おすすめドローンスクールまとめ|コース内容・料金・資格を比較(和歌山県)

おすすめドローンスクールまとめ|コース内容・料金・資格を比較(和歌山県)
テレビ番組やCMなどでドローン空撮映像を見かける機会も増え、「ドローンを操縦してみたい」と考える方もいるのではないでしょうか。

しかし、飛ばしてはいけない場所や申請が必要な時間帯があるなど、ドローンにはさまざまな飛行ルールがあります。知らずに違反してしまわないためには、ドローンに関する資格を取得するのもひとつの方法です。ドローン操縦資格を得るとドローンを飛行させるために必要な飛行許可・承認手続きが簡略化されるメリットがあります。

ここでは、和歌山県にあるドローンスクールについて、コース内容や料金、おすすめポイントなどについてご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

和歌山田辺ドローンスクール

引用元:和歌山田辺ドローンスクール


和歌山田辺ドローンスクールは、JUIDA認定制度に基づいた認定スクールです。田辺自動車学校内にあり、自動車教習所としての人材育成の強みをいかしてドローンパイロットを指導しています。無人航空機の安全に関わる知識と、高い操縦技能を習得することができます。

スクール所在地 〒646-0011
和歌山県田辺市新庄町2070-5

和歌山田辺ドローンスクールの評判・口コミ・料金

和歌山田辺ドローンスクール(運営:有限会社田辺自動車学校)のカリキュラム(座学・知識、対象(受講資格・条件))、料金(受講料・諸費用)、取得できる免許・資格や特徴など解説。

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JUIDA操縦技能証明証・安全運航管理者証明証取得コース

ドローンを基礎から学び、安全な運用を行うために必要な知識と操縦技能を習得できます。コース終了時には、操縦技能と安全運航管理者の2つの証明証がJUIDAから発行されます。ドローンはレンタルできますので、初めての方でもチャレンジしやすいでしょう。

主な対象者 ドローンビジネス担当者及びドローンパイロットを目指す入門者
費用(税込) 264,000円(税込)
期間 4日間
取得できる資格 ・JUIDA操縦技能証明証
・JUIDA安全運航管理者証明証
取得できる技術 運航管理責任者及びパイロットに求められる運用上の知識や安全な利活用を実現する実技(操縦・撮影・編集・自律飛行制御)

水中ドローン安全潜航操縦士講習

水中ドローンの資格が取得できる受講プログラムです。実習は同敷地内のスイミングスクール室内プールで行い、4Kカメラ搭載の水中撮影用ドローン「GLADIUS」の機体性能や、安全に操縦するための技術について学べます。

主な対象者 水中ドローンを活用したい人
費用(税込) 講習のみ:77,000円(税込)
講習+機体(バッグ含む):242,000円(税込)
期間 1日間
取得できる資格 水中ドローン安全潜航操縦士
取得できる技術 ・GLADIUSの機体性能の知識
・安全基準を満たした操縦技術

<農業ドローン>農薬・肥料散布講習

世界トップメーカーDJI社の農薬・肥料散布用ドローン「AGRAS」の講習を受けることができるコースです。農業ドローンを正しく安全に活用するための知識、操縦技術が身につきます。また、機体の運用に必要な申請から整備までの総合的なサポートも行っています。

主な対象者 1:初めてドローンを扱う方
2:すでにドローンのライセンスをお持ちの方
費用(税込) 1:237,600円(税込)
2:193,600円(税込)
期間 1:5日間
2:4日間
取得できる資格
取得できる技術 ・基本的な飛行能力
・自動飛行を活用した農薬散布技術

ドローンスクール ソラガク 大阪和歌山校

引用元:ドローンスクール ソラガク大阪 和歌山校


ドローンスクール ソラガク 大阪和歌山校は、旅行会社のエスティーワールドが運営するスクールです。「ドローンライフを もっとカジュアルに もっと楽しく」をモットーに、楽しくドローンについて学べます。プライベート指導やアフターフォローもしっかりしているため初心者でも安心です。宿泊施設を完備しているため、旅行気分で資格を取得できます。

スクール所在地 〒640-8451 和歌山県和歌山市中649-2

ドローンスクール ソラガク 大阪和歌山校の評判・口コミ・料金

ドローンスクール ソラガク 大阪和歌山校(運営:株式会社エス・ティー・ワールド)のカリキュラム(座学・知識、対象(受講資格・条件))、料金(受講料・諸費用)、取得できる免許・資格や特徴など解説。

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二等無人航空機操縦士 講習プラン【経験者・基本】

JUIDA無人航空機操縦技能証明証を取得された方のステップアップとしてもおすすめです。
国家資格である二等無人航空機操縦士の取得を目指すコースです。

主な対象者 16歳以上の
民間資格を保有している方や10時間以上ドローンの操縦経験がある方
(経験者の詳しい定義についてはスクールにお問合せください)
費用(税込) 座学オンライン講習の場合:145,200円
座学対面講習の場合:175,200円
期間 座学オンライン講習の場合:2日間
座学対面講習の場合:3日間
取得できる資格 二等無人航空機操縦士
※学科試験は指定試験機関で別途受験が必要となります。
取得できる技術 ATTIモードでのホバリングやGPS付きでの八の字飛行
学科試験に適応する基礎知識

