そこでこの記事では、コツコツと時間をかけて稼ぐことに特化した「地味に儲かる副業」を徹底解説していきます。即金性は期待できないものの、続けていけばきっと成果が出てくること間違いなしの副業を選定しました。将来性も考慮していますので、ぜひ副業選びの参考にしてみてください。
地味に儲かる!コツコツ稼げるおすすめの副業5選
副業にもさまざまな業種・職種がありますが、中でもWebで完結するものは地味に儲かる副業として人気。自宅にいながら隙間時間で取り組めるため、無理なく継続していきやすいからです。ここでは、コツコツ稼げるWeb系のおすすめ副業をご紹介します。- プログラミング
- Webデザイン
- 動画編集
- Webライティング
- ブログ
プログラミング
地味に儲かる副業として特におすすめなのが「プログラミング」です。プログラマ―やエンジニアというと「専門性が高すぎてとても始められない…」としり込みする人も多いかと思いますが、国としてIT人材の不足が叫ばれている今、未経験からでも挑戦する価値が大いに高まっています。プログラミング経験者はもちろん、これから始めるような人でも心配はいりません。書籍やWebサイト等を用いて独学することもできますし、スクールを使えばさらに短期間でスキルの習得が可能です。「Java」や「PHP」といった、需要が高く案件数も多い言語から挑戦してみるといいでしょう。
報酬単価例
- Androidアプリ開発:300,000円~(納期30日前後)
- iOSアプリ開発:300,000円~(納期30日前後)
- Webプログラミング(AWS、PHP等):500,000円~(納期15日前後)
- システム管理・更新・保守:3,000円/時間~
関連記事:プログラミング副業は稼げる?未経験・初心者から月5万円稼げるのか解説
Webデザイン
インターネットが普及し、日々新しいWebサイトが登場してきている今「Webデザイン」の副業も高い需要があります。HTMLやCSS、JavaScriptといったマークアップ言語・プログラミング言語を駆使しながらWebサイトを構築したり、Photoshop・Illustratorのようなデザインツールでロゴやバナーを制作したりするのが主な業務内容。IT・Web系職種に該当するため少なからず専門性は求められますが、各言語やツールの習得難易度はそこまで高すぎるものではないため、もともとデザイン関係の知見がある人であればスタートしやすいでしょう。もちろん未経験者向けのスクールも充実しているので、初心者の方も十分挑戦可能です。
報酬単価例
- ロゴ作成:30,000円~(納期10日前後)
- バナー作成:5,000円~(納期7日前後)
- ホームページ制作:200,000円~(納期30日前後)
- HTML・CSSコーディング:30,000円~/ページ(納期10日前後)
関連記事:Webデザイン副業の現実は?始め方・注意点を初心者向けに解説
動画編集
YouTubeをはじめとする動画コンテンツの台頭により「動画編集」で副業をする人も増加中。個人はもとより最近は法人もYouTubeを積極的に活用していることもあり、なおさら編集者の価値は高まっています。必要なスキルとしては、Adobe社の「Premiere Pro」を筆頭とする各種編集ソフトを扱えるかどうかが最重要。編集の構成や見やすさといった部分に関しては、普段から色々な動画を見たり、数をこなす中で勉強していくのがおすすめです。自然とセンスが養われていくでしょう。
報酬単価例
- YouTube動画作成・編集(15分):8,000円~/本(納期5日程度)
- TikTok・短尺動画:3,000円~/本(納期3日程度)
- 映像編集、制作(企業紹介用ムービー):120,000円~/本(納期30日程度)
- 映像撮影(商品宣伝用PRムービー):100,000円~(納期3日程度)
関連記事:動画編集の副業は稼げない?単価相場や稼ぐ方法を解説
Webライティング
