「理想的なワークライフバランスを実現しやすい」
「体力的な負担が少ない」
「未経験でも採用されやすい」 などの理由から求職者が多く集まる傾向です。
事務職員として働きたい人は、転職エージェントを活用してスムーズな転職を実現しましょう。
本記事では、事務職の転職に強いおすすめの転職エージェントをピックアップしてまとめました。
転職エージェントや転職サイトの選び方や転職成功のコツも紹介しているので、「事務職に就きたい!」という人はぜひチェックしてみてください。
掲載サービスの検証ポイント
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1
求人・キャリアアドバイザーの質
求人の質や非公開求人の状況、アドバイザーの支援体制などを総合的にチェックしています。
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2
マッチング精度・フォロー体制
求人紹介後の選考支援やフォロー内容を確認し、伴走型の支援が行われているかを見ています。
-
3
利用者満足度
独自取材や口コミアンケート情報をもとに、利用者の評価傾向を分析し判断しています。
事務職に強い転職エージェントおすすめ8選

ここからは、事務職に強いおすすめの転職エージェントをご紹介します。
他の職種も含め幅広く転職先を検討している方は、下記記事もチェックしてみてください。
下記記事では、経理・営業に焦点を当て、それぞれの転職支援に強みを持つ転職エージェントを紹介しています。
選び方のポイントも解説しているため、参考になるでしょう。
経理職に強い転職エージェントおすすめ!選び方も紹介
営業職に強い転職エージェントを比較!おすすめの選び方も解説
ハタラクティブ|20代のフリーター・既卒・第二新卒の人におすすめ
出典:ハタラクティブ
ハタラクティブは、20代のフリーターや既卒、第二新卒、大学中退の方に特化した転職エージェントです。
ハタラクティブを運営しているのは、正社員未経験や正社員歴の短い方々の転職を12年以上サポートしているレバレジーズグループ。
これまでの経験と実績により、未経験OKの求人は全体の約8割を占め、事務職に未経験から挑戦したい方にとって理想的なサポートを提供します。
利用者の8割が大企業に就職していることからも、質の高い求人紹介が期待できるでしょう。
面接対策や履歴書添削をマンツーマンでサポートしてくれるため、応募の際の不安を減らせます。
書類通過率は96%以上、内定率は80%以上と高い実績を誇り、未経験でも安心して転職活動に取り組めるのが魅力。
「できる・やってみたい」と思える仕事を探し、一歩踏み出したいと考えている方に、ハタラクティブは信頼できるパートナーと言えるでしょう。
| 特徴 | 20代のフリーター・既卒・第二新卒などの「未経験層」に特化。 |
| 求人数 | ー |
| サポート内容 | ・自己分析のサポート ・書類添削 ・企業別の面接対策 |
| おすすめする人の特徴 | ・社会人経験がない、または浅い人 ・20代でキャリアを一新したい人 |
※ 下記口コミは「コエテコキャリア byGMO」で収集した内容を使用しています。
- 20代男性
- 小売・卸
- 実務経験:1~3年
未経験や経歴に自信がなくてもおすすめなサービス
求人案件の質や偏りという構造的な欠点は見受けられるものの、担当アドバイザーの質が極めて高く、その属人的なスキルによって総合的な満足度は維持されている。他社で見捨てられた人材に対しても、一人の人間として誠実に向き合い、伴走してくれる姿勢は、市場価値に自信を持てない層にとって非常に心強い存在である。
経歴に自信がなくてもOK!30秒で無料登録
マイナビ転職 AGENT|転職未経験者も安心のフルサポート
マイナビ転職 AGENTは、人材サービス大手「株式会社マイナビ」が運営する転職エージェントです。業界や専門を特定しない「総合型」であるため、多彩な業界の事務職求人とマッチできます。
マイナビ転職 AGENTの強みは、業界・職種ごとに専門のキャリアアドバイザーが在籍していること。
事務職への転職を希望する人は、希望業界や事務職転職について知見の深い担当者のサポートを受けられます。
マイナビ転職 AGENT利用者が受けられる転職サポートは、キャリアプランの策定から書類添削・面接対策までと非常に多彩です。内定獲得後は交渉ごとの代行も依頼できるため、「転職活動って何をするの?」というレベルの人でもスムーズな事務職への転職を実現できます。
| 特徴 | 各業界に精通したアドバイザーが在籍 |
| 求人数 | ー |
| サポート内容 | ・ヒアリングに基づくマッチング ・業界動向のレクチャー ・年収交渉の代行 |
| おすすめする人の特徴 | ・初めての転職で不安な人 ・大手企業の安心感を求める人 |
※ 下記口コミは「コエテコキャリア byGMO」で収集した内容を使用しています。
- 20代男性
- IT・メディア
- 実務経験:1~3年
安心して転職活動を行うことができた
満足度としてはかなり良かったという評価です。求人だったり他にもたくさんのことを手伝ってくださったりしてくれて安心して転職活動を行うことができたのでこの評価です。
- 30代男性
- IT・メディア
- 実務経験:1~3年
マイナビを利用したら人生が変わった件
スタッフの応対が良く、内容も高案件ばかりだったので、利用して損はないキャリアサービスだと感じた。
書類添削と面接対策あり!無料相談してみる
リクルートエージェント|豊富な非公開求人から理想の求人を紹介
リクルートエージェントは、人材紹介・人材派遣事業を手掛ける「株式会社インディードリクルートパートナーズ」が運営する転職エージェントです。こちらも総合型の転職エージェントであるため、幅広い業界の事務職求人が網羅されています。
リクルートエージェントで事務職求人を探すメリットは、豊富な非公開求人から求人紹介を受けられること。一般の求人サイトには掲載されていない好条件・高年収の求人や有名企業の求人が多く、理想の事務職転職を実現しやすくなります。
求人紹介を受けたいと考える人は、無料フォームからの申し込みとキャリアアドバイザーによるキャリア面談を受けることが必要です。面談によって転職条件や自分の強みを明確化することで、精度の高い転職活動が可能となります。
転職のプロであるキャリアアドバイザーによる支援は、求人紹介から書類添削・面接対策・退社や入社交渉までとさまざま。「転職活動に時間が取れない」「どんな求人を選ぶべきか分からない」という人も、効率的に転職活動を進めることが可能です。
参考:リクルートエージェントの評判
| 特徴 | 圧倒的な「非公開求人」の保有を誇る |
| 求人数 | ー |
