全国の小学生を対象にダンボールで作るプログラミング教育ロボット「embot(エムボット)」を活用したアイデアを募集します。
本コンテストは、今年で4回目の開催。
2022年7月1日(金)から8月31日(水)まで、embotアプリにて作品を募集するとのこと。
「embot アイデアコンテスト2022」概要

■名称
「embot アイデアコンテスト2022」
■募集内容
株式会社タカラトミー(以下タカラトミー)から発売している「embot(エムボット)」に同梱されているコア、パーツ(サーボモーター2個、LEDライト赤色1個・緑色1個、ブザー1個)を使って自由に制作した作品を募集。
※embot公式のクマ型に限らず、好きな造形を制作可能。
※他コンテストへの重複応募可能
■応募資格
小学1〜6年生(グループ応募なし)
■エントリー費用
無料(応募時および選考段階でかかる費用はすべて自己負担)
■応募形式
作品と作品を動かすプログラムを制作。
作品や制作した意図や想い、工夫したポイントなどを説明するプレゼンテーション動画(5分以内)を撮影。
プレゼンテーション動画の撮影が完了した後、embotアプリからプログラムと動画ファイルを送信して、応募が完了します。
■審査員
コンテスト実行委員会や、embot開発チーム、各界で活躍する有識者を予定(※詳細は特設サイトにて順次公開予定)
■各賞について
・最優秀賞・・・1名 副賞:「世界に一つだけの金ピカembot」
・タカラトミー賞・・・1名 副賞:タカラトミー玩具1万5000円分(ご希望の商品をお届けします)
・e-Craft賞・・・1名 副賞:e-Craft社で1日開発者体験とAndroidタブレット
・審査員特別賞・・・1名
■主催
embot アイデアコンテスト2022実行委員会
■コンテスト応募に関するお問い合わせ先
info@embot-contest.com
■公式HP
https://embot-contest.com/
プログラミング教育サービス「embot」とは
「embot」は、ダンボールを用いたロボットを自由に組み立てることで電子工作やものづくりの基礎を学ぶとともに、そのロボットをタブレットやスマートフォン上でのビジュアル・プログラミングを通じて子供でも簡単に操作することができるプログラミング教育サービスです。文部科学省は2020年に小学校のプログラミング教育を必修化することを発表しましたが、教材の普及が進んでいない課題もあります。
embotは、プログラミングを自由に扱える人材をもっと増やしていくことで、個人が便利な生活を自ら作り出していくことができる世界を実現することを目指します。
様々な教育現場にICT環境を整備していくとともに、実践的でありながら誰でも手軽に楽しく学べるスターターキットを目指してNTTドコモの新規事業創出プログラムより誕生しました。
現在は、2021年8月にNTTドコモからカーブアウトして誕生した株式会社e-Craftがサービスの企画開発やアプリ制作を行っています。
■embot公式サイト
https://www.embot.jp
■embot販売サイト
https://shop.e-craft.jp/
ライターコメント
ちょうど夏休みにチャレンジするのに良さそうなコンテストですね!単に作品を作るだけではなく、プレゼンの経験もできます。
自分の作品に込めた想いや頑張ったポイントを上手に伝える練習にもなりますね!
兄弟姉妹で参加しても競争心が煽られそうです。
今年は、本気で作品を作る夏にしてみてはいかがでしょうか。
ぜひ、ご家族で楽しみながら参加してみてください!