eSportsのメリットとデメリットとは?未成年は何を注意するべきか

eSportsのメリットとデメリットとは?未成年は何を注意するべきか

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子どもがゲームに熱中している姿を見て「流行しているeSportsって良いことばかりなの?」と、保護者は気になることもありますよね。もし、子どもがeSportsの大会などを目指しているときには、応援したいと思う反面「勉強が疎かになるのでは?」と、不安になることもあるでしょう。

実際に、eSportsは判断力を養えるなどのメリットもある反面、身体面と精神面に影響を及ぼすこともあります。子どもがeSportsを本格的に始めたいと考えているときには、保護者がeSportsのメリットとデメリットをあらかじめ理解しておきたいですね。

この記事では、eSportsのメリットやデメリットの具体例を詳しくご紹介します。

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eSportsとは?

eSportsとはエレクトロニック・スポーツ(electronic sports) の略語で、ビデオゲームを利用して複数人で対戦する競技のことを意味します。eSportsは、主に以下の7種類に分けられます。
  • シューティング(FPS/TPS)
  • 格闘
  • スポーツ
  • DCG(Digital Card Game)
  • パズルゲーム
  • MOBA(Multiplayer online battle arena)
  • RTS(Real Time Strategy)

eSportsは2024年パリオリンピック・パラリンピックの新種目としても検討されているなど、世界中で注目を集めています。ただし世界と比べると、日本国内のeSportsの知名度、市場規模はまだ低いのが現状です。ただし現在では国体史上初のeスポーツ大会の開催、新規業種の参入なども行われており、今後日本でもブームが起きることが予想されています。

eSportsのメリット

全世界でeSports人口が爆発的に増えているのは、数多くのメリットが存在するためだといえます。この段落では、eSportsをプレーするときのメリットについて解説します。

ゲームの実力のみで競える

一般的なスポーツなら体格差や性差などで階級分けを行いますが、eSportsに壁はありません。年齢差も厭わないため、幅広い年代のプレーヤーと同じ土俵で戦える楽しさを味わえるのもeSportsの魅力だといえるでしょう。ゲームのルールを理解しコントローラーさえ握れれば、世界中の対戦相手とゲームの純粋な実力を競うことができます。

怪我のリスクを心配する必要がない

プロスポーツ選手は常に怪我のリスクとの戦いでもありますが、eSportsなら怪我を心配する必要はありません。どれだけ実力があるプロスポーツ選手でも、致命的な怪我を負うことで選手生命が断たれてしまうことも少なくありません。激しいスポーツの場合には、命を落とす危険性も少なからずあるでしょう。eSportsなら指や腕さえ怪我をしていなければ、誰でもプロeSports選手になれる可能性を秘めています。

真剣勝負により脳は活性化する

ゲームで真剣勝負をすることによって、判断力や創造性、動体視力の向上など脳に多くの刺激を与えることが明らかになっています。チーム戦ならチームワーク能力を磨くことができ、ストーリー性のあるRPGなら言語能力が向上しやすくなります。eSportsの大会を目指すチームリーダーなら、リーダーシップや柔軟性を発揮することもあるでしょう。

コミュニケーションが活性化される

2020年のコロナ禍では、自宅で過ごす時間が増えたことでeSportsに幅広い世代が参入しました。離れている友人や家族とも、eSportsはコミュニケーションの潤滑剤にもなります。同じ時間を一緒のゲームをプレーすることで、互いの考え方を理解したり気軽なコミュニケーションを楽しんだりすることも可能です。国内に留まらず、世界中の人達ともゲームを通じてコミュニケーションをとることで、多くの刺激を得られるケースもあるでしょう。
参考:EDEN

eSportsのデメリット

eSportsは一般的なスポーツと比較すると歴史は浅く、多くのデメリットもあることが問題点だといえるでしょう。この段落では、eSportsのデメリットの具体例を挙げていきます。