| サポート内容 | ・面接力向上セミナーの実施 ・専用アプリによる求人管理 ・提出書類のブラッシュアップ |
| おすすめする人の特徴 | ・多くの選択肢の中から比較したい人 ・専門的な職種やハイキャリアを探している人 |
※ 下記口コミは「コエテコキャリア byGMO」で収集した内容を使用しています。
- 20代男性
- 建設・不動産
- 実務経験:1~3年
はじめての転職成功しました!
初めての転職だったこともあり、エージェントのアドバイスがもらえるこちらのサービスを使ったのは良い判断だったと思います。
- 40代男性
- 小売・卸
- 実務経験:10年以上
初心忘るべからず、本質を忘れずに転職活動をしましょう
非常に満足のいくエージェントでした。求人案件探しと面接対策の2点は特に満足のいく内容でした。
- 30代男性
- 建設・不動産
- 実務経験:5~10年
転職サービスに頼るメリット
転職の意志は強いものの、具体的な転職先のイメージが持てていなかった状況で経歴を含むリアリングの上で考えを整理していただき、寄り添った提案をしてくれました。
- 30代男性
- 食品
- 実務経験:回答しない
最高のアドバイザー現る
大満足です。希望通りのお菓子業界に入社出来た。それが1番だと思います。
- 30代男性
- その他
- 実務経験:5~10年
内定前後の調整までしてくれて、大変感謝しています
アドバイスよりも、内定前後の調整が何よりも感謝している。 キャリアアドバイザー経由でなければできなかった。
ワークポート | 手厚い支援で転職を成功に導く
ワークポートは、20年以上の実績を誇る総合型転職エージェントです。
本サービスの特徴は、全国47都道府県すべてに拠点を展開している点にあります。
地方での事務職探しや「大切なことだから対面で相談したい」というニーズにも確実に応え、地域に根差した優良企業の求人を提案してくれる点が魅力。
さらに13万件を超える膨大な求人数の中には、非公開求人も豊富に含まれています。
そのため、自分一人では見つけることが難しい「隠れた事務案件」に出会える可能性も期待できるでしょう。
特に、倍率が高くなりがちな事務職の選考において、プロの視点による応募書類の添削や、企業ごとの過去の質問事例に基づいた緻密な面接対策は大きなアドバンテージとなるはずです。
さらに、履歴書だけでは伝わりにくい人柄や熱意を補足する「推薦状」を添えて企業へ応募してくれるため、書類選考の通過率が向上することもあります。
事務職への転職に不安があり、手厚い転職支援を求める方にとってピッタリのサービスと言えるでしょう。
| 特徴 | IT/Web業界に強いルーツを持つ |
| 求人数 | ー |
| サポート内容 | ・独自ツール「eコンシェル」での進捗管理 ・未経験者向け無料スクールの運営 ・迅速なレスポンス対応 |
| おすすめする人の特徴 | ・IT・Web業界への転身を考えている人 ・連絡のスピード感を重視する人 |
※ 下記口コミは「コエテコキャリア byGMO」で収集した内容を使用しています。
- 30代男性
- IT・メディア
- 実務経験:1~3年
丁寧な添削あり
ヒアリングをしっかりとして素敵なのですが、内定後は仕方ないのかもしれないですがゴリ押しの印象がありました。
- 20代女性
- IT・メディア
- 実務経験:1~3年
転職サービスを使ってよかったこと
初めての転職で右も左もわからない状態だったので、全体的なサポートを受けられたのが良かったです。また、親身に相談に乗っていただけたのが心強かったです。
- 20代男性
- IT・メディア
- 実務経験:1~3年
志望企業にカスタマイズされた対策あり!
総合的には求職者視点でサポートいただいたことが転職していく上で生かされたと思っていますので感謝しております
- 30代女性
- IT・メディア
- 実務経験:1年未満
迷っている方は利用をおすすめします
サポートは丁寧で、無理に就職させようとする感じもなく良かったです。副業可能な企業やフルフレックス、フルリモートの企業を絞り込めるといいです。
レバウェル介護求人|介護業界に特化した手厚い転職サポートが魅力
レバウェル介護求人は、介護業界の求人に特化した転職エージェントで、事務職を含む介護施設のバックオフィス職への転職をサポートしています。
専任のキャリアアドバイザーによる丁寧なカウンセリングが特徴で、希望条件だけでなく将来のキャリアや働き方まで踏まえたアドバイスを受けられます。
求人紹介の際には、給与や勤務条件といった良い情報だけでなく、職場の雰囲気や働き方なども含めてバランスよく共有してもらえるため、ミスマッチを防ぎながら転職活動を進められる点も魅力です。
また、履歴書や職務経歴書の作成サポート、面接対策などのフォローも充実しており、未経験や無資格から事務職を目指す人でも安心して利用できます。
週休2日や残業少なめなどの好条件求人も多く、介護業界で安定した事務職を目指したい人におすすめの転職サービスです。
| 特徴 | 護業界に特化した日本最大級のサービス |
| 求人数 | ー |
| サポート内容 | ・給与・休日などの条件交渉代行 ・施設見学の調整 ・入職後の悩み相談・フォロー |
| おすすめする人の特徴 | ・介護業界の事務に携わりたい人 ・職場の人間関係を事前に知りたい人 |
週休2日・残業少なめの求人あり!無料会員登録でチェック
doda|国内最大級の転職支援サービス
dodaは、パーソルキャリア株式会社が運営する国内最大級の転職サービスです。
正社員求人を中心に幅広い業種・職種の求人を掲載しており、事務職を含め多様なキャリアの選択肢から仕事を探せます。
求人検索サイトとして利用できるだけでなく、キャリアアドバイザーによる「dodaエージェントサービス」を利用できる点も特徴です。
エージェントサービスでは、業種や職種に詳しい専任のキャリアアドバイザーが転職活動をサポートします。
希望条件やこれまでの経験をもとに求人を紹介してもらえるほか、履歴書・職務経歴書の作成アドバイスや面接対策なども受けられるため、初めての転職でも安心して進められます。
求人検索とエージェントサポートの両方を活用できるため、効率よく転職活動を進めたい人におすすめの転職サービスといえるでしょう。
| 特徴 | 転職サイトとエージェントの両方の機能を兼ね備える |
| 求人数 | ー |
| サポート内容 | ・スカウトメール機能 ・キャリア診断ツールの提供 ・担当アドバイザーによるカウンセリング |
| おすすめする人の特徴 | ・自分のペースで探しつつプロの助言も欲しい人 ・診断ツールなどで客観的な市場価値を知りたい人 |
ウズキャリ | 累計サポート人数11万人を超える実績を誇る

