フリーランスコンサルタントになるには?年収も解説

フリーランスコンサルタントになるには?年収も解説
コンサルタントとして働いている人のなかには、フリーランスとして独立を検討している人もいるでしょう。フリーランスコンサルタントになることで働く時間や場所などの自由度は高くなりますが、デメリットも抑えておくことが大切。

この記事では、フリーランスコンサルタントを目指すために必要なスキルや案件を獲得する際に利用したいサービスなどをわかりやすく紹介します。

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フリーランスのコンサルタントとは?

コンサルタントとは、企業や機関の課題解決に向けた支援活動を行うことが特徴です。フリーランスの場合は企業に属するのではなく、独自で案件を獲得しコンサル業を行います。フリーランスコンサルタントは、専門性の高さやスピード感、発想力などを企業から求められます。        

フリーランスコンサルタントの働き方

フリーランスコンサルタントの働き方には、以下の2種類があります。
  • 常駐型
  • リモート型
常駐型は企業に直接出向く必要があり、リモート型は自宅でリモートワークをする働き方を指します。常駐型は週3~5日間ほど企業内で働く必要がありますが、収入が安定しやすくスキルが向上しやすいなどのメリットがあります。

それに対し、リモート型は企業へ出向く必要はありませんが、高いスキルや知見を求められることが一般的です。さらに、プロジェクトを自律的に推進した経験などを求める案件も多い傾向があります。

フリーランスコンサルタントに必要なスキル

フリーランスコンサルタントに必要なスキルは、以下の通りです。

  • コンサルタントとしての実務経験
  • 学習意欲
  • 論理的思考力
  • ヒアリング能力
  • プレゼン能力
  • 情報収集能力
  • 営業力
それぞれについて、詳しく見ていきましょう。

コンサルタントとしての実務経験    

フリーランスコンサルタントとなる人は、コンサルティングファームで3年以上の実務を経験してから……というパターンが一般的です。

業務の性質上、コンサルタントという仕事には豊富な知見・実績が求められる傾向があります。未経験のコンサルタントは信頼性に欠けるとみなされやすく、クライアントが付きません。フリーランスを名乗るのであれば、アピールできる経験や実績・専門分野への深い理解が必要です

学習意欲    

フリーランスコンサルタントとして安定的に仕事を獲得するなら、最新情報・業界トレンドのキャッチアップは必須です。担当分野にアンテナを張り巡らせ、どん欲に学ぶ人が向いています。

トレンドや業界情報を知らないコンサルタントは、クライアントに有益な情報を提供できません。課題解決に向けて提示できる選択肢も少なく、クライアントからの信頼を得るのが難しくなります。

またフリーランスとして働く以上は、常に成長が必要です。専門分野以外の知識も増やす・資格や免許を取得するなどをすることが、同業他者との差別化につながります。

論理的思考力

クライアントからの依頼では、クライアント自身「どこに問題があるのか分からない」「何を改善すべきか判断できない」というケースも少なくありません。コンサルタントとして、課題の把握・分析・整理を適切に行える論理的思考力は必要です。

またコンサルタントは、筋道の通った話ができること・原因と結果を分かりやすく明確に伝えることが求められます。論理的に物事を考えられる力がないと、クライアントが納得できる提案はできません。

ヒアリング能力  

ヒアリング能力とは、主に以下のスキルをまとめたものです。

  • 質問力
  • 傾聴力
  • 要約力
  • 共感力
ヒアリング能力が高い人ほど、クライアントから多くの情報を引き出せます。課題の本質を把握しやすくなり、クライアントに有益なコンサルティングを行うことが可能です。

またクライアントの話に真摯に耳を傾けること・共感することは、信頼関係を構築する上でも役立ちます。「この人は話しやすい」「何でも話せる」と思ってもらえるコンサルタントは、クライアントからの指名が切れることはありません。

