言えるでしょう。

なお同スクールには低価格で受講できる独学コースに加え、プロのメンターがマンツーマンでサポートしてくれる案件獲得保証プラン・転職支援プランもあります。

案件獲得保証プランでは、合計8回のメンター面談に加え受講後に５万円分の案件紹介を必ず受けられます。また転職支援プランでは、転職成功まで一気通貫のサポートを受けられます。
これまで多くの受講者が忍者CODEでスキルを学び、Webデザイナーとしての独立や転職を叶えてきました。

具体的な目標がある人には、最短距離で夢を叶えられるおすすめのWebデザインスクールです。

忍者CODEの良い口コミ

色々やってみましたが、書籍や無料のものはわからないときに誰にも聞く事ができないのですごく困りました。メンターがいるスクールはどんなことでも聞けるので安心です。

出典：コエテコキャンパス

基礎の基礎からできるのと、動画形式なのでわからないときはすぐ巻き戻したり調べたりできるため、自分のペースを保ちやすい。

出典：コエテコキャンパス

忍者CODEの悪い口コミ

現時点、インターネット及びSNS上にはまだ悪い口コミが見当たりませんでした。
今後も調査を続け、口コミが見つかった時点で更新いたします。コエテコキャンパスに寄せられた口コミについては下記をご覧ください。

SAMURAI ENGINEER（旧：侍エンジニア塾）

出典：SAMURAI ENGINEER


SAMURAI ENGINEER（サムライエンジニア）のWebデザイナー転職コースでは、Webデザインの基礎からオリジナルWebサイトを制作できるまでのスキルを学ぶことができます。Webデザイン講座はオンラインで受講いただけるため、場所や時間を問わずに受講できます。

SAMURAIの講師は勤続年数3年以上が87%を占めており、その多くが今も最前線で活躍しているため、現場で必要とされているノウハウや知識を吸収し、即戦力のあるスキルが身につきます。

Webデザイナー転職コースには4週間プラン66,000円（税込）、12週間プラン198,000円（税込）があります。最短でオリジナルWebサイト制作を学びたい人は4週間プラン、オリジナルWebサイトの設計から構築まで実践的なスキルを学びたい人なら12週間プランがおすすめです。

SAMURAI ENGINEER（サムライエンジニア）の良い口コミ

それでは、SAMURAI ENGINEER（サムライエンジニア）の良い口コミを見てみましょう。

自分は工場で3交代勤務をしていたのでサムライエンジニアの特徴である一人ひとりに合わせたカリキュラムを組んで学習できたことが完走に至った要因として1番大きいと実感しました。

出典：コエテコキャンパス

金額が高額なだけに稼げるか不安だったけど今では月5～10万円程度までには追加収入が期待できるようになっている。

出典：コエテコキャンパス

SAMURAI ENGINEERの良い口コミのなかには、講師と共に学習を進められる授業スタイルに安心感を感じるというツイートがあります。初心者にとって、役立つ情報が豊富にある点も、SAMURAI ENGINEERで学習するメリットだと感じる受講生もいるようです。

SAMURAI ENGINEER（サムライエンジニア）の悪い口コミ

それでは、SAMURAI ENGINEER（サムライエンジニア）の悪い口コミには、どのようなものがあるのでしょうか。

元々副業で月5万円程度を稼ぐために契約したのだが、授業内で案件獲得までできず、結局ポートフォリオを作って終わりという中途半端な形だった。

出典：コエテコキャンパス

具体的な達成感が、受講金額の割に大変低かったのが残念なポイントでした。ただ他の受講生と交流して情報交換したところ、受け持ってくれた先生の評価は高く、その点は運が良かったです。

出典：コエテコキャンパス

悪い口コミのなかで多くみられたのは、受講料が高いという点です。費用を抑えて学習をしたい人の場合は、「独学の方が良いのでは？」と入会を思い留まってしまうケースも多いようです。また、受講生のなかには、カリキュラムの内容に対して授業時間が短いと感じる場合もあります。

CodeCamp（コードキャンプ）

現役Webデザイナーが個別指導をしてくれるWebデザインスクールは、Code Camp（コードキャンプ）です。
Webデザインコースでは、レスポンシブデザインを学びWebサイト制作をできるようになります。単に知識としてインプットするだけでなく、受注から納品までの制作フローを忠実に再現した演習が中心のカリキュラムとなっており、修了直前には、講師のサポートの元、実際の副業案件に挑戦することができます。

講師は通過率8%の現役デザイナーのみを採用しており、レッスンはオンライン完結のマンツーマンレッスンです。学習を進める中で分からない点があれば、現役エンジニア・デザイナー講師に直接質問ができるので初心者の方でも安心して学習を進めることができそうですね。

Code Campで学べるスキルは、以下の通りです。

• Illustrator
• Photoshop
• HTML
• CSS
• JavaScript

業界未経験から大手企業へ転職した卒業生を輩出していることが、Code Campの強み。レッスン対応時間は、7～23時40分までです。料金は、入学金33,000円（税込）＋2ヶ月165,000円（税込）から学ぶことができます。
Webデザイン副業コースも開講しているため、気になる方はチェックしてみるといいでしょう。

Code Camp（コードキャンプ）の良い口コミ

それでは、Code Campの良い口コミを見てみましょう。

テックキャンプとかCodeCamp（コードキャンプ）は無料体験だけでも価値がありますよ！
コースを受講するしないじゃなくて無料体験でプログラミングを楽しんでみると良いですよ（Pさん）

参考URL：https://twitter.com/programing_scho/status/1499288253849124864

自宅でできるからオンラインプログラミングスクールは子育て主婦にも人気。小さい子供がいてもスキルアップしたいし、学び続けていたい！コードキャンプを体験してみた感想（Rさん）

参考URL：https://twitter.com/mamako2020/status/1498991124987494404

受講生のなかには、無料体験で学べる内容に満足感を感じている人もいます。スクール選びで迷ったら、まずは無料体験をしてみたいですね。主婦の受講生のなかには、在宅で学べるから子育てと両立しやすいと感じるケースもあるようです。

Code Camp（コードキャンプ）の悪い口コミ

それでは、Code Campの悪い口コミにはどのようなものがあるのでしょうか。

コードキャンプの残りの課題は2つのみなんだけど、やっぱりphpやSQLが絡んでくると難しく感じる...。とりあえず、復習しながらコツコツ開発して行くしかないのだけど、これがまた面倒で嫌になる。プログラマーは毎日こんなことやってんのかと、本当頭が下がる。まだ、ライティングの方が楽に感じる。（Tさん）

参考URL：https://twitter.com/OkaTakuma1/status/1304227588752117760

何言ってんのか理解できなくなったので一旦Progateを召喚しようと思います。難しいって固定概念よくないから一旦取っ払ってぐんぐん進んで来たつもりだったけど、気づいたら脳内ハテナでいっぱいになってた（Oさん）

参考URL：https://twitter.com/__osushichan_/status/1442553914629365760

悪い口コミのなかには、「カリキュラムの難易度が高い」と感じる受講生のツイートが見受けられました。基礎知識を補うために、ほかのソフトを併用している受講生もいるようです。疑問点がある場合には、直接現役エンジニア・デザイナー講師に相談するようにしたいですね。

SKILLHUB（スキルハブ）

Skillhub（スキルハブ）は、フリーランス、起業したい人、転職したい人のための初心者から学べるオンラインWebデザインスクールです。

Skillhubは初心者にもわかりやすいビデオ動画が人気で、一部を公開しているYoutubeのチャンネル登録者数は10000人以上、3000以上の高評価となっています。

Webデザインが学べるコースは、以下の通りとなります。

• WEBデザインのためのILLUSTRATOR入門講座【動画で学ぶ】
• ノンデザイナーのためのWEBデザイン入門講座
• WEBデザインのためのPHOTOSHOP入門講座
• HTML/CSS/Javascript基礎マスター講座
• オリジナルサイト制作実践講座
• ILLUSTRATORとPHOTOSHOPでつくるランディングページ(LP)制作講座
• IllustratorとPhotoshopでつくるバナー制作講座

Webデザインに欠かせないIllustrator、Photoshopなどのスキルを、動画で受講できます。さらに、フリーランスを目指している方におすすめなのが、「フリーランスで稼ぎ続ける実践講座」コースです。料金は153,780円（税込）で、フリーランスがお仕事を獲得するために何をすれば良いかを知ることが出来ます。

Skillhub（スキルハブ）の良い口コミ

それでは、Skillhubの良い口コミを見ていきましょう。

勉強4日目。
今日は時間が取れず、超スキマ時間でスキルハブさんの動画を視聴。
→HTMLとは何か理解しよう
Skillhub [スキルハブ] https://skillhub.jp/#.XfYs43EtiXg.twitter…
自分でコードは打てなかったけど今までの復習が出来ました
説明が的確でわかりやすい（Kさん）

参考URL：https://twitter.com/katykt28/status/1206197248062709761

スキルハブというスクールの動画は本当にわかりやすい。おすすめです。教え方が上手いです。（Aさん）

参考URL：https://twitter.com/aitanpapa/status/1115952815698993152

良い口コミのなかには、Skillhubの動画の説明がわかりやすいと感じている受講生の口コミが目立ちました。動画を視聴するだけだから、隙間時間にマイペースに学習を進められることもメリットだといえるでしょう。

Skillhub（スキルハブ）の悪い口コミ

それでは、Skillhubの悪い口コミにはどのようなものがあるのでしょうか。

skillhubスキルハブのフリーランスコースでは何かやりたいの事がはっきりしてないと、自分で作る段階で何をしていいかわからなくなる。そしてフリーランスになるための具体的な方法を教えてくれるわけではないので、3ヶ月でお金を稼ぐことは難しいと思います。（Mさん）

