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(教室取材)「toio™(トイオ)」を導入した授業内容とは?|泉佐野の大人気教室に突撃取材!低年齢・女の子の生徒にも

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コロンと四角いフォルムでおなじみの、ソニー・インタラクティブエンタテインメント(以下、SIE)が開発した大人気ロボットトイ「toio™(トイオ)」。開発者が「エンジニアとして、ピュアに面白いものを追求した」と語る通り、いかにも”教材”という雰囲気ではなく、楽しくプログラミングに触れられるのが魅力です。

32mm角のロボット「toio コア キューブ」はレゴ® ブロックと接続可能。思い思いの作品を作り上げられるのが魅⼒


そんな「toio」はこの4月、株式会社アフレルと株式会社内田洋行の協力のもと、プログラミング教材・カリキュラムとしてデビュー

SIEの技術力と両社の教材・カリキュラム開発力が掛け合わさった学習教材として、全国の小学校や民間スクールに羽ばたきました。


今回、コエテコはアフレルを通じて「toio」を実際に導入された教室に突撃取材!

個人経営の小規模教室ながら「お隣の、さらにお隣の市からも生徒が集まってくる」という大阪・泉佐野のプログラミング教室「Soft Garden(ソフトガーデン)」さんを訪問しました。

大阪弁が飛び交う、大盛り上がりの授業のようすを現場からお届けします!

Soft Gardenではブルーライトカットのメガネを推奨されているそう。授業内容の楽しさはもちろん、子ども達の目の健康にも気を配っている(この日は撮影の都合上、眼鏡を着用しない生徒さんもおられました)


プログラミング教室「Soft Garden」とは

大阪・泉佐野のプログラミング教室。地元である泉佐野市だけでなく、岸和田市や熊取町、泉南市からも生徒が多数通う。

1998年に大人向けスクールとして開校。その後、Webサイトを見た保護者から「子ども向けのコースを作ってほしい」との要望を受け、2015年にキッズ向けコースを新規開講したとのこと。


開講コースは「プログラミングコース」と「ロボティクスコース」の2つで、うち「プログラミングコース」に「toio」を導入。低年齢・女子生徒から人気を得ている。(「ロボティクスコース」ではレゴ®︎マインドストーム®︎EV3を使用)


わかりやすくアルファベットのシールが貼られた「toio コンソール」と「toio コア キューブ」。教室ならではの工夫が光る


(Soft Gardenの詳細ページはこちら)

これさえあれば「toio」の授業をスグ開校!


今回、Soft Gardenさんが導入されたのはアフレル提供の「toio 新規開校パック(ライト)」

「toioバリューパック(トイオ・コレクション)」とカリキュラムがパッケージになったもので、これさえあれば「toio」を使用した授業がスムーズに始められます。

具体的なセット内容は以下の通り。詳しくはアフレル主催の「toio」コース開設セミナー(オンラインにて月1回開催)、もしくは個別相談会にてお問い合わせください。


パッケージ内容 ライト レギュラー
toioバリューパック
(トイオ・コレクション)
トイオ本体セット
トイオ・コレクション
5セット 10セット
トイオクリエイティブコース24 レッスン一覧(24回)
講師用セットアップガイド
講師用シート
生徒用シート
発展課題
1年分 1年分
* パッケージ内容は2020年10月現在のものとなります。今後、内容等が変更になる可能性もございますので、詳しくはアフレル主催「toio」コース開設セミナーにてご確認ください。

「toio」コース開設セミナー随時実施中/
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六角形を描くには?「toio」を使って多角形の学習

さあ、生徒たちが集まってきました。今日のテーマは「多角形」Scratchで多角形を描くプログラムを書き、「toio」のロボット「toio コア キューブ」(以降、キューブ)を動かして、正しく動くかどうかを確かめます。


「toio」のキューブにはレゴ®︎ブロックを載せることができます。Soft Gardenでは、授業のはじめにキューブに乗せるレゴブロックを創作する時間を設けているそう。目玉をつける子、ミニフィグ(人形)を載せる子、まるで要塞のようなキューブを作り上げる子……思い思いのキューブが完成しました。



Soft Gardenに備えられているレゴ®︎ブロックは、どれも生徒の保護者から寄付されたものだそう。保護者と強い結びつきのある、地元密着型のスクールだ


お気に入りのキューブが出来上がったら、次はプログラミングにチャレンジ。「三角形を描くには、キューブを何度回したらいいかな?」ときには暗算のスピードを競いながら、内角や外角の性質を学びます。


今回、取材したSoft Gardenでは、さまざまな学年の子どもが一緒に学んでいました。中には、「角度」をまだ学校で習っていない子も。そんなときには、子ども同士で教え合う光景もみられました。

プログラムを改造してバトル!「toio」で輪投げ大会

さあ、授業の後半はいよいよ生徒が大盛り上がりの「ゲーム」の時間です。今回、チャレンジするのは”輪投げ”

多角形で学んだ内容をもとに、回転や移動を使ったプログラムを作成。なるべく輪っかを入れられないような、複雑な動きを試行錯誤します。

輪投げ用のポールをそれぞれのキューブに設置。ユニークな動きをプログラムすることで、輪っかを入れられないよう妨害


作戦は十人十色。クレーンのアームのようなパーツを取り付け、輪投げポールを高速回転させることで輪っかを弾き飛ばす子もいれば、ちょこまかと走り回って撹乱を狙うパターンもアリ。

高速スピンで輪っかを入れさせない「風車号」。この発想はなかった


中には、良かれと思った装飾が失策に終わり、たくさん輪っかを入れられてしまう子も!

