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「作ったものが主人公に」SIEのロボットおもちゃtoio(トイオ)

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2020年のプログラミング教育必修化を前に、「まずはおもちゃを買ってみようかな?」という方もいるのではないでしょうか。

読者ヒアリングでも「クリスマスプレゼントはロボットにした!」というママさん・パパさんが意外に多数!必修化対策をするご家庭が少しずつ増えてきています。

今回はPlayStation(プレイステーション)シリーズでおなじみのソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)さんを訪問。

3月20日発売のロボットおもちゃ「toio(トイオ)」についてインタビューしました。

(左)T事業企画室 課長(事業開発担当)田中 章愛(たなか・あきちか)さん
(右)T事業企画室 室長 中多 大介(なかた・だいすけ)さん


どんな遊びができる?

—さっそくですが、先日「ワンダーメイクフェス」に出展されていましたね。子ども達がみんな楽しそうで、印象に残っています。


—いろいろなあそび方ができるそうですが、具体的に教えていただけますか。

田中:

toioの専用タイトルは現在3種類あります。


それぞれについて、簡単にご紹介しますね。

①トイオ・コレクション

はじめに触れていただきたいのが「トイオ・コレクション」です。



5つのあそびが収録されており、そのうちの1つには、自由にあそびを作るモード(フリームーブ)もあります。

toioの魅力がぎゅっと詰まったカートリッジで、本体とのお得なセット(バリューパック)もあります。まずはこちらで遊んでいただくのがおすすめです。

クラフトファイター

すもうゲームのようなイメージです。土俵の上で、自分でつくったファイターで戦います。


ロボットはお互いを認識することができるので、相手に向かって猛烈にアタックしていきます。

「技カード」で必殺技も出せるので、かなり盛り上がりますね。

自分で作ったファイターを「リング」で操作。体験イベントではかなり盛り上がるそう


土俵(プレイマット)には特殊な技術が使われており、審判がいなくてもロボットが勝ち負けを判定してくれる


バトルを繰り返し、ファイターを改造するうちに「どうすれば安定するかな?」「どんな形なら強いのかな?」と考えるようになります。

遊びとして楽しいものにしつつ、学びにもつながるように作り込んでいます。

「部品を1個変えるだけでも、ぜんぜん動きが変わるんですよ」

フィンガーストライク

フィールド上を走り回るキューブをおはじきで打ち返すゲームです。おはじきとエアーホッケーが融合したようなあそびですね。


キューブの動きはどんどん速くなり、難易度が上がります。


「フィンガーストライク」はルールを変えやすいのも特長ですね。たとえば、キューブの1方向に紙でガードをつけたりすると、そっちの方向は衝撃に反応しなくなるので、打ち返すのが難しくなります。

2人 vs 2人でダブルスのようにして遊ぶこともできますし、おはじきの個数を変えてハンデをつけたり、小さい子なら、おはじきではなく手でトントンして打ち返すルールにしても良いと思います。

遊ぶ人によって、自由にルールを決めて遊んでみてください。

負けて本気で悔しがる中多さん。
田中さんは開発者だけあり、社内でも「最強」だそう


リズム&ゴー

音楽に合わせて、キューブの動きをプログラムするあそびです。



音楽はどんどん速くなります。レベル8まであるのですが、大人でも到達できた人はほとんどいないですね。

スカンクチェイサー

スカンクに変身したキューブを動かし、相手のしっぽを踏んだら勝ちです。


後ろに回られたら「おなら」で相手を吹き飛ばすことができます。ササッと走ってしっぽを踏むのか、「おなら」で戦うのか。鬼ごっこの発展バージョンです。

フリームーブ

好きなあそびを自由に作るモードです。toioはシンプルなロボットなので、発想しだいで新しいあそびがどんどん生まれます。


3月中旬にはコミュニティ「toio LAB」がスタートし、クリエイターによるあそび方YouTubeや、参加型イベント・プログラミングワークショップなども開催する予定です。

皆さんもぜひ、新しいあそびを考えてみてくださいね。

②工作生物 ゲズンロイド

「ピタゴラ装置」で有名なクリエイティブグループ、ユーフラテスさんによる”うごき”の工作キットです。

「めだま生物」「足の人」など、ユニークな生きものを作って動かします。





手を動かして工作すると、子ども達はすごく愛着を持って接してくれるんです。

ゲズンロイドには「紙のポテンシャルを引き出したい」というクリエイターの思いが込められており、大人にも人気なユーフラテスさんの世界観を手軽に楽しむことができます。

③GoGo ロボットプログラミング ~ロジーボのひみつ~

ストーリー仕立てになっている絵本をめくりながら、プログラムを組んで迷路をクリアしていくあそびです。





主人公はロボット種族の「ロジーボ」で、お友達やお邪魔キャラも登場します。


お友達を押して「充電エリア」まで運ぶ。ロボットというモノが動くので、視覚的にもわかりやすくプログラミングを学ぶことができる


迷路はどんどん難しくなり、おはなしを楽しみつつプログラミングには必須の「反復」や「条件分岐」も学習することができます。

キューブはデジタル制御ですが入力は「命令カード」で行うので、難しさを感じさせません。デジタルとアナログがバランスよく融合した教材ですね。

「命令カード」を並べてロジーボを走らせるとプログラムを読み取ってくれる。うまく迷路をクリアできるかな?