参考URL：https://twitter.com/yfbkt/status/1156377039701549056

悪い口コミのなかでは、短期間のコースでは実力を身に付けることが難しいと感じている受講生の意見がありました。目標を明確に持ち、学習を進めることの大切さを実感している受講生もいるようです。

Skillhubの悪い口コミは1件しか見当たらなかったため、コエテコでは今後も調査を続けていきます。

主婦など女性におすすめのWebデザインスクール3選

近年では、女性の社会進出に伴い「スキルを身につけたい」と考えている女性が増えています。最近では、講師が女性、または一緒に励まし合える仲間が作りやすい女性向けのWebデザインスクールもあるので、活用してみるのもオススメです。

同じ目標を持つ仲間を作れる、またはお仕事獲得に必要なサポートを受けられるなど、女性も安心して学べるおすすめのWebデザインスクールについて紹介します。
参考：Webデザインスクール女性
参考：Webデザインスクール主婦

SHElikes（シーライクス）

出典：SHElikes


SHElikes（シーライクス）は、WebデザインなどPC一つで働けるクリエイティブスキルを学べる、女性向けのWebデザインスクールです。SHElikesのWebデザインコースは、わずか2ヶ月で未経験からWebサイト制作の基礎が身につく内容となっています。

Webデザイン講座ではPhotoshopを使用したデザインの方法や、HTML/CSSなどのコーディングの知識を身につけることができるため、デザインを学びたい方、Webデザイナーになりたい方におすすめです。また、Webデザイン講座を受講することで、同じ目標を持つ仲間を作ることや、お仕事獲得に必要なサポートを受けることも可能です。

SHElikesのサービスについての詳細、過去の受講生の事例などを知りたい場合は、無料体験のレッスンを受けることで説明を受けられるため、気になった方は参加してみるといいでしょう。

SHElikes（シーライクス）の良い口コミ

それでは、SHElikesの良い口コミを見てみましょう。

実際に自分ひとりでタスクをこなし、その成果物を教師陣にみていただきFBをいただけるなど丁寧なサポートがあった

参考：コエテコキャンパス

フォトショップなどのツール操作方法やコーディングなど基礎的な部分から学ぶことができるし、毎日開かれている質問会に参加することで更に知識を高めることができるため。また、定期的に企業案件のコンペなどもあり実践を通してスキルアップできる環境も整えられているため。

出典：コエテコキャンパス

SHElikesの良い口コミのなかには、コーチのフィードバックに関してや企業案件のコンペについてポジティブな意見が見られました。

SHElikes（シーライクス）の悪い口コミ

それでは、SHElikesの悪い口コミにはどのようなものがあるのでしょうか。

動画だけで学んだ分に関しては独学でも学べたレベルだったのでもっと実践で使えるスキルを身につけたかった。

出典：コエテコキャンパス

自主的にslackで質問をしたり、コーチングを受講したり、自身でSNSを通じてメンバーと交流をする必要があった。

出典：コエテコキャンパス

悪い口コミのなかには、動画教材についての意見が見受けられました。理解が追い付かない場合には、チームの受講生やコーチに積極的に相談するようにしたいですね。

Find me!（ファインドミー！）

出典：Find me!
Find me!は、女性限定、未経験者のためのWebデザインスクールです。Webデザインスクールには珍しく月額制を採用しており、育児や仕事の合間の時間を活用することで最短1ヶ月でスキルを習得できます。

授業のメインは200本以上提供されている動画カリキュラム。現役Webデザイナー監修による未経験者向けから実践的な内容のさまざまな動画によって、幅広いスキルを身につけられます。わからないことがあれば、24時間好きな時間にチャットサポートに質問ができるので、つまずくことなく学習を進められるのも嬉しいところです。

カリキュラムの受講が終了したあとも、オリジナル作品やポートフォリオの制作など、Webデザイナーとして案件獲得するための徹底的なサポートが付いています。またスキル習得が完了した人には、仕事の紹介をしてくれるサービスもあるので安心です。

Find me!の良い口コミ

オンラインやラインでのチャットサポートで案件のご相談や案件デザインの添削に関してとても密にしていただけるので現状不安なところはありません。土日でもサポートして頂き、動画での添削がよく分かりやすくスキルアップに繋がっていると感じています！

出典：コエテコキャンパス

レッスンの動画が5分程度のものもあり、取り組みやすいことや、実案件の添削もしていただけ、未経験でも安心して案件に応募することができるため。

出典：コエテコキャンパス

 Find me!の悪い口コミ

現時点、インターネット及びSNS上にはまだ悪い口コミが見当たりませんでした。
今後も調査を続け、口コミが見つかった時点で更新いたします。コエテコキャンパスに寄せられた口コミについては下記をご覧ください。




コエテコ編集部のライターが実際にFind me!を体験しています。

famm

出典：Famm


小さなお子様がいるママから人気を得ているWebデザインスクールは、Fammです。カリキュラムを受講中は、無料でシッターを利用できるから学習に集中しやすいことがメリット。平日の午前中が開講時間となっており、家事や育児と両立しやすいことが特徴です。

カリキュラムのなかでは、PhotoshopやWordPress、JavaScriptやワイヤーフレームなどを学習します。さらに、実際のクライアントワークを経験できるため、在学中に実績を積むことができ、卒業後はスムーズに案件を取得しやすくなります。

最大8人までの少人数制だから、わからない箇所を質問しやすい環境が整えられています。説明会は無料であるため、気軽に参加したいですね。
卒業後の案件5件保証制度もあり、学んだスキルを活かせる場が提供されている点もおすすめです。
主婦ではない女性の方向けのコースも用意されておりますので、チェックしてみるといいでしょう。

Fammの良い口コミ

それでは、Fammの良い口コミをみてみましょう。

スクール卒業後にココナラ経由でスクールから最大５件まで案件を発注してもらえる。また卒業生専用のスクール公式コミュニティがFacebook上にあり、スクールもしくは卒業生から仕事の紹介をしてもらえたり、学習していてわからない部分があれば質問して答えてもらえる

出典：コエテコキャンパス

他のスクールと比較すると費用が安く、すべてオンライン５回完結のため、最短で終了すると感じています。ただし、復習や予習、自分の苦手な部分の克服などオンライン授業以外の部分でも勉強の必要があったり、積極的に質問をしたり、自分で解決方法を検索するなどの力が必要になるため、講座に頼り切るだけではなく、自分で勉強をしていく姿勢がとても必要なスクールだと感じています。

出典：コエテコキャンパス

上記の口コミのほかにも、Twitterでは「受講生同士で良い刺激を受け合っている」という口コミが多数見受けられました。口コミによると、卒業生が安定して案件を受注している傾向があります。

Fammの悪い口コミ

それでは、Fammにはどのような悪い口コミがあるのでしょうか。

学んだ内容だけで仕事にすることは難しく、継続的な学習がかなり必要であると感じたため。ある程度自分で学ぶことは大前提ではありますが学んだ内容だけでは働き方が見えませんでした。
しかし、継続的な学習に必要な応用講座が無料で閲覧できること、卒業生グループ内でコンペがあること、いつでも質問でき、講師や卒業生から意見を得られることはとても良い環境であると感じました。

出典：コエテコキャンパス

期間が短いので短期集中して学習できる。逆に言うと、内容がぎゅっと詰め込まれているので理解するのが大変。かなりの自習時間を要する。求めていたスキルはついたと感じている。卒業後のサポートはあるにはあるが、十分ではないように思う。転職なり副業なりにつなげていけるようなサポートがより強化されたらいいと思う。

出典：コエテコキャンパス

悪い口コミのなかには、カリキュラムの内容ではなく家事や育児の合間に学習時間を確保することが難しいとの意見がありました。学習が追い付かない場合は、講師に積極的に相談するようにしたいですね。

教育訓練給付金対象のWebデザインスクールもおすすめ

給付金は、ハローワーク（公共職業安定所）から支給されます。
看護師や美容師、調理師やキャリアコンサルタントなどの職業の場合は、最大で224万円支給されることが特徴です。また、自動車整備士や大型自動車第一種・第二種免許、税理士などの職業では、上限年間20万円が支給されます。

参考：厚生労働省

教育給付金の種類

給付金には、次の3つの種類があります。

参考：厚生労働省

 専門実践教育訓練

専門実践教育訓練は、労働者の中長期的キャリア形成に資する教育訓練が対象となります。
なお対象講座は、主に次の4種となります。

• 業務独占資格などの取得を目標とする講座
• デジタル関係の講座
• 大学院・大学・短期大学・高等専門学校の課程
• 専門学校の課程

専門実践教育訓練に該当する講座では、受講費用の50%（年間上限40万円）が訓練受講中６か月ごとに支給されます。
さらに資格取得等をし、かつ訓練修了後１年以内に雇用保険の被保険者として雇用された場合は、受講費用の20%（年間上限16万円）が追加で支給されます。

特定一般教育訓練

特定一般教育訓練は、労働者の速やかな再就職及び早期のキャリア形成に資する教育訓練が対象となります。
主な該当講座は、次の2種です。

• 業務独占資格などの取得を目標とする講座
• デジタル関係の講座

特定一般教育訓練に該当する講座を受講した場合、受講費用の40%（上限20万円）が訓練修了後に支給されます。

一般教育訓練

一般教育訓練は、雇用の安定・就職の促進に資する教育訓練が対象となります。
主に資格の取得を目標とする講座、もしくは修士・博士の学位などの取得を目標とする課程が対象となります。

