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加盟金・ロイヤリティ0円!中学校情報教材シェアNo. 1の企業が民間向け教材提供スタート

中学校「情報」教材シェアNo. 1を誇る山崎教育システム株式会社。手回しラジオや赤ちゃんロボット……と聞くと「懐かしい!」と感じる方も多いのではないでしょうか。

そんな山崎教育システムが民間向けの「プロッチ プログラミング教室」事業をスタートさせます。

加盟金、ロイヤリティが無料なだけでなく、ロボットを含むオールインワン教材が1万3000円!

想定月謝は5000円~と、高額になりがちなロボットプログラミング教室においては破格の設定です。


今回は同社代表取締役である山崎正(やまざき・ただし)さんにインタビュー。

学校現場に58年関わられてきた山崎さんがどうして今、民間教室事業をスタートしたのか?安価な価格設定の秘密は……など、詳しくお話を伺いました。

山崎教育システム株式会社 代表取締役 山崎正(やまざき・ただし)さん

安価の理由は学校教材シェアNo. 1の強み

—プロッチは映像教材込みで1万3000円と破格の値段設定ですよね。安価の理由を教えてください。

「プロッチ」は本体、ケーブル、各種センサ、ワークシート、映像教材がオールインワンで1万3000円という破格の設定だ


弊社では学校向け教材やワークブックを開発・販売しています。学習指導要領に応じた教材を企画から一貫して製造しており、学校に寄り添いながら事業を続けてきました。

学習の中心となる「プロッチ」。山崎教育システムの教材は学校教科書に代表例として掲載されることもあるそう(モータカーなど)。確かなクオリティが魅力だ


製品は専用工場で製造しており、部品を数万個単位で発注できるためコストが抑えやすくなります。

安価提供の実現のために、プロッチにはWi-FIやBluetoothといったコストの高い無線機能もあえて搭載していません。これは学校のような大人数での授業を想定したのと、Scratchの全命令が通信モードで実現できるようにしたためです。


40人が一斉に無線接続するとトラブルの原因を特定するのに時間がかかります。Bluetoothに至っては、40人でペアリングを実施するのは不可能に近いです。通信速度も不安定になり、思うように学習ができません。

そうなると先生1人では授業を進行できません。先生の数が少なくてもスムーズに授業が進み、より活用範囲が広くなるようあえて有線を選びました。日本開発だからこそ日本での学習に最適な取捨選択を実現しています。

弊社が現在展開しているアイテムは500以上あり、中でもラジオ製作キットは年間20万台ほど売れています。

安定した売り上げがあるからこそハードウェアの設計にはしっかり投資していますのでご安心ください。

こまめな製品改良も欠かさない姿勢

弊社製品はおよそ3年ごとにリニューアルしています。生徒さんが家庭に持ち帰った際、市販品と遜色なく馴染んでくれるようなデザインを目指しています。

技術で制作するラジオ「エコキューブ3プラス」。昔とは全然デザインが違う!


実際、北海道で地震があった際には弊社のラジオが活躍してくれたようです。Twitterで「エコキューブ登場だ!」とつぶやいてくれたお子さんがいて嬉しかったですね。

ロボットの仕様とカリキュラム内容は?

—今回、民間教材提供をスタートする「プロッチ プログラミング教室」の内容について教えていただけますか。

弊社の製品はこれまで、学校の先生を最大限サポートできる教材に仕上げてきました。

プロッチにもそのノウハウは生かされており、ハード(ロボット)とソフト(カリキュラム)を一括でご提供することで先生方の不安を軽減しています。分かりやすくポイントをまとめます。

映像教材による自学自習スタイル


プロッチ プログラミング教室のカリキュラムは、映像教材を見ながら生徒自身が学習を進める個別学習・自立学習スタイルです。

先生はファシリテーターとして生徒に寄り添ってあげればよく「専門家ではないが、生徒指導に携わりたい」という方でも指導にあたっていただけます。

ロボットの仕組みが分かりやすい本体

ロボットが八角形なのは、回転する際のバランスを考えてのデザインです。かつ、コンパクトにしたかったので、ギアボックスの配置を考えてこの形になりました。


目の部分は超音波センサ(標準セットに含まれている)。簡単に抜き差しできる


裏側はスケルトンになっており、ギアの動きを見られます。中学校技術の「力の伝達」項目を想定しています。

超音波・赤外線・ライントレースが標準セット


拡張するためのパーツは、標準で超音波センサ、赤外線センサ、ライントレースがセットになっており、オプションとして外部リモート制御ユニット、土壌湿度センサ、サーボモータをご用意しています。

