2022年8月1日(月)よりガバメントクラウドファンディングを通じて子どもたちにスマートフォンアプリ開発教育の機会を提供するための活動資金の調達を行なっています。
実施内容
セラピアは墨田区の「すみだの夢応援助成事業」の採択事業として、子どもたちが自分でスマートフォンのアプリを作れるように支援する教育事業、「こどもみらいづくりプロジェクト」を運営しています。当事業の活動資金の一部をクラウドファンディングで募集中です。
本事業は2021年度に続いて2期連続の採択となり、昨年度は墨田区の小中学校より定員を大幅に超える応募があったようです。
引き続き、より多くの子供達に同様の機会を提供するために、本年も開催することになりました。
「こどもみらいづくりプロジェクト2022」寄付募集ページ
https://www.furusato-tax.jp/gcf/1795
株式会社セラビア ホームページ
https://therapeer.co.jp/
すみだの夢応援助成事業について
すみだの夢応援助成事業は、「地域を盛り上げたい」「地域の困りごとを解決したい」「新しいことにチャレンジしたい」といった地域を元気にする活動(すみだの夢)を応援する制度です。区が提供するクラウドファンディングの機会を活用し、そこで集まった寄付金が助成金として交付される仕組みとなっています。
すみだの夢応援助成事業 詳細
https://www.city.sumida.lg.jp/kuseijoho/sumida_kihon/governance/yumeouen_jyoseijigyo/index.html
こどもみらいづくりプロジェクトについて
スマートフォンのアプリ作りを通じて、ものづくりの楽しさを体感してもらい、身の回りの問題を解決する力を身につけてもらうことを目指した教育事業です。毎週日曜日に3時間の授業を合計8回提供予定です。
授業後も講師がフォローアップを行い、子どもたちのアプリづくりの支援を行います。
対象者は墨田区に在住の小学4年生〜中学生。募集人数は20名。親子同伴を推奨。
9月1日より墨田区の小中学校に対して募集を開始。申込人数が定員を超える場合は、抽選となります。講座の開講は10月9日より予定されています。
初回と最終回の講座はそれぞれ経営イノベーション専門職大学、バキュームモールド工業株式会社で実施。残りの講座はオンラインで実施します。
昨年度は20名の受講者が同期間で複数のアプリを作成し、うち数名はアプリストアに自らの作成したアプリをリリースしました。
上記の取り組みに加えて、本年度は作成したアプリを披露するコンテストを2023年2月5日(日)に墨田区内の情報経営イノベーション専門職大学にて開催されるとのこと。
審査には地域の中小企業なども加わるので、地域企業と子どもたちの交流を深めるきっかけづくりにもなります。
ライターコメント
墨田区在住の子どもたちに向けたプログラミング講座の開講が予定されています。プログラミングを教えることができなくても、理念に賛同する方なら寄付という形で協力することができます。
本年度は、作成したアプリを公開する場所もあるようなので子どもたちのやる気があがりそうですね!
地域と子どもたちがプログラミングを通じて交流できる良い機会にもなりそうな講座です。