第7回EdTech推進議員連盟会合:新型コロナ第2波以降の流行を見据えた『GIGAスクール構想』の残された課題について

※ 本コンテンツにはプロモーション(PR)が含まれています。また、詳しい最新情報については公式サイトをご確認ください。

本日2020年10月30日(金)に衆議院第一議員会館において、自由民主党のEdTech推進議員連盟の会合が実施され、以下3点を中心に議論されました。
1)「個別最適な学び」を実現するための学校におけるEdTech導入について
2)教科横断の学び・探求型の学びを推進するためのSTEAM教育について
3)上記を実現するための学校を取り巻くネットワーク環境について




 
まずは、文部科学省 塩見大臣官房審議官より前倒しで本格化した『GIGAスクール構想』の実現に向けた現状について報告がありました。




続いで、経済産業省 畠山商務・サービス審議官より、『未来の教室』プロジェクトの進捗やEdTech導入補助金の利活用状況などが報告されています。



また、EdTech企業からの提案として、株式会社COMPASSファウンダー 神野氏、ライフイズテック株式会社 取締役 讃井氏、NTTコミュニケーションズ株式会社 スマートエデュケーション推進室 課長 稲田氏から、それぞれのEdTech導入状況や、今後想定される課題等についても意見が寄せられました。
 
また、先日の菅総理の発言でもあった第3次補正予算の必要性も含め、高校生に対しての一人一台の環境整備や、児童生徒が確実に高速通信環境を享受できるよう、教育委員会のデータセンター集約型で行われるインターネット通信の見直し等、自治体によるクラウド時代の学習系ネットワークの設計・再構築等も、幅広く議論がありました。

全国33,000の公立学校の内、2,800校が光ファイバー未接続等の現状も総務省から共有され、一人一台整備後の動画を含めた円滑な授業実現のためには、その対策も急がれます。

(写真:塩谷立 EdTech推進議員連盟会長)



「コエテコ厳選!業界ニュース!」ではプログラミング教育・STEAM教育に関連するリリースを広く発信しております。
リリース掲載希望の方は以下のメールアドレス宛にリリース本文、画像素材等を添えてお送りください。
※掲載判断は編集部にて行います。内容により掲載が難しい場合もございますのであらかじめご了承ください。

coeteco-support@gmo.media
今から対策しませんか?新・大学入試
お近くの教室を探す
コエテコ経由で体験申し込みされた方全員にAmazonギフトカードプレゼント中!
体験レッスン+口コミ投稿された方全員に
Amazonギフトカードプレゼント中!

あわせて読みたいガイド

プログラミング教育がスッキリわかる!
よく分かるプログラミング教室ガイドを読む

RECOMMENDこの記事を読んだ方へおすすめ