(体験)「ゲームを教わる」スクールって?ステイホーム時代、eスポーツを趣味にしませんか
そんな方におすすめしたいのが、eスポーツを趣味として学べるオンライン指導プログラム「ユニキャン」。運営はなんとNTTe-Sportsという、信頼と安心のeスポーツスクールです。
この記事では、びっくりするほど鈍臭い初心者ライターがユニキャンの講座を実際に受講!体験を通し、新たな趣味の可能性を開いてきました。


『FORTNITE(フォートナイト)』に初チャレンジします
eスポーツ元年から3年、日本にもついに「波」がきた
欧米や韓国を中心に発展してきたeスポーツ。日本では「最近、よく聞く」ジャンルのイメージですが、発祥は意外と早く、1990年代後半ごろには楽しまれていたそうです。
日本での定着に時間がかかったのは、何を隠そう、日本が家庭用ゲーム機のメッカだったから!eスポーツはPCゲームを中心に行われているので、任天堂やソニー(SIE)のゲーム機が隆盛を誇る日本では、なかなか定着しなかった……という事情があるのだとか。
とはいえ、時代は進み、日本でも子どものうちからパソコンに触れる機会が増えてきました。2018年には、日本にも「eスポーツ元年」が到来。コロナ禍やGIGAスクール構想の影響もあり、ステイホームでも楽しめる趣味として注目を集めています。

誰でも・どこでも参加でき、自己表現の場も多彩
では、eスポーツの魅力はどこにあるのでしょうか。それはズバリ、「(ある程度)リアルの世界に縛られないこと」。
性別や年齢、居住地を問わず参加でき、ゲームの実力さえあれば活躍できるので、センスとスキルさえあれば(この非力な私でも!)プロになれる可能性を秘めているわけです。夢がある!
もちろん、「プロを目指す」以外の楽しみ方もいろいろあります。たとえば……
- 友達や同僚とのコミュニケーションとして
- チームワークを養う手段として
- いわゆる「脳トレ」の一環として
- 強い選手のプレイを見て楽しむ、観戦目的として

やってみると分かるのですが、ゲームがうまくなるには、綿密な作戦を立てたり、状況に応じた判断を瞬時に下さなければいけなかったり、チームメイトと協力したりと、さまざまな力が問われます。だからこそ、娯楽としてはもちろん、チームビルディングや「脳トレ」的な訓練にも適していると言えるでしょう。
しかも、最近はYouTube全盛期。リアクションで楽しませるもよし、テクニックを伝授するもよし。ゲームを通じて、さまざまな自己表現が行える時代なのです。
自己紹介になるのですが……
私はけっこうゲームが好きなのですが、どうしてもニガテなジャンルがあるんです。それは、「アクション系」。
とっても鈍臭いし、人に迷惑がかかっちゃうかも……と思うと、なかなか手が出ないんだよね。でも、友達同士でネット対戦できたら楽しいだろうなあ、とも。
今日の講座で、ニガテを克服できたらいいな。
いざ、eスポーツ文化の発信地『eXeField Akiba(エグゼフィールド アキバ)』へ!
ユニキャンの授業はオンラインで行われるため、通常は、自宅で受講する形になります。しかし、今回はせっかくの取材。特別にお願いして、NTTe-Sportsの運営するICT×eスポーツ施設、『eXeField Akiba(エグゼフィールド アキバ)』で体験させていただけることになりました。

秋葉原駅前のUDX内にあります

秘密基地感があってカッコいい内装

座席のようす
すごく近未来的な施設ですね!なんか、座ってるだけでテンション上がりそう。ライトも虹色でパリピな感じ!

