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1)「個別最適な学び」を実現するための学校におけるEdTech導入について
2)教科横断の学び・探求型の学びを推進するためのSTEAM教育について
3)上記を実現するための学校を取り巻くネットワーク環境について
まずは、文部科学省 塩見大臣官房審議官より前倒しで本格化した『GIGAスクール構想』の実現に向けた現状について報告がありました。
続いで、経済産業省 畠山商務・サービス審議官より、『未来の教室』プロジェクトの進捗やEdTech導入補助金の利活用状況などが報告されています。
また、EdTech企業からの提案として、株式会社COMPASSファウンダー 神野氏、ライフイズテック株式会社 取締役 讃井氏、NTTコミュニケーションズ株式会社 スマートエデュケーション推進室 課長 稲田氏から、それぞれのEdTech導入状況や、今後想定される課題等についても意見が寄せられました。
また、先日の菅総理の発言でもあった第3次補正予算の必要性も含め、高校生に対しての一人一台の環境整備や、児童生徒が確実に高速通信環境を享受できるよう、教育委員会のデータセンター集約型で行われるインターネット通信の見直し等、自治体によるクラウド時代の学習系ネットワークの設計・再構築等も、幅広く議論がありました。
全国33,000の公立学校の内、2,800校が光ファイバー未接続等の現状も総務省から共有され、一人一台整備後の動画を含めた円滑な授業実現のためには、その対策も急がれます。