(取材)スターAI・情報塾 受講生インタビュー|中高生からAI・情報が学べる!気になる内容をレポート

スターAI情報塾 受講生インタビュー
スタープログラミングスクールが中学生・高校生向けに開講した「スターAI・情報塾」、通称“スタ塾”。オンラインで受講できるだけでなく、スタープログラミングスクールの教室を自習室代わりに使用しながら学べるとあって、日々忙しい中高生に魅力的なスクールです。

その気になる内容について、今回は中学生・高校生の受講生に取材。さらに担任として面談を担っている先生にもお話を伺いました。

  • 中学生や高校生がオンラインで情報について学べるの?
  • 途中で飽きたり挫折したりしない?
  • 実際に授業の役に立っている?
  • 共通テスト対策としてはどう?

そんな保護者が気になるポイントについて、率直に答えていただきました。スタ塾に関心のある方、オンラインプログラミングスクールや共通テスト「情報」対策を検討している方はぜひ参考にしてください。

スターAI・情報塾とは

中学生向け プログラミング オンライン学習

標準カリキュラム
  • AI活用編Ⅰ
  • 情報活用編Ⅰ
  • 情報活用編Ⅱ

特別講座(一例)
  • Pythonプログラミング講座
  • VR用アバターモデリング講座
  • 共通テスト情報科目模擬試験答練
  • ITパスポート試験 模擬試験答練
(2023年8月より順次スタート)

パソコンつき オンライン学習 高校生
※スタ塾ではそれぞれの受講生にパソコン(RaspberryPi)が配布されます。

スタ塾は、オンラインでご自宅から好きな時間に受講できます。情報やAIの基本から応用までをカバーしたカリキュラムには、情報モラルやネットリテラシーなど、まさに中高生に身につけてほしい知識もたっぷり。なおかつ共通テスト対策にもなるよう開発されており、高度な内容をステップアップ方式で無理なく学べるのが特徴です。

受講生には自分だけの専用パソコンも配布されるため、実践的な体験学習にも取り組めるのが嬉しいですね。

さらには、オンライン受講にありがちな不安を解消するために、月4回の担任教師による面談、勉強のつまずきを解決するテクニカルアドバイザーのサポート、さまざまな楽しいアクティビティ(体験学習)も提供しています。

オンラインと対面の良いとこ取りができるスターAI・情報塾は、忙しい中高生にピッタリのスクールです。ではさっそく、受講生にお話を聞いてみましょう!

「今から大学入試に備えたくて…」中学生男子の受講生に聞きました

スタ塾を受講中の中学1年 神谷くん

多忙な中学生にとって「効率よく学べる」オンラインスクール

―神谷くんは以前からスタープログラミングスクールに通い、ジュニアプログラミング検定のゴールドも取得されたそうですね。

はい。学校の授業でプログラミングを知り、興味を持ったのがきっかけで、母に連れられてスタープログラミングスクールの体験会に行きました。その体験会の内容がとても面白かったんです。入会後はいろいろなことを楽しく学んでいたのですが、少しずつレベルが上がっていくにつれ、より高度なプログラムを組みたいと思うようになりました。

ただ、中学生になると部活動が忙しくなり、予定が立てづらくなってしまったんです。どうしようかなと思いましたが、ちょうどオンラインでAIやプログラミングが学べるスタ塾が始まったので、「これなら続けられる!」と入会しました。

―ちなみに、スタ塾はオンライン学習ですが、近くの教室で(自習スタイルで)受講することもできますよね。神谷くんはどのように受講していますか?

ほぼ自宅です。部活が遅くまであるので、オンラインだと通学時間のロスがなく助かります。

ただ自宅だと、教室と違って先生や周囲の目がないので、弟がテレビを見ていると気になったり、ゲームをしたくなったりして、集中力が欠けそうになることも多少あります。

それでもきちんと続けられているのは、担任の先生との面談で「どれくらい進んでいる?」と聞かれることが大きいです。チャット形式など、楽しく続けられる仕組みも豊富で取り組みやすいですね。時間を無駄にすることなく、効率よく学べるのはオンラインの大きなメリットです。

スタ塾のオンライン学習は「体験しながら理解する」

スタ塾「情報活用編」の一例。レッスンには日常に必要な基本的なITスキルと知識も含まれている。


―スタ塾のオンライン学習はどんな感じで進んでいますか?

