将来必須となるであろうITスキルと知識を学び、定期テストや情報科目の入試対策としても期待できる内容はまさに中学生・高校生にピッタリのカリキュラム。しかも、部活や勉強に忙しい中高生にとって受講しやすいオンラインコースです。
今回はスタープログラミングスクール・イトーヨーカドーアリオ亀有教室で、この4月からスタ塾に入会したという在籍生のお二人(中学生)にお話を伺いました。
中高生向けの「情報やデータサイエンス、AIを学べるオンラインコースはないか?」と探している皆さん、「情報科の勉強について何か始めたほうがいいのかな」と迷っている皆さん、生徒さん達のリアルな声をぜひ参考にしてください。
スターAI・情報塾(スタ塾)とは
- ステップごとに学ぶオンラインスクール(自宅からの受講はもちろん、教室で受講(自習)することも可能)
- 専用パソコン(RaspberryPi)が配布される
- アクティビティ(体験学習)を通じて自ら手を動かし学べる
- 中学/高校の情報科目内容を網羅しており、共通テスト対策としても活用できる
- 担任の先生による、月4回のオンライン面談
- テクニカルアドバイザーが技術や知識での不明点を解決
- 授業の進捗を保護者アカウントで確認できる
標準カリキュラム | |||
AI活用編Ⅰ | 中1〜 | 全96回 1回〜(標準12ヶ月) 49回〜(標準12ヶ月) |
情報とAI活用を交互に学ぶ |
情報活用編Ⅰ | |||
情報活用編Ⅱ | 中3〜 | 97回〜(標準12ヶ月) | 高校情報Ⅰ データサイエンス 大学入試共通テスト対応 |
オプションカリキュラム | |||
特別講座 | 毎月開催 | 【特別講座の一例】 Pythonプログラミング講座 VR用アバターモデリング講座 共通テスト情報科目模擬試験答練 ITパスポート試験 模擬試験答練 (2023.8月より順次スタート) |
スタ塾は標準カリキュラムに加えて、毎月開催されるライブ特別講座も受講できる「AI・情報」に特化したオンライン塾です。毎月4つの「開放鍵」が付与され、学習テーマのロックを解除して学びます。また開放鍵の1つを使用すれば、オプションの特別講座も1つ受講できる仕組みです。
今回お邪魔させていただいたイトーヨーカドーアリオ亀有教室のように、お近くに教室があれば学習スペースとして利用し、スタ塾をオンライン受講することも可能です。
なお、スタ塾の可能性やカリキュラムについてはこちらの記事で詳しく解説しています!
(取材)スターAI・情報塾(スタ塾)|中高生向けオンライン授業のカリキュラムは?大学入試対策にもなる注目教室にインタビュー
2025年1月に実施される大学入試共通テストからは、プログラミングを含む「情報」が新設されます。こうした世の中の流れを受け、これからの社会人に必須とも言えるITスキルを学ばせたい親・学びたい中高生は増えています。 この記事では新たに開講された中学生・高校生向け「スターAI・情報塾(以下・スタ塾)」について、運営元である株式会社チアリーの事業開発本部取締役本部長 福原立士さんにお話を伺いました。
この記事をcoeteco.jp で読む >スタ塾を受講中の生徒さん達に伺いました!
―阿部くんと合谷くんはふたりとも、イトーヨーカドーアリオ亀有教室でプログラミングを学び、中学生になってすぐスタ塾に入会したそうですね。なぜ、スタ塾を受講しようと思ったのでしょうか?
阿部くん:これからの時代を生き抜くためには、情報やパソコンにくわしいほうがいいのかなと思ったからです。
合谷くん:AIやパソコン、プログラミングは社会で当たり前の存在になりつつあるので、今のうちからもっと学んでおきたいと思いました。
―さすが、世の中の変化に敏感ですね。では、実際にスタ塾を始めてみてどうですか?