プレゼン能力

堂々とプレゼンできるコンサルタントは、以下の能力を備えています。

  • 論理的な説明力
  • 分かりやすく伝える能力
  • 説得力のある話し方
  • 堂々とした話しぶり
提案を理解してもらうには、伝えたい内容を論理的にまとめ、分かりやすい流れで説明することが必要です。平易な言葉・表現を選ぶことも重要で、相手の立場に立った言葉づかいができる人は高く評価される傾向です。

また提案内容がすばらしくても、話しぶりが頼りないのは印象がよくありません。聞き取りやすく大きな声で自信たっぷりに話せるコンサルタントは、提案を通したりクライアントを説得したりがスムーズです。

情報収集能力    

クライアントの課題を特定・解決するためには、必要な情報を最適なタイミングで幅広く収集する必要があります。情報を効率的に集められるコンサルタントは提案の精度も高く、仕事の相談も増えるでしょう。

ここで言う情報収集能力は、「ただ情報を集めるだけ」ではありません。

「どのような情報が必要かを見極めること」「有効性の高い情報源を見つけること」「収集した情報を適切に整理・分析すること」……、これらを全てスムーズに行えるのが、情報収集能力の高いコンサルタントです。

営業力    

フリーランスになれば、案件に積極的に応募したり、企業に売り込みを行ったりが必要です。

特に仕事を始めたばかりの頃は、アピールできる実績がなく案件の獲得に苦労するかもしれません。横や縦のつながりが広がるよう、さまざまな属性・階級の人と関わることも重要です。

営業力を鍛えるには、自分のアピールポイントを理解しておく必要があります。まずは自身のスキルを棚卸しして、積極的に推したい部分を探しましょう。

フリーランスコンサルタントのメリット

フリーランスコンサルタントのメリットはさまざまあります。

中でも「仕事内容や働き方を自由に選択できること」「会社員よりも収入アップしやすいこと」は大きな魅力といえるでしょう

仕事内容や働き方を自由に選択できる    

フリーランスという働き方なら、会社のルールに縛られません。興味のない仕事・やりたくない仕事を請け負う必要がなく、仕事の選択権が自分にあるのがメリットです。

またフリーランスは、会社のルールに縛られることもありません。働く時間・働き方の自由度も高く、仕事のペースを自由に調整できます。理想的なワークライフバランスを実現しやすいのも、フリーランスコンサルタントの魅力です。

会社員よりも収入アップしやすい    

コンサルティングファームのコンサルタントとして働くよりも、フリーランスとして独立した方が年収は高くなる傾向です。

個人のスキルや働き方による違いはありますが、フリーランスコンサルタントの平均年収は1,500万円前後といわれています。

一方で、主な日系コンサルティングファームの平均年収は860万円ほど。フリーランスになれば報酬が差し引かれずに自分の懐に入るため、年収アップを期待できるのが実情です。

参考:フリーコンサルとして働く場合の単価相場と年収アップのポイント - フリーコンサルタントの案件紹介ならSCB
参考:日系コンサルティング会社ランキング!コンサルタント大手の年収や特徴を徹底比較【2023年】 | キャリハイ転職

フリーランスコンサルタントのデメリット

フリーランスコンサルタントのデメリットは「余裕がなくなる」「収入の安定性がない」「案件獲得に苦労することがある」などです。それぞれについて、詳しく見ていきましょう。

会社員よりも時間や余裕がないと感じやすい    

働き方の自由度が高いということは、労働時間について縛りがないということです。進捗管理を適切に行えない人は仕事が終わらず、夜間・休日を問わず働き詰めになる可能性があります。

またフリーランスとして独立すれば、会計業務や各種支払い・確定申告も自分の仕事です。本業以外に時間や手間が取られることを、わずらわしいと感じる人もいます。

収入が不安定になりやすい    

フリーランスコンサルタントは、案件を獲得しないと仕事が始まりません。企業専属契約や定期契約を結ばない限り、常に収入は不安定です。一つの案件が終わるたび次を心配しなければならないのは、デメリットといえます。

また、たとえ企業と専属契約を結んでいても、フリーランスコンサルタントとしての安定は保証されません。企業の経営が悪化した際は真っ先にコスト削減の対象とされやすく、景気の影響をダイレクトに受けるためです。