ウズキャリは、20代の就職・転職活動に強みを持つ転職支援サービスです。
創業から若手転職に特化してサービスを提供してきただけあり、若手転職にまつわる内定獲得ノウハウは業界随一。面談では、希望・こだわり・適正など、多角的に向いている仕事をジャッジし、求職者1人ひとりに対して最適なアドバイスを提案してくれます。
また、面接では、完全オーダーメイドの面接対策を実施。内定率が高まるように、経歴や弱点に合わせて、オリジナルの対策を実施してくれるとのこと。
ウズキャリの魅力は、内定獲得に向けた手厚い支援だけに限りません。
入社後に感じた不安や悩みも、いつでも気軽に相談可能。入社後も手厚いサポートを提供してくれるため、初めての転職でも自信を持って臨めるでしょう。
| 特徴 | ブラック企業を徹底排除 |
| 求人数 | ー |
| サポート内容 | ・一人あたり平均20時間以上の個別面談 ・徹底した企業情報の開示 ・入社後の定期フォローアップ |
| おすすめする人の特徴 | ・過去の短期離職に不安がある人 ・20代で長く働ける環境を探している人 |
※ 下記口コミは「コエテコキャリア byGMO」で収集した内容を使用しています。
- 20代女性
- サービス
- 実務経験:1年未満
UZUZ転職サービスを使ってみました
IT系以外の求人を見ていないのでなんとも言えないですが、 少なくともIT系の仕事を探す場合は強いなと感じました。 また未経験、第二新卒求人が多いため、初めての就活、何か理由があって(体調、精神面など)の転職で、IT系の仕事を探す場合はよいのではないかと思います。 ただ求人内容(残業代や家賃補助、休暇など)はしっかり吟味して、応募する求人を見極めることは必要だと感じました。
WorX(ワークス)|リスキリングでスムーズな転職を実現
WorXは、「異業界・職種未経験」の転職を支援する転職支援サービスです。未経験からの事務職転職を目指す人は、キャリアカウンセラーによるカウンセリングやコーチングを受けながら自分に合った求人を探せます。

WorXの特徴は、リスキリングを支援するサービスが付属していることです。求職者はWorXオリジナルのeラーニングシステムと実践的なカリキュラムで、転職に必要なスキルや知識のインプット&アウトプットを行います。ポテンシャルを現場レベルまで高めることで、スキルやキャリアが不足している人も未経験の業界・職種にスムーズに転職することが可能です。

また転職支援では、リスキリングと並行して職務経歴書の作成支援や面接対策も実施されるシステム。WorXのキャリアパートナーが転職戦略の立案から具体的な模擬面接まで伴走してくれるため、転職活動が初めての人も心配はいりません。5回の面接対策・13回のキャリアコーチングにより、転職を行う上で必要なマインドセットが身につきます。

なおリスキリングコースの受講料は、転職成功後の後払いである点もうれしいポイント。転職が決まるまで費用は一切かからないので、手持ちに不安がある人も気軽に利用してみましょう。
| 特徴 | 成長産業への異業種転職に特化 |
| 求人数 | ー |
| サポート内容 | ・異業種向けの教育プログラム提供 ・受講料の後払いシステム ・スキルに合わせたキャリアマッチング |
| おすすめする人の特徴 | ・未経験からIT・営業職へ挑戦したい人 ・スキルを身につけてから転職したい人 |
【条件・目的別】事務職におすすめの転職エージェント

本章では、次の3つの条件・目的別に事務職におすすめの転職エージェントを紹介します。
- 事務職未経験の人
- 事務経験を活かしたい人
- 女性の働きやすさを重視する人
【事務職未経験の人】におすすめの転職エージェント
事務職未経験の人におすすめの転職エージェントは、次の通りです。未経験から事務職への一歩を踏み出すなら、教育体制が整った企業の求人を多く取り扱う転職エージェントを選びましょう。
事務職は倍率が高く、スキルがない状態では書類選考で苦戦することも少なくありません。
そのため、ポテンシャルを評価してくれる求人を多く扱い、面接対策まで伴走してくれるパートナーが必要です。
特に「Mivuo」や「ハタラクティブ」は、選考のハードルを熟知したアドバイザーが未経験者の強みをどう言語化すべきか具体的に指導してくれます。
未経験の人は「今のスキルで何ができるか」よりも「その会社でどう成長したいか」を重視するサービス選びが欠かせません。
過去の未経験採用実績を軸に比較・検討してみましょう。
【事務経験を活かしたい人】におすすめの転職エージェント
事務経験を活かしたい人におすすめの転職エージェントは、次の通りです。| おすすめ転職エージェント | 特徴 |
|---|---|
| 圧倒的な求人数を誇り、非公開求人から理想の条件を探せる | |
| 20〜30代のキャリアアップに強く、手厚いマッチングが魅力 |
事務職としての実務経験がある方は、保有する求人数と交渉力の高い大手総合型エージェントを活用することで、より条件の良い求人に巡り合える可能性が高まるでしょう。
「リクルートエージェント」や「マイナビ転職 AGENT」では、市場価値を正確に査定し、自分では言い出しにくい待遇面の調整を代行してくれます。
大手ならではのネットワークを活用し、現在の職場よりも一歩進んだ環境を手に入れましょう。
【女性の働きやすさを重視する人】におすすめの転職エージェント
女性の働きやすさを重視する人におすすめの転職エージェントは、次の通りです。結婚や出産といったライフイベントと仕事を両立させたい場合、女性のキャリア支援に特化した視点を持つエージェントへの相談が不可欠です。
事務職はライフスタイルに合わせやすい職種ですが、企業によって「育休復帰率」や「実際の残業時間」には大きな差があります。
こうした「求人票には載っていない内部情報」を引き出せるかどうかが成功を左右するでしょう。
信頼できるエージェントを介して、長く輝き続けられる職場を見つけましょう。
事務職に強い転職エージェントのおすすめの選び方

一口に転職エージェントといっても、種類や得意分野は異なります。
事務職への転職で転職エージェントを利用するとき、チェックすべき次の4つのポイントをご紹介します。
- 事務職の求人が豊富か
- 事務職転職の成功率を高める転職サポートが充実しているか
- 事務職転職を目指す利用者の口コミ・評判がよいか
- 事務職転職の実績が豊富か
事務職の求人が豊富か
事務職への転職を果たすなら、「事務職の求人がどのくらいあるか」をチェックしましょう。転職エージェントの中には、特定業界や職種に特化しているものがあります。
転職エージェントが事務職求人を持っていない場合、登録しても条件に合う求人紹介を受けることは不可能です。
事務職の求人が豊富なのは、大手総合型の転職エージェントか事務職特化型の転職エージェントです。
大手総合型はそもそもの求人母数が多いため、幅広い業界の事務職求人と出会える可能性があります。
一方事務職特化型の転職エージェントは、事務職求人しか扱っていません。
求人を探す手間が少ない上、条件に合わない紹介を受けるリスクが少ないのが魅力です。
総合型・特化型それぞれの特徴を理解して、効率よく転職活動を進めましょう。
| サポート項目 |
具体的な内容・メリット |
成功率が高まる理由 |
|---|---|---|
| スキルの棚卸し支援 | OAスキル(Excel/Word)、業務改善実績、使用ツール(ERP/CRM等)を数値化して整理します。 | 曖昧になりがちな「事務経験」を、「コスト削減」や「効率化」という実績に変換できるため。 |
| 非公開求人の紹介 | 一般の求人サイトには載らない、大手企業の管理部門や高待遇な事務案件を紹介します。 | 競合が少ない環境で、自分の経験にマッチした優良企業にアプローチできるため。 |
| 職務経歴書の添削 | 採用担当者が一目で「ミスが少なそう」「整理整頓ができそう」と感じるレイアウトに整えます。 | 事務職に求められる「正確性」や「管理能力」を、書類の完成度で証明できるため。 |
| 企業別面接対策 | 過去の質問傾向に基づき、「なぜこの会社なのか」「なぜ事務なのか」の回答を練り上げます。 | 倍率の高い事務職選考で、他候補者と差別化できる一貫した動機を伝えられるため。 |
| 市場価値に基づいた年収交渉 | 自分で言い出しにくい給与面について、過去の採用実績に基づきエージェントが交渉します。 | 事務職は給与が固定されがちですが、専門性を評価させて年収アップを狙えるため。 |
| 適性検査(SPI等)対策 | 多くの大手企業が課す筆記試験や適性検査の傾向と対策をアドバイスします。 | 事務能力以前に、テストの点数で足切りされるリスクを最小限に抑えられるため。 |
| 推薦状(推薦文)の作成 | 履歴書だけでは伝わらない「人柄」や「柔軟な対応力」をプロの視点で企業にプッシュします。 | 企業担当者に「この人なら安心して任せられる」という信頼感を事前に与えられるため。 |
事務職転職の成功率を高める転職サポートが充実しているか