合谷くん:スタ塾には個別の先生* がいて、週に1回オンラインで話せるのが嬉しいです。スタ塾のオンライン学習は自分で進めていく方式ですが、困ったり、この進め方でいいのかなと迷ったりしたら、先生と直接話しながら相談できるので、とてもやりやすいです。
阿部くん:僕も同じで、先生との面談がすごくいいと思います。オンライン面談では先生から「前週は何をやった?」と質問されるので、復習にもなります。この前は、まちなかで活用されているAIについて話しました。学校のこととか、雑談をすることもあります。面談といっても話しやすい雰囲気なので、何でも相談しています。
—オンライン学習でも、担任の先生と毎週お話ができると、やる気が出そうです!ちなみに、ふたりは教室でオンライン学習をしていますが、自宅で受講することもあるのでしょうか?
合谷くん:先生とのオンライン面談は自宅で行っています。ただ、学習に関しては教室のほうが集中できます。
阿部くん:僕も同じで、教室のほうが好きです。小学生までに通っていたコースと同じ感覚で受講し続けられて、いい感じです。
興味深いアクティビティで最初からオンライン学習にハマる!
ここでチアリーの事業開発本部・山﨑さんがひとつ、面白い単元(カリキュラムの一部)を見せてくださいました!スタ塾では、これまでプログラミングスクールに通ったことがないお子さまでもスムーズに学習に入っていけるよう、コンテンツの質にこだわっています!
具体的には、AIやアプリの開発など、ものづくりも楽しめるアクティビティ(体験学習)を行い、「もっと知りたい!」と思ってもらうことで、学習意欲を高める工夫をしています。
そのひとつがこちら(「ホログラム」の体験学習)です!
映画『スター・ウォーズ』を見たことがある方なら、遠いところにいる人物が、まるでその場にいるように浮かび上がるシーンを知っていますよね。ホログラムはまさに、そんなイメージです。
この単元では、こんな透明シートが自宅に送られてきます。
シートを型通りに切って、反射板を組み立てたら、スマホやタブレットで教材内にある画像を映し出します。すると、この空間に映像が浮かび上がって見えるんです!
わわわ!すごい!キャラクターが浮かんでいます!
こんなふうに、スタ塾のカリキュラムには「うわぁ、面白い!」と驚く体験学習を通して、情報やAIにより強い関心を持ってもらう仕組みが盛りだくさんです。
これまでプログラミングに興味がなかった生徒さんでも、きっと楽しくオンライン学習をスタートできるはずですよ。
スタ塾のカリキュラムは、ただ見て学ぶだけでなく、体験し、仕組みを考えながら情報活用能力を身につけられるようになっています。
学習を楽しく続けられるよう、何でも相談できる担任の先生のほか、技術面をサポートするテクニカルアドバイザーもいます。また、保護者はお子さまの学習状況をいつでも確認できますので、「どんなことを学んでいるのかな?」と気になったときも安心です。
今後、スタ塾では特別講座も始まります。この特別講座では、たとえば大学共通テストの模擬答練やPython(プログラミング言語)講座も開催されます。
中学・高校から大学へと続く情報科の内容を網羅しつつ、将来必要となるITスキルの基本がしっかり身につく内容ですので、ぜひご期待ください!
実際のオンライン授業の様子を見せてもらいました!
ここで再び、合谷くんと阿部くんにお話を聞いてみましょう!
―オンライン学習だと、途中で飽きてしまったり集中力が途切れたりしませんか?
合谷くん:それはないですね。動画を見たり、チャット形式で話が進んだりするので、作業感がなくて集中できます。
—阿部くんは今、何を学んでいるのでしょうか?
阿部くん:AI認識について学んでいます。どうやってAIがモノを認識しているかを学んで、その後に自分で簡単なプログラミングをして、本当に認識するかどうかを試しました。動画を見るだけではなくて、自分で手を動かすレッスンもあるからスタ塾は面白いし、飽きないです。
―先ほどのホログラムもそうですが、本当に面白いアクティビティがたくさんあるのですね。ふたりともスタ塾に入会して2ヶ月くらいですが、これまでで「難しいな」「勉強になった」と思った内容はありますか?