イベント時に使われるパリピライト。貸切利用プランもあるそう

『eXeField Akiba』は、ICT×eスポーツを通じて新しい文化・社会を創造するためにオープンした施設です。
普段は漫画喫茶のように、時間単位で席を利用できるほか、イベントスペースやスタジオとして貸切利用していただくこともできます。
カフェエリアでは各種ドリンクとフードを販売していて、デスクでも飲食OK。ゲームに没頭できるよう、こだわって設計したんですよ。

カフェのメニューも豊富。しかも、かなりお安い!
ここで仕事をしたら、相当はかどりそうです。いいなあ……。
さて、今日はユニキャンの授業を体験させていただくのですが、実は私、本当に初心者なんです。
以前オンラインゲームで、初心者に暴言を吐いている人を見てしまったこともあり、ちょっぴり悪いイメージもあって。
なるほど。非常に残念なお話ですが、よくあるトラブルですね。
でも、やってみたい気持ちはかなりあります!地元の友達がオンライン対戦会を開くことがあって、参加できず、やきもきしてきました。
これを機に対戦ゲームへのニガテ感を克服できたら嬉しいなと。
それなら、ユニキャンがぴったりですね。
ユニキャンでは、テクニックはもちろん、対人戦でのマナー面も含めて指導します。夏野さんが体験された「暴言」などは、eスポーツ全体の問題。幅広い層にゲームを楽しんでもらい、eスポーツを浸透させられるよう、スポーツマンシップも意識してもらっています。

何かに熱くなると、どうしても出てくる「暴言」問題。ユニキャンでは「殺す」=「倒す」と言い換える、死体撃ち(相手がすでに倒れているのに、バカにする目的でさらに攻撃を加える行動)はさせないなど、クリーンなプレイを指導しています
また、指導においては、丁寧にカウンセリングをし、それぞれのお客様のレベル感に合わせたステージから始めるようにしています。
今回は大人気ゲーム『FORTNITE(フォートナイト)』にチャレンジしてもらいますが、プレイ経験はありますか?
いえ、まったく。
武器を使って撃ち合いをする対人戦?というイメージはありますが……。

『FORTNITE』は『マインクラフト』『あつまれ どうぶつの森』と並ぶ三大巨塔。小学生に大人気!
なるほど!
では、今日は武器の種類と、使い方から勉強しましょう。スモールステップで練習しますので、安心してくださいね。
武器の種類からレクチャー、超初心者でも超安心
そんなわけで、さっそくユニキャンの授業がスタートしました。指示に従って『FORTNITE』のアカウントを作り、先生をフレンド登録。さあ、どのような練習をするのでしょうか。『FORTNITE』はバトルロイヤルゲームです。1つの島に100人で降り立ち、最後の1人になるまで戦うのがミッションとなります。
が、今日は初回ということで、初めから他のプレイヤーがいる島に行くのではなく、私と2人で、武器の種類と使い方を覚えましょう!

『FORTNITE』にはさまざまな武器があり、それぞれ、適している距離が違います。
右から、ショットガン、サブマシンガン、アサルトライフル、スナイパーライフル。もっとも近距離に適しているのがショットガンで、逆に、遠距離に向くのがスナイパーライフルとなります。
(今のところ、全部同じに見える……!)
なるほど。それぞれに適した距離で使うのが大切なんですね。
そうなんです。では、それぞれの使い方を覚えていきましょう。「□」ボタンで拾ってみてください。

記事では要約していますが……
実際には、それぞれの武器の試し打ちを見せてもらったり、「覚えたかな?」クイズを出題されたりと、徹底的なスモールステップで進んでいます。

では、今から逃げ回りますので、先生を倒してみてください!
「クリエイティブ」では何度倒されても復活できますから、遠慮は要りませんよ。スタート!
分かりました!……って、先生、めちゃくちゃ速い!さすがは実力者……
遠くに行っちゃったから、こっちに持ち替えないと。
おっ、いいですね!距離に合わせてちゃんと武器をチェンジできています。ナイスセンス!

褒められたので調子に乗り、難易度の高いスナイパーライフルに挑戦するライター。全然当たらないけど、楽しい!
「先生に武器を向ける」という失礼な行為に恐縮しつつも、着実に腕を上げるライター。ヘッドショット(頭を狙う)できればより大きなダメージが与えられると聞き、頑張りますが、なかなか難しい!
でも、だんだん分かってきて、楽しい!