なお代表的な資格は、下記の通りです。

• 輸送・機械運転関係（大型自動車、建設機械運転等）
• 介護福祉士実務者養成研修
• 介護職員初任者研修
• 税理士
• 社会保険労務士
• Webクリエイター
• CAD利用技術者試験
• TOEIC
• 簿記検定
• 宅地建物取引士など

一般教育訓練に該当する講座を受講した場合は、訓練修了後に受講費用の20%（上限10万円）が 支給されます。

教育訓練給付金を受け取る資格があるか確認

教育訓練給付金を受け取るためには、以下の条件を満たす必要があります。

• 雇用保険の被保険者
• 雇用保険の被保険者であった人（離職者）

一般教育訓練給付金を受給する際には、受講を開始する日に雇用保険の被保険者であった期間が3年以上であることが条件となります。退職者が受給する際には、退職日の翌日から起算して1年以内に受講を始めることが条件となっています。

専門実践教育訓練給付金の場合は、受講を開始する日に雇用保険の被保険者であった期間が10年以上であることが条件です。

Webデザインスクールの受講終了後に必要書類を提出

教育訓練給付金を受け取る際には、Webデザインの受講終了後に以下の必要書類を提出しましょう。

• 教育訓練給付金支給申請書
• 教育訓練修了証明書
• 教育訓練受講に係る領収書
• 本人・住所確認書類
• 雇用保険被保険者証
• 教育訓練給付適用対象期間延長通知書
• 返還金明細書

「教育訓練給付金支給申請書」や「教育訓練修了証明書」は、教育訓練施設が配布します。教育訓練を受講した後は、ハローワークで本人が申請を行うようにしましょう。なお、「教育訓練給付対象期間延長通知書」は、適用対象期間の延長をする場合に必要となります。
参考：Webデザイン教育訓練給付制度

教育訓練制度を利用する際の注意点

ここでは教育訓練制度を利用する際の注意点を紹介します。

一度制度を利用すると3年間受給できない

教育訓練給付金は過去に給付を受けると、支給決定日から3年間は利用できません。
必要もないのに安易に制度を利用してしまうと、本当に教育訓練給付金が必要になった時に給付を受けられなくなってしまいます。

なお、この給付制限は、『専門実践教育訓練』『特定一般教育訓練』『一般教育訓練』全てが対象となります。
そのため、本当に自分にとって必要な訓練なのかしっかり確認した上で教育訓練給付金を利用するようにしましょう。

教育訓練支援給付金が受給できなくなる

教育訓練支援給付金とは、失業状態にあり「専門実践教育訓練給付金」を初めて受給する人が、一定の条件を満たした場合にのみ適応される給付金制度です。離職前の基本手当の日額80%相当（上限あり）が支給されるため、負担を限りなく低減しながらスキルを学ぶことができます。

しかし、この教育訓練支援給付金の対象になるためには、過去に“教育訓練給付金を受けたことがないこと”が条件に含まれます。教育訓練支援給付金の対象になるためには、他にも複数の条件に該当する必要がありますが、自身が対象になる可能性が高い場合は、安易に教育訓練給付金を利用するのは控えましょう。

給付金の対象になる費用は入学金・受講料のみ

給付金の対象になる費用は、入学金や受講料に限ります。

オプション講座やWebデザインを学ぶために必要なツール・デバイス代、カード支払いの手数料などは自己負担となります。追加費用が想定上に多く、負担金額が大きくなってしまうことのないように、事前に自己負担額を確認しておきましょう。

またキャンペーン・特典等でポイントやギフト券を受け取った場合は、教育訓練経費から同等金額分が差引かれることも覚えておきましょう。

リスキリング補助金対象のWebデザインスクール講座もおすすめ

経済産業省が進めている「リスキリングに関するキャリアアップ支援事業」対象のWebデザインスクールは、最大70%の補助金を受けることができます。具体的には下記条件を満たすと70%が給付される仕組みとなっています。

• 事業に採択された補助事業者のリスキリング講座を修了することで受講料の50％の給付
• 受講後転職をして1年間就業することで受講料の20％の給付

例えば上記制度の対象WebデザインスクールであるデジタルハリウッドSTUDIOの超実践型就職・転職プランでは下記金額となります。
定価：613,800円（税込）→223,200円（税込）※最大補助70％を受けた場合

詳しい情報は下記記事をご確認ください。
参考：個人が使えるリスキリング補助金
参考：リスキリング補助金対象のWebデザインスクール

※コエテコ編集部では「リスキリングに関するキャリアアップ支援事業対象」事業担当の経済産業省の方に、事業立ち上げの背景やねらい、事業概要などを取材しています。

本事業の特徴は、外部労働市場の発達を促したいというねらいで、転職を出口にしている点です。転職を出口として、キャリア相談やリスキリング、転職支援を一体的に支援するのです。

出典：（取材）経済産業省 細川茜氏｜「新しいスキルで、新しいチャンスを！」リスキリングで一人ひとりのキャリアアップを支援

おすすめしないオンラインWebデザインスクールの特徴

ここではおすすめしないWebデザインスクールの特徴を紹介します。

口コミや評判が悪い

Webデザインスクールを選ぶ際は、必ず口コミや評判も確認しましょう。
悪評が目立つスクールは、避けたほうが無難かもしれません。

ただし、匿名投稿の口コミ・評判を鵜呑みにするのは危険です。
口コミをチェックする際は、信憑性も加味することが肝要でしょう。

とは言え、良い口コミよりも悪評が多いWebデザインスクールは候補から外し、良い口コミや評判が充実しているスクールを選びましょう。
参考：Webデザインスクール評判

卒業生の実績など公開されていない

卒業生の実績や進路が公開されていないスクールも信憑性や信頼性に欠けるため、避けたほうが良いかもしれません。

「ただ学んで終わり」「卒業後の支援が充実していない」状態になっている懸念もあります。
Webデザインスクールを選ぶ際は、卒業生の進路や実績が明記されている、もしくは質問した際に回答してくれるスクールを選びましょう。

中でも自分が目標とするキャリアと同じ実績があるスクールがベストと言えるでしょう。無料や安い費用で通えるWebデザインスクールもありますが、よく調べてから決めることをお勧めします。
参考：無料Webデザインスクール

自分の学習スタイルに合わない

自分の学習スタイルに合わないWebデザインスクールもおすすめしません。

講師の質やカリキュラム、料金など他の要素が理想通りだったとしても、自分の学習スタイルに合わないWebデザインスクールでは望む成果を得ることはできないでしょう。

仕事などで平日忙しい人は土日に開校しているスクールや、動画視聴型などオフ時間に受講できるスクールを探しましょう。
また短期集中で学びたい人は、短期集中で学べるスクールがおすすめです。

長崎在住なので、オンラインで受講できるのが大きかったです。あとは、私の感性にも近く、理念にも共感できたことで選びました。あとは、「働きながらでも、ママでもしっかりできるようになる」という理念にも惹かれました。私は結婚していますし、将来的に子どもを産んだあとも仕事ができるのは、とても魅力的でした。これが、最終的な決め手となりましたね。

出典：（取材）COPEN COLLEGE 卒業生インタビュー｜スキル習得〜実務まで手厚くサポート！同期や仲間とのつながりも魅力のスクール

個人がSNSで生徒の募集をしている

個人がSNSで生徒を募集しているようなスクールは、アットホームな指導を受けられる、料金がリーズナブルといった利点があります。しかし、企業が運営するWebデザインスクールと比較してサポート力が乏しかったり、カリキュラムの質が低い可能性もあります。

またオンラインサロンのような形態のスクールは、自己啓発・起業・営業に関連するものも多いため、受講前にしっかり内容を見極めなければなりません。

費用が不明瞭

費用が明朗会計ではない場合、後々オプション代や追加のコース代が追加され、トータルで支払う費用が高額になることもあります。

特にホームページで格安を謳うスクールは、費用面に注意しましょう。
基本料金しか掲示しておらず、実質オプション追加しないと、満足する学びを得られないケースもあります。
また月額の受講料が低額だったとしても、高額な入会金を請求するスクールもあります。

加入前には、総額の費用を確認すると共に、追加費用が発生するタイミングも尋ねておくと安心です。

カリキュラムが明記されていない

Webデザインと一口に言っても、多様なスキルや技術が求められる仕事です。
また技術の習熟度やレベルによって請け負える仕事も異なります。

スキルが低い場合、仕事の依頼を見送られてしまうケースもあるでしょう。そのため、最低でも現場で通用する基礎スキルを身に付けられるスクールを選ぶ必要があります。

レベルの低いスクールは、実務を想定したカリキュラムになっておらず、趣味程度のスキルしか身に付かない場合もあります。
スクールを選ぶ時は、身に付けられるスキルを確認すると共に、スキルのレベル感も調べておきましょう。

カリキュラム修了時に一番良かったと感じたのは、やはり課題提出後に受けられる添削です。とても細かく、なおかつ文字などもたいへん見やすくまとめていただいて。「テキストでここまで書くのは大変だろうな」と思うぐらい、良い点も改善点もたくさんフィードバックしてくれました。

きれいにまとめてくれているので振り返りもしやすく、Fullmeさんの熱量や丁寧さも伝わってきたので、学習意欲にもつながりましたね。

出典：（取材）Webデザインスクール「Fullme」卒業生インタビュー｜ホテル業界→Webデザイン業界に転身！キャリアチェンジ成功の秘訣とは？

Webデザインスクールで身につけるべきおすすめスキル

コーディング（HTML・CSSなど）

Webデザインをブラウザで見える形にするには、HTMLやCSSなどの言語でソースコードを記述するコーディングが欠かせません。コーディングについて十分な知識とスキルを持っていれば、「Webサイトの動作を軽くしてユーザーの使いやすさを高めたい」というような要望にも応えられるようになります。