事務職への転職をスムーズに果たしたいなら、転職サポートが充実していることは必須です。
とはいえ、サポート内容の質・範囲は、転職エージェントによって異なります。
転職エージェントのサポートで特に重視したいのは、書類添削と面接対策サポートの有無について。
内定を勝ち取るためには、書類審査に通過すること・面接に合格することが必須です。
転職支援のプロであるキャリアアドバイザーがフルサポートしてくれるサービスをおすすめします。
なお採用において評価されるスキルやキャリアは、業界によって異なります。
転職エージェントを選ぶときは、志望業界に詳しいキャリアアドバイザーが在籍しているかどうかも確認してください。
以下は、転職エージェントが提供しているサポート例です。
自身が求めるサポートを具体化した上で、必用サポ-トを提供する転職エージェントを選びましょう。
| サポート内容 | 具体的な支援のポイント | 事務職転職におけるメリット |
|---|---|---|
| 非公開求人の紹介 | 一般の求人サイトには掲載されない、特定の条件の求人を提示。 | 倍率が跳ね上がる前の優良な事務案件に、優先的にアプローチできる。 |
| キャリアカウンセリング |
これまでの経験を棚卸しし、強みを明確にする。 | 自分では気づかなかった「事務としての適性」や「市場価値」を再発見できる。 |
| 書類添削 |
事務職に求められる「正確性」や「効率性」をアピールできる書き方を指導。 | 多くの応募者に埋もれない、読みやすく説得力のある書類が完成する。 |
| 面接対策・模擬面接 |
過去の質問傾向に基づき、事務職特有の質問(「なぜ事務か?」など)への回答を練習。 | 本番での緊張を和らげ、企業が求める「サポート力」を的確に伝えられるようになる。 |
| 企業情報の提供 |
求人票だけでは分からない、社内の雰囲気、残業時間、有休消化率などの内部情報。 | 「入社後にイメージと違った」というミスマッチを防ぎ、長く働ける職場を選べる。 |
| 条件・日程交渉の代行 |
年収の交渉や、入社時期の調整、現職との退職調整のアドバイス。 | 言い出しにくい給与面や勤務条件の希望を、プロが角を立てずに伝えてくれる。 |
事務職転職を目指す利用者の口コミ・評判がよいか
利用者の口コミ・評判は、サービスの質やキャリアアドバイザーの対応を知る上で有益です。公式サイトや当編集部が運営している口コミサイト、コエテコキャリアなどをチェックして、利用者のリアルな声に耳を傾けてみましょう。
口コミ・評判を見るときのポイントは、以下のとおりです。
- なるべくたくさんの口コミ・評判を見る
- 新しい口コミ・評判を見る
- 全てを鵜呑みにしない
ただし転職エージェントの口コミ・評判は、あくまでも個人の意見に過ぎません。良い意見も悪い意見も「一部の人の評価」として受け止め、最終的な判断は自分自身で行いましょう。
事務職転職の実績が豊富か
事事務職への転職を成功させるためには、事務職に限定した支援実績にも着目してみましょう。事務職は有効求人倍率が低く非常に狭き門であるため、一般的な職種とは異なる選考ノウハウが求められることがあります。
その点、実績豊富なエージェントには、企業側から「正確に業務をこなせる人材を優先的に紹介してほしい」という信頼が寄せられており、結果として好条件の非公開求人が集まりやすくなります。
また、実績がある担当者なら、「この企業の事務はExcelの関数スキルが必須だが、あちらはマルチタスク能力が重視される」といった、求人票には載らないリアルな要求事項を熟知しています。
さらに、過去の成功例が多いほど、企業担当者に対するエージェントの推薦力も強まり、書類選考の通過率が向上することもあるでしょう。
このように、倍率の高い事務職転職を成功させるには、市場を熟知し、数多くの内定実績を持つエージェントをパートナーに選ぶことが、内定への近道となります。
コエテコが独占取材した管理部門特化型の転職エージェント「MS-Japan」で、キャリアアドバイザーチームのマネージャーを務める工藤氏(経歴は取材時点)も、転職エージェントの選び方について以下の通りに語ります。
――求職者の内定獲得数を示す「決定実績」も多ければ多いほど良いです。
過去の成功事例や、企業ごとの選考基準に関する情報が蓄積されているはずですから。その分、転職時のミスマッチも軽減できるでしょう。引用:管理部門の転職は難しい?転職エージェントMS-Japan工藤修士氏に聞く
事務職転職でエージェントを利用するメリット