健康面に影響を与える

日常生活に支障が出るほど長時間eSportsをプレーすると「ゲーム障害」を患うケースがあります。ゲーム障害とは、同じ姿勢のままゲームすることで起きる筋力低下や腱鞘炎、視力低下などがあります。毎日長い時間をeSportsに費やせば、慢性的な運動不足になり肥満の原因となることもあるでしょう。

運動不足の状態が持続することで血行は悪くなり、身体のなかに老廃物が溜まりやすい身体になります。老廃物が身体に蓄積されることで高血圧などの生活習慣病の原因となるほかにも、うつ病などのメンタル面にも支障をきたす恐れがあります。

対戦タイトルが変わる恐れがある

ゲームは、全世界で新作が続々とリリースされるものです。つまり、得意としているeSportsのゲームで「プロになりたい」「大会に出たい」という夢を抱いたとしても、新作がリリースされることで大会のタイトルに選ばれないケースもあります。つまり、eSportsは野球や相撲などのように、ルールに変更がない普遍的なスポーツではないということを意味します。

eSportsの主流が新作のゲームに移ってしまったなら、新たにルールを覚えスキルを獲得するために長い時間を要することもあるでしょう。もし、eSportsのプロを目指すなら、そのような変化に敏感に対応していく必要があります。
参考:BITDAYS

未成年がeSportsに触れるときには「自己責任」にしない!

eSportsを楽しむことは、一般的にはプレー時間も楽しみ方も「自己責任」となります。しかし、未成年が「自己責任」でeSportsをプレーすることはおすすめできません。未成年が昼夜逆転するほどeSportsに依存してしまった場合、学校に通うことも勉学や部活などに励むことも難しくなるでしょう。

保護者が未成年にeSportsを「自己責任」にして任せてしまうことは、依存症になる可能性があることから目を背けているのと同じです。一般的なスポーツは、体力の限界を感じたときにやめることはできます。しかし、eSportsは座ったままプレーできるため疲労感の蓄積は少なく、24時間でも続けられる場合もあるでしょう。

そのため、家庭内でeSportsのルールを決めておくことが大切です。そもそも、eSportsを何を目的にして行いたいかを確認しておくと良いですね。友人とのコミュニケーションツールや息抜き、プロeSports選手を目指すなど、目的によってルールも変わってくるでしょう。

eスポーツが学べるおすすめの専門校

eスポーツの基礎やeスポーツ業界で活躍するために必要な知識・技術を身につけたいなら、専門校へ通うのも1つの方法です。

eスポーツ専門コースのある、おすすめの専門学校をご紹介します。

バンタンゲームアカデミー

出典:バンタンゲームアカデミー

バンタンゲームアカデミーは、ゲーム・イラスト・eスポーツの専門学校です。eスポーツを専門的に学ぶ「eスポーツ学部」があり、受講者のニーズに合わせて必要な知識やスキルを学べます。
 
eスポーツ学部には、eスポーツのプロプレイヤーを目指すコース、eスポーツのイベントやビジネス面を学ぶビジネス系のコースの2つのコースがあります。いずれのコースも現役トップランナーが講師として教壇に立ち、受講者を指導してくれるのが魅力。全ての授業はeスポーツ業界のトレンドを踏まえて行われるため、変化の激しい分野でも「今」の学びを得られます。
 
カリキュラムは企業と連携した実践的な授業も多く、知識を学んで終わりにはなりません。受講者はデータ分析や理論・eスポーツ業界で活躍するための基礎を身につけることで、eスポーツプレイヤー、eスポーツマーケッター、eスポーツイベンターなどを目指すことが可能です。

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まとめ

eSportsを楽しむとき、多くの場合はそこに得られるものがあるからプレーするのだということを保護者も理解しておきたいですね。かけがえのない仲間やストレス発散、大会に出場するためのスキル習得など、eSportsから得られるメリットは、プレーする人によってもさまざまでしょう。

eSportsのメリット・デメリットや楽しむうえでのルールなどを親子で共有したうえで、eSportsを思い切り楽しんでもらいたいですね。親子のコミュニケーションとして、一緒にプレーしてゲームのルールや楽しさを共有しても良いでしょう。

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