監修者一覧
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株式会社プログラミング総合研究所代表
飯坂 正樹SI大手・ベンチャー企業でソフトウェアエンジニア・PMとしてキャリアを積み、2016年からスプリックスにて新規事業開発に従事。「プログラミング能力検定(プロ検)」全国No.1の受験者数を誇る実用検定として開発・運用し、学習効果の可視化・科学的カリキュラム設計で全国学校・塾・自治体導入を推進。情報処理学会、デジタル人材共創連盟等に所属、大学でもプログラミング教育を担当。『note』『情報処理学会誌』他で教育の未来・AI時代の人材像等を発信し続ける教育イノベーター。
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42 Tokyo 副理事長/事務局長
佐藤 大吾大阪大学在学中の1998年NPO法人ドットジェイピーを設立し、日本のインターンシップ普及・議員インターン制度等を牽引。寄付サイト「JustGiving」を日本に誘致などソーシャルビジネス分野の第一人者で、2023年フランス発「42 Tokyo」副理事長/事務局長就任。学歴・経歴不問・授業料無料・ピアラーニングを軸とする既存の教育観を覆すIT人材養成スクールの運営方針にて、学生同士の挑戦と成長、社会と産業につながるエコシステム創出に尽力。武蔵野大学客員教授等、社会起業家・教育者として講演・寄稿・取材多数。
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認定NPO法人キッズドア理事長
渡辺由美子千葉大学工学部卒。大手百貨店・出版社勤務を経てフリーランスマーケター・起業家に転身、2007年キッズドア設立、2009年にNPO法人化。全国子どもの貧困・教育支援団体連絡協議会副代表、こども家庭庁初代長官を歴任し、「経済格差で教育を諦めさせない」を理念に事業展開。子どもの貧困対策/学習支援/保護者サポートなど多岐に活躍、著書『子どもの貧困』(水曜社)ほか、全国講演・政策提言・マスメディア出演・SNSでの話題発信も積極的。社会的弱者に寄り添う活動の最前線に立つ。
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日本数学検定協会専務理事兼事務局長
髙田忍建築業界経験を経て1997年日本数学検定協会に入職。理事会でのガバナンス・経営企画とともに、「数学嫌い」という社会的課題解決、実用数学技能検定「数検」の運営・普及を主導。対象年齢ゼロ歳から社会人まで年間約30万人の志願者を支え、全国1万6,000団体以上に検定を展開。「算額1・2・3」「数学甲子園」「ゼロヒャク21」等の企画やビジネス数学啓発、全国/国際的な数学力向上施策にも貢献。教育・ビジネス両面で各種メディア・専門媒体インタビュー・講演多数。
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株式会社エーアスクール代表取締役社長
中川裕樹京都産業大学理学部卒業後、18年間プログラマー・システムエンジニア・IT講師として活動。2021年に株式会社エーアスクールを設立、代表取締役就任。同社は「Unityオンラインプログラミング教材」や小中高大学・専門学校へのカリキュラム提供・学習支援を通し、全国100教室以上導入・複数高校で正式採用の実績を持つ。経験と現場力に基づいた教材開発・経営理念は、「三方よし」の精神とICT教育の汎用性を軸に構築。EdTech系展示会・教育イベント等多方面で活躍し、日本のIT / プログラミング人材育成を牽引している。
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株式会社Glats代表取締役
杉原聡2016年株式会社Glatsを創業、2017年学研グループへの参画後、オンライン英会話「Kimini」シリーズをリリース。大人向け・小学生向け両方に質の高い英語教育サービスを展開、「誰でも学びやすく・確実に人生を変える」学習を軸に200校以上の学習塾・公教育現場での導入と個人利用双方で実績。『PR Times』『FNNプライムオンライン』他でサービス開発哲学・メタバース教育挑戦・英語教育界インタビュー等が多数掲載され、EdTech産業の発展に貢献している。
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TikToker
帆南(はんな)英語・異文化理解をテーマにしたショート動画で約26万人のフォロワーを持つ人気クリエイター。帰国子女の経験を活かし、2019年から「英語レッスン」や「海外と日本の文化比較」などを毎日発信、YouTubeやInstagramでも活動。プレミアムエンターテイメント所属、2021から年映画・ドラマにも女優として出演。自身の半生やSNSでの発信哲学、収益化方法はAPP TOPI等で何度も特集。若者に身近な語学・グローバル教育、およびエンタメ業界の新たなロールモデルを体現している。
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株式会社スタディカルテ代表