フリーランスコンサルタントとして安定的に働くのであれば、どのようにリスクヘッジするかも常に考えておかなければなりません。

案件獲得に苦労する場合がある

コンサルタントの仕事は口コミや評判に左右されやすく、信頼のある人・ファームに案件が集中する傾向です。人脈ゼロ・後ろ盾ゼロで独立した場合、実績を積み上げるまでに時間がかかることがあります。コンサルタントを雇う企業はすでに専属がいるケースも多く、新規開拓には大きな壁があるのが現状です。

案件獲得をスムーズにするためには、提案力や営業力を磨く・専門知識を深める・人脈を増やすといった、継続的な努力が必要となります。

フリーランスコンサルタントの年収相場

フリーランスコンサルタントの年収相場は、専門分野によっても異なります。以下で詳しく確認しましょう。

専門分野 年収相場(100%稼働と仮定)
ITコンサルタント 約1,200万~1,800万円
戦略コンサルタント 約1,200万~1,500万円
財務会計コンサルタント 約1,000万円~
Webコンサルタント 約1,000万円~
M&Aコンサルタント 約1,000万円~
人事コンサルタント     約1,000万円~

フリーランスコンサルタントの年収は、働き方やキャリアによって大きく異なります。

実績が増えれば年収も上がる傾向にあるため、フリーランスとして独立する場合、「いかに案件を獲得するか」に注力することが必要です。

 フリーランスコンサルタントのスキルレベル別単価

当然のことながら、スキルや経験によっても請け負える案件の単価は異なります
下記は、経験年数に応じて請け負える想定ポジションと単価相場を表にしたものです。

経験年数 ポジション 単価相場
2~3年 アナリスト 50万~80万円程
3~5年 コンサルタント 70万~100万円程
6~10年 マネージャー 100万~120万円程
10年以上 コンサルティングファーム経営者レベル
150万円以上

経験年数と共に、しっかりとスキルを習得し難度の高いコンサルティングにも対応できるようになれば、かなりの高収入も期待できるでしょう。

フリーランスコンサルにおすすめのエージェント

ここでは、コンサルにおすすめのフリーランスエージェントをご紹介します。
参考:フリーランスコンサル向けエージェント

レバテックフリーランス


レバテックフリーランスは、業界最大級の案件数を誇るIT系職種に特化したエージェントサービスです。
12職種・44言語と幅広い職種と言語に対応していることから、これまで培ってきた強みやスキルを発揮できる案件がきっと見つかるでしょう。

さらにIT職種ごとに専門のアドバイザーが在籍しているため、技術環境や作業内容について専門性の高いカウンセリングを受けた上で、参画先を選べる点も嬉しいポイント。ただ案件を紹介するのではなく、個人では難しいキャリアアップを見据えた案件紹介も受けられるとのこと。

また条件交渉や煩雑な契約関連のサポートも代行してくれるため、本業に集中できる環境があります。
契約期間満了の1ヶ月前になると、次の案件を提案してくれる細やかさは、助かる人も多いのではないでしょうか。

※週3日以下の案件はハイスキルが求められます。
\\実務経験1年以上×週4〜稼働可能な方におすすめ//
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TechStock


TechStockは、東証グロース市場上場企業であるINTLOOP株式会社が運営するフリーランス向けエージェントサービスです。
20年の信頼と実績を誇り、多数の高待遇案件を保有している点が魅力。また運営会社のINTLOOP株式会社は、コンサルティング会社としての経験・実績を持つため、コンサル関連の好待遇案件の紹介も期待できるでしょう。

さらにTechStockのサポートは手厚さに定評があり、登録者を支えるフォローが充実しています。
会員限定のフリーランス向け福利厚生サービス fukurintの提供をはじめ、フリーランスが快適に仕事に取り組める環境整備にも注力しているとのこと。