コーディングを身につけるには、HTMLやCSS以外にもJavaScriptやjQuery・PHPなどを学んでおくと役立つでしょう。
参考：コーディング勉強

Webデザイン

デザインにはセオリーがあります。セオリーを学び使いこなせるようになれば、Webサイトを訪れるユーザーが使いやすいようデザインできます。

最近ではパソコンの他にスマホやタブレットからWebサイトを閲覧している人もいます。どのような端末からでも閲覧しやすいWebサイトを作れるよう、レスポンシブWebデザインについても理解しておくと良いでしょう。
参考：Webデザイナーに向いている人と必要スキル

Webマーケティング

将来的のキャリアパスを広げるにはWebマーケティングが役立ちます。Webデザインと併せWebマーケティングもできるとなれば、企業の収益アップに直結する仕事に取り組めるからです。

具体的にはWebサイトのアクセス解析やマーケットの理解・SEO・Web広告などについて学ぶと良いでしょう。またコピーライティングを身に付ければ、文章を読みやすく見せるタイポグラフィとの組み合わせで、魅力的なデザインの提案が可能です。Webマーケティングスクールの受講も検討してみてください。

Webサイト自体

Webサイトそのものについても学んでおきましょう。どのような仕組みで作られ、閲覧できるようになっているのか、ひと通り知っておくとデザインするときにも役立つはずです。

例えばドメインやサーバー・SEO対策などについて知っていると、Webサイトの効果を上げられるWebデザインを施せるでしょう。
参考：Webサイト制作副業

Webデザインスクールを受講するメリット・デメリット

Webデザインスクール受講のメリット・デメリットをまとめると、以下のようになります。

スクールでWebデザインを学ぶメリット

まずはWebデザインスクールに通うメリットを紹介します。

デザインに必要な知識を効率的に学べる

Webデザインスクールを受講するメリットとして、Webデザインに必要な知識を効率的に学べる点が挙げられます。
独学の場合、どうしても不得意分野の学びが浅くなってしまい、網羅的に知識習得できず対応できない技術が発生してしまうことがあります。

その点Webデザインスクールを受講すれば、現場に必要とされている知識を網羅的かつ効率的に学べるでしょう。
さらに営業スキルやビジネスマナー、Webデザイナーに求められるマインドを学べるスクールもあるため、Webデザインの他にも多様な知識が身に付くでしょう。

わからないことがあれば質問できる

わからないことがあれば質問できる点もWebデザインスクールを受講するメリットの1つ。
不明点や疑問点が発生したタイミングですぐにチャットサポートやマンツーマン指導で質問できるため、納得した上で次のステップに進めるようになります。

分からないまま次の講義に進むことがなくなるため、不得意分野や学び残しが生じることもないでしょう。
そのため、卒業時には必要知識が全て身に付いている状態になっていることでしょう。

自作したデザインにプロからフィードバックをもらえる

独学では誰かからアドバイスやフィードバックを受けられる環境がありません。
そのため、どうしても「求められているデザインを創出できているか分からない…」と悩む人も少なくありません。

その点Webデザインスクールではプロから的確なアドバイスやフィードバックを得られるため、より深い知識やトレンドのデザインを学ぶことができるでしょう。

就職・転職のサポートを受けられる

中には、就職・転職のサポートを提供しているWebデザインスクールもあります。
スクールによってはWebデザイン業界に属する企業と太いパイプを持っていることもあり、1人で就職・転職活動に取り組むよりも活動を優位に進められるでしょう。

さらにスクールに在籍するキャリアアドバイザーにキャリア相談することも可能です。
これまで数多くのWebデザイン転職を支援してきたプロのアドバイザーからキャリアについてのアドバイスも得られるため、より明確なキャリアビジョンを持った上で就職・転職活動に臨める点もメリットと言えるでしょう。
参考：就職支援があるWebデザインスクール

仲間たちと切磋琢磨できる・刺激をもらえる

Webデザインスクールでは、コミュニティや勉強会など、共にWebデザインを学ぶ仲間とコミュニケーションを図れる場を提供していることもあります。
仲間たちと切磋琢磨できる環境に身を置けるため、仲間の頑張りから刺激を受けることもあるでしょう。

また学習仲間ができることで、スキル習得のモチベーションも高まるでしょう。
さらに困った時に気軽に情報収集できる場がある点もスクールならではの魅力です。

スクールでWebデザインを学ぶデメリット

反対にWebデザインスクールに通うデメリットは、次の通りです。

授業料が高い

Webデザインスクールを受講するデメリットの1つに授業料が高い点が挙げられます。
独学と比較するとそれなりに費用がかかるため、人によってはコスト面がネックとなり受講を見送らざる得ないこともあるでしょう。

できるだけ費用負担を軽くするなら、教育訓練給付金制度の利用がおすすめです。
雇用保険の被保険者や被保険者であった人が対象のWebデザインスクールで学ぶと、受講料の一部の支給を受けられるため、費用を抑えたい人はぜひチェックしてみてください。

受講や勉強の時間確保が大変

Webデザインスクールに通うとなると、時間の確保も必要になります。
特に仕事をしている社会人や子育て中の人などは、時間のやりくりが大変と感じることもあるかもしれません。

Webデザインスクールと一口に言っても受講形態や講座の開講時間は様々であるため、自身のスタイルに合ったWebデザインスクールを選びましょう。

学習期間が決められている

スクールでは、学習期間が定められています。
独学とは異なり、自分のペースで学習を進めることができないため、ある程度自分でスケジュール管理をしながら学び進めていかなければなりません。
特に学業や仕事に忙しい人は、Webデザインを学ぶための時間を意識的に確保する必要があるでしょう。

しかし中には、月額制の料金形態を採用しているスクールもあります。
月額制の場合、自身の学習進度に合わせて学習期間を調整できるため、自分のペースで学習に取り組みたい人は、サブスク型のスクールを探してみましょう。

スクールによって質が異なる

スクールごとに学習内容や講師の質、さらにはサポート内容も異なります。
そのため、スクール選びに失敗すると後悔しか残りません。
スクールを選ぶ際は、学習目的や求めるサポートを明確にした上で、複数のスクールを比較・検討しながら選びましょう。

しかしどんなに自分に合ったスクールを選択できたとしても、在籍する講師との相性が良くないと挫折に繋がってしまうことも。担当講師が専任制の場合、担当変更を打診するなど、事務局に相談するのも1つです。

かならずWebデザイナーとして就職できるわけではない

スクールを卒業したからといって、必ずしも転職や就職の成功が約束されているわけではありません。

就職・転職成功の可否は、受講生1人ひとりの取り組みや姿勢によって大きく左右されます。
Webデザイナーとして就職・転職を希望している人は、在学中から就職・転職という目標をしっかり見据えスキル習得に励みましょう。

また必要に応じて就職・転職情報を集めておくと、卒業後の就職・転職活動もスムーズに始められるでしょう。
参考：Webデザイナー就職は厳しい？

Webデザインスクール卒業後のキャリア例

続いて、Webデザインスクール卒業後のキャリア例を紹介します。

現在の職場で部署を移動・キャリアアップにつなげる

採用競争が激化するWeb業界において人的資源の最適化は、企業も注目するところ。

そのため新しいスキルを身に付けることで現在の職場で自身が挑戦したいと考える部署への異動希望が通ることもあるでしょう。
また新しいスキルを見込まれ、キャリアアップにつながることもあるでしょう。

インハウスデザイナーとして就職・転職する

インハウスデザイナーとして就職・転職するのもWebデザインスクール卒業後のキャリア例です。

インハウスデザイナーとは、自社のWebデザイン制作を担当するWebデザイナーを指します。
クライアントのWebデザインを担当するわけではないため、長期に渡り1つのWebデザインを熟成させられる楽しさがあります。

またクライアントとの契約量によって繁閑が大きく変動することがないため、自分の裁量で仕事量をコントロールしやすい利点もあります。
参考：インハウスデザイナーはやめとけ？

広告代理店へ就職・転職する

様々なジャンル・分野のデザインを手掛けたい人は、広告代理店への就職・転職を検討してみましょう。
クライアントの要望を形にする仕事になるため、多様な業界・分野のデザインに携わることができるでしょう。

デザイン力やデザインの引き出し、スキルもスピード感を持って向上させられる点が魅力です。
一方で、クライアントありきの働き方になるため、受注や納期が重なれば繁忙を極めることになります。

またクライアントとの折衝やコミュニケーションも求められるでしょう。

Webデザイン会社へ就職・転職する

Webデザインスクール卒業後、Webデザイン会社への就職・転職を叶える卒業生も多数います。

中には、Web業界・Webデザイナーへの就職・転職支援を提供するWebデザインスクールもあります。
さらにWebデザイン業界に太いパイプを持つWebデザインスクールもあるため、独学でWebデザイナー就職・転職を目指すよりも効率的に目指すキャリアに向けて行動していくことができるでしょう。
参考：就職支援が手厚いWebデザインスクール

副業としてWebサイト制作などを手掛ける

Webデザインスクール卒業後、副業に取り組むのも進路の1つ。
現職を維持しながらWebデザインの仕事に取り組みたいと考えている人や、デザインの趣味を副業に昇華させたいと考える人は、身に付けたWebデザインスキルを副業で発揮できるでしょう。

最近では、クラウドソーシングサービスなどもメジャーになり、スキルを習得したての人でも案件を獲得しやすくなりました。
少しずつ実績を積み重ねていくことで、副業収入も安定したものになってくるでしょう。
参考：Webデザイン副業