オプション部品は順次増やす予定ですので、安価といえども機能拡張面では不足のない教材かと思います。

ロボット、制御ボード、コントローラー……1台で何役もこなす


ロボットプログラミング教材にはブロック型が多いですよね。

ただ、ブロックは生徒が自由に作れる反面、先生の数が少ない授業では進行をコントロールしづらくなります。次の授業が始まる前に分解する手間もある。

費用も高価になりがちなので「班に1台」スタイルになってしまうんです。一人に一つ配れないとブロック教材の良さが生かしきれませんので、あえてこの形にしました。

とはいえ、プロッチの自由度が低いわけではありません。ベーシックにロボットとして使ってもいいですし、IoTの制御ボードとして使ってもいい。前部のスイッチをボタン代わりにすればゲームコントローラーにもなります。


子ども達がスムーズに理解できるよう入り口(標準カリキュラム)はある程度内容を狭めていますが、発展性の面では他社教材にも劣らない製品です。

「社会での用途を想起できるか」に留意

—非常に発展性のあるロボットなんですね。土壌湿度センサというのは、たとえば植木鉢に水をやるような装置が作れるんですか?

プロッチのオプション部品である土壌湿度センサ(※標準セットには含まれない)


そうですね。土壌湿度センサを利用した「水やりIoTを想定しています。

プロッチに取り付けたセンサで土の様子をはかり、水やり用のポンプと電照栽培用のライトを制御すれば植物や野菜が自動で育てられますよ。

プロッチを「水やりIoT」に使用した例。葉物野菜くらいならすぐ育てられるそう


弊社はNHKDVD教材「コンテンツBOX 情報の技術〜授業で使える映像資料集」(発行:NHKエンタープライズ)の企画協力、販売も行っています。

「何のために技術・家庭の勉強をするんだろう?」を伝えるよう、社会で活用されているシーンとの直結を意識しています。

技術教育を学校外からあたためたい

—最後にお伺いします。学校教材だけで安定した売り上げのある山崎さんが、なぜ今、民間教育に参入したのでしょうか。

根本にあるのは、このままだと技術教育がしぼんでいくのではないかという懸念です。


というのも、以前の中学校学習指導要領には「選択科目」が設けられていました。技術が好きな子、ロボットが好きな子だけで集まって比較的高度な授業を行うことができ、ロボコンに出場する学校も数多くありました。

全国に中学校は約1万校ありますが、そのうちの3割(約3000校)で中学ロボコン関係の授業が行われていたんです。

ところが現行(2011年~)の学習指導要領へ改訂されるにあたり、理数系科目の充実とひきかえに選択科目が事実上廃止されてしまいました。

公教育の中に「得意な子」の行き場がなくなり、中学ロボコンへの出場校はおよそ500校まで減ってしまっているんです。

(山崎教育システムはロボコンパーツも販売している。以下は公式カタログ)

中学ロボコンが始まってから20年近く経ちました。技術力の面では依然ハイレベルな学校が揃っていますが、競技人口の広がりの面ではどんどん縮小しています。

学校内だけでなく、学校外からロボットやプログラミングの分野を温める必要があると感じたんです。

—中学校の技術・家庭は内容が盛りだくさんですよね。必修の内容以上を盛り込むのは現場として難しそうです。

(コエテコ取材記事。中学校「技術」科目の内容は多岐にわたる)

そうなんです。中学校技術・家庭の標準時数は中1・中2・中3でそれぞれ70・70・35時間です。

これを技術/家庭で二分割しますから、中3であれば年間17.5時間しかない。この枠内でロボットについて詳しく扱うのは難しいと思います。

加えて、学校の小規模化に伴い技術科専門の先生が減っています。1万校のうち約7割は専門の先生ですが、残り3割は数学や理科などと兼務しておられる。小さな市だと指導主事(先生方への指導を担うリーダー)が置かれていないところもあり、ロボットについて踏み込んだ授業を行いづらい現状があります。


弊社は去年で54回、各地の先生方への研修会を無償で行ってきました。ただ、標準時数も少ない中、学校内教育だけでは限界があるのも事実です。

「プロッチ」は手厚い開講サポートを受けられるのも魅力


「プロッチプログラミング教室」は加盟金、ロイヤリティ無料で、比較的安価に開校できるモデルです。技術分野を盛り上げたいと考える方にぜひご検討いただければと思います。

—ありがとうございました。

教材提供スタートは2020年3月〜

山崎教育システム株式会社「プロッチ プログラミング教室」の教材提供スタートは2020年3月予定です。

続報があれば「コエテコ」でいち早くお届けしますので、今しばらくお待ちください。

公開日:2019.07.22

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