直営校ロボ部選抜の中学生チームが7位、長久手校の中学生チームが4位になりました。
「ロボ団」の中学生2チームが世界最大級のロボコンWROでダブル入賞
2022年11月17日(木)〜19日(土)の3日間にかけて開催された「WRO 2022 ドイツ国際大会」にロボ団の中学生2チームがROBOMISSIONジュニア部門の日本代表として出場し、世界4位と7位にダブル入賞を果たしました。
WRO国際大会の日本代表として民間スクールのチームがダブル入賞を果たしたのは日本初となります。
直営校ロボ部選抜コース「Au」は初日1位通過、2日目苦戦したものの7位入賞となりました。
長久手校「舞桜」は初日14位から2日目の課題で満点を獲得し、4位入賞とロボ団からのWRO国際大会出場において過去最高順位を更新しました。
また、エレメンタリー部門(小学生)に出場した直営校ロボ部選抜コース「マイナム」は初日苦戦しましたが、2日目の競技で8位に追い上げ、順位を大きく上げ最終順位21位の結果を収めました。
WRO 2022 ドイツ国際大会 ロボ団チーム競技結果
長久手校「舞桜」ROBOMISSIONジュニア部門4位入賞直営校ロボ部選抜チーム「Au」ROBOMISSIONジュニア部門7位入賞
直営校ロボ部選抜チーム「マイナム」ROBOMISSION エレメンタリー部門21位
出場チーム数は下記のとおりです。
ロボミッション ジュニア部門:81チーム
ロボミッション エレメンタリー部門:82チーム
ロボミッション 全部門合計:235チーム(エレメンタリー/ジュニア/シニア)
WRO 2022ドイツ国際大会 開催概要
■日程2021年11月17日(木)〜19日(土)
※新型コロナウイルス感染拡大の影響により3年ぶりのリアル開催
■主催
World Robot Olympiad
■公式サイト
https://www.wro2022.org/
■参加国(一部)
アメリカ、ドイツ、日本、ハンガリー、中国、ロシア、スペイン、ブラジル、インド、UAE、サウジ アラビア、カタール、イラク、シンガポール、マレーシア、インドネシア、フィリピン、台湾、南アフリア、デンマーク等、85の国と地域から200チーム以上が参加
ライターコメント
なんと、コエテコでも取り上げている「ロボ団」が世界規模のロボットプログラミングコンテストで入賞いたしました!民間スクールのチームがダブル入賞するのは日本初とのこと。
ロボットプログラミングの習い事を検討している方には気になる情報なのではないでしょうか。
民間のスクールから国際大会に出場できる実力が身につくんですね…!
子どもたちも悔しい思いをしつつも、大きな自信と成長につながったのではないでしょうか。
教室内を飛び出して自分の実力をぶつけられる場があるのが良いことですよね。
学ぶ目標にもなります。
来年以降のWRO出場をはじめとするチャレンジにも期待です。