子ども向け絵画教室のおすすめとは?選び方も解説

子ども向け絵画教室のおすすめとは?選び方も解説

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感性や情緒を育むイメージのある絵画教室。最近では、「生きていく力」をつける目的で通わせる保護者も多いそうです。絵画は算数・国語・理科・社会などの基礎学力の土台を養うことができるとも言われていて、脳科学的にも注目されています。

でも、絵画教室では一体どんなことをするのか、ご存じない方も多いのではないでしょうか。この記事では、子ども向け絵画教室の様子をお伝えするとともに、お子さんにぴったりの絵画教室を見つけるためのチェックポイントについてもご紹介します。

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子ども向け絵画教室とは?

絵画教室といっても、個人経営の絵画教室と企業が経営する絵画教室とでは大きな違いがあります。それぞれの教室の違いを見ていきましょう。

講師との距離が近いアットホームな個人教室の場合

画家などの現役アーティストや美術大学などを卒業した講師が運営する絵画教室の場合、住宅地にある自宅アトリエが教室となります。所属する生徒も比較的少なく、講師との距離が近いのがメリットです。子どもも講師に親しみを感じられるため、質問や相談をしやすく、アットホームな雰囲気に安心して通えるでしょう。

一人の講師が日々の成長を見てくれるため、行き届いた指導を受けられる可能性も高くなります。少人数だからこそ、密着して指導してもらえるのも魅力的な点です。

ただし、講師が少ない分、得られる知識が偏る可能性があります。多様な素材を用いることが多い絵画教室ですが、専門性がどこにあるのかを理解してから通わせた方がいいでしょう。

多数の講師が在籍し効率的に学べる大規模教室の場合

企業が運営したり大手学習塾などが経営する絵画教室は、街なかや駅前など、アクセスのいい場所で運営されているケースが多いです。施設の規模が大きいため、生徒数も多く、講師の在籍数も多くなります。振り替え等のシステムが整っており、スケジュール調整しやすいのがメリットになります。

また、さまざまな画法が学べるのも、大規模教室の魅力の一つです。
  • 鉛筆画
  • 水彩画
  • 日本画
  • アクリル画
  • テンペラ画
  • 色鉛筆画
  • 油絵画
以上のようにさまざまな画材を使用して、多様な画法を知ることができます。テンペラなどの普段は知ることのできない珍しい技法にも接する機会があり、美術絵画全般に親しむことができるでしょう。

講師は現役のアーティストであることが多く、美術大学に通う学生が講師を務めるケースもあります。将来、アーティストになりたい、美術大学に通いたいという夢を持っている子どもにとっては、絵画教室の講師が良き相談相手になってくれるかもしれません。

ただし、生徒数の多い絵画教室の場合、個人経営の教室のような密着した指導が得られない可能性も。積極的に質問したり、相談したりしないと、十分な指導効果を感じられないこともありますので、お子さんの性格や意欲を見ながら選ぶといいでしょう。

絵画教室の対象年齢は?

教室にもよりますが、2歳〜高校生くらいまでの子どもが対象です。高校生になると一般のクラスに通ったり、美大を目指すために美術予備校に通ったりするケースもあります。

絵画教室の授業の流れ

講師がお題を出す絵画教室もあれば、子どもたちと相談しながら描くモチーフや画材を選んでいく教室もあります。子どもが思い思いに絵を描き制作をしながら、講師が適宜アドバイスするのが一般的です。

「今月のテーマ」を掲げて制作に取り組んだり、工作イベントを催して新たな技法に触れたり、企画が充実している教室も多いため、飽きずに絵画を学び続けられます。

発表・展示の機会は?

絵画教室にも発表する機会があります。展示するのは、絵画教室が主催する展示会や、他の団体が主催する作品展です。自分の作品を友人や家族などの来場者に見てもらうと、自然と他者の視点に気づくことができます。

展示会をきっかけに制作するモチベーションが高まったり、発表会を目標に制作に打ち込むなど、子どもたちの成長を促す役割も果たしています。

絵画教室の月謝はいくら?