事務職への転職でエージェントを利用すると、以下のメリットが得られます。
- 自分の希望やスキルに合った事務職求人を紹介してもらえる
- 書類選考から面接対策まで一貫した選考対策を受けられる
- 非公開求人を紹介してもらえる
- 条件交渉を一任できる
自分の希望やスキルに合った事務職求人を紹介してもらえる
事務職への転職においてエージェントを活用する利点の一つに、膨大な求人の中から自分のキャリア観や保有スキルに合致した案件をピンポイントで提示してもらえる点が挙げられます。事務職は人気が高く、求人サイトでは条件を絞り込みすぎると候補が消え、広げすぎると処理しきれないほどの情報に埋もれてしまう場合があります。
その点、転職支援のプロであるキャリアアドバイザーは、表層的な条件だけでなくこれまでの実務経験や得意とするソフト操作、さらには理想とする働き方を深くヒアリングした上で、最適なマッチングを検討してくれるでしょう。
このように、プロの視点によるスクリーニングを経ることで、自分一人では見落としていた可能性のある優良企業に出会える確率が高まります。
下記記事では、ワーママにおすすめの転職エージェント・サイトを紹介しています。
本記事で紹介しているサービスにも目を通しておくことで、より自分に合ったサービスを見つけられる可能性が高まるでしょう。
ワーママ向け転職エージェント・サイトおすすめ!
書類選考から面接対策まで一貫した選考対策を受けられる
事務職は倍率が非常に高いため、内定を勝ち取るには書類選考の段階から戦略的な対策を講じることが不可欠です。その点、転職エージェントを利用すれば、履歴書や職務経歴書の添削から模擬面接の実施まで、選考プロセスの全域にわたる専門的なサポートを受けることができます。
自分一人では客観的な強みの言語化が難しいものですが、第三者の視点が入ることで、企業側が「この人に事務を任せたい」と感じるポイントを的確に突いたアピールが可能になるでしょう。
さらに面接対策では、応募先企業が過去にどのような質問を行い、どのような回答を高く評価したかという独自のデータを活用したアドバイスが行われます。
企業ごとの傾向に合わせた対策を無制限で実施してくれる転職エージェントであれば、本番さながらのシミュレーションを通じて、苦手な質問への回答もブラッシュアップしていくことができるはずです。
また、万全の準備が整うことで、より自信を持って本番に臨めるようにもなるでしょう。
非公開求人を紹介してもらえる
転職エージェントを利用すると、一般には公開されていない事務職の求人を紹介してもらえます。求人サイトを利用するよりも選択肢が広がるため、より自分に合う転職先を見つけられる可能性が高まるでしょう。
非公開求人の中には、魅力的な条件の求人や優良な転職先が多くあるため、ぜひ活用して転職の成功率をアップさせることをおすすめします。
コエテコが独占取材した、type転職エージェントの中島氏は、非公開求人について以下のようにご説明くださいました。
――そもそも、「非公開求人」ってどのような求人なのでしょうか。企業が求人をわざわざ非公開にする理由とは?
企業様の求めるスキルに一定の希望があって、限定的な募集であり、しかも待遇などの条件が良い求人が多いです。
こうした求人は、転職サイト上で広く公開してしまうと、そこまで興味がない方や、スキルや実績が見合っていない方も含めて大勢が応募してきてしまうため、人事担当者のスクリーニングコストが高くなってしまいます。
そこで、あえて求人を非公開にし、エージェントにお任せいただいている、という事情です。引用:信頼できない転職エージェントは?本音インタビュー|typeエージェント
条件交渉を一任できる
自分からは切り出しにくい給与や勤務条件の交渉を、プロにすべて一任できる点も大きなメリットです。事務職は給与相場がある程度決まっているケースが多いものの、経験やスキルによっては提示額以上の条件を引き出せる可能性があります。
しかし、個人で応募している場合、選考中の立場から「もう少し年収を上げてほしい」「残業代の規定を詳しく知りたい」といった要望を伝えるのは、印象悪化を恐れてためらってしまうのが現実です。
その点、交渉のプロである転職エージェントは、これまでの実績に基づいた市場価値を客観的な根拠として企業に提示し、円滑に交渉を進めてくれるでしょう。
また、入社日の調整やリモートワークの頻度といった細かな就業条件についても、希望を最大限尊重した着地点を見つけてくれるでしょう。
事務職転職でエージェントを利用するデメリット

ここでは、事務職転職でエージェントを利用することで直面する懸念のある次の3つのデメリットについて解説します。
- 自分のペースで転職活動を進めにくくなる
- キャリアアドバイザーの意見に流さミスマッチが生じる可能性がある
- キャリアアドバイザーからの連絡が煩わしく感じられる恐れがある
自分のペースで転職活動を進めにくくなる
転職エージェントを利用すると、自分一人で進める場合と比較して、活動のスピード感がエージェント主導になりやすいという側面があります。特に、事務職は人気が高く、求人が公開されると応募が殺到するため、エージェントは「他の求職者に遅れを取らないように」と、書類提出や面接日程の調整を急かしてくることがあります。
例えば、まだ自己分析や企業研究を深めたいと考えている段階であっても、「今すぐ応募しないと枠が埋まってしまう」といったアドバイスを受け、十分な検討時間を取れないまま選考が進んでしまうケースも少なくありません。
自分の裁量で「今週は休む」「来月から本格化させる」といった微調整がしにくくなる点は、自由度を重視する方にとってストレスに感じられてしまうでしょう。
また、急かされるままに応募を繰り返すと、一社一社への準備が疎かになり、結果として納得できない結果を招く事態も起こり得ます。
転職エージェントのペースに飲み込まれすぎず、必要に応じて「検討の時間が欲しい」と明確に意思表示をする勇気が不可欠です。
キャリアアドバイザーの意見に流さミスマッチが生じる可能性がある
キャリアアドバイザーの提案はプロの視点に基づいたものですが、その意見を鵜呑みにしすぎると、入社後に「思い描いていた事務職とは違った」というミスマッチを招く恐れがあります。もし個人の営業目標を優先してしまう担当者に当たった場合、求職者の本質的な希望よりも、内定が出やすい企業への応募を優先的に勧められてしまうこともあるでしょう。
例えば、残業の少なさを最優先に考えているにもかかわらず、「この企業ならスキルアップができる」「事務としての市場価値が上がる」といったポジティブな言葉で説得され、結果的にハードワークな職場を選んでしまうような状況が挙げられます。
また、事務職といってもOA事務や一般事務、営業事務など役割は多様ですが、アドバイザーが「あなたにはこっちの職種が向いている」と断定的に助言することで、本来自分がやりたかった仕事から遠ざかってしまう恐れもあります。
最終的にその職場で働くのはアドバイザーではなく、自分であることを忘れてはいけません。
他者の意見を参考にすることは重要ですが、提示された条件や職務内容が自分の人生設計に本当に合致しているかを冷静に見極める視点が不可欠です。
キャリアアドバイザーからの連絡が煩わしく感じられる恐れがある
エージェントを利用する過程で、頻繁に届くメールや電話による連絡がストレスの要因となることも珍しくありません。転職エージェントは情報のアップデートや選考状況の確認をリアルタイムで行う必要があるため、密なコミュニケーションを求めてきます。
円滑なサポートを受けるためには一定の連絡は避けられませんが、度を越した頻度の連絡は活動の効率を下げかねません。
連絡の手段をメールに限定してもらったり、対応可能な時間帯をあらかじめ細かく指定したりするなど、最初に連絡のルールを取り決め、ストレスのない距離感を保つことが大切です。
事務職転職を成功に導くエージェントの利用効果を最大化する4つのコツ

