小中学生のオンライン学習はこんな機材がおすすめ!パソコンとヘッドセットの選び方を押さえよう
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近くに家電量販店がない場合は、オンラインストアから購入する人もいるでしょう。オンライン授業が決まってから始まるまでに時間がないときにも、オンラインストアで機材の購入を検討する人も多いはず。
そんな時には、リサーチにばかり時間をとられないように、選ぶ際のポイントを押さえておきたいですね。決して安くはない機材選びを失敗しないためにも、慎重に機材選びをしてみましょう。この記事では、小中学生向けのオンライン学習でおすすめの機材や実際のレビューについて詳しくご紹介します。
子どもがスムーズにオンライン学習を始められるよう、パソコンやヘッドセットの特性などを理解したうえで揃えていきたいですね。
オンライン学習で人気があるパソコン
まず、小中学生向けのパソコンを選ぶときには「壊れるかもしれない」ことを念頭に選びましょう。飲み物をこぼしたり物をディスプレイにぶつけたりすることも、ありえないことではありません。今回は、堅牢さ・高性能・デザイン性・安さの4つの視点に絞って、4台のおすすめのパソコンを選びました。
ぜひ、これからのパソコン選びの参考にしてみてください。
子どものハードな扱いにも耐えやすい富士通の「LIFEBOOK LH55/C2」
富士通が発売した子ども向けのパソコン「LIFEBOOK LH55/C2」には、小学生向けともいえる機能が満載です。主な特徴は、以下の5つです。
- シールを貼っても塗装が剥げない加工が施されている
- 「あんしんグリップ」カバー搭載で衝撃吸収できる
- 前面カメラと背面カメラを搭載
- タッチパネルで手描き入力にも対応
- ノングレアタイプ(非光沢)で目にやさしい
我が家の長男は2021年から小学生になりますが、気が付けば壁にも家具にも、こっそりとシールを貼っています。
小学校に入学後、少しずつパソコンに触れてもらいたいと考えていますが、きっとパソコンにこっそりとシールを貼ってしまうだろうなと予想しています。だから、シールを貼っても塗装が剥げない加工が施されているパソコンは、長期間使うことを考えると有難い仕様だなと感じます。
参考:PC Watch
手頃な価格帯で高性能!HPの「HP Spectre x360 13-aw」
パソコンのなかでも手頃な価格帯で、導入しやすいのがHP。10万円前後のパソコンで、高性能の機能が多数搭載されているモデルも多く発売されています。「一通りの機能が揃ったパソコンを購入したい」と考えるなら、HPの「HP Spectre x360 13-aw」がおすすめです。
子どもが既にプログラミングなどに興味を持っている場合には、ある程度高スペックのパソコンを選ぶことで「好き」が「得意」に繋がりやすくなります。
HPの「HP Spectre x360 13-aw」 には、以下のような機能が搭載されています。
- 内臓デュアルマイク
- 約92万画素のWebカメラ
- Bang & Olufsen デュアルスピーカー
- 日本語配列のバックライトキーボード
- タッチジェスチャー対応のイメージパッド
- 指紋認証リーダー
- HP MPP アクティブペン
また、高速通信が「HP Spectre x360 13-aw」 の特性であるため、オンライン授業で利用した場合にもほとんどタイムラグを感じないでしょう。WWANモデルを選べば、パソコン自体がルーター化することが魅力。子どもが外でもパソコンを使用することを前提に導入する場合には、WWANモデルを選びたいですね。
参考:HP
HPとMacのパソコンを実際に使用してみての感想
わたし自身はHPとMacの2種類のパソコンを実際に使用しているんですが「機械オンチな私でもHPのパソコンは使いやすい!」と思っていました。設定やさまざまな機能面が直感的に使用しやすいパソコンだから「パソコンにあまり触れたことが無いから、セットアップすることも不安…」という親にとっても導入しやすいパソコンの1つだと思いますよ。余談ですが、今メインとして使用しているMacの方は「サポートが本当に手厚くて有難いな」と感じています。「さすがはApple社製品だな…」と電話するたびに感動するくらい。わからない箇所をサポートセンターに電話すれば、懇切丁寧に教えてもらえます。ただし、Macは子ども用としてはお値段が張るので、高校生や大学生向けのパソコンかなと感じます。