樋口 雅範神戸大学発達科学部卒業。経済的困難や高校時代の自学受験経験から「教育格差をなくす」決意を持ち、全国模試トップ生の勉強法を参考にした自立学習法を研究。複数塾で数学講師を務め、2万時間を超える個別指導を経験。2019年に株式会社スタディカルテ創業、「スタディカルテLab」やWebアプリ「Study Karte」を立ち上げ、生徒一人ひとりの学習履歴をITで解析・個別最適化する独自モデルを確立。医学部・難関大に高い合格実績。東京都主催TOKYO STARTUP GATEWAY2018ファイナリスト。東京都創業NET、iU講師、PR Times等で理念や教育観が特集され、教育×テック新時代の旗手。
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MORIE Inc.代表
森江康太2005年からCGアニメーターとして活動開始。MV・CM・劇場アニメから大手アーティストのライブ映像、国民的アニメ作品まで数々のヒット作・話題作で監督・演出・技術指導を歴任。独特の光と色調、情感豊かなキャラクター表現で日本を代表するCGディレクター/映像作家として、2017年「映像作家100人」、2020年「映画ドラえもんのび太の新恐竜」CG監督等にも選出。『クリエイターズステーション』『CGWORLD.jp』など業界誌での取材や、後進育成のワークショップ・講義も多数。日本CG表現の進化を牽引。
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テクニカルイラストレーター
ぬっきぃ製品マニュアルや取扱説明書分野で圧倒的な実績を誇る“取説のぬっきぃ”の異名を持つ第一人者。誰もが直感的に理解できる精緻なビジュアルを強みに、家電・精密機械・玩具など数百種類の“伝わる設計図”を制作。デイリーポータルZの話題記事やTBS「マツコの知らない世界」出演、NHK「万物トリセツショー」協力などメディア出演多数。エッセイ漫画での佳作受賞等、イラストと文章・体験デザインの二刀流も評価され、特集・インタビューや公式サイトでテクニカルイラストの魅力や社会的意義を発信し続ける。
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VTuber
四ノ宮しのセルフ受肉お絵描きVTuberとして活動し、自身でキャラクターデザインからLive2Dモデル制作、配信企画まで一貫して手掛ける新世代クリエイター。もともとフリーイラストレーター・デザイナーとしても活動し、企業や個人依頼も多数。VTuber「四ノ宮しの」としてYouTube等でイラスト制作・ゲーム実況・食レポ等の幅広い配信を展開し、2025年現在SNSフォロワーは5万人超。独自の“身近でも本格”な配信スタイルが支持され、muevo、Vtuberデータベース等で特集。自らの経験と技術をSNSや講座等でも発信し、誰もが挑戦できるVTuberの新しいモデルを示している。
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イラストレーター
桜田なな高校生時代からSNSでデジタルイラスト作品を発表、pixiv高校生イラコン佳作・KADOKAWA主催電撃イラスト大賞受賞、テレビ東京ポスター・商業案件など多彩な活動で話題。同世代クリエイターを支援するワークショップ企画や、大学進学後もプロイラストレーターとして企業・個人からの制作依頼多数、デジタル画集出版・連載漫画執筆など現役で“プロと学業の両立”を体現。Mecre・coconala・Xr等で創作哲学・デジタル教育観を発信。N高×デジタルアート教育、新世代ロールモデル。
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筑波大学 システム情報工学研究科 博士課程
矢倉大夢機械学習・AI応用開発を専門とし、中学3年で未踏プロジェクト採択、筑波大学・大学院通じてプログラミングコンテスト・論文発表で文部科学大臣賞・経済産業大臣賞等多数受賞。Google・Microsoft Research Ph.D.Fellow(世界有数のPh.D.フェローシップ採択)であり、ベンチャー企業のCTO、特別研究員、プログラミング絵本翻訳など理論から実装・教育コンテンツまで幅広い領域で活躍。『リセマム』、学会誌等で「天才プログラマー」としてインタビュー紹介され、技術と社会を結ぶ新世代研究者として注目。
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ゲームクリエイター
えふぇ子大学で数学と情報学を学びながら独学でゲーム制作を続ける女性クリエイター。数学弾幕ゲーム「Mathmare」でUnityインターハイ2019準優勝、累計15万DL超のヒット作を個人制作。翌2020年「Der Erlkönig(魔王ゲ)」でゴールドアワード受賞。また、TV「マツコ会議」2度出演等、若手女性クリエイターの新潮流を象徴。多様な創作手法・学業とクリエイションの両立をSNS・ゲームクリエイターズキャンプ等様々な場で伝え続ける存在。
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高校生クリエイター
コンドウハルキ幼少期米国およびフィリピン留学、中学2年時グラフィックデザイナーとして起業、クラウドソーシングやSNS経由で個人・法人・自治体案件を多数受注。N高等学校在籍時“デザジュク”を創設し、すでに550名超の受講生を有する。また講演・イベント登壇、留学情報館顧問、近畿大学や各種教育系コンテストに多数招かれる等、多岐にわたり活動。実践型デザイン教育・若手起業家育成にも力を入れ、クリエイターの新しいロールモデルとして全国メディア・教育イベント等でも注目されている。