小学生向け紙教材通信教育おすすめ3選!メリット・デメリット解説
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ゲーム感覚で学習を進められたり、声かけ機能や自動採点など便利な機能があったりと、子どもが1人で学習を進められる仕様が魅力です。
それでも、やっぱり紙に直接書いて勉強してほしい、デジタルは目に悪そう、などの理由から紙教材を利用したいと考えるご家庭も多いのではないでしょうか。そこで今回は、小学生向け通信教育の紙教材のメリット・デメリットを解説するとともに、おすすめの紙教材の通信教育を紹介します。
小学生が紙教材で学べる通信教育を利用するメリット
最近のタブレット教材はさまざまな機能で子ども心を掴んでいますが、一方で紙教材も変わらず選ばれているといいます。本章ではデジタル化が進む現代社会で、紙教材で学べる通信教育を利用するメリットについて解説します。
学校の学習スタイルに近い環境に慣れることができる
IT社会と言われているものの、学校の授業やテストでは相変らず紙媒体がメインです。紙教材の通信教育は普段の学校生活と同じようなスタイルで勉強に取り組めるため、“机に向かって勉強に取り組む”という学校の学習スタイルを身に付けやすい利点があります。また、学校の宿題の延長で通信教育に取り組むというルーティーンも作りやすいと考えられます。
机に向かう習慣が身に付く
場所を選ばずに進められるタブレット教材と違い、書くことが必須となる紙教材は机に向かって取り組む必要があります。そのため自然と机に向かう習慣ができ、子ども自身もしっかり勉強に取り組む意識が生まれるでしょう。
きちんと机に向かうことで気持ちの切り替えができるため、勉強に対して集中できるマインドも醸成できるでしょう。
関連記事:小学生の家庭学習教材おすすめ12選!やり方も解説
価格が安価
専用タブレット端末のレンタル費などがかかるタブレット教材と比較して、紙教材の通信教育は毎月届くテキストに限られるため、月々の受講料が安価な傾向にあります。また、子どもに合った通信教育を見極めるために、複数の通信教育を同時に試しやすい点も利点として挙げられます。
やり終えた後に達成感を得られる
紙教材では自分でたくさん手を動かして書くことから、満足感や達成感を得られるでしょう。これまでに勉強してきたテキストを見返せば、自分が勉強してきた成果が一目瞭然。
過去のテキストを見返すことで、「こんなに勉強したんだ!」という達成感を感じることができ、勉強に対するモチベーションも高まるでしょう。
小学生が紙教材で学べる通信教育を利用するデメリット
一方で、紙教材には、デジタル教材にはないデメリットもあります。本章では、紙教材で学べる通信教育を利用するデメリットについて解説します。
教材の管理が大変
紙教材の通信教育の多くは、定期的に紙のテキストやワークが届きます。学習を進めれば進めるほど解き終わった教材がどんどんたまっていくため、教材の保管や管理、処分が大変だと感じるケースも少なくありません。紙教材の通信教育を利用する前に、保管場所の確保や処分のルールなど決めておきましょう。
つまずきや苦手を分析しにくい
タブレット教材には学習結果を蓄積して自動的に分析する機能があり、くり返し解くことで苦手を克服できる点が魅力です。一方で、紙教材の場合は一度書き込んでしまうと繰り返し解くことはできず、自分で苦手単元や分野の傾向を分析する必要があります。つまずきや苦手の分析は小学生の子どもだけでは対応が難しいため、保護者がチェックしなければならないこともあるでしょう。
勉強へのハードルが高い
ゲーム感覚でゴロゴロしながらでも取り組めるタブレット教材と比較して、きちんと机に向かって紙と鉛筆で取り組む紙教材は、勉強を始めるまでのハードルが高く感じられてしまうこともあります。子どもが自ら進んで取り組む習慣が形成されるまでは、保護者の声かけが必要になるでしょう。
丸付けが大変
紙教材の通信教育にはタブレット教材のような自動採点機能がないため、手動で丸付けや採点をしなくてはいけません。特に低学年のうちは保護者が採点して、間違った問題は解説を見ながら一緒に解き直すなど、一緒に学習を進める必要があるでしょう。
【小学生向け】おすすめ紙教材通信教育3選
最後に小学生向けおすすめ通信教育を厳選してご紹介します。進研ゼミ

進研ゼミは、ベネッセコーポレーションが運営する通信教育です。
紙教材メインの「チャレンジ」と専用タブレットを使用する「チャレンジタッチ」が同じ料金で利用でき、また学習の途中で変更することも可能です。そのため、子どもに合った教材の形式を見極めたい人にもおすすめです。
紙教材メインの「チャレンジ」を利用する場合は、昔ながらの赤ペン先生の添削指導を受けたり、ポイントを貯めてプレゼントに交換したりすることができます。また、毎月教材と一緒に学習進度に合わせた楽しい付録が届くため、子どもも楽しみながら勉強に取り組めるでしょう。
小学生向けの通信教育として圧倒的な人気を誇る「進研ゼミ小学講座」。テレビやDM等で目にする機会も多いことから「うちでも使ってみようかな」と考える人もいるのではないでしょうか。その際、本当に利用する価値があるのか、口コミや評判は気になるところですよね。この記事では、そんな進研ゼミ小学講座の口コミを取り上げつつ、良い評判・悪い評判を両面から徹底解説していきます。
2025/01/17 17:50
東進オンライン学校

東新オンライン学校は、大手進学塾の東進と四谷大塚がタッグを組んで提供するオンライン学習サービスです。
質の高い授業を、オンラインならではの安価な価格で受講できるとして多くの家庭で利用されています。
基本的には一流講師の授業動画を視聴して演習問題を解くスタイルですが、テキストはダウンロードしてプリントアウトできます。学校で先生の授業を聞いて問題を解くように、紙のテキストを見ながら動画を見たり紙の演習問題に取り組めます。そのため、子どもにとっても違和感なくスムーズに学習を進められるのではないでしょうか。
東進オンライン学校 小学部・中学部は、授業+テスト(理解+確認)の繰り返しで学習習慣をつけ、学力アップへとつなげるオンライン塾です。今回は東進オンライン学校の運営ご担当者に、東進オンライン学校 小学部・中学部カリキュラムの特徴やこだわり、具体的なサービス内容についてくわしくお話を伺いました。
2025/01/27 15:35
小学ポピー

小学ポピーは、小学生向け通信教育で満足度No.1に選ばれる人気の教材です。
教科書に沿って編集された教科書準拠の内容になっているため、授業の予習や復習として活用しやすい点が魅力。また、付録などが付いていないシンプルな仕様になっている点が特徴であり、他の通信教育と比較してリーズナブルな価格設定になっていることも特徴の1つです。
小学ポピーに取り組むことで学校の授業内容を格段に理解できるようになるため、勉強に対するモチベーションも高まるでしょう。
小学生の自宅学習には紙教材の通信教育もおすすめ!
紙と鉛筆を使って書く勉強は、脳がより活性化するという報告もあり、デジタル教材では得られない利点があります。また、デジタル教材よりも価格を抑えられる点もメリットと言えるでしょう。一方で学習へのハードルが高まる、教材の管理が大変といった側面もあります。
紙教材を利用する際は、デジタル教材のメリット・デメリットも考慮し、子どもに合った教材を選ぶことが大切です。
ぜひ本記事を参考に、お子さまに合った教材を探してみましょう。
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