フリーランスとして独立する

中には、フリーランスとして独立する人もいます。
フリーランスとしての独立を支援するスクールもあるため、フリーランスとして独立を視野に入れている人は、副業・フリーランス支援に力を入れているスクールを選びましょう。

フリーランス支援に力を入れているスクールでは、現役Webデザイナーによる案件獲得サポート、マッチングサービスで公開するプロフィールの添削、さらには案件獲得の際に使用するポートフォリオ作成支援など様々なサポートを提供してくれます。

Webデザインのフリーランスになる場合、収入が安定するまで案件獲得に苦戦する人も少なくありません。
しかしフリーランス支援に力を入れているスクールを卒業すれば、卒業後もサポートが継続したり、仕事の紹介支援を提供してくれることもあり、フリーランス活動をスムーズに軌道に乗せられるでしょう。

Webデザイナーとして成功するためのポイント

Webデザイナーとして成功するためのポイントは次の通りです。

Webデザイン以外のスキルも習得する

Webデザイナーとしての成功を目指すのであれば、Webデザイン以外のスキル習得も必須です。
Webデザイナーの能力を引き出し高めてくれる、次のようなスキルは習得を目指したいところ。

• マーケティン
• ディレクション
• コーディング
• ライティング など

デザインのスキルを伸ばすだけではなく、デザイン以外のスキルを習得することで、収入アップやキャリアアップにつながるでしょう。

新たな技術やトレンドの勉強を欠かさない

Webデザインの世界は、トレンドの移り変わりが早いため、常に情報収集に努めなければなりません。
流行りのデザインや消費者が注目する見せ方を知ることで、消費者のニーズやクライアントの要望に応えられるデザインを再現できるでしょう。

またAIの登場により、Webデザインの仕事の在り方も変化しています。
新しい技術を取り入れることで、より簡単に高度なデザインを実現できたり、より早く作品を仕上げられるようにもなるでしょう。
仕事の効率化を図ることができれば、多くの案件を獲得できる、難易度の高い仕事に挑戦できるなどのチャンスも生まれるでしょう。
参考：デザインの勉強

学習を無駄にしないためのオンラインWebデザインスクールを選ぶ際の注意点

Webデザインスクールを選ぶときには、注意点を抑えておきたいですね。ここでは、Webデザインスクールを選ぶうえでの注意点5選を解説します。
参考：Webデザインスクールは無駄？

受講を継続できそうな費用か確認する

Webデザインスクールによっては、受講料が無料のスクールもあれば、500,000円を超えるスクールもあります。そのため、Webデザインスクールを選ぶ際には、「受講料の支払いが可能な範囲であるか」は確認しておきたいポイントですね。転職や就職サポートを受けられるWebデザインスクールは一般的なスクールより費用がかかることが多いです。

受講料が無料のWebデザインスクールの場合、就職先や転職先を自身で選ぶことが難しい場合があります。スクールと提携している企業に就職・転職する必要があるケースが少なくないため、卒業後の進路まで考えたうえでWebデザインスクールを選びましょう。

受講の目的を明確にする

Webデザインスクールを探す前に、受講の目的を明確にしておくことでコースが選びやすくなります。WebデザインスクールによってPhotoshopやUXデザインなど、学べるソフトや内容も異なることが特徴です。

未経験からWebデザイナーを目指すなら、最低限のWeb知識や基礎的なソフトの扱いが学べるWebデザインスクールを選びたいですね。30代以降からキャリアアップを目指すなら、Webマーケティングやコーディングスキルなども磨けるWebデザインスクールを選択しましょう。

Webデザインスクール以外での予習・復習を欠かさない

現場で活躍できるWebデザイナーを目指したいなら、Webデザインスクールの学習だけでは十分とは言えません。学習を定着させるためにも、予習や復習を欠かさないことが大切です。わからない問題が増えてくると、学習が挫折しやすい傾向があります。Webデザイン初心者の場合は、PhotoshopとHTML/CSSの予習・復習は入念に行いたいですね。

予習・復習を習慣にすることで、カリキュラムの内容を十分に理解できるようになります。その結果、卒業後も自身を持ってWebデザインの案件を取得できるようになるでしょう。

受講前に体験や口コミなどで自分に合うWebデザインスクールか確認する

Webデザインスクールで学ぶには、お金も時間も必要です。「ここで本当に良かったのかな」「別のWebデザインスクールの方が良かったかも」と迷ったり、後悔したりしないためにも、自分にぴったりのWebデザインスクールを選びたいですね。

だからこそ、Webデザインスクールを選ぶときは、受講前に体験を受ける、口コミを見るなどをして、Webデザインスクールが自分にあっているかを確認することが大切です。
体験を受けることによって、公式サイトを見るだけではわからなかったWebデザインスクールの雰囲気、詳しい学習内容、講師との相性等も知ることができます。またWebデザインスクールを選ぶときには、ネットやSNSで受講生や卒業生の口コミを見ることもおすすめです。リアルな声を聞くことができ、判断材料の一つにできるでしょう。
参考：Webデザインスクールの評判

通学型とオンライン型で生活に負担のない学習スタイルかを確認する

Webデザインスクールは、通学型とオンライン型の2通りがあります。必要なスキルをしっかりと学ぶためにも、生活に負担が出ない学習スタイルのWebデザインスクールを選びましょう。

例えば普段は仕事をしていて忙しい社会人の方や、家事・育児で時間を取りにくい方、近くに合うWebデザインスクールがない方であれば、オンライン型のWebデザインスクールがおすすめです。時間も場所も融通がきくため、無理なく学べます。
参考：Webデザイン通信講座

一方でWebデザインのつながりや仲間がほしい方や、Webデザインスクールや教室が通学しやすい場所にあるという方は、通学型のWebデザインスクールがおすすめです。講師に直接わからないことを質問でき、モチベーションも高く学べるでしょう。
参考：通学ができるWebデザインスクール

Webデザインに必要なスキルを取得できるか

Webデザイナーとして活躍するにあたって必要になるスキルは、Adobe PhotoshopやAdobe Illustratorをはじめとするグラフィックソフトの使い方知識だけではありません。

プログラミング言語の習得やデザインセンスに磨きをかけることも大切です。
さらには、デザインの引き出しを増やすことも必須と言えるでしょう。

Webデザインスクールに通う際は、多様なスキル・知識の会得ができるのかを見定めることも重要です。
受講の前には、各スクールのカリキュラム内容を比較・検討しておきましょう。

卒業生の進路を確認する

受講生が卒業後にどのような活躍を実現しているのか確認しておくことも大切です。
スクールによってフリーランスとしての独立を支援しているケースや就職・転職サポートに力を入れているケースなど様々です。

卒業生の進路をチェックすることで、どのような支援に力を入れているのか見えてくるでしょう。
またWebデザイン業界との繋がりの強さも可視化されてくるはずです。

進路を確認する際は、口コミサイトなどを参考にしてみてください。
多くの卒業生がWebデザイナーとして活躍しているスクールであれば、安心して受講を開始できるでしょう。

卒業後の支援は充実しているか

中には、卒業も継続して支援を提供しているスクールもあります。
卒業後も継続した支援を受けることができれば、在籍中に内定を獲得できなくてもWebデザイナーとして就職できる可能性も高まります。
また副業に取り組む際も、成果物へのアドバイスを受けられるため、精度の高い活動を実現できるでしょう。

さらに動画視聴型のスクールの場合、随時更新される動画を半永久的に見放題になる場合もあり、常に新しいスキルを学び続けることもできます。
スクールによって卒業後支援の内容や期間は異なるため、受講申し込みの前に確認しておくと安心です。

受講は無駄？Webデザインスクール卒業生のリアルな体験談

「実際にWebデザインスクールってどんな感じ？」
「通っている人の体験を聞いてみたい」

そんな方は、Webデザインスクール卒業生へのインタビュー記事をぜひ参考にしてください。
参考：Webデザインスクール無駄

Webデザインスクールに関するよくある質問

ここでは、 Webデザインスクールに関するよくある質問を紹介します。

Webデザインの勉強は何時間必要？

Webデザインの勉強にかかる時間は、学習スピードや理解力、得意・不得意などによって大きく異なります。
ただ一般的に、コーディングまでの習得を目指す場合は600時間（半年〜1年）程度の時間が必要と言われています。

さらにWebデザインに必要な知識は、完全に定着するまで間隔を開けてしまうと忘れてしまうこともあるでしょう。
特に勉強開始の最初の1～3ヶ月ほどは、毎日30分程度はWebデザインスキルを学習したりWebデザインに取り組む時間を確保したいものです。
参考：Webデザイン独学は何から始めるべき？勉強法も徹底解説

Webデザインスクールは平均何ヶ月通う？

Webデザインスクールでは、2ヶ月〜6ヶ月程度のカリキュラムを組んでいるケースが大半です。
長くても6ヶ月程度の期間を費やすと考えておきましょう。

ただし、プロのWebデザイナーとして報酬を得ることを考えると、Webデザインスクールを卒業しても学びの継続は不可欠です。
常に新しいことをキャッチアップしたり、新しい技術を学ぶ姿勢が求められるでしょう。

Webデザイナーはやめとけ？

ネットで検索すると「Webデザイナーはやめとけ」ということを目にする方もいるでしょう。Webデザインはセンスで行うもの、キラキラしている業界と思って入るとギャップを感じる場合があります。具体的にはクライアントへのヒアリングや要件定義、企画や設計、コーディングなどWebデザイン以外の仕事も多くなります。Webデザインスクールの無料体験などに参加し、自分に向いていそうか相談することをおすすめします。
参考：Webデザイナーはやめとけ？