デザイン性に優れた「忍者号」だったが、チャームポイントの刀が弱点に!

生徒
生徒

あかん!いっぱい入れられた!

生徒
生徒

すげえ!めっちゃ速い!こんなん無理や〜!

バトルはヒートアップ、1回戦の終了後には子ども達の顔つきも真剣そのもの。

「忍者号」のデザインを変更する生徒


ルールは子ども達が主導で決めることも。「こういう投げ方はアカンで」「これは強いわ!」活発に意見を交わす

生徒
生徒

なあ、回すのってどうやるん?

生徒
生徒

先生〜!ここのプログラム教えて!

思い思いにプログラムを改造した2回戦は、どの子も戦績が向上。あっという間の1時間でした。


黒字が1回戦、赤字が2回戦の結果。プログラムを試行錯誤してパワーアップ!

(担当者インタビュー)「toio」導入、実際どうですか?

授業終了後は、Soft Garden代表であり、講師も務められる小野田さんにお話を伺いました。

Soft Garden代表 小野田さん


—本日はありがとうございました。Soft Gardenさんは1998年から開校されているそうで、教室としてはかなり歴史が長いですね。

ええ、私はもともとプログラマーだったんです。
ちょうど98年に息子を保育園に預けられる年齢になったので、システム開発以外の仕事もしたくなり、スクールを始めました。

当初は受講生さんのおうちに伺って授業を行うスタイルだったので、ここまで大きくなるとは思っていませんでした。

—多くの生徒さんが、遠くの市からも通われているそうですね。

そうなんです。もともとプログラミング教室の数が多くなかったのもあって、Soft Gardenを見つける前には、わざわざ梅田(大阪市内)まで通われていた方もいたみたいです。

それが、Webサイトを整備してから多くの反響をいただきまして。とくに去年くらいからかな。小学校でプログラミング教育が必修化することもあり、どっと生徒数が増えました。

この日の授業は1コマにつき8人。現在も問い合わせが相次ぐという


—そんなSoft Gardenさんが、「toio」の導入を決めた理由とは。

主に低学年の子や、女の子にアプローチするためです。

これまで、低学年の子にはScratchに取り組んでもらっていたのですが、やはり画面だけで行うプログラミングでは小さなお子さんの興味を惹き続けるのが難しかったんです。

ちょっと難しくなると「もういやや〜」といって投げ出してしまうことがあり、「やっぱりモノが動いたほうがいいのかな」と。

お気に入りの恐竜をキューブに取りつけてもらった生徒。セロハンテープなどを使えばレゴ®︎ブロック以外も載せられる。


それで教材を探すうちに、アフレルさんの「toio」コース開設セミナーを見つけて「これや!」と思い、その場で導入を決めました(笑)。

あと、「toio」のいいところは、レゴブロックが上に載せられるところですよね。”自分の気に入ったもの”が動くので、女の子にもウケがいいんです。導入して正解でした。

機敏な動きで好成績を残した「ゾウさん号」。カラフルな輪っかも相まって可愛らしい雰囲気だ


—Soft Gardenさんはレゴ®︎マインドストーム®︎EV3も導入されていますね。EV3と「toio」はどのように使い分けられていますか。

EV3は本格的に取り組める反面、対象年齢が高めかなと感じます。高学年くらいの子に向いているイメージです。一方で「toio」は低年齢の子にもわかりやすいので、生徒さんの年齢に合わせて教材を使い分けています。

低年齢の子はレゴブロックの組み立てに気を取られてしまうことが多く、ロボットメインのEV3だと「プログラミング」に意識を向けづらいのもあって。プログラミングの基礎を教える上で、「toio」はかなり良い教材だと思いますね。

それから、「toio」は体験レッスンでも活躍してくれています。プログラムを書いてから動かすまでが早いので、保護者に「プログラミング」のイメージを伝えやすい。短時間で学習のようすを効果的に伝えられる点も気に入っています。


—「toio」で学んでいるお子さんの反応は。

もう、見ての通りです(笑)。教えてるこっちがパワーを吸い取られるくらい。まあ、同じくらいパワーをもらってもいるんやけどね。

おうちに帰ってからも「楽しかった!」「早く次の授業に行きたい!」と言ってくださっているみたいで、保護者からもお喜びの連絡をよくいただきます。

盛り上がりすぎて、ときどき「コラ〜っ!」と鎮めるときもあるんですが、子ども達がこんなに興味を持ってくれるのは本当に嬉しいことです。


「toio」は、保護者とお子さんが家庭でコミュニケーションをとるきっかけにもなっているみたいです。いわば”教材”以上の役割を果たしてくれているんじゃないでしょうか。今後もぜひ、「toio」と一緒に子ども達が熱中できる授業を実施できればと考えています。

—ありがとうございました。

「toio」の世界は現在も拡大中です!

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