ちなみに、ユーザーテストをしてみると、絵本の上にカードを並べてプログラムを考えている子がいました。

われわれも想像していなかった使い方ですが、カードがあることによってプログラムがはじめてのお子さんでも取り組みやすくなっているんです。


toioでビジュアルプログラミング

toioでは、専用タイトルでのあそび以外にもtoioのキューブを使ってプログラミングを楽しむことも可能です。

田中さんの娘さん(7歳)が作成された自動お絵かきプログラム。「2時間くらいで作ってくれました」とのこと。


ビジュアルプログラミング環境でキューブをパソコンから制御し、位置情報を使って自由自在に操れます。

位置情報は、細かい座標を使うこともできますし、toioのプレイマットのマス目を使うこともできます。

プレイマットのマス目なら、小さい子でも「座標」の概念を簡単に学ぶことができる


活用方法はいろいろあります。自動で絵を描いたり、ボウリングをしたり……。

使い方次第で高度なプログラムを書くこともできるので、プログラミングに興味のある方がはじめに触れる教材としておすすめです。

子どもの世界が動き出す

—本当にあそびの幅が広いおもちゃなんですね。どういうコンセプトで開発されたのでしょうか?

田中:

toioのコンセプトは「大好きなおもちゃが主人公になる」です。

四角いロボットにレゴブロックをつなげたり、紙工作を載せたりして、自分の作ったものが動き出す楽しさを味わってもらえます。

車を作りながらインタビューに答えてくださった田中さん


そのため、サイズ感やデザインもキューブ自体が目立ちすぎないように配慮しています。子どもが何か作品を載せると、作品が主人公になって、toioは引き立て役になる。

しかも、バッテリーはしっかり2時間もちます。子どもの世界観を支え、遊びのパートナーになってもらえるよう、SIEの技術が注ぎ込まれているんですよ。

キューブ本体は水濡れNGだが、上にかぶせる「専用プレート」なら汚れてしまっても洗える。安心して工作しよう



—まさに「縁の下の力持ち」ですね。どのくらいの重さまで支えられるんですか?

田中:

およそ200gまで支えることができます。小さなパックジュースくらいの重さですね。

けっこう大きな車や飛行機も作ることができて、小さいのに力持ちなんです。

このくらいの大きさならなんなく支えてくれる。「動く家」とか作りたい!


動きにもこだわっていて、すばやく動いたり、高速スピンしたり、猛烈にアタックしたりとかなりパワフルな設計になっています。

開発当初はもうちょっとスピードがゆっくりだったのですが、「物足りない」という意見があり、チューニングを経て3倍速くなりました(笑)。

—ユーザーテストの結果がしっかり反映されているんですね。社員の皆さんも遊ばれるんですか?

中多:

ちょうど今日、社内で「クラフトファイター大会」があるんですよ。


「部品は45g以内、2分で作ったもので勝負」というルールにしていて、トーナメントを勝ち上がると開発者である田中さんに挑戦できます(笑)。

“遊びが仕事”みたいな感じで、我々も楽しんで開発しています。

—なんともうらやましい!

開発者からのメッセージ

—いよいよ発売の「toio」について、開発者の田中さんから一言メッセージをお願いいたします。


toioの研究が始まったとき、コンセプト発案のアンドレ・アレクシーと「遊び」について話し合いました。

その結果、たくさんの遊びを生み出す最小単位は「自分と相手」だという結論に至りました。

toioの本体セットには、2人分のキューブが入っています。親子やきょうだい、友達、そしてコンピュータとコミュニケーションをとるうちに遊びがどんどん広がっていくのがtoioの魅力です。

ぜひお子さんの遊びのパートナーとして迎えていただければ幸いです。

企画室 室長からのメッセージ

—今後の展望について、中多さんからも一言お願いいたします。



今後はプログラミング教室さんともタッグを組み、よりプログラミングに興味を持っていただく機会を増やせるようにと考えているところです。

対象年齢は6歳~とはしてありますが、小学生はもちろん、中学生、高校生のお子さんにも楽しんでいただけるポテンシャルを秘めた商品です。ぜひ遊んでいただければと思います。

—ありがとうございました!

「toio」の購入はこちら

社内のあたたかい雰囲気がこちらまで伝わってくるSIEさん。

大人でも夢中になって遊んでしまう「toio」なら、お子さんの創造性を引き出し、デジタルおもちゃへの第一歩を楽しく踏み出すことができるでしょう。

「toio」の発売は2019年3月20日(水)。Amazonやヨドバシカメラ、エディオンネットショップなど多数の店舗で予約することができます。




公開日:2019.03.11

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