実際にWebデザインスクールの講座を体験入会！流れは？

実際にコエテコ編集部ライターがWebデザインスクールの講座を体験し、下記のような疑問を解説します。
・Webデザインスクールの無料カウンセリングはどんな感じ？
・Webデザインスクールの入会の流れは？
・Webデザインスクール受講中の学習の仕方や案件紹介について

気になる方は下記記事をご覧ください。

Webデザイナーの仕事内容

参考：Webデザイナー仕事内容
参考：Webデザイナーに向いている人

Webデザイン

配色、トーン、色が人に与える印象などのデザインの基礎をもとに、デザインを考えていきます。
一般的にはワイヤーフレーム→デザインカンプ→プロトタイプといった流れで作成していきますが、他の職種の人が担当することもあります。
Webサイト構成やレイアウトをデザインし、Webサイト全体やページ毎のデザインを行なっていきます。

Illustrator、Photoshop、figmaなどのツールを使いこなせることは大前提になってくるでしょう。UI（ユーザーインターフェイス）やUX（ユーザーエクスペリエンス）を考えた設計が重要になります。
参考：UI・UXデザインスクール

コーディング

作成したデザインをHTMLやCSSというマークアップ言語を使用し、Webサイト上に表現していく作業がコーディングです。
HTMLはWebページの構造(文章・画像)を配置する役割を果たし、CSSはフォント・色といったデザイン面(見栄え)を表現します。
サイトの動きを表すJavaScriptといった言語も使用されることが多いです。
参考：コーディング勉強

要件定義・クライアントへのヒアリング

要件定義やクライアントへのヒアリングは「ディレクター」や「エンジニア」という職種の人が担当することが多いですが、ヒアリング力などを磨いておくと、他のWebデザイナーと差別化になるでしょう。コミュニケーション能力が高いと、案件の獲得に繋がる可能性も高まります。

要件定義がなぜ大事かというと、人によってデザインの感覚は違うからです。例えば「かっこいいデザイン」と言われたとき、高級ホテルのデザインをイメージする人もいれば、Appleのようなデザインを想像する人もいるはずです。ひとくちに「かっこいい」といっても一人ひとりが持つイメージは異なるので、「かっこいいデザインを作ってほしい」だけで作りはじめると、お客さんの考えるゴールにたどりつけない可能性が高いんです。

参考：デイトラWebデザインコースを取材！業界最安級！UI/UXも学べるスクール

Webデザイナーの年収・将来性

続いて、Webデザイナーの年収・将来性を紹介します。

 Webデザイナーの年収

厚生労働省の職業情報提供サイト「jobtag」によると、Webデザイナーの平均年収は480万円とのこと。
一番のピークは50代後半となり、580万円ほどになります。

突出して高い平均年収にならなかったのは、自営業やフリーランス、契約社員や派遣社員など、個人事業主としてWebデザイナーの職に就いている人や非正規雇用者の割合も高いことが理由と考えられます。

高収入を実現しているフリーランスWebデザイナーやディレクター業務も担えるWebデザイナーに限れば、平均年収もぐっと高くなるでしょう。
引用：jobtag「Webデザイナー」
参考：Webデザイナー年収

 Webデザイナーの将来性

Webデザイナーの将来性は高く、可能性は広く拓けていると言えるでしょう。
その理由として、IT業界の発展が著しく、今後さらにWebデザイナーをはじめとするクリエイティブ職の需要が高まると考えられるからです。

しかし高収入を目指すためには、他のWebデザイナーとの差別化を図ったり、多様な付随スキルを身に付けたりする必要があるでしょう。
現状に甘んじることなく、新しいスキル習得や自身の市場価値を高めるよう努めることで、時代が変化したとしても、長期に渡り安定した収入を得られ続けるでしょう。
参考：Webデザイナーは多すぎ？将来性も解説

Webデザインに関連する資格10選

参考：Webデザイン資格

ウェブデザイン技能検定

ウェブデザイン技能検定は、技能検定制度に属する国家資格であり、関連国際標準規格等に基づき、Webサイト制作に必要なWebデザインに関する知識・技能の他、実務能力等が問われる試験です。
特定非営利活動法人インターネットスキル認定普及協会が実施しており、1級・2級・3級と3つの等級に分かれています。
なお各等級の合格率は、次の通りです。

• 3級：60～70％
• 2級：30～40％
• 1級：10～20％

各試験共に学科試験・実技試験が行われ、等級が上がるほど出題範囲が広くなり、難易度も高くなります。

出典：ウェブデザイン技能検定
参考：ウェブデザイン技能検定とは？意味ないのか解説

Webデザイナー検定

ウェブデザイナー検定は、Web制作・運用、インフォメーションアーキテクトに関わるスキルや知識を問う資格試験です。
コンセプトメイキングなどの準備にあたる段階の知識から、Webページデザインなどの実作業スキル、さらにテストや評価などの付随技能までWebデザインに必要な多様な知識が問われます。

なおウェブデザイン技能検定には、「エキスパート」と「ベーシック」の2つの試験があります。

エキスパートは、専門知識の理解と知識を応用する能力が問われます。
またベーシックではWebサイトの企画・製作・デザインに関する基礎知識の理解を図る問題が出題されます。

合格率はエキスパートで40％前後、ベーシックで70％前後と言われています。

出典：Webデザイナー検定

Webクリエイター能力認定試験

Webクリエイター能力認定試験は、年間15000人以上の受験者を誇る、業界で最も受験者の多い能力認定試験です。

Webクリエイター能力認定試験には、「エキスパート」と「スタンダード」の2種の試験が用意されています。

エキスパートでは、実技問題と知識問題が出題されるため、資格勉強を通じて制作現場で押さえておくべき技能を習得できるでしょう。
なお知識問題と実技問題の合計得点で65％以上の得点率を達成すれば、合格となります。

一方スタンダード問題は、実技問題のみ出題されます。
Webサイト制作の基礎であるXHTML・CSSを理解し、ページ修正できる能力が問われる問題が出題されます。
エキスパートと同様、65％以上の得点率を達成すれば、合格となります。

力試しをしたい人はスタンダードを、スキル証明のために資格を取得したい人はエキスパートの合格を目指しましょう。

出典：Webクリエイター能力認定試験
参考：Webクリエイター能力認定試験とは？難易度も解説

HTML5プロフェッショナル認定資格

HTML5プロフェッショナル認定とは、HTML5、CSS3、JavaScriptなど最新のマークアップに関する技術力と知識の習得を問う資格認定制度です。

本認定制度には、レベル1とレベル2の2つのレベルが用意されています。

レベル1では、マルチデバイスに対応したWebコンテンツ制作の基礎力を問われる問題が出題されます。
またレベル2では、システム間連携や最新のマルチメディア技術に対応したWebアプリケーションや動的Webコンテンツの開発・設計の能力とスキルが問われます。

どちらも90分間の試験であり、受講料は16,500円(税込)です。
試験方法はコンピュータベーストテスト（CBT）であり、全国各地の試験センターもしくは自宅や職場からのオンライン受検も可能です。

新しい技術が次々と登場するWeb業界で欠かすことのできないHTML5関連の知識・スキルを証明したい人におすすめの資格です。

出典：HTML5プロフェッショナル認定資格

ITパスポート

ITパスポート試験とは、独立行政法人情報処理推進機構が実施するITに関する基礎的な知識を問う国家資格試験です。
ITにまつわる知識はもちろん、経営やプロジェクトマネジメントの知識など幅広い分野の総合的知識を問う試験のため、資格勉強を通じてビジネスに必要な知識を網羅的に学ぶことができるでしょう。

ITパスポート試験は、2009年の開始以来多くの人が受検しており、資格の社会的評価・信用度も年々高まっています。
最近では、大学入試の際に優遇されたり、IT職種の登竜門として資格取得を推奨する企業も増えつつあります。

ネット上では資格勉強のための情報もたくさん出回っているため、独学でも十分合格を目指せるでしょう。
IT関連の仕事に就く人は、取得しておきたい資格の1つです。

出典：ITパスポート試験
参考：ITパスポートの難易度

マルチメディア検定

マルチメディア検定は、マルチメディアやICTの知識を問う資格認定試験です。
マルチメディアに関連するディジタルコンテンツや情報技術の基本的な知識の他、日常生活や社会へのマルチメディアの応用など幅広い知識が問われます。

なお、マルチメディア検定には「エキスパート」と「ベーシック」の2種類の試験が用意されています。
エキスパートでは、マルチメディアに関連する専門的な知識理解を図る問題と、アプリケーションシステムや製品開発のビジネスに知識を応用する能力を測ります。
ベーシックでは、マルチメディアの扱い方とインターネットを用いたコミュニケーション技術に関する基礎的な理解を問う問題が出題されます。

合格率は、エキスパートで20～30％前後。ベーシックの場合は、60～70％前後と言われています。

ベーシックの合格率は高く、初学者でも2～3ヶ月間しっかりと勉強すれば十分合格を目指せるでしょう。
エキスパートはやや難易度が高い資格ですが、マルチメディア事業を展開するコンテンツ制作会社などへの就職・転職を考えている人は、取得を目指したい資格です。

出典：マルチメディア検定

アドビ認定アソシエイト

アドビ認定プロフェッショナルは、アドビ システムズ社の資格認定制度です。

各業界の制作現場で活用されているアドビ システムズ社のソフトウェア製品を使いこなすスキルを証明できる資格であり、試験科目はアプリケーションごとに独立している点が特徴です。
試験科目は、アドビ システムズ社を代表する『Photoshop』『Illustrator』『Illustrator』の3種です。