倒されても笑顔の水谷先生。終始丁寧に、あたたかいコメントで励ましながら指導をしていただきました
習い事だから、遠慮せず練習できる
無事に『FORTNITE』デビューしたライター。初めこそ、「覚えることが多そう」と不安な気持ちでしたが、どこまでも丁寧な指導のおかげで、最後まで楽しく受講することができました。今日は楽しかったです!
これまで、アクションゲームに抵抗感があったのですが、先生と2人で練習できたので、遠慮なく試行錯誤できた感じがありました。
そう言っていただけると嬉しいです。オンライン対戦をしてみたい方には、環境設定からサポートしているので、ご興味があればいつでも聞いてくださいね。
ユニキャンでは、初心者向けはもちろん、中級〜上級者向けの指導も行っています。
対応ゲームタイトルも幅広く、『Apex Legends』や『クラッシュロワイヤル』、『PUPG』など、「聞いたことがある!」というタイトルも多いはず。ご自身でプレイするのはもちろん、ゲームの”肝”を知ることで、eスポーツの観戦なども楽しめるようになると思いますよ。
友達にレクチャーしてもらうと、どうしても遠慮してしまいますよね。もしくは、逆に、こまごまと指示されすぎて「もうちょっと自由にさせて!」と思ったりとか……。
その点、ユニキャンは、「習い事」の位置付けだから遠慮なく質問できるし、ゆっくりペースでも楽しめて、とっても気楽で良かったです!
「クラッシュ・ロワイヤル」は、Supercellの商標または登録商標です。
「PUBG」は、PUBG Corporationの商標または登録商標です。
「FORTNITE」は、Epic Games, Inc.の商標または登録商標です。
この記事、および「ユニキャン」は、Electronic Arts, Inc.またはそのライセンサーと提携またはスポンサーされていません。
「見る専」のあなたも、今こそeスポーツデビューしませんか?
最近では声優さんや芸人さんが「ゲーム実況」デビューすることも多くなり、「実況動画」を通して面白そうなタイトルに出会うことも増えてきました。とはいえ、これまでは「どうせ自分にはうまくできないしな」と敬遠していたのも事実。それが今回、ユニキャンでの体験を通して、「練習すればできるかも!」と感じられたのは大きな収穫だと感じました。
(ゲーム実況で人気となった芸人・すゑひろがりずのチャンネル。「バイオハザード」シリーズはアクションだから敬遠していたけれど、今ならやりたい!)
30歳を過ぎると、どうしても新しいチャレンジをしづらくなるっていうしね。
「習い事」の形をとることで、安心して取り組めたのがよかったな〜。

今ならレッスン1回分を無料で受講できるキャンペーンも実施中。この夏、ユニキャンを通じて新たな趣味の扉を開いてみてはいかがでしょうか。
リンク先の情報にアクセスできますが、表示の問題でタイトルと画像を取得できませんでした。
https://www.uni-cam.jp/ >
体験しました!小学生キッズがユニキャンで本格指導体験、果たして感想は?
コエテコでは、小学2年生・5年生の特別レポーターによるユニキャン体験レポートも公開中!実際の指導を見ていると、まさにスポーツの指導そのもの。
出てくる用語が違うだけで、サッカーやバレーボールの授業と言われても違和感がない雰囲気!
この記事では、eスポーツに関する疑問を解きほぐしつつ、eスポーツの魅力や注意点についてわかりやすく解説! さらに、安全な環境でeスポーツに取り組めるオンライン指導プログラム ユニキャンの講座もくわしくレポート。 リスクは最小限に、教育効果は最大限に実感できるユニキャンで、eスポーツに取り組んでみませんか?
2025/05/26 16:03
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ゲームは好きだが、対人戦やアクションゲームには(鈍臭いため)なんとなくニガテ意識あり。
でも、友達がやっていて楽しそう。できるようになりたいよ〜!