コンスタントに進んでいます。今は、情報モラルについて学んだところですね。

スタ塾のカリキュラムはひとつずつステップアップしていく形なので、プログラミングやAIの知識がまったくなくても、落ち着いて取り組めば理解できます。

学習方法も問題を解くだけでなく、チャット式のストーリーでわかりやすく、アクティビティもあって面白いので飽きずに進めていけます。

ストーリーを読んでいくようにレッスン内容がすんなり入ってくるチャット形式。


学校の授業は、どうしても暗記科目みたいになってしまって、気付けば単語や意味を覚えるだけになってしまうのですが……。スタ塾はそういう退屈さがないので、気に入っています。

この前はホログラムを作ったのですが、「こういう仕組みになっているんだ」と作りながら理解していけるので、ただ暗記するのと違い、すごく記憶に残りました。

情報 オンライン教材 中学生

アクティビティ「ホログラム作成」の実際の画面。アクリル板などはキットとして送付される。


ホログラムはけっこう難しく、作成するのにかなり苦戦しました。でも、試行錯誤も含めて「へぇ、こういうことか」と理解できました。

ホログラム 体験 教材 中学生向け

映画スターウォーズの世界が実際に自分で見られたのが驚きだったと神谷くん。これは実際にスタ塾のキットで作成されたホログラム。


―自分で体験するからこそ、記憶が定着するのですね。素晴らしいです!担任の先生との面談はいかがですか?

先生との面談では、まずどれくらい進んでいるかの確認をしたうえで、「次はこれだね」と今後のプランを話し合います。自宅で受講しているとテレビやゲームに誘惑されることもありますが、スタ塾では先生と定期的に話すので、挫折しないで、きちんと続けられますね。

ちなみに面談では、勉強のことだけでなく、部活や学校の話をすることもあります。「今日はどうだった?」みたいに、けっこういろいろな話をするので、息抜きにもなっています。

今からスタ塾で学んでおけば大学受験科目となる「情報」が得意科目になるかも!

―中学校だと技術科で情報の授業がありますね。スタ塾で学んできたことは、授業の助けになっていますか?

学校の授業は回数が少ないうえに、そこまで深く踏み込まないのですが、それでもスタ塾で学んだ単語が出てきて「あ、これか」と思うことはよくあります。スタ塾でひとつひとつの項目をしっかり学んでいるので、学校の授業に不安はありません。

―実生活ではどうでしょう?

少し前に「著作権」について学んだのですが、そうしたことを意識するようにはなりましたね。たとえば動画を見ていても、単純に「面白いな」と楽しむだけでなく、「これは著作権違反になるのかな?」などと気にするようになりました。

―素晴らしい視点ですね。現時点で神谷くんがめざしていることや、将来の夢はありますか?

将来のことはまだ分かりませんが、これからも情報やプログラミングに関係することには関わっていきたいなと思っています。

現実的なところでは、大学入試で「情報」が受験科目になりましたよね。けっこうレベルが高いと聞いているので、高校になってあわててプログラミングを学び出しても遅いんじゃないかと気にしています。でも、僕はスタ塾で楽しく学べているので、高校の「情報Ⅰ」もきっと飲み込みが早いのではないかと期待しています。プログラミング言語やAIなど、高度な内容をもっともっと学べるのが楽しみです。

―自分の意見をしっかりと持ち、大学入試にも備えている神谷くんなら何も心配はいらないでしょう!本日はありがとうございました。

「将来の可能性を広げてくれそう」高校生女子に聞きました

高校1年生でスタ塾受講中の村山さん

時間や予定に縛られずに学べるオンライン受講がいい!

―村山さんがスタ塾を始めたきっかけを教えてください。

大学受験の入試科目に「情報」が加わると聞いたからです。学校の授業だけで試験に備えられるのか不安だったので、母のすすめもあり、スタ塾で学び始めました。

―スタ塾のカリキュラムはオンラインでも、お住まいの近くにある教室でも学べますが、村山さんはどのようなスタイルで受講されていますか?

家の近くには教室がないので、オンライン受講を選びました。時間や予定に拘束されず、空いた時間で自由に学べるのがとてもいいですね。

―高校では「情報Ⅰ」が必修化され、かなり高度な内容を扱うと聞いています。実際に授業を受けている村山さんはどう受け止めていますか?

個人によって習熟度の差が激しい印象です。そもそも、学校の授業は先生ひとりが大勢の生徒に教えるので、個人のレベルやニーズに合わせることはできません。タイピングひとつとっても、とても早い子もいれば、ずっと先生を呼んでいる子もいるので、本当に差があるんです。

高校生にとっては大学受験はすぐに迫ってくる一大事ですから、きちんと「情報」を学んでおきたい気持ちがあります。実態がよくわからないこともあって、周りの子と「『情報』ってどうなるんだろうね」と話すこともありますよ。

パソコンスキルや知識があれば将来の選択肢も広がる

スタープログラミング オンライン

スマホでも見やすく勉強しやすい。高校生にピッタリ!