試験はCBT形式で行われ、試験マシンにインストールされている実際のアプリケーションを使用しながら課題に取り組みます。
なおアドビ認定プロフェッショナルは、『アドビ認定アソシエイト』の資格名称変更後の名称です。

出典：アドビ認定プロフェッショナル

Photoshopクリエイター能力認定試験

Photoshopクリエイター能力認定試験は、動画編集ソフト『Photoshop』を活用する能力を測定・評価する資格検定試験。

技術力のみならず、問題の指示に従い1つの作品を作り上げる表現力やコンテンツ制作に関する知識も問われます。
問題の指示に従い新規ドキュメントから1つのグラフィックコンテンツを作り上げる実践的な課題が出題される点が本試験の特徴です。

なお、Photoshopクリエイター能力認定試験には、「スタンダード」と「エキスパート」の2種の試験が用意されています。
エキスパートでは実技試験の他、知識試験も出題されるため、資格勉強を通じて感覚的な操作だけではなく理論に基づいた知識を身に付けていくことができるでしょう。

出典：Photoshopクリエイター能力認定試験

Illustratorクリエイター能力認定試験

Illustratorクリエイター能力認定試験は、グラフィックツール『Illustrator』を活用する能力を測定・評価する資格検定試験です。

Photoshopクリエイター能力認定試験と同様、試験は白紙の状態から指示書に従い1つのコンテンツを作り上げるというもの。
毎回テーマは変わりますが、最終的に完成した作品を提出し、指示書通りの作品を作成できていれば合格となります。
実践的なスキルや能力が試される資格と言えるでしょう。

なお、Illustratorクリエイター能力認定試験には「スタンダード」と「エキスパート」の2種類の試験が用意されています。
Illustratorクリエイター能力認定試験もエキスパートには知識問題が出題されます。
知識問題の出題内容は、過去問と近い内容が出題される傾向があります。そのためエキスパート取得に向けて勉強する際は、重点的に過去問に取り組みましょう。

出典：Illustratorクリエイター能力認定試験
参考：グラフィックデザインスクール

色彩検定

色彩検定は、色に関する幅広い知識や技能を問う検定試験です。
1990年の実施以降、累計170万人以上の人が受検している、文部科学省後援の公的資格でもあります。年間の受検人数は年々増えており、社会的にも認知度が高まっている試験と言えるでしょう。

1、2、3級、UC級の4つの等級試験が用意されており、目指すレベルに合わせて受検級を選べるようになっています。
ファッション・インテリア・グラフィック・Web関連のデザイナーの受検はもちろん、近年では販売・企画・営業職の人まで資格取得に挑戦しています。

Webデザイナーに取り組むのであれば、対外的な知識証明として取得を目指したい資格と言えるでしょう。

出典：色彩検定

Webデザイナーは副業やフリーランスでも稼げる？

結論：Webデザイナーは副業やフリーランスで稼げる！

Webデザイナーが副業やフリーランスでも稼げる理由

• 単発の案件が豊富にある
• 簡単なものや工程の少ない依頼も多い
• リモートワークで受注から納品まで全て完了する
• レベルアップすれば単価の高い案件も受注できる

毎日、新しいサイトがアップされ、既存のサイトも常にリニューアルを繰り返しています。それだけWebサイト制作・デザインの需要は高いということ。

もちろん大規模なサイトデザインともなればチームで担当します。

でも、たとえばランディングページのみ、既存サイトの簡単なデザイン変更といった「小さな案件」も非常に多い。こうした単発の案件を技量とあてられる時間にあわせて選べば、週末だけを利用して副業とすることもできます。

Webデザインの多くは、在宅で請け負うことができます。実績やスキルがあれば、フリーランスとして独立することも可能です。

ポイントは「案件の多いサイト」を活用し、自分でスケジュール管理をしながら必要な収入を得ることです。実績を積み上げていくことで、案件相場でもより高い好条件の依頼を受けられるようになるでしょう。

Webデザイン案件の報酬相場

Webデザインの案件相場は、内容やボリュームによって大きく違います。
ここではクラウドワークス公式サイトに掲載されている報酬相場を載せています。ひとつの目安として参考にしてください。

出典：クラウドワークス公式サイト
参考：Webデザイン副業案件

Webデザインで案件数が多いWebサイト3選

レバテッククリエイター

レバテッククリエイターは、Web系・ゲーム系クリエイターに特化したフリーランスのエージェントです。

クラウドソーシング型との違いは、担当者がついて案件獲得から商談、契約までサポートしてくれること。特に初めてフリーランスとして活動するときには、さまざまな相談ができて安心です。

Webデザイン案件例

レバテッククリエイターに掲載されている実際の案件をご紹介します。

業務委託 （フリーランス）の案件が大半を占めており、20万円～60万円程度の報酬が中心。
中には70万円を越える案件もありますが、ディレクション経験やJavaを用いた開発経験など、高度なスキルが求められます。

Photoshop、Illustratorを用いたデザイン経験は必須であり、少なくても最低1年以上の実務経験を求める案件が多いようです。
参考：レバテッククリエイターの評判

クラウドワークス

クラウドソーシングといえば、クラウドワークスと言うくらい有名なサイトです。ごく簡単なデザイン制作で単価が3,000円程度から、トップページのデザインで50,000円など、さまざまな案件が豊富にあります。

最初は簡単で案件からスタートし、実績を積み上げることができます。フリーランスへの第一歩として、上手にクラウドワークスを利用したいですね。

Webデザイン案件例

クラウドワークスでは、1万円～10万円の案件が中心です。
中には時給制の案件もあります。

小さな案件や初心者向けの案件もあるため、Webデザイン初心者にとって取り組みやすい案件が見つかるでしょう。一方でスキル・経験に自信がある人は、単価に物足りなさを感じるかもしれません。

ランサーズ

ランサーズもクラウドワークスと並んで非常に有名なクラウドソーシング型サービスです。

ランサーズには独自のランク制度があります。認定ランサーとなれば、企業やクライアントからの信頼度も高く、高報酬の案件受注も期待できます。未払いを防止する仮払い制度などフリーランスに安心なサポートも揃っています。

Webデザイン案件例

ランサーズでは、サイトデザインの案件が多く掲載されています。
単価の相場は10万円前後とレバテッククリエイターとクラウドワークスの間ぐらい。
優良価格の案件が多く、価格崩壊が起きていないため、業務内容に見合った報酬を受け取れるでしょう。

ただし、Webデザイン知識のみならずコーディングの知識を求める案件がやや多いようです。

具体的なWebデザイン案件と報酬相場例（クラウドソーシングの場合）

ここではクラウドソーシングの具体的な案件と相場例をご紹介します。

バナー制作

出典：クラウドワークス

案件概要

バナーとは、WebサイトやSNSなどで見かける画像付きの広告やメニューボタンのことです。目的に合わせて縦長のものや正方形のものなど、さまざまな大きさと形のものが存在します。多くのバナーが他のウェブサイトへのリンク付きになっており、消費者をサイトや商品に誘導することを目的として設置されます。

バナー制作には、主に以下の種類とサイズがあります。

• Google広告バナー（250×250px/300×600px）
• Yahoo!広告バナー（600×500px/1200×628px）
• Instagram広告バナー（アスペクト比が9:16）
• LINE広告バナー（アスペクト比が1.91:1）
• Twitter広告バナー（アスペクト比が1.91:1）など

納期

• 7〜14日

概ね１週間から２週間程度に設定している案件が多く、稀に「本日中」「3日以内」と急ぎの納期もあります。サイズや依頼内容の詳細にもよりますが、バナーを制作する時間は30分～1時間が一般的といわれていますので、ご自身で余裕を持って対応可能な納期の案件に応募することをおすすめです。

報酬目安

• 5,000〜40,000円／個

参考：ランサーズ「仕事の種類・参考価格」より

報酬は依頼主が個人または法人なのか、毎月発生するものかキャンペーンや季節限定のものか、依頼形式によって変わってきます。一概には言えませんが、依頼主が毎月コンスタントに発注しているコンペ形式の案件は報酬が3,000〜5,000円程度と比較的低く、キャンペーンや季節限定もの、プロジェクト形式の案件は報酬が高くなる傾向があります。

備考

案件によっては複数のバナーを納品する場合もあるため、受注の際はバナーの点数と報酬のバランスを考慮することが大切です。制作スピードに自信があり数をこなしたいタイプの方は、プロジェクト形式で一度に複数のバナーを受注する方法がおすすめです。
参考：バナー制作副業

LP制作

出典：クラウドワークス

案件概要

LPとは、Landing Page（ランディングページ）の略称で、検索エンジンや広告などから、訪問者が初めに着地するWebページを意味します。サービスや商品などの紹介を1ページでまとめたWebページで、申し込みや問い合わせなどコンバージョンの達成に特化して作られています。

納期

• 1ヶ月/ページ

作業ボリューム（ページ数）によって変わりますが、概ね納期は１ページ1ヶ月程度に設定されている案件が多いようです。ただし、応募条件に「スピーディーに対応できる方」と明記する依頼主もいるため、多くの人が応募する人気の案件は提案文に記載する納期によって、受注しやすさが変わってくる可能性があります。

報酬目安

• 1-2ページ：50,000〜150,000円
• 3-4ページ：100,000〜200,000円
• 5ページ以上：150,000〜500,000円

参考：ランサーズ「仕事の種類・参考価格」より

備考

ボリュームの多い案件や優良価格の案件では、高いスキルと豊富な経験が求められる傾向があるため、ご自身のスキルや経験に見合った案件を選ぶことが大切です。

WordPress制作代行

出典：クラウドワークス

案件概要

WordPressは、世界中で圧倒的なシェアを誇るソフトウェアで、プログラミングに関する知識がない人でも容易にサイトを制作できるため、初心者でも扱いやすいことが特長です。WordPress内のテーマを利用すれば、シンプルなデザインや可愛いデザインなど、洗練されたサイトを手軽に制作できます。