本章では、 事務職転職を成功に導くエージェントの利用効果を最大化するために意識したい次の4つのコツについて解説します。
- 複数の転職エージェントを利用する
- 転職エージェントが提供するサポートをフル活用する
- 転職エージェントにウソの情報を伝えない
- 転職エージェントに丸投げしない
複数の転職エージェントを利用する
転職エージェントを利用する際は、複数のサービスを併用することを推奨します。その理由として、複数の転職エージェントに登録することが、優良求人と出会うチャンスにつながるからです。
転職エージェントはそれぞれ独自の非公開求人を持っており、登録したユーザーにのみ紹介を行っています。
非公開求人には優良企業・大手企業が多く、好条件のものが少なくありません。
ただし、あまりにたくさんの転職エージェントに登録すると、キャリアアドバイザーとのやり取りの負担が大きくなります。
複数の転職エージェントを利用するときは2~3社にとどめ、最終的に信頼できる1社に絞るのがおすすめです。
複数の転職エージェントを利用する際は、特定の業界や業種に特化した転職エージェントを利用するのも一つの方法です。
コエテコが独占取材した、フリーター・中退者・既卒者向け就職支援サービス「ジェイック 就職カレッジ®」事業部長の柳井田氏も転職エージェントの併用を以下の通りに推奨しています。
複数の会社からセカンドオピニオン的に話を聞いてみることも大切です。
ただし、あまり数を増やし過ぎても対応しきれないと思いますので、大手・中堅・ベンチャーでそれぞれ1社ずつ、合計3社程度に絞ると良いでしょう。引用:フリーター・中退者・既卒者がキャリアプランを実現させる方法とは?「ジェイック 就職カレッジ®」 柳井田 彰氏に聞く|キャリア選択の羅針盤
転職エージェントが提供するサポートをフル活用する
転職セミナーや転職支援などのサポートを有効活用すると、事務スキルの向上や転職に必要な知識が得られます。転職セミナーを受けたい方は、転職エージェントの公式サイトをチェックし、事務職に特化したセミナーを開催しているかどうかをチェックすることが大切です。
転職支援サポートに関しては、必要書類の添削や面接対策、適職診断などが、転職エージェントにより提供されている場合があります。
中には、必要情報を登録しておくだけで企業からスカウトが届くスカウトサービスを提供しているエージェントも。
関連記事:スカウト型転職サイトおすすめ比較ランキング16選
転職支援サポートを活用することで転職活動の効率が大幅に上がり、転職活動がスムーズに進むはずです。自己PRにも役立つため、ぜひ活用してみてください。
転職エージェントにウソの情報を伝えない
転職エージェントとのやり取りでは、虚偽の情報を伝えるような行為は控えましょう。もし経歴やスキル、現在の年収や他社の選考状況について嘘をついてしまうと、最適なマッチングが難しくなるだけでなく、転職エージェントとの信頼関係が崩壊し、最悪の場合はサポートを打ち切られるリスクがあります。
例えば、実際には使えないExcelの高度なスキル(VLOOKUPやマクロなど)を「できる」と伝えて入社した場合、入社後の実務で即座に露呈し、自分自身が苦しむことになります。
エージェントは転職活動における伴走者ですが、それは正しい情報が共有されていることが前提です。
ネガティブな経歴(短期離職やブランクなど)であっても、正直に話せばプロとしてそれをどうフォローするかを一緒に考えてくれるでしょう。
等身大の評価をベースに活動を進めることが、入社後のミスマッチを防ぎ、長く安定して働ける事務職のキャリアを築くためにも必須と言えます。
転職エージェントに丸投げしない
転職エージェントは転職成功を後押ししてくれるパートナーですが、あくまでも転職活動を主体的に進めるのは自分であることを忘れてはなりません。全てをエージェント任せにしてしまうと、自分の意志が反映されないまま選考が進み、結果として「思っていたのと違う」という後悔を招くことになる恐れもあります。
具体的な行動としては、転職エージェントから提案された求人に対して「なぜ自分に合うと思ったのか」を問い直したり、自分でも求人サイトを見て市場の相場感を把握したりする姿勢が求められます。
また、面接後の振り返りもエージェントの感想を待つだけでなく、自分から「ここが手応えがあった」「ここが不安だった」と発信することで、次への対策をより具体化できます。
主体的に情報を取りに行く姿勢こそが、最高の結果を勝ち取るために必要なマインドセットであることを理解しておきましょう。
事務職転職で転職エージェントを利用する際の流れ

ここでは、事務職転職で転職エージェントを利用する際の流れを、次の6つの工程に分けて解説します。
- 転職エージェントを選定・登録
- キャリアアドバイザーと面談
- 求人紹介
- 書類選考
- 面接
- 内定・入社
転職エージェントを選定・登録
納得のいく転職活動の第一歩は、自分の希望する事務職の種別に強みを持つエージェントを慎重に選ぶことから始まります。事務職と一言で言っても、一般事務、経理、人事、貿易事務など多岐にわたります。
例えば、総合型の大手と専門特化型の両方に登録することで、より精度の高い求人情報にアクセスできるようになるでしょう。
また、登録する際は、正確な情報を記述することが大切です。
登録情報の質が低いと、本来ならマッチするはずの優良案件が「紹介対象外」と判定されてしまうリスクがあります。
具体的には、これまでの実務経験をただ羅列するだけでなく、「ExcelでVLOOKUP関数を用いて月次レポートを作成していた」といった具体的なスキルレベルや、正確性を維持するために工夫していたことなどを詳細に記述しましょう。
適切なエージェントを選び、自身の情報を適切に入力しておくことで、その後のキャリアアドバイザーからのアプローチの質も劇的に向上するでしょう。
キャリアアドバイザーと面談
登録後の面談は、自分のキャリアの棚卸しを行い、市場価値を客観的に把握するための貴重な対話の場となります。転職エージェントの担当者は、数多くの事務職志望者を見てきたプロであり、彼らに自分の考えを言語化して伝えることで、自分一人では気づけなかった「強み」や「キャリアの方向性」が明確になるでしょう。
面談では、これまでの成功体験だけでなく、なぜ転職を考えたのかという動機や仕事に対する価値観を率直に共有しましょう。
例えば、「コツコツとした作業が得意だが、もっと周囲をサポートする役割を担いたい」といった具体的な志向性を伝えることで、アドバイザーは社風やチーム構成まで考慮した提案が可能になります。
また、市場の厳しさや不足しているスキルについてのアドバイスも謙虚に受け止めることで、現実的な転職プランを構築できるようになるでしょう。
誠実かつ前向きな姿勢で対話に臨むことで、より好条件で自分にフィットした求人の紹介を受けられる土壌が整います。
求人紹介
面談の内容を踏まえて行われる求人紹介のフェーズでは、表面上の情報だけではなく「企業の内部事情」や「求めている人物像の詳細」までをも聞き出すようにしましょう。また、事務職としての「業務の幅」に注目してください。
ルーチンワークがメインなのか、それとも改善提案などが求められるのか、詳細を確認することで入社後のギャップを防げます。
もし、自分の希望と大きく乖離した案件ばかり届く場合は、遠慮せずにアドバイザーへフィードバックを行いましょう。
「この求人のここが希望と違う」と具体的に伝えることで、紹介の精度は徐々に向上するでしょう。
情報の取捨選択を主体的に行いつつ、アドバイザーの視点を取り入れることで、より納得のできる企業選定が実現します。
書類選考
続いて、選考に応募するにあたって必要になる書類を作成します。書類を作成する際は、誤字・脱字に留意するだけではなく、誰が読んでも能力が伝わる表現を心掛けることが大切です。
事務職は有効求人倍率が低いため、一つの枠に多数の応募が集中しやすく、書類上の僅かなミスや具体性の欠如が即、見送りの原因となってしまいます。
また、志望動機についても「事務がしたい」という職種への希望だけでなく、「なぜその会社の事務なのか」という企業への関心を盛り込みましょう。
エージェント経由の応募であれば、企業ごとの選考傾向に合わせた添削が受けられます。
転職エージェントから受けたアドバイスに従って微調整を繰り返すことで、採用担当者の目に留まる書類へとブラッシュアップできるでしょう。
面接
書類選考に通過した後は、面接選考に進みます。事務職の採用では、スキル以上に「周囲との円滑なコミュニケーション」や「状況に応じた気配り」が重視されることもあります。
そのため、面接選考の場では、やり取りを通じて、チームの一員として信頼に足る人物であることを示すことが大切です。
特に、面接対策では、よくある質問への回答を暗記するのではなく、自分のエピソードに基づいた言葉で話せるように練習しましょう。
例えば、過去のトラブルをどのように事務的なアプローチで解決したかといった具体的な話は、面接官に強い印象を残すでしょう。
逆質問の際も業務の詳細やチームの課題について尋ねることで、意欲の高さと事務職としてのプロ意識を伝えることができます。
内定・入社
内定が出た後は、年収、勤務時間、入社日などの雇用条件をしっかりと書面で確認し、不明点を解消しておきましょう。もし提示された年収が希望に届かない場合や、入社時期を遅らせたい場合は、エージェントが企業と交渉を代理してくれます。
また、次の会社への入社準備と並行して、現職の退職手続きも進める必要があります。
転職エージェントは退職交渉の進め方についてもアドバイスをくれるため、不安な点がある場合は、相談してみましょう。
事務職転職で知っておきたい転職事情