―ご自宅でオンラインで学ぶにあたって、集中力が切れてしまうようなことはありませんか?

わたしの場合、ひとつのカリキュラムをだいたい30分程度で行っているので、集中力が途切れることはありません。興味深いアクティビティもあるので、飽きないと思います。最近だとホログラムを映し出すキットが届き、とても面白かったです。

—カリキュラムの内容はどうでしょうか?

わたしは本当にプログラミングのことを何も知らなかったので、「こんな言語があるんだ」とか、基本的なことから学べて嬉しいです。

これまでプログラミングやAIについて学んだことがない人でも、スタ塾のカリキュラムは分かりやすいので、「まったくわからない」ことはないはずです。担任の先生もついているので、困ったことはすぐ相談できますしね。

先生とは毎週面談を行っており、スタ塾の進み具合を話すのはもちろん、学校の話をしたり、先生から大学の話を聞いたりして、雑談することもあります。担任の松井先生はとても話しやすく、面白い先生です。

―そんな村山さんが、将来めざしている道などはあるのでしょうか?

気象に関わる仕事をしたいです。天気の解析などを行って農家さんの役に立ちたいんです。解析となれば当然パソコンは使いますし、プログラミングやAIも含むITスキルが肝になりそうです。

仮に将来の夢が変わっても、ITスキルがあれば仕事に困ることはなさそうです。自分の選択肢を広げる意味でも、高校生のうちからITに関する知識・スキルを学んでおきたいと感じています。

―将来にしっかり備えている村山さんは、とても頼もしいです!では続いて、村山さんの担任でもある松井先生にお話をうかがいましょう。

スタ塾担任・松井先生に聞きました!

松井先生


―先ほどお話をうかがった村山さんは、松井先生が担任しておられるそうですね。面談ではどのようなお話をされるのですか?

カリキュラムの進み具合を確認するのはもちろん、プログラミングやパソコン関連の雑談をしたり、学校の話を聞いたり、大学はこんな感じだよと伝えることで受験へのモチベーションを高めてもらったりしています。週に1度の面談ですが、オンラインでの受講をスムーズに進めるにあたって、とても大切な時間なんです。

―面談の具体的な流れを教えてください。

面談ではまず、その週にどんなことを学んだかを振り返ります。そして疑問点や不安な点があれば、解決できるようサポートします。もしも「理解度に不安があるな」と感じれば、丁寧に質問しながら、きちんと学習内容を認識しているかを確認していきます。

―オンライン指導では、生徒さんとの距離感が難しくなりそうです。信頼関係を構築するために、指導上で工夫していることはありますか?

講師側から等身大の姿を見せることで親しみを持ってもらい、悩み相談などを気軽にしてもらえるよう配慮しています。具体的には、最初の自己紹介で写真をまじえた簡単なスライドを見せる、などですね。このスライドには趣味の写真なども盛り込み、ぱっと見で「話しやすそう!」と思ってもらえるように工夫しています。

さらにはレッスン内容の確認でも、画面共有をうまく活用しています。口頭で説明するだけでなく、資料やデータを見せながらコミュニケーションをとることで、理解度を高めています。


―まさに担任の先生みたいなイメージですね。ちなみに、村山さんを担任していて、印象に残ったエピソードはありますか?


村山さんは今年、高校に入学されたので、最初は学校生活に慣れるのが大変そうでした。しかし、毎週面談をしていると、「部活に入った」などのイベントを教えてもらえるので、少しずつ成長していく姿を見せていただいている感覚があります。

生徒さまに伴走する講師として、学習面はもちろんのこと、それ以外でもお子さまの成長を感じられるのはとても嬉しいことです。

村山さん以外の生徒さまですと、お料理が好きらしく、「毎日、夕飯を作ってる」と教えてくれた子もいました。僕は料理をしないので、生徒さまの知識の豊富さに驚き、盛り上がったことがあります。オンラインであっても、対面と同じくらい身近で、何でも話せる「先生」でありたいと思っています。

―では最後に、スタ塾の学びを通じて生徒のみなさんに学んでほしいことを教えてください。

中学・高校でそれぞれ「情報」が拡充・必修化され、情報に関する学びの重要性は高まってきています。とはいえ、学校ではどうしてもテキストで学ぶことがメインになるので、スタ塾のようにアクティビティを通して学ぶ機会はそこまで多くないかもしれません。

スタ塾なら、さまざまな体験を通して「実感できる知識」を習得できます。スキルは活用することが大切ですから、AIの仕組みやプログラミング言語について学ぶのはもちろん、自分なりにどう活用していくかを考えられる人材になってくれたら嬉しいですね。ぜひスタ塾でともに学びましょう!

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