TechStockであれば、これまで培ってきた経験を活かし、理想の働き方や収入を手にできるでしょう。

※ITエンジニア経験3~5年以上&週4以上稼働可能な方が主な対象となります。
TechStockはこちら

フリーコンサルBiz


ハイキャリアや業界スキルを活かしたい方には、フリーコンサルBizがおすすめ。プライム(直請け)案件や高単価案件が豊富なので、収入アップを目指す方にも向いているエージェントサービスと言えるでしょう。

フリーコンサルBizを運営するアクシスグループは、約20年に渡って実績と信頼を積み重ねてきた結果、独自のネットワークを確立しました。これにより、コンサルティングファームを経由せずに直請け案件を豊富に提供できる状況を実現しています。優良上場企業の新規事業立ち上げや成長企業のデジタルトランスフォーメーションなど、独自性や自由度の高い案件も狙うことが可能です。

フリーランスから正社員、正社員からフリーランスになるキャリア支援も提供。さまざまな選択肢の中から、一人ひとりに最適なキャリアプランを提案しています。

エージェント名 フリーコンサルBiz
案件の特徴 大手事業会社・上場企業からのプライム案件多数
対象者 コンサルタント経験者
相場 100万以上
案件数 1,200件以上
公式サイト フリーコンサルBiz

参考:フリーコンサルBizの評判
フリーコンサルBizはこちら

ハイパフォコンサル

ハイパフォコンサルは、業界最大級の案件数を誇るフリーランスコンサルタント向けのエージェントサービス。月120万円以上の高単価案件が全体の60%以上、リモート案件は80%以上、PMOやPM案件も60%以上を占めているため、市場価値や年収・月収・時間単価を上げたい人、フリーランスコンサルタントとしてより高いキャリアを目指す人におすすめです。

フリーランスコンサルタントに特化したエージェントサービスとして20年の実績を持っており、案件を紹介するだけでなく、フリーランスコンサルタントに必要な幅広いフォローアップを提供できるのが強みです。税理士や社労士の方を紹介してもらえるのはもちろん、士業の人には相談しにくいことがあればコーディネーターが相談に乗ってくれるので、独立直後で不安を抱えているという人も安心して利用できるでしょう。

エージェント名 ハイパフォコンサル
案件の特徴 プロジェクト管理(PM・PMO)がメイン
対象者 案件の紹介は独立している人(個人事業主または会社設立)が前提
相場 40~150万円
案件数 約8,000件
公式サイト ハイパフォコンサル

参考:ハイパフォコンサルの評判

年代:40代男性 職業:経営者・役員 業界:IT・メディア 職種:ディレクター

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3.0
  • 経験者におすすめの口コミタグ 経験者(実務経験あり)におすすめ
  • ハイクラスにおすすめの口コミタグ ハイクラスにおすすめ

他社と比べるとサポートがしっかりしている印象。また担当者のレベルも他に比べると総じて高い。きちっと専門的な知識があり、状況を確認する姿勢が伺える。 ...続きを読む

口コミの良かった点のアイコン 良かった点:

多くの案件で多くの人材と共に仕事をすることによって、ネットワークが増えていく。案件が終わってもその繋がりが継続している

投稿日:2023/12/01(金) 17:30

年代:50代男性 職業:経営者・役員 業界:IT・メディア 職種:コンサルタント

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5.0
  • 経験者におすすめの口コミタグ 経験者(実務経験あり)におすすめ
  • ハイクラスにおすすめの口コミタグ ハイクラスにおすすめ

重複した回答になりますが、自分が希望する各種条件をクリアした案件を複数紹介いただけることと、ちゃんと契約締結まで達成してくれます。 非常に満足しております。 ...続きを読む

口コミの良かった点のアイコン 良かった点:

自分では探せないような案件を数多く取り揃えており、一般に出回っていない案件があります。 高額報酬の案件も多く、希望額よりも多い報酬の案件を紹介いただけたこともあります。

投稿日:2023/12/13(水) 10:58


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プロフェッショナルハブ

プロフェッショナルハブは、大手事業会社やコンサルティングファーム、SIerから直接依頼された高単価の案件を多く保有しているエージェントサービスです。案件の平均単価は136万円、稼働率100%という高い実績を誇ります。

