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「アプリ甲子園2022」開発部門の優勝は、増田ひなたさん(共立女子高等学校)による、新しいヘルスケアアプリ「Sanitas」に決定しました。
準優勝は、大澤清乃さん(湘南白百合学園高等学校)、第三位・技術賞は尾上遼太朗さん(横浜市立横浜サイエンスフロンティア高等学校)が受賞しました。
アプリ開発コンテスト「アプリ甲子園2022」決勝大会
10月30日(日)に開催した決勝大会では、二次予選を勝ち抜いたファイナリスト10組が公開プレゼンテーションを行いました。
「アプリ甲子園2022」開発部門の優勝は、増田ひなたさん(共立女子高等学校)による、新しいヘルスケアアプリ「Sanitas」に決定しました。
他人に体重は公開せず、自分自身の運動量などをポイント化し、友達と共有できます。
なんと、Cygames賞、DeNA賞も受賞し、三冠を果たしました。
準優勝は、大澤清乃さん(湘南白百合学園高等学校)、第三位・技術賞は尾上遼太朗さん(横浜市立横浜サイエンスフロンティア高等学校)が受賞しました。
加えて、本年からスタートした協賛企業からの課題を受け、テクノロジーの力を使って解決できるアイデアを企画書形式で募集する「アイデア部門」の表彰式も行われました。
当日の模様はYouTubeライブ配信のアーカイブ動画で視聴できます。
https://lit.sh/appkofinal-yt
アプリ甲子園について
「アプリ甲子園」は、次世代を担う若手クリエーターの発掘と健全な育成支援を目的として、2011年より開催している日本最大級の中高生向けのアプリ・サービス開発コンテストです。「君のクリエイティブを世界に解き放つ」がテーマです。
本年度は「開発部門」に加えて「アイデア部門」も新設されました。
アプリ甲子園公式ウェブサイト:
https://applikoshien.jp/
アプリ甲子園2022 受賞者・作品一覧
<開発部門>【優勝・総務大臣賞】
Sanitas
増田 ひなた 共立女子高等学校 高校2年生
新しい形のヘルスケアアプリ。他人に体重は公開せず、自分自身の運動量などをポイント化し、友達共有。安心して、競争しながらゲーム感覚でモチベージョンを下げずに楽しくダイエットや健康維持が継続できるアプリ。
【準優勝】
taffi
大澤 清乃 湘南白百合学園高等学校 高校2年生
アファメーションにより、ネガティブな感情に陥ることなく、目標達成に向けてサポートするアプリ。自身の振り返りの言葉がポジティブに表現できているかを判定、グラフ化。ポジティブな言葉で振り返るように心がるようになり、目標達成を促進させる。
【第三位】
EQMonitor
尾上 遼太朗 横浜市立横浜サイエンスフロンティア高等学校 高校3年生
「より分かりやすく、使いやすい地震速報を多くの人に提供する」を目標としている地震観測・速報アプリ。リアルタイムに地表震度のデータを取得し、日本地図上にマッピング。地震発生時に直感的に震度を把握、また現在の揺れを簡単に確認できる。
協賛企業賞
【Cygames賞】
Sanitas
増田 ひなた 共立女子高等学校 高校2年生
同上
【DeNA賞】
Sanitas
増田 ひなた 共立女子高等学校 高校2年生
同上
【HPE賞】
Watey
川口 明莉、前田 優花、馬場 音和、宇枝 梨良
名古屋市立八社小学校、名古屋市立鳴海中学校、名古屋市立旗屋小学校、杉並区立桃井第五小学校/CoderDojo瑞穂
AIの音認識機能を使って家族のシャワーの使用量を手軽に測ることで、家族で楽しく節水を続けられるアプリ。使用量のデータは家族で共有可能なため、「誰がどのくらい節水できたか」を見ることもできる。
【モンスターラボ賞】
スタレコ
鈴木 葵葉 品川女子学院 高校2年生
「iPhoneを裏返す」だけの簡単なインタラクションで勉強の時間と濃さを計測することができるアプリ。勉強に集中している時間と集中度を記録・可視化し、勉強の振り返り・改善をすることが可能に。
【GMOアドパートナーズ賞】
Share Palette
神林 沙希 桜蔭高等学校 高校1年生
実際に自分の撮影した写真から1色のみを抽出し、自分だけの色のコレクションを作ることができる。さらに、マップ上に自分の抽出した色のピンを立てることで、他ユーザーと色や写真を共有可能。
【技術賞】
EQMonitor
尾上 遼太朗 横浜市立横浜サイエンスフロンティア高等学校 高校3年生
同上
<アイデア部門>
【DeNA賞】
たのスポ!
吉永 諒人
スポーツ動画に解説をつけることで、初心者でも誰でもスポーツ観戦を楽しむことができるアイデア
課題:スポーツ観戦をもっと楽しく多くの人に!テクノロじーを使って、スポーツを楽しむ人を増やすアイデア
【モンスターラボ賞】
みつけるダイニング
堀川 ほのか、山﨑 拓巳、中村陽菜
子ども食堂と寄附したい人、働きたい人、子ども食堂を探したい利用者をつなげるアプリアイデア
課題:テクノロジーを活用して、ありとあらゆるボーダー(境界線)を取り払うアイデア
【GMOアドパートナーズ賞】
ARF
滑川 裕里瑛、福島 遙香
ルームフレグランスをARカメラを用いて部屋に置きながら買うことができる、オンラインショッピングアプリアイデア
課題:ファッションやメイク、グルメやおでかけなど、日々のちょっとした課題を解決できるアプリのアイデア
ライターコメント
2011年から開催されているという「アプリ甲子園」。今年の優勝者はなんと、3冠を獲得するという実力を見せてくれました。
幅広い年齢の子が参加できるコンテストですので、来年こそチャレンジしてみてもよいのではないでしょうか。
スマートフォンアプリという身近なものだからこそ、アイデアが浮かびやすいかもしれません。
プログラミング初心者の方でも参加できるアイデア賞も素敵ですね。
実際にIT企業で働く場合でも、プログラミングができなくてもサービス開発の企画を生み出すことはできます。
本大会もアイデアを強みにしたお子様にとっても、良い場になったのだと思います。