お気に入りの1台になる!ASUSの「TransBook」T101HA-64MGZP
ミントグリーン色の可愛らしいボディが目を引くのは、ASUSの「TransBook」T101HA-64MGZP。「初めて自分だけのパソコンが持てた!」という所有欲を満たしてくれるデザインのパソコンです。重量は約1,080gになっており、小学生でも家の中や外で気軽に持ち歩けます。
ASUSの「TransBook」T101HA-64MGZPには、以下のような特徴があります。
- 堅牢性を高めるアルミニウム素材
- 10.1インチのコンパクトな画面
- 取り外し可能なキーボード
- 180℃反転できタッチ操作も可能なディスプレイ
子供の初めてのパソコンということで、
学校指定の機種の中で、一番安いものにしましたが、
特に困ることなく使えているようで、満足しています。(Rさん)
高性能というわけではないが、ある程度のスペックがあるため、高望みしなければ十分に満足できる品。安価で購入しやすい価格帯でも、利用するうえでスペックは十分と感じるユーザーが多いようです。
持ち運びのサブ機としては非常に優秀。
個人的にはメインでも満足できるくらいのものです。(Mさん)
子どもにとってのファーストパスコンとしても導入しやすい1台です。
参考:ビックカメラ.com
低価格のパソコンを選びたいならグローバル商事のGLM Z8350
「はじめてのパソコンだからできるだけ安いものを」と考えているときには、超軽量で3万円台で購入できるグローバル商事のGLM Z8350を選択肢に入れてみましょう。高速SDDやOfficeなど、必要最低限な機能を搭載しているパソコンです。
実際に利用している人からも、以下のように高い満足感を得ていることがわかります。
急遽必要になり、取り急ぎ使えるものをと考えていましたが、予想に反して使い勝手の良い優れた商品でした。
この価格でオフィスがついているのはお得だと思います。14.1インチなので小学生が使用するにはやや大きめですが、授業の板書などは見やすいディスプレイだといえるでしょう。
ただ、現在の最新版は2019ですが、これに入っているのは2010です。
この点、最新版でないと差し支える方は気を付けた方がいいと思います。
オフィスが入っていれば良いという方にはお買い得だと思います。
「オンライン授業が急遽始まることになって、機材を揃えるための予算が厳しい」という場合に、おすすめしたい1台です。
参考:my best
オンライン学習で聞き逃さないヘッドセット3選
授業を聞き逃さないためにも、ヘッドセットはあると便利なアイテムの1つです。今回は、聴力保護・高音質・ゲーミングヘッドセットの3つの視点に絞って、3種類のヘッドセットを選んでみました。子どもにもデザインを選んでもらいながら、お気に入りの1品を見つけたいですね。
ぜひ、ヘッドセット探しの参考にしてみてください。
子どもの耳をやさしく守るBligliの子供用のヘッドホン
オンラインで授業が始まると、慌ててヘッドセットの音量を上げてしまうこともあるもの。機器の誤操作をすると大音量が流れて、子どもの耳にダメージを与えてしまうこともあります。Bligliのヘッドホンなら二段階設定になっているから、子どもの聴力を保護することができます。Bligliのヘッドホンには、以下のような特徴があります。
- 音量は85dBと93dBの二段階設定
- 対象年齢は2~10歳
- ヘッドバンドは長さ10cmまで調整可能
- コットン素材で耳当たりがやさしい
娘用に買いました。
とても気に入ってます。
家でゲームする時用に買ったんですがケーブルが短いのでテレビに近付いてしまいます...延長を買うのか悩んでます...他は色も可愛いし、サイズもピッタリ。(Kさん)
8歳の子供(男)用に購入しました。上記のようにケーブルが短めというレビューがあるので、画面に近づきすぎないためにも心配な場合は延長ケーブルを導入すると良いですね。
出力のリミッターが付いているので、親としては少し安心できます。
またヘッドレストのアームが柔らかく、加えて軽いのも高ポイントです。色は親の好みですが、子供も気に入っているようで、出かけるときに音源基がなくてもヘッドホンを持ち歩いてます。 (Oさん)
参考:オススメPCドットコム