グループ会社や自社運営サービスなど幅広いネットワークを持っており、低稼働やスポット稼働、地方や副業・顧問といった多様な条件に対応してもらえるのは嬉しいところ。定期的に勉強会や研修が開催されるので、スキルや知見の幅を拡げることも可能です。

フリーランス同士のネットワーク構築や独立支援といったキャリアアップサポートもあるので、フリーランスコンサルとして独立を検討している人は活用すると良いでしょう。

エージェント名 プロフェッショナルハブ
案件の特徴 月額120万円以上の高単価案件が豊富
対象者 コンサルタント経験者
相場 100万円前後
案件数 調査中
公式サイト プロフェッショナルハブ

年代:30代男性 職業:経営者・役員 業界:IT・メディア 職種:コンサルタント 実務経験:10年以上

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5.0
  • 経験者におすすめの口コミタグ 経験者(実務経験あり)におすすめ
  • ハイクラスにおすすめの口コミタグ ハイクラスにおすすめ

こちらの温度感に合わせて対応いただけるのはとても助かります。他のサービスにない独自案件も一定はありそうだったの引き続きお世話になると思います。 ...続きを読む

口コミの良かった点のアイコン 良かった点:

案件の安定確保のために、複数のサービスを併用することは大切かと思います。こちらのスキル、希望を把握してもらい、良い案件がでたときに連絡をもらえる体制を作ることが重要と思っています。

投稿日:2024/03/04(月) 15:50


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アビリティクラウド

アビリティクラウドは、コンサルティング会社「イグニション・ポイント」がグループ運営しているエージェントサービス。直受けで中間マージンの発生しないプライム案件、高単価案件を多く抱えており、平均継続12.3ヶ月の長期案件を紹介してもらえます。

業界に精通したプロフェッショナルがカウンセリングを行うので、最短1回の面接によって24時間以内に案件を紹介してもらえるスピード感が魅力。もちろん「働いているので今すぐは稼働できない」という人でも、担当者が意向やスケジュールを詳細に確認し、都合のいい案件を提案してもらえます。

現在紹介される案件の大多数はリモート案件なので、多様なライフスタイルに応じた働き方を希望する人におすすめです。

エージェント名 アビリティクラウド
案件の特徴 平均継続12.3ヶ月の長期案件が豊富
リモート案件が豊富
対象者 コンサルタント経験者
相場 80万~120万円
案件数 約1,100件
公式サイト アビリティクラウド

Ability CROWD(アビリティクラウド)の評判・口コミ

Ability CROWD(アビリティクラウド)の評判・口コミ、利用の流れ、特徴などがバッチリ!フリーランス・転職・副業サービスで自分に合ったキャリアを選択しましょう!

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フリーランスコンサルタントの案件を取得する方法

ここでは、フリーランスコンサルタントの案件を取得する方法を紹介します。

知人から仕事を紹介してもらう

自ら営業する必要がないのが、知人から仕事を紹介してもらう方法です。人脈が豊富な場合は、知人を頼ることで報酬が高い案件を獲得できることもあります。信頼する知人から紹介される案件は、条件がある程度マッチングしている傾向があるため、仕事を選ぶ時間を短縮できることがメリットだといえるでしょう。

SNSを利用する

TwitterやFacebookなどのSNSを利用して、案件を探したり自ら情報発信したりするのも1つの方法です。SNSで知名度が高くなることで、案件が獲得しやすくなることがメリット。SNSを利用することで、コンサルタント同士で情報共有するなど人脈を広げるきっかけにもなります。

クラウドソーシングを利用する

クラウドソーシングには、フリーランスコンサルタント向けの案件が多数見受けられます。報酬には幅があり、1件あたり2,000~300,000円ほどの案件もあります。複数の利用者が応募した場合は、思うように案件が取得できないこともあるでしょう。