本章では、事務職転職で知っておきたい転職事情を次の5つの観点から解説します。
- 事務職の平均年収
- 事務職の有効求人倍率
- 事務職の中途採用市場動向
- 事務職の種類
- 事務職転職に活かせる資格
事務職の平均年収
事務職への転職を検討する際は、まず職種ごとの「給与相場」を正確に把握しておくことが、納得感のあるキャリア選択の第一歩となります。dodaの「平均年収ランキング」によれば、事務職全体の平均年収は350万円であり、全職種平均の426万円と比較すると低めの水準にあります。

しかし、この数字はあくまで平均であり、専門性の高さや業務範囲によって、手にする報酬には100万円以上の開きが出る場合があります。

例えば、1位の「貿易事務」は平均397万円と、事務職の中では高い水準を誇ります。
これは英語力や貿易実務という代替のきかないスキルが評価されているためです。
次いで、営業をサポートする「営業事務」が354万円、バックオフィスの中心となる「一般事務」が352万円と続きます。
一方で、50代以降の年収を見ると、一般事務でも425万円程度まで上昇する傾向があり、長く勤めることで着実に昇給を目指せる側面も持ち合わせています。
年収アップを目指すのであれば、現在のスキルを活かしつつ、貿易事務のように専門知識が求められる領域や、営業事務のように直接利益に貢献する役割へとシフトすることが有効です。
自身のライフプランに合わせ、どの種類の事務を選ぶべきか慎重に見極めましょう。
事務職の有効求人倍率
厚生労働省のデータによると、事務的職業全体の有効求人倍率は0.41倍と、「超買い手市場」となっています。特に「一般事務」は0.35倍、「事務用機器操作」は0.31倍と極めて低く、闇雲に応募を繰り返しても、激しい競争に埋もれてしまう可能性が懸念されます。

ただし、物流を支える「運輸・郵便事務」は2.13倍、専門的な「外勤事務」にいたっては3.67倍という数字を記録しています。
これは、多くの求職者が「デスクワーク中心の座り仕事」である一般事務に集中する一方で、現場に近い事務や動的な要素を伴う事務職には、十分な人材が行き届いていないことを示唆しています。
総じて、事務職への転職を成功させるには、0.35倍という狭き門に挑む覚悟を持つか、あるいは倍率の高い「穴場」の事務職へ視野を広げるかの二択を迫られることになります。
希望する職種の倍率が低い場合は、選考通過率を上げるために書類のブラッシュアップやスキルの掛け合わせによる差別化を徹底し、万全の態勢で臨むことが不可欠です。
事務職の中途採用市場動向
事務職採用では、「言われたことを正確にこなす人」だけではなく、テクノロジーを駆使して「自ら業務を効率化できる人」が強く求められるようになっています。DX(デジタルトランスフォーメーション)の進展により、単純な入力作業などは自動化されつつありますが、そのシステムを運用し、さらに改善していくためのスキルを持つ人材への需要はむしろ上昇傾向にあります。
具体的には、ExcelのVLOOKUPやマクロといった従来のOAスキルに加え、ChatGPTなどの生成AIを活用したプロンプト作成能力、SlackやNotionなどのクラウドツール運用経験が重視されます。
また、中小企業を中心に複数の領域を跨いで活躍できるマルチタスク能力が非常に高く評価される傾向にあります。
一方で、働き方についてはフレックス制や時短勤務の導入が進んでおり、子育てや介護と両立しやすい環境が整いつつあります。
こうした市場背景を鑑みると、事務職として市場価値を維持するためには、常に最新のツールに触れ、自分の業務をアップデートし続ける姿勢が必要です。
資格や経験のアピールに加え、「新しい技術を使ってどのように会社に貢献したか」という改善実績を具体的に語ることができれば、激変する市場の中でも引く手あまたの人材となれるでしょう。
事務職の種類
事務職と一口に言っても、その業務内容や求められる資質は多岐にわたります。主な事務職の種類と特徴を以下の表にまとめました。
| 職種名 | 主な業務内容 | 求められる主なスキル |
|---|---|---|
| 一般事務 | 書類作成、データ入力、電話・来客応対 | 正確性、タイピング、基本的なPCスキル |
| 営業事務 | 受注管理、見積書作成、顧客対応、営業サポート | マルチタスク、コミュニケーション能力、スピード感 |
| 経理事務 | 伝票整理、仕訳、経費精算、決算補助 | 数字への強さ、簿記知識、慎重さ |
| 人事・労務事務 | 採用活動補助、勤怠管理、社会保険手続き | 秘匿情報の管理、法改正への理解、対人能力 |
| 貿易事務 | 輸出入の書類作成、乙仲・船会社との調整 | 英語力(TOEIC等)、貿易実務知識 |
| 医療事務 | 受付、レセプト点検(診療報酬明細書作成) | 医療保険制度の知識、接遇スキル |
事務職転職に活かせる資格
株式会社ラフターが実施したアンケート調査によると、91%が「事務職になる前に勉強しておけばよかった」と回答しており、そのうち46%がoffice系ツールやPCなどの「OAスキル」を挙げました。
以下に、事務職への転職で特に評価されやすい、OAスキルを証明する代表的な資格をまとめました。
| 資格名 | 概要・証明できるスキル |
|---|---|
| MOS (Microsoft Office Specialist) | Word, Excel, PowerPoint等の利用能力を証明する世界共通資格。 |
| 日商PC検定試験 |
日本商工会議所が主催。 単なる操作だけでなく、ビジネス文書作成やデータ活用など「実務への応用力」を問う。 |
| ITパスポート |
ITに関する基礎知識を証明する国家試験。 セキュリティやネットワーク、経営戦略の基礎まで網羅。 |
| ビジネスキーボード認定試験 |
日本商工会議所が主催。 タイピングの「速さ」と「正確さ」を客観的なスコアで証明する。 |
| Excel(R)表計算処理技能認定試験 |
サーティファイが主催。 Excelを用いた帳票作成やグラフ作成、関数、マクロの活用能力を判定する。 |
一方で、昨今は、RPAやマクロ、生成AIを駆使して販管費を抑え、生産性を向上させる「利益貢献組織」への変革が求められています。
そのため、単なる資格取得に留まらず、数値化力や経営者視点を養うリスキリングが不可欠です。
例えば、簿記の知識を単なる仕訳作業ではなく「会社の数字の変化から課題を見つける」ために使う、あるいはITスキルを「自動化によるコスト削減」のために使うといった、目的意識を持った学習が評価に直結します。
したがって、転職活動においては「どのツールが使えるか」だけでなく、「そのツールを使ってどのように業務を改善し、組織の生産性を高めたか」という実績を強調することが大切です。
視座を一段高く保ち、主体的に学ぶ姿勢を見せることが、市場価値を高める最大の鍵となるでしょう。
事務職転職と転職エージェントを利用する際のよくある質問

