「embotアイデアコンテスト 2022」入賞の小学6年生が開発会議から製品開発までを1日体験!
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「e-Craft賞」を受賞した小学6年生が、“新人エンジニア”としてembotの開発者とともに開発会議に参加。
そして、自分で考えた新製品のプロトタイプを開発する体験を行いました。
「embot」はタカラトミーから発売されているプログラミング教育サービスで、ダンボールキットと電子工作キットがセットになっており、「ものづくり」と「プログラミング」を自由な発想で楽しむことができます。
実際のオフィスで「e-Craft社で1日開発者体験」実施!

embotを使ったオリジナルロボットで「アイデア力」「工作力」「表現力」などを競う「embotアイデアコンテスト 2022」では、ファイナリスト10人に「最優秀賞」「タカラトミー賞」「e-Craft賞」「審査員特別賞」が贈られました。
そのひとつである「e-Craft賞」は、大阪府の小学6年生、清水悠介さんの「ゴミ箱分別ロボット」が受賞しました。
「ゴミ箱分別ロボット」は学校で習ったSDGsをテーマにしており、ロボットがゴミの種類を判別して対応するゴミ箱を教えてくれるプログラムが組み込まれています。
2023年1月7日、東京都渋谷区にあるe-Craftのオフィスにて「e-Craft社で1日開発者体験」が行われました。
清水悠介さんは、e-Craft代表取締役CEOの額田一利、Tech LEADであるエンジニアの荒巻泰崇、CTOの江口洋平(オンライン参加)とともに、開発会議の参加しました。
さらに、embotの新しいダンボール外装の企画を考え、プロトタイピングをしました。
「e-Craft社で1日開発者体験」の様子
当日のスケジュールは以下の通りです。新人エンジニアとして開発者体験をしていきます。「e-Craft社で1日開発者体験」まず、午前中は新人エンジニアとして、通常の開発会議と同様の進行で、2023年に実装されるembot新アプリUIの検討を行いました。
11:00 新人エンジニアとしてe-Craft社体験スタート
・自己紹介
・開発方針の決め方、開発会議の方法を学ぶ
・embot開発会議に参加
12:15 昼食
13:20 引き続き、embot開発会議に参加
13:40 小学生目線での新ダンボール外装の案を出し、プロトタイピングを行う
・新ダンボール外装案出し
・外装の仕様決め
・プロトタイピング
17:00 開発者体験終了

午後からは、小学生ならではの視点を生かした「embotの新ダンボール外装」について、企画から考えていきました。
ここでは、まず製品のユーザーとなるペルソナの設定から行いました。清水さんが考えたのは、「ゲーム好きな小学6年生」という自分自身。
次に、ユーザー分析ツール「エンパシーマップ」を使い、ペルソナの思考・行動を書き出していきます。初めての体験に悩みつつも、清水さんは「よく考えていること」「いやなこと」「よく見るもの」などを考え、20もの意見を挙げていきました。
次に、エンパシーマップの分析を行い、今回は「友達とゲーム感覚で楽しめる」がキーワードになることがわかりました。
これをテーマに、今度はブレインストーミングを行っていきます。
清水さんからは「今日食べた夕飯を好きなもの、嫌いなものに分けてくれるロボット」など、小学生らしいアイデアも発表されました。

アイデアをもとに3人でディスカッションを行い、「カードゲームのターンと持ち時間を知らせてくれるタイマーロボット」を開発することに決まりました。
このテーマに沿って、まずロボットの外装を考えていきます。

プロトタイプ制作に移ると、手描きの展開図を型紙として、レーザーカッターでダンボールを切り取っていきます。

できあがったダンボールパーツを使い、プロトタイプを作成していきます。

こうして、「カードゲームタイマーロボット」のプロトタイプが完成しました。
企画会議からプロトタイピングまで、本格的なお仕事体験ですね!
清水さんと、いっしょに参加したご家族の感想です。
清水悠介さん
「コンテストで受賞した時から、今日をすごく楽しみにしていました! 来る前はガチガチな会社かと思ったけれど、オープンな雰囲気でとても楽しめました。レーザーカッターがどんどんダンボールを切っていくのを見てビックリしました。ペルソナの分析はすごく大変で、こんなに脳を使って考えたのは初めてでした。このembotのコンテストを体験してから、普段の生活の中でも、身近なものから『こんなことができるかな』と発想するようになりました」
母:清水弥生さん
「緊張していたようですが、アットホームなオフィスでリラックスして楽しめました。工作が好きなので、こうしたものづくりの経験や特技を生かしていってほしいと思います」
祖母:清水鋭子さん
「e-Craft社は本当にものづくりが好きな方が集まっている雰囲気を感じました。今の時代は、こうした学びができる機会があることはとてもうらやましいですね」
ライターコメント
「embotアイデアコンテスト 2022」のe-Craft賞のお仕事体験の様子のレポートをお届けしました!コンテストの賞で実際のオフィスで社員といっしょに製品開発を体験できるなんて、一生忘れられない体験になりそうです。
普段勉強している技術がどのように活かされるのかもしっかり学べそうです。
与えられたものを作るのではなく、製品開発の企画から携わる1日となっています。
実際の開発現場でもエンジニアが企画会議に参加することもありますし、ブレストやペルソナづくりからしっかり行うのが本格的です。
ゼロからみんなで作り上げていく体験ができるなんて、貴重ですね。
このような体験会やイベントが今後増えると、さらに子どもたちの学ぶモチベーションになりそうだと感じました。
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