音質にこだわるならJBLの「子供用ヘッドホン JR300BT」
ビタミンカラーが目を引くJBLの子ども用ヘッドホンは、Bluetooth接続できることが魅力です。無線のJR300BTはケーブルの長さを気にする必要がないから、子どもの目がパソコンに近づく心配をする必要もありません。マイクは耳元に内蔵されており、ハンズフリーでオンライン授業を受けられます。また、JBLは高音質で人気のブランドであり、多くのオーディオファンやプロからも長年支持されています。JBLの音質は、クリアで授業内容も聞き取りやすいことが強みです。
- 付属のシールでデザインをカスタマイズ可能
- カラフルな5色展開
- 急速充電で12時間リスニング可能
- 85dB未満に音量を制限
- 折り畳み可能
高い評価を獲得しているのはARKARTECHの「G2000 ゲーミング ヘッドセット」
Amazonで4,000以上のレビューを集めているのは、ARKARTECHのG2000 ゲーミング ヘッドセットです。立体的なサウンドが特徴であるため、オンライン授業にも使用できるほか、ゲーミングヘッドセットとしても人気を博しています。重量は540gであるため、小学校高学年から中学生向けのヘッドセットだといえます。
- 3.5mmアダプタでパソコンやゲームに使用可能
- 50mmネオジムマグネットドライバー採用
- オーバーイヤータイプのイヤーパッド
- ノイズ低減技術採用
結論を先に言ってしまうと、この価格でこの性能と機能ならば十二分です。自分がやっているゲーム自体が微妙な音を聞き分ける必要の無いものなので、迫力だけ増せば十分と思い、これをチョイスしました。低音も良く効いているのですが、ややこもった感じの音で逆に私は耳への負担が減ったのではと喜んでいます。
手元の音量調節も便利で、リニアに反応してくれるので不満は全くありません。コードが長すぎて邪魔との意見もありますが、短くて困るより百倍マシですし、コードを纏めるマジックテープも付属されているので任意の長さに調整出来ます。(Kさん)
長く使っていた普通のイヤホンが断線による原因で、左側の音が出なくなってしまったので、次の新しいイヤホンに買い換えようとしてましたが、音量調整付きのヘッドセットを探してましたが、買って良かったです!レビューにもあるように、手元で音量を調整できるコントローラー付きであることがG2000 ゲーミング ヘッドセットの特徴です。「先生の声が小さくなって聞き取りづらい!」などのオンライン授業中の急な音声トラブルにも、即時に対応できますね。
音量調整コントローラー付きなので、毎回パソコンのスピーカー設定で音量を調整する必要が減ったので、満足してます!(Sさん)
さらに長めのケーブルが採用されているので、体勢を変えたり座り直したりしても、パソコン本体が引っ張られてしまう心配もありません。
ヘッドセットを選ぶときの注意点
ヘッドセットを選ぶときには、試着することをおすすめします。なぜなら、頭に合わないヘッドセットを使用していると、頭や耳が痛くなることもあるためです。多くのヘッドセットには、対象年齢が明記されています。しかし、頭の形に合わないなどのトラブルも少なくありません。ヘッドセットは長時間頭に着用するため、子どもが快適に着用できるものを選びたいですね。
また、ヘッドセットのなかにはイヤーパッドが取れやすいものもあります。イヤーパッドの頑丈さなどもチェックしたうえで、ヘッドセットを選ぶようにしましょう。
また、今回紹介したオーバーヘッド型のヘッドセットの他にも、イヤホン型やネックバンド型、耳掛け型などさまざまな形状があります。頭や耳にフィットしやすいヘッドセットを導入することで、ストレスなくオンライン授業を受けることができます。
参考:価格.com
優先したいポイントを決めてから機材選びをしてみよう
機材選びで最も重要なことは、優先したいポイントを先に決めておくことです。価格や機能性、持ち運びやすさなど、具体的に「ここは譲れない」と思うポイントを紙に書き出してみることで、自ずと購入する機材は絞られてきます。
長期間使用することを前提に機材を購入する場合には、実際に機材に触って使い心地を確かめることも重要です。子どもの「この機材を選んでみたい!」という意志も大切にしながら、親子で機材選びを楽しみたいですね。
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