ここでは、事務職転職と転職エージェントを利用する際のよくある質問を紹介します。
事務職転職では、転職エージェントと転職サイトどっちを利用するべき?
効率的かつ確実な内定を目指すのであれば、転職エージェントをメインに活用しつつ、転職サイトを情報収集として併用しましょう。事務職は他の職種に比べて求人倍率が極めて高く、人気案件には応募が殺到します。
そのため、サイト上の公開求人だけに選択肢を絞ることは、結果的に転職の難易度を高めることにつながりかねません。
そこで、転職エージェントも利用すれば、一般には公開されない「非公開求人」を紹介してもらえるだけでなく、自身の適性を企業に直接プッシュしてくれるため、選考の通過率が格段に向上します。
例えば、転職サイトでは「未経験不可」と書かれている条件であっても、エージェント経由であれば「これまでの別職種での事務処理能力を評価してもらう」という条件付きで推薦してもらえるケースも少なくありません。
一方で、サイトは自分のペースで市場のトレンドや給与相場を把握するツールとして活用できます。
両方のツールを使い分けることで、視野を広げつつ、勝率の高い選考に集中できる環境を整えることができるでしょう。
未経験からの事務職転職は厳しい?
未経験からの事務職転職は、決して不可能ではありませんが、戦略なしに挑むのは厳しいでしょう。即戦力が求められやすい職種であり、事務職は「経験者優遇」の傾向があります
そのため、何の準備もなしに応募しても、経験者の影に隠れて書類選考で不合格になってしまうでしょう。
しかし、前職で培った「事務に転用できるスキル」を言語化し、客観的な能力証明を用意することで、未経験からでも十分に内定を勝ち取ることができます。
具体的には、営業職であれば「正確な見積書作成や顧客データ管理」、接客業であれば「電話応対やマルチタスク能力」など、現職の中に隠れている事務的要素を具体的にアピールすることが重要です。
また、MOS(マイクロソフト・オフィス・スペシャリスト)などの資格を取得しておけば、事務職へのキャリアに対する本気度と最低限のPCスキルを証明できます。
未経験であることを悲観する必要はありませんが、その分「入社後にどう貢献できるか」を論理的に説明する準備が不可欠です。
強みの棚卸しとスキルアップの姿勢をセットで示すことで、未経験という壁を乗り越え、新しいキャリアの扉を開くことが可能になるでしょう。
事務職転職で年収アップを目指す方法は?
事務職で年収アップを実現するためには、専門性や希少性の高いスキルを身に付けることが必須です。一般事務の給与水準は市場全体で見て横ばいの傾向にありますが、専門知識が必要な「専門事務」や、外資系企業などの「高い付加価値」を求める環境へシフトすることで、年収の向上を見込めるでしょう。
例えば、経理事務であれば「日商簿記2級以上」を取得し、決算業務まで担当できるレベルを目指す、あるいは営業事務であれば「英語力」を掛け合わせて「貿易事務」へとステップアップするといった具合です。
また、大手企業のバックオフィスやIT業界の事務職などは、基本的な給与設定が高いため、業界選びを変えるだけでも年収が100万円単位で変わることがあります。
ルーチンワークの正確性を担保しつつ、プラスアルファの専門スキルを磨き続けることで、事務職という職種を維持したまま、理想的な収入水準へと近づくことができるでしょう。
事務職転職に関する相談だけの利用もできる?
転職エージェントは、具体的な応募先が決まっていなくても、「相談のみ」で利用できます。転職エージェント側にとっても、中長期的に転職を検討している潜在的なユーザーとの接点を持つことはメリットがあるため、無理に転職を急かされる心配をせず、キャリアの健康診断を受けるような感覚で活用してみましょう。
具体的には、「今のスキルでどんな企業に転職できるのか」「自分に足りない経験は何か」といった相談相手になってもらうと良いでしょう。
特に事務職は、AIの台頭などで将来性に不安を感じている人も多いため、プロから現在の事務職の転職市場動向を聞くだけでも大きな価値があります。
悩みがある段階で早めにプロの意見を取り入れることで、焦って不本意な転職をするリスクを回避し、納得感のあるキャリアを描けるようになるでしょう。
事務職転職するなら、エージェント活用で希望の条件を勝ち取ろう!

事務職は入職のハードルが低いこと・ワークライフバランスが整いやすいことなどから、人気の高い職種です。事務職へのスムーズな転職を実現したいなら、プロの支援を受けられる転職エージェントの利用を検討しましょう。
転職エージェントを利用すれば、キャリアの棚卸しから強みやアピールポイントの発見までキャリアアドバイザーのサポートを受けることが可能。書類審査や面接対策についても細かく相談できるので、転職未経験者にとっては心強いサービスとなるはずです。