クラウドソーシングを利用する場合は、ポートフォリオや登録情報などを充実させ、クライアントにスキルをアピールできるようにすることをおすすめします。

フリーランスエージェントを利用する

安定して案件を獲得したい場合は、フリーランスエージェントを利用することをおすすめします。フリーランスエージェントは利用者の経歴やスキルを踏まえて案件を紹介することから、案件探しに割く時間を大幅に削減できることがメリット。

フリーランスエージェントによっては、会社員並みの保障が充実している場合も。フリーランス初心者なら、法務相談や健康診断優待など、豊富なサービスが用意されているエージェントを上手に活用したいですね。

コンサルタントマッチングサイトを利用する

高いスキルや実績を有しているフリーランスコンサルタントの場合は、コンサルタントマッチングサイトを利用するのも1つの方法です。経験が浅いコンサルタントではマッチングしないケースがあるため、利用する際には注意しましょう。

マッチングサイトを利用することで、トラブル対応などのサポートを受けることも可能です。スピード感のある対応を求められるケースが多くあるため、抱えている案件の量などに合わせて利用を検討したいですね。
参考:フリーランス案件サイト

 フリーランスコンサルタントの年収アップのポイント

ここでは、 フリーランスコンサルタントの年収アップのポイントを紹介します。

 自分自身をブランディングする

フリーランスのコンサルタントとして年収アップを図るためには、自身のブランディングが欠かせません
コンサルタントとしてのポジショニングを明確にすると共に、専門性や価値をアピールしていかなければ他のフリーランスコンサルタントと差別化を図ることはできないでしょう。

なお自身のブランディングに取り組む際は、下記ポイントを意識してみてください。

  • 専門性を磨く
  • 強みを活かす
  • SNSでの知名度の強化を図る

 エージェントサービスの利用と自らの営業で案件を増やしていく

稼げるフリーランスコンサルタントになるためには、複数のクライアントと安定した契約を持っておく必要があります。
そのためには、まず案件を増やしていくことに注力しましょう。
自ら営業していくことはもちろんですが、自分1人では案件の幅にも限界が生じてしまいます。エージェントサービスも活用しながら効率的に顧客を増やしていきましょう。

ただし案件を増やす際は、闇雲に案件を獲得するようなことは避けましょう。
自身のキャリアに繋がる案件、これまで以上に単価の高い案件など、スキルアップや収入アップに繋がる案件を選ぶようにしてください。

 チーム作りをしていく

協働して案件を請け負えるチームを作っていくのも1つです。
チームを作ることで、受注案件が増えたり、得手不得手を加味して業務を差配できるようになります。
より効率的に成果を創出できるようになるため、年収も自ずとアップするでしょう。

またメンバー間で案件の依頼し合うことも可能になります。
1人で働く時よりも働き方に幅や余裕を持たせられるようになるのも、チーム活動の魅力と言えるでしょう。

 実績を積み重ねる

前述の通り、フリーランスコンサルタントの年収は実績と共に比例します。
実績を積み上げていくことで社会からの信頼も得られるようになり、単価も高くなっていくでしょう。

当然最初は、満足できる単価ではない場合が大半です。
しかしコツコツと実績を積み重ねていくことができれば、単価の高い案件に取り組めるチャンスも多々訪れるようになるでしょう。

 スキルを磨き続ける

スキルを磨き続けることも、年収アップに欠かせない取り組みです。
コンサルタントは、常に新しいスキルや情報を収集した上で、最適な情報・方法を駆使して課題の改善に取り組みます。

またコンサルティング業務は、スキル流動が激しくトレンドとなるスキルも時代の流れに応じて常に入れ替わります。
例え年収が高いフリーランスコンサルタントでも、スキルアップを怠れば時代の流れに置いていかれクライアントも離れてしまうでしょう。