月謝は月4回のコースで6,000円〜1万円程度が相場です。このほかにも入会金5,000円〜1万円程度かかり、維持費教材費などが必要となります。

絵画教室子ども向けの選び方

さて、絵画教室について詳しくなったところで、我が子に合う絵画教室の選び方についてご紹介していきましょう。

通う頻度、通うエリアから選ぶ

絵画教室へ通わせたい頻度はどれくらいですか?月に2回のコースや4回のコースなど、頻度が選べる絵画教室もあります。

絵画教室は学習塾やスポーツクラブなどと違い、どの地域にも必ずあるわけではありません。通いやすい絵画教室から選ぶのも、地域によっては合理的な選び方です。

ほかにも、画材の販売レンタルを行なってくれる教室を選ぶと、画材を買い出しに行く手間が省けます。また、幼稚園や学校の帰りに立ち寄るつもりなら、ロッカー貸し出しのある教室が便利です。教室へ通うたびに画材を持って運ぶ負担がありません。

体験コースを受講してから選ぶ

習い事を始める時には、体験コースを必ず受講してみましょう。講師の印象はどうか、他の生徒の雰囲気はどうか、絵画を学ぶこと自体が楽しいかどうかなど、体験コースを通して気になる点を確認してみてください。

基礎を身につけるならデッサンコースを選ぶ

漠然と絵画を学びたいと思っているなら、まずは基礎的な力を身につけていくのがいいでしょう。デッサンは絵画の基礎であり、美大受験でも必須の課題です。空間やものの見方を整理する力を養えるため、迷っているならデッサンから学んでみるのもいいでしょう。

専門性に合わせて絵画教室を選ぶ

水彩画や油絵画など、学びたい絵画が決まっているなら、専門性のある絵画教室へ通うのもおおすすめです。講師の専門性やコース内容など見て選びます。

イラストレーション専門のコースも

絵画教室の中には、イラストレーションやアニメーションなどが学べる教室もあります。学ぶ内容は、ペンの使い方、構図、テーマの選び方など、専門的な知識です。

イラストを描くには紙とペンで描くアナログな方法と、タブレット等で描くデジタルツールを使用する方法とがありますが、どちらの場合も絵画教室で学ぶことができます。

子ども向け絵画教室のおすすめ

なんでもオンラインで学べる時代。絵画教室も同様で、すでにオンライン教室を開講している絵画教室があります。

ATAM ACADEMY(アタムアカデミー)


ATAM ACADEMY(エイタムアカデミー)は、ユニークなサービスを提供しているイラスト・デザインが学べるオンライン教室。最大の魅力は、イラストを描いた先の展開が体験できることです。

お絵かきアプリなどのデジタルツールを使用してイラストやデザインの基礎を習得するまでは、他の教室と大きく変わりはありません。

ATAM ACADEMYが特徴的なのは、オリジナルキャラクターを生み出すためのスキルを学び、制作したオリジナルキャラクターをオンライン上で販売する点です。

そして、販売を通して稼ぐ楽しさを知ることで、お金について考えるきっかけを得ます。制作したキャラクターを動かすためにプログラミングも学ぶため、プログラミングの知識に触れたり、パソコン作業に親しんだりすることも、この教室の魅力でしょう。

ATAM ACADEMYの最大の魅力は「社会とのつながりが得られること」と、表現できるかもしれません。自分の描いたキャラクターが多くの人の目に触れ、何らかのリアクションを得られることは、日々の生活では得にくい経験です。多くの人々に喜んでもらえれば、制作の喜びもより強く感じることでしょう。

絵画はただ描くのも楽しいですが、その後の展開も考えられるようになると、将来の目標を考えるいいきっかけになりそうです。
ATAM ACADEMYはこちら

子ども絵画教室で、絵を描く技術以外に身につくスキル

子ども絵画教室に通うことで絵を描くスキルのみならず、絵を描く際に必要な観察力、表現力、想像力、創造力などのさまざまな能力が身につきます。また絵を描く時には集中して作品を描き上げるので、集中力を育てることができます。

また絵画教室では、作品を完成させた後に自分の作品について人前で紹介をするため、何度か発表を繰り返していくうちに人を引き付ける話術、人前でもあがらない度胸がついてきます。自分の作品を人前で説明する機会を多く経験することで、人前で話すのが得意になるので、将来的にはプレゼンなど発表する機会で役に立つはずです。

さらに絵画教室ではコンクールに出展することもあり、自分の作品が受賞すると自信もつくことでしょう。

絵画教室子どもまとめ

絵を描くことはストレス発散や癒やしにもなるため、子どものいい息抜きになるでしょう。しかし、絵画教室は、人生を通じて役立つ「生きる力」などのスキルも身につけることができます。最近ではオンライン教室も充実しているので、スケジュールやお子さんの適性などを鑑みながら、人生を有意義にする絵画教室を選んでみてはいかがでしょうか。

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