JUIDA無人航空機操縦技能証明証+安全運航管理者取得プラン

より深い知識が学べる、お仕事への活用を検討している方におすすめのプランです。「無人航空機操縦技能証明証」と、安全運航管理とリスクアセスメントの知識を有する「無人航空機安全運航管理者証明証」がセットで取得できます。こちらのプランも、無料で宿泊施設が利用でき、座学をオンライン学習にすることで最短2日間でライセンスを取得できます。

主な対象者
費用(税込) 座学オンライン講習: 218,000円
※JUIDAへのライセンス申請費用38,500円(税込)・JUIDAへの年会費5,000円(税込)が別途必要。(2021年7月時点)
期間 2日間
取得できる資格 ・JUIDA操縦技能証明証
・安全運航管理者資格
取得できる技術 安全に飛行させるための知識と操縦技能
安全運航管理とリスクアセスメントの知識

一等無人航空機操縦士 講習プラン【経験者・基本】

国家資格である「一等無人航空機操縦士」資格の取得を目指すコースです。

主な対象者 民間資格を保有している方や国家資格である
二等無人航空機操縦士を取得している方
費用(税込) 座学オンライン講習の場合:396,000円
座学対面講習の場合:496,000円
期間 座学オンライン講習の場合:4日間
座学対面講習の場合:6日間
取得できる資格 一等無人航空機操縦士
※学科試験は指定試験機関で別途受験が必要となります。
取得できる技術 ATTIモードでのホバリングや八の字飛行
学科試験に適応する基礎知識

Dアカデミー近畿和歌山校

引用元:株式会社未来図


Dアカデミー和歌山は国土交通省の認定ドローンスクールです。i-construction対応のドローン3D計測航法も学ぶことができ、受講後は国土交通省へ飛行許可を申請する際の証明書類が省略できます。人材開発支援助成金も利用できるので、人材を育てたい方にもおすすめです。

スクール所在地 〒640-8542 和歌山市梅原579-1

Dアカデミー近畿 和歌山校の評判・口コミ・料金【取材記事あり】

Dアカデミー近畿 和歌山校(運営:株式会社未来図)のカリキュラム(座学・知識、対象(受講資格・条件))、料金(受講料・諸費用)、取得できる免許・資格や特徴など解説。

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操縦士技能+安全運航管理者 3日間コース

座学1.5日間、実技1.5日間の計3日間のコースです。ドローンパイロットの操縦技能・安全運航管理者の訓練と認定を行い、国土交通省の飛行許可を取得するまでのサポートを受けられます。

主な対象者
費用(税込) 242,000円(税込)
※昼食込み
期間 座学1.5日間、実技1.5日間
取得できる資格 ・JUIDA操縦技能証明証
・安全運航管理者証明証
取得できる技術 ・ドローン操縦技術
・安全に運航するための知識

操縦士技能+安全運航管理者+I-CON対応4日間コース

座学2日間、実技2日間の計4日間のコースです。3日間のカリキュラムに加え、i-constructionに対応した3D計測航法を学べるコースです。i-constructionデータ解析、計測方法、自動航行によるトラブル発生時の対応方法などが身に付きます。

主な対象者
費用(税込) 297,000円(税込)
※昼食込み
期間 座学2日間、実技2日間
取得できる資格 ・JUIDA操縦技能証明証
・安全運航管理者証明証
取得できる技術 ・ドローン操縦技術
・安全に運航するための知識
・i-construction対応のドローン3D計測航法

農薬散布ドローンXAIRCRAFT P20のオペレーター講習会

農薬散布ドローン「XAIRCRAFT P20」の操縦方法について学べるコースです。AIRCRAFT P20は測量技術のGNSS RTKを利用して測量した農地データを基に、全自動で農薬散布を行います。完全自動のため、ドローン初心者の方でも講習を受ければ農薬の自動散布ができるようになります。

主な対象者
費用(税込) 275,000円(税込)
期間 3日間
取得できる資格
取得できる技術 ①測量技術RTK(リアルタイムキネマテイクス)を利用した圃場の測量技術
②クラウド上の測量データをダウンロードして完全自動航行でのドローン散布

POS DRONE SCHOOL


POS DRONE SCHOOL(ポスドローンスクール)は、紀南地方(和歌山県南部)初のドローンスクールです。 業務や趣味で「ドローン」を活用・利用するための基礎知識から、実用的な操作方法まで、DJI認定スペシャリストが丁寧に教えます。座学・シュミレーション操作、フライト技術について学べます。 