フリーランスとして目の前の案件に取り組みながらも自己研磨に励むことは容易ではありません。しかしだからこそ、その努力が年収にも反映される職種と心得ておきましょう。

顧客と良好な関係を築く

年収アップを図るためには、単発の高単価案件を狙うよりも継続的に関われる案件を増やすことも重要です。

顧客と良好な関係を築き、しっかりと信頼を勝ち得ていれば、安定収入に繋がります。時には、新しい顧客を紹介してもらえることもあるでしょう。また、顧客側から追加依頼を相談されるケースも珍しくありません。
このように継続的な案件を増やしていけば、自ずと年収も高くなります。

自ら営業しなくても案件の依頼が舞い込んでくる仕組みを作ることができれば、早々に理想の年収に達することもできるかもしれません。

 フリーランスコンサルタントが独立を失敗する原因

続いて、フリーランスコンサルタントが独立を失敗する原因を紹介します。

 独立準備が万全ではない

フリーランスは簡単になれる一方で、事業の継続は簡単ではありません。
そのため独立準備を万全に整えていなかったために、途中で挫折してしまうケースも多々あります。

フリーランスとして独立を考えているのであれば、最低限、次に挙げる項目に関しては、一定の取り組み・目処をつけておくことが大切です。

  • フリーランスと会社員の違いを知る
  • クライアントと報酬見込みを計算しておく
  • コンサルティング業界における自身の立ち位置・強み・アピールポイントを自己分析しておく

フリーランスコンサルタントとして成功するためにも、思い付きでの独立は避けるようにしましょう。

 経験不足・未経験から独立

まだ十分な経験がないのにも関わらず独立してしまうと、思うように案件の獲得ができず挫折してしまうこともあります。
経験が浅い故に専門性の高い的確なアドバイスやサポートができず、クライアントからの信頼を失ってしまう例も珍しくありません。
当然のことながら、案件獲得の際に他のコンサルタントに競り負けてしまうリスクも高くなってしまうでしょう。

フリーランスとして独立を考える人は、まず収入が保証されている会社員時代にベースとなるスキル・経験を積んでおきましょう。ある程度1人でコンサルタント案件に取り組めるようになれば、独立を考え始めても良いでしょう。

ただし、その際も無計画な独立は避け、中長期的な独立・事業プランを考えた上でフリーランス活動を開始しましょう。

 自己管理能力が低い

フリーランスは、会社員とは異なり、営業・事務・経理・コンサルティング業務、これらすべて自分で対応しなければなりません。
事業を推進する管理能力が乏しい場合、クライアントから信用を失ったり、思うように案件が継続せず、途中で挫折してしまうケースもあります。

フリーランスは会社員時代とは違い、特に自己管理能力が求められる働き方です。
独立を考えている人は、「自分の性格に合っているか」「本業に支障をきたさず、各管理を遂行できるのか」イメージし、フリーランスという働き方が正しい選択なのか深く考えてみましょう。

フリーランスコンサルタントは年収アップを目指すなら案件獲得に力を入れよう!

フリーランスコンサルタントは、安定的に案件を獲得できれば年収アップを目指せる働き方だといえます。フリーランスエージェントやコンサルタントマッチングサイトを利用することで、効率的に案件を獲得できるようになります。

そのため、フリーランス初心者の場合はさまざまなサービスやSNSなどを上手に活用して案件を獲得するように心がけたいですね。案件の獲得方法などについて相談したい場合は、フリーランスエージェントを利用することがおすすめです。