文章を書くのが好きな人は「Webライティング」の副業を始めるのもいいでしょう。Web上に掲載される記事の執筆を担当する仕事で、数ある副業の中でも参入障壁の低さが魅力。パソコンのタイピングができ、文章を分かりやすくまとめるのが得意な人であれば、すぐに挑戦することができます。ただし誰でも始めやすい都合上、ライバルと差別化できないと稼ぎづらい点には注意が必要です。自分の得意分野を活かして執筆する、書いた記事をより多く見てもらうための技術である「SEO」を習得する等、+αを備えておくと収入アップが期待できるでしょう。
報酬単価例
- 記事・Webコンテンツ作成:1円~/文字(納期7日前後)
- リライト・校正・編集:3,000円~/本(納期5日前後)
- インタビュー・取材:15,000円~(納期15日前後)
ブログ
「ブログ」は、クライアントワークでお金を稼ぐことに抵抗がある人におすすめの選択肢です。自分のブログを立ち上げて記事を執筆していく…という流れで、Webライティングのクライアント側・ライター側を一人で担うようなイメージ。作業量は増えるものの、文章表現等に細かい制約もなく、自分の思うままに書けるのが魅力です。ブログで収入を得る手段としては、主に以下の2つがあります。
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Googleアドセンス
訪問してきたユーザーが、ブログ内に掲載されている広告を見たりクリックしたりすることで報酬が入る -
アフィリエイト
記事内で紹介した商品やサービスを、読者が購入してくれた場合に紹介料が入る
そのほかにも企業案件を受ける等いくつかの方法はありますが、大きくはこの2つが柱になると考えて差し支えないでしょう。読者が増えてきて報酬が発生するようになるまで数か月~数年単位でかかることもある大変な仕事ではあるものの、コツコツと作業して地味に儲かるという意味ではうってつけの副業です。
副業を始めたい人におすすめのスクール
副業を始めるためのスキル習得に悩む人は多いはず。独学ももちろんありですが、遠回りせず最短で進めていきたい人はスクールを活用するのもおすすめです。ここでは、副業スタートに特におすすめのスクールを紹介します。- COACHTECH(コーチテック)
- Find me!(ファインドミー!)
- デジハク
COACHTECH(コーチテック)
「COACHTECH(コーチテック)」は、プログラミングの副業を始めたい人におすすめのスクールです。「未経験からのフリーランスエンジニア輩出」を特長としているサービスで、受講中から実際の開発案件に参画していけるのが大きな魅力。企業にアピールできる開発実績を無理なく構築できるため、副業もスムーズに始めていけるでしょう。
Find me!(ファインドミー!)
Webデザインの副業を始めたい女性には「Find me!(ファインドミー)」がおすすめ。オンライン授業を通してWebデザイン・Web制作・Webマーケティングに関する58ものスキルを学ぶことができ、未経験からでも最短1ヶ月という早さでWebデザイナーのキャリアを実現可能です。カリキュラム受講後にお仕事紹介が受けられるのも嬉しいところ。
デジハク
「デジハク」は、動画編集の副業に必要なスキルを効率よく学べるスクールです。基本となるPremiere Proの使い方から、After Effectsを用いたより高度な表現方法、さらには副業・フリーランスに必要な教養まで、これ一つで習得可能となっています。約93%の利用者が受講中から案件を獲得できているので、スキルを身につけつついいスタートが切れるでしょう。
まとめ
当記事では「生活が不安で副業を始めようか迷っている…」「大きく稼げなくてもいいから、地味に儲かる副業が知りたい」という人に向けて、数ある副業の中から特におすすめ度の高いものをピックアップして紹介してきました。副業にも実に様々な種類がありますが、ほとんど稼げないもの、将来性が低いもの、習得難易度が高すぎるもの等、おおよそ初心者向けではないものも多数存在します。本記事で紹介したような、未経験からでも比較的習得しやすく、需要が高く将来性もある仕事を選ぶことができると、充実した副業ライフを送れるようになるでしょう。
もし独学での勉強がきついと感じたら、スクールを活用してプロ講師の支援を仰いでみるのもおすすめ。費用はかかってしまうものの「何からやったらいいのか分からない」といった悩みが生じないので、モチベーション高く取り組んでいけるはずですよ。