WordPressには、以下のような機能が搭載されています。

• 記事の編集
• 画像の管理や投稿
• ブログコメントの管理
• アクセス数の確認
• ユーザ権限の管理

上記の機能のほかにもプラグインを利用すれば、問い合わせフォームやECサイトを制作するために必要なカード決済や商品カートなどが追加できます。

納期

• 1-10ページの小規模サイト：1カ月
• 11-100ページの中規模サイト：1カ月〜3カ月
• 101ページ以上の大規模サイト：４カ月〜

WordPressで10～20ページほどのサイトを制作する場合には、おおよそ1カ月ほどかかるといわれています。企業向けのサイトなら、約3カ月以上かかるケースも少なくありません。

報酬目安

• 1-10ページ：50,000〜200,000円
• 11-20ページ：200,000〜300,000円
• 機能開発：50,000〜100,000円／1機能

参考：ランサーズ「仕事の種類・参考価格」より

WordPress制作代行の報酬は制作するWebサイトの規模・機能・内容によって大きく異なります。

備考

WordPress内のテーマを選択すればプログラミングに関する知識がない人でも容易にサイトを制作できますが、依頼主の細かなニーズに対応するためにはプログラミング言語のスキルや経験も求められるケースが少なくありません。HTML/CSSやJavaScript、PHPなどのWebデザインのスキルを習得することがおすすめです。

STUDIO制作代行

出典：クラウドワークス

案件概要

STUDIOは、ノーコードでWebサイト作成ができるクラウドベースのツールです。無料版と有料版があり、有料版は独自ドメインの設定や広告非表示の選択はもちろん、プレミアムサポートが受けられ、一番高いBusinessプランでも月額料金5,680円（税込）とコストを抑えて制作したい企業や個人から選ばれています。

納期

• 7〜14日程度

STUDIOのテンプレートを利用して全体の工数を削減することで、１ページ1日間程度で作成できると言われています。STUDIOの強みは、なんといってもサイトの制作を時間短縮できる点です。操作に慣れれば納期に余裕を持って作業することができるでしょう。

報酬目安

• 50,000～100,000円/ページ

STUDIO制作代行の報酬は、依頼内容によって変わってきます。なかにはデザインカンプ(FigmaやXD)のデータ提供ありで制作のみ報酬5,000〜10,000円という案件もあります。依頼内容（依頼工程・作業ボリューム）を確認した上で、受注するようにしましょう。

備考

STUDIOを活用した制作代行は、依頼工程や作業ボリュームもさまざまです。すでにデザインカンプが用意されている単価が低めの案件なら、STUDIO初心者でも挑戦しやすいと言えるでしょう。

Wix制作代行

出典：クラウドワークス

案件概要

Wixは、全世界で約1億6,000万人以上が利用するドラッグ＆ドロップのホームページ作成ツールです。無料版と有料版サービスがあり、有料版はプランによって月額料金500〜2,700円（税込）でカスタマーケアが24時間受けられるのもポイントです。プログラミング言語の知識が不要で、低価格ながら高品質なホームページが制作でき、SEO対策にも柔軟に対応可能です。

納期

• 7〜14日程度

クラウドソーシングの案件のなかには月間5～10サイト制作を依頼したいと明記してあるものもあります。ページ数によって異なりますが、Wixのホームページの制作時間は3ページほどのキャンペーンサイトなら3日～1週間程度で制作できる人もいるため、スピード感を持ってできるのであれば月に数件の受注も可能でしょう。

報酬目安

• 5,000〜20,000円/ページ

Wixは有料版プランでも月額料金500〜2,700円（税込）と比較的低コストで制作でき、ドラッグ＆ドロップでプログラミングの知識も必要ないため、報酬は比較的安く設定されている案件が多いようです。

備考

Wix制作代行にはLP制作の案件が多く見受けられるため、LP制作に関する知識も習得しておくといいでしょう。

ペライチ制作代行

出典：クラウドワークス

案件概要

ペライチは、テンプレートを利用してオンライン決済・予約対応の高品質なホームページを作れるツールです。料金プランは公開ページ数の上限と機能によって異なり、一番人気のビジネスプランは月額料金4,378（税込）で公開ページ数の上限20ページ、決済・メルマガ・予約機能はもちろん、株式会社ペライチが認定した講師によるセミナーにも参加できます。

納期

• 7〜14日程度

比較的ボリュームがあるLPであれば1カ月以上かかるケースもあるため、ペライチの制作代行を請け負う際には、業務内容と納期のバランスを見極めることが重要です。

報酬目安

• 5,000〜10,000円/ページ

ペライチは2022年5月時点で402件のテンプレートが利用でき、飲食店やサロン、フィットネスクラブ、学習塾、士業などあらゆる業種に対応可能です。ただし、依頼主のニーズに柔軟に対応するためにはPhotoshopやIllustratorなどWebデザインの知識やスキルが求められる案件もあります。プラスαの知識やスキルを習得することで報酬の高い案件を受注できる可能性があります。

備考

ペライチ制作代行は、高品質なホームページを短期間で制作することを求められる案件が多く見られます。また、他のWebサイト制作代行のようにPhotoshopやIllustratorなどWebデザインの知識やスキルはもちろんキャッチコピーやコンテンツライティングなどの経験が必要となる場合もありますのでご自身でしっかりと習得しましょう。

Webデザインスクールを選ぶ人によくある質問

ここでは、Webデザインスクールを選ぶ人によくある質問を紹介します。

独学でWebデザイナーになるのは難しいですか？

結論から申し上げると、独学でWebデザイナーになることもできます。
しかし学習で躓いた時には、自分で解決していかなければなりません。スクールのようにすぐに躓きや課題を解決できるわけではないため、スキル習得まで時間がかかるでしょう。

また課題に直面した時や分からないことが生じた時にすぐ解決できないと、学習モチベーションの低下を招いてしまうでしょう。そのまま挫折に繋がるケースも少なくありません。

確実にWebデザイナーになりたいと考えている人は、スクールに通うことをおすすめします。
参考：Webデザイナー就職は厳しい？

WEBデザインスクールの講座では、どんなことを学びますか？

Webデザインスクールでは、WEBデザイナーの仕事に必要なPhotoshop・IllustratorなどのWebデザインツール・ソフトの使い方を学びます。

またコースやスクールによっては、Webサイト制作の基礎知識であるHTMLやCSSを使用したコーディングを学ぶこともできるでしょう。さらに高度なスキル習得を目指す人に向けて、JavaScriptなどの言語について学ぶカリキュラムやマーケティングについて学べる講座を用意しているスクールもあります。

多くのスクールでは、Webデザインそのものだけではなく、Webデザイナーとして活躍するにあたり必要になる多様なスキルを学ぶことができます。

給付金や助成金があるWebデザインスクールはありますか？

給付金や助成金が利用できるWebデザインスクールは多数存在します。

特に、厚生労働省が提供する「教育訓練給付制度」は、多くのWebデザインスクールで利用可能です。教育訓練給付制度とは、最大で受講費用の50％（年間上限40万円）が支給される制度のこと。受講後1年以内に雇用保険の被保険者として雇用されれば、受講費用の20％（年間上限16万円）も追加で支給してもらえます。

「専門実践教育訓練給付金制度」を利用できるスクールも多く、給付金対象コースを受講する場合、受講費用の最大70％が支給されます。

また、ひとり親家庭を支援する「高等職業訓練促進給付金」や「自立支援教育訓練給付金」を利用できるスクールもあります。
参考：Webデザインの職業訓練校
参考：給付金が使えるWebデザインスクール

Webデザインは職業訓練校でも学べる？

結論から言うと、Webデザインは職業訓練校でも学べます。Webデザインの職業訓練コースでは、IllustratorやPhotoshopなどのデザインツールの使い方を学習可能です。HTMLやCSSといった基本的なコーディング技術やWebマーケティングの基礎知識など、幅広い内容を学習できるため、スクールの学習内容にも見劣りしません。

しかし、職業訓練校は受講人数の上限が決まっており、倍率が高い可能性があります。職業訓練校でWebデザインを学ぼうと考えている方は、ハローワークや受講したい職業訓練校に直接問い合わせてみるといいでしょう。職業訓練校なら、Webデザインスクールよりも費用を抑えてスキルを学べます。

参考：Webデザインの職業訓練校

Webデザインの習得に必要な学習期間の目安は？

一般的に、完全な初心者が基礎レベルに達するためには、少なくとも3〜4ヶ月の学習期間が必要とされています。なお、勉強時間の目安は約200時間です。これはあくまでも基礎レベルに達するための目安時間であり、応用スキルを身につける場合はさらに時間がかかります。

ポテンシャルや理解の早さ、学ぶ内容により多少の差は出ますが、最低でも200時間前後は必要になると思っておいた方がいいでしょう。「効率よくWebデザインスキルを身につけたい」と考えるのであれば、独学ではなくWebデザインスクールや職業訓練校を活用するのがおすすめです。

おすすめの社会人向けWebデザインスクールまとめ

社会人がWebデザインスクールを選ぶ際には、「無理なく学習を続けられるか」を重視し、選ぶようにしたいですね。受講料や授業スタイル、マンツーマン指導など、それぞれのWebデザインスクールの特徴を理解したうえで入会を検討しましょう。迷った際にはカリキュラムでWebデザインスクールを選ぶのがおすすめです！