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よくある質問

  • Q フリーランスエージェントとは何ですか?
    A フリーランスエージェントは企業への営業から契約締結までの業務を代行してくれるエージェントや企業のことです。経験年数2-3年以上のプログラマーやWebデザイナーの案件が多く、エージェントを通して案件の紹介や面接調整はもちろん、職務経歴書やポートフォリオの添削、プロジェクト参画後のフォロー、正社員並みの福利厚生を整えている企業もあります。なかには新規案件が獲得できない場合の収入保証を条件付きで用意しているフリーランス向けエージェントもあるため、フリーランス特有の不安定さを感じることなく仕事に集中できるメリットがあります。詳しくはこちら
  • Q フリーランスが案件を探すにはどうすればいい?
    A フリーランスが仕事を受注する際に最も利用している方法は「知人、同業者からの紹介」「自らの営業」が多いと言われています。案件を自ら探すとなるとフリーランスエージェントやクラウドソーシングサイト、インターネットの求人サイトへの登録がよいでしょう。フリーランスになって間もない方は、人脈や実績がなく、「知人、同業者からの紹介」「自らの営業」がうまくいかないパターンもあるため、サイト登録も並行して利用するのがおすすめです。
  • Q フリーランスエージェントは無料で利用できますか?
    A 利用料金はフリーランスエージェントによって異なります。一部のフリーランスエージェントは無料で登録や基本的な利用ができる一方で、特定の機能やサービスを利用する際には有料となることがあります。利用料金に関する具体的な情報は、各プラットフォームのウェブサイトや利用規約を確認するか、サポートにお問い合わせください。
  • Q フリーランスと個人事業主は同じ意味ですか?
    A フリーランスは特定の会社や団体などに所属せず、案件ごとに契約して仕事をする働き方をしている人の「呼称」で、個人事業主は株式会社や合同会社などの会社を設立せずに税務署に開業届を出している人の「税務上の区分」です。一般的に、フリーランスを名乗っている人は開業届を出している人または出す予定のある人が大半です。フリーランスとして一定額の収入を得ると確定申告が必要になり、確定申告には青色申告と白色申告があります。それぞれ所得税の控除額や提出書類などが異なり、青色申告は白色申告と比べて帳簿付けなどの手間がかかる分、きちんと確定申告をすれば節税メリットが受けられます。
  • Q フリーランスは増えすぎ?
    A クラウドソーシングサービス「ランサーズ」が発表したフリーランス実態調査2021によると、フリーランス人口2017年をピークには減少傾向になったものの、2020年と2021年を比較して約57%増の1670万人、1年以内にフリーランスになった人は517万人と、フリーランス人口は過去最大になったと言われています。また、経済規模も28兆円と過去最高を記録しています。その理由の1つとして、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、在宅ワークなどより柔軟な働き方が求められるようになったことがあげられます。
  • Q そもそも、フリーランスとは?
    A 特定の会社や団体などに所属せず、案件ごとに契約して仕事をする働き方をしている人の呼称です。フリーランスに多い職種はライターやカメラマン、デザイナー、プログラマーなどがあげられます。フリーランスは雇用されているわけではないため労働基準法は適用されず、最低賃金や労働時間、休日、有給休暇、労働災害での補償などは適応外です。その代わり、下請代金支払遅延等防止法の対象とされており、さまざまな法的義務を依頼主に課されています。
  • Q どんな人がフリーランスに向いていますか?
    A フリーランスに向いている人の特徴は①自己管理ができる②安定性よりも変化を求める③フットワークが軽いなどがあげられます。フリーランスは自分の裁量で仕事内容を選べる自由さがある分、自己管理が徹底できないと仕事量やスケジュールがうまく調整できずに納期を破り信用を落として結果的にトラブルや契約が無くなる可能性もあります。会社に所属していれば先輩や上司など周りが助けてくれていたことも全て自分一人で解決できる自己管理能力が求められます。また、安定性よりも変化を求めて常に向上心を持てる方、新しいことにもどんどん挑戦していくフットワークの軽さもフリーランスに向いていると言えます。
  • Q フリーランスになるデメリット(リスク)は?
    A フリーランスは自分の裁量で働き方を決められる自由があるものの、全て自己責任・不安定というデメリットがあります。フリーランスのデメリットの1つとして「収入が不安定になる」ことがあげられます。会社員であれば毎月決まった日にお給料を得られますが、フリーランスは仕事がないイコール無収入になります。常に仕事が受注できればよいのですが営業活動がうまくいかず焦って低報酬の仕事を受注して労働時間に対して報酬が少なくなり結果として過労になってしまうことも。また、労働基準法の対象外のため仕事上のトラブルはもちろん、病気や事故で働けなくなった場合の保証は自分で個別に協会や民間保険の加入する必要があります。