スクール所在地 和歌山県新宮市仲之町1-2-6 サンタウンホール 2F 

スタンダードコース

本コースは、個人の趣味として空撮を簡単に楽しみたい方向けの講座となっています。座学・シュミレーション操作、フライト技術について学べます。

主な対象者 趣味で楽しみたい方
費用(税込) 30,000円
期間 3回分
取得できる資格
取得できる技術 座学・シュミレーション操作、フライト技術 

アドバンスコース

法人で事業に利用したい・空撮を本格的にと考える方向けのコースとなります。座学・シュミレーション操作、フライト技術について学べます。 講座の回数・日数にはこだわらず、確実に取得まで指導致します。

主な対象者 法人で事業に利用したい・空撮を本格的にと考える方向けのコース 
費用(税込) 50,000円
期間 3回分
取得できる資格
取得できる技術 座学・シュミレーション操作、フライト技術

まとめ

和歌山県のドローンスクールをご紹介しました。土日に開校していたり、座学講座をオンライン受講できたりするスクールなら、仕事で忙しい方もお休みを利用してドローン操縦技術を身につけられます。提携のリゾート宿泊施設が利用できるスクールでは、旅行気分で楽しくドローン操縦技術を学べるのも嬉しいですね。目的にあわせてご自身にあったスクールを見つけてみてください。
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まるわかりガイドでドローンを知ろう はじめに読みたい#ドローンの基本#スクール選びのコツ#飛行規則#資格
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よくある質問

  • Q ドローンを操縦するには、資格が必要ですか?

    A 2023年現在では、ドローンを飛行させるために取得が義務付けられている免許・資格はありません。ただし、レベル4飛行(有人地帯の上空を補助者なしで目視外飛行)の際は国家資格が必要となります。

    ドローンの大きさ、飛行禁止空域などの飛行場所によっては、飛行の際に許可承認が必要となります。資格取得に向けて勉強することにより、ドローンの飛行ルール、安全運航に必要な知識が体系的に身につき、安心して利用できるようになるでしょう。詳しくはこちらの記事をご確認ください。
  • Q ドローンスクールに通うメリットは?

    A ドローンスクールに通うと、ドローンの高い操縦技能や、安全運航に必要な実技の知識が身につきます。

    ドローンスクールのなかには、操縦技術を証明するための資格が取得できるものもあり、取得によって就職、転職やビジネスなどに活かせます。また、検定に向けて勉強することにより法律、気象学、力学、物理学、専門知識など、運航に必要な知識を習得できます。さらに飛行練習が10時間以上のスクールの場合、地方航空局長や空港事務所長に飛行許可を申請する際に手続きが簡略化され、飛行許可申請の一部が免除となるなどのメリットがあります。
  • Q ドローンを飛ばすには、どのような許可が必要ですか?

    A ドローンの飛行許可は、100g以上の場合は航空法が適用されます。
    具体的には、空港周辺、人口集中地区、地上150m以上の空域で飛ばすには、特別な許可が必要となります。また、仮に許可のある場合でも、緊急用務空域での飛行は規制されています。

    さらに、(A)夜間飛行、(B)目視外飛行(操縦者がドローンを目視できない状況での飛行)、(C)30m未満の飛行、(D)イベント上空飛行、(E)危険物輸送、(F)物体投下を行うには、地方航空局長の承認を受ける必要があります。
  • Q ドローンの資格にはどのようなものがありますか?

    A 民間によるドローンの認定資格では、ドローンや飛行に必要な法律、気象などに関する基礎知識、操縦技術、安全運航に必要な知識などを試験によって認定しています。

    ドローンの資格には、実技/座学に関するものがあり、実技では、中国のドローンメーカーによる認定資格DJI、日本全国にありもっとも古くから存在するJUIDA、JUIDAに次いで認定スクールの多いDPAの3つが主要資格です。座学では、ドローン検定がもっとも有名です。それぞれの資格を取得するためには特定のカリキュラムを修了するか、テキストを読み込んで知識を身につけ、認定試験に合格する必要があります。
  • Q 100g未満のドローンなら、どこでも飛ばしてOKなのですか?

    A 100g未満を含むドローンは、航空法により飛行禁止区域が定められています。100g未満のドローン飛行には、民法や道路交通法、公園条例、重要文化財保護法などの適用を受けるため、それらの法律に沿って飛行させる必要があり、どこでも飛ばすことはできません。

    ドローン飛行の際には、飛行してもよいエリアかどうか事前に確認しておく必要があります。もし、飛行禁止区域かわからない場合は、警察署へ事前に通報書を届け出ることでドローン飛行の可否が確認できますので、ぜひお試しください。
  • Q 子どもが通えるドローンスクールはありますか?

    A 近年では、子ども向けのドローンスクールも増えています。

    子ども向けのスクールでは、安全のために常にメガネを着用したり、ドローンの中でも小型で、ビギナーでも操縦しやすいトイドローンを利用したり、1回あたり1人のみが飛ばす(同時に何台も飛ばないようコントロールする)など、安全性への配慮が徹底されているため、安心して学ぶことができます。

    また、子ども向けのドローンスクールの中には、プログラミング授業と組み合わせて学べる「ドローンプログラミング教室」などのスクールもあります。