阿部くん:コンピューターウィルスというものがあることは知っていたけれど、それを「マルウェア」と呼ぶことは初めて知りました。このほかにも新しい言葉がけっこう出てくるので、慣れるまで頑張らなきゃ、とは思いました。
合谷くん:プログラミングだけでなく、プライバシー権や情報の信頼性などについても学ぶので、楽しいアクティビティはありつつも、しっかり勉強している感覚はあります。小学生の頃はスタープログラミングスクールでプログラミングを学んできましたが、スタ塾の内容はより「知識」を得ている感覚が強いですね。
これからRaspberryPiを使うアクティビティも始まるので、何ができるのか楽しみです。
―スタ塾で学んだ内容で、「役に立っているな」と思うことはありますか?
阿部くん:これまではあまり深く考えずにインターネットを見ていましたが、スタ塾でセキュリティや情報モラルを学んでからは、安全かどうかをまず確認したり、むやみにクリックしないようにしたりして、注意深くネットを活用できるようになりました。
合谷くん:スタ塾だけでなく、スタープログラミングスクールでの経験も含めると、たとえば学校で友達が困っていたら、パソコン操作を教えたり、手伝ったりしてあげられるのが嬉しいです。スタ塾でもっともっと学んで、いずれは将来の仕事にもつながればいいなと思っています。
阿部くん:将来につながればいいな、と感じているのは僕も同じです。僕はゲームクリエイターになりたいので、プログラミングはもちろんですが、情報やAIなど、いろいろなスキルを学んで活かしていきたいです。
—お二人ならきっと、将来も安心です!これからもスタ塾で頑張ってくださいね。
在籍生の保護者にもお話を伺いました!
—ここからは、阿部くんのお父さま、お母さまにお話を伺います。阿部くんはいつごろから、どんな理由でスタープログラミングスクールに通いはじめたのでしょうか?
お父さま:まず、スタープログラミングスクールに通い始めたきっかけは、「これからの時代、プログラミングと英語は欠かせないスキルになるはずだ」と考えたためです。
わたしはデザインの職に就いているのですが、プログラミングやITのスキルがあれば、もっと仕事の幅が広がっただろうと感じることも多いんです。そんな自分の経験も踏まえて、子どもの将来につながればとスタープログラミングスクールに入会しました。そして、より高度なことが学べる新しいコース(スタ塾)の受講もすすめたんです。
—お子さまにはこれからどのような将来を歩んでほしいと思っていらっしゃいますか?
お父さま:形はどうあれ、世の中の情報をただ消費するのではなく、自分で考えて発信する側の人になってほしいですね。そのためにもITスキルを今から学んで、将来に役立ててほしいです。
お母さま:生きる力を身につけ、自立してほしいと願っています。「生きる力」の定義はいろいろあるでしょうが、情報の活用もその一環になると思いますので、今後もスタ塾でさまざまなことを学んでくれたら嬉しいです。
ライターコメント
今回の取材では、中学生になったばかりのふたりがAIやITスキルの重要性をすでに認識し、目標をもって学んでいる姿が印象的でした。
オンライン学習といえば、途中で挫折しがちなイメージがあります。しかし、スタ塾は担任の先生と月4回の面談があったり、技術専門の先生によるフォローもあったりと、きめ細やかなサポート体制で「オンラインでも孤立させない・挫折させない」点が大きな魅力ですね。
オンライン学習は自分のペースで学習できるので、部活や勉強の両立で忙しい中高生には特に向いています。
2025年1月に実施される大学入試共通テストには「情報」が新設されます。入試に備え、情報やAIを実践的に学べるスタ塾を検討してみる価値は大いにありそうです!
合谷くんも阿部くんもスタープログラミングスクールで学んできたため、スタ塾にすんなりと馴染めたようですね。
でも、初めてプログラミングを学ぶお子さまの場合はどうなのでしょう。オンライン学習でも、しっかりやる気を出して取り組めるのでしょうか?