同調査では、テレビを視聴する時間が163分(1日平均)なのに対して、インターネット視聴が168分となっています。つまり、テレビよりインターネットを見ている時間のほうが長くなっていると言えるでしょう。ネット視聴をする人の多くが、YouTubeをはじめとしたオンライン動画を見ていることを考えると、今後はさらに動画市場・動画編集技術が拡大していくと考えられます。
この記事では、動画編集スキルを身につけるメリットや、オンライン動画編集スクールおすすめと動画編集講座についても解説します。
目次:
- 動画編集スクールおすすめまとめ
- 動画編集スクールのおすすめの選び方
- 動画編集を学ぶメリット・おすすめの理由
- 動画編集スクールでの学習がおすすめな理由
- オンライン動画編集スクールおすすめ21選
- 動画編集スクールに通うのは無駄?動画編集を学ぶデメリット
- 動画編集の仕事内容
- 動画編集スキルの習得は独学もおすすめ?
- 対面式の動画編集スクールのメリット・デメリット
- オンライン動画編集スクールのメリット・デメリット
- 有料動画編集講座・買い切り型のスクールサービスおすすめ3選
- 学んでおきたいおすすめの動画編集ソフト3選
- 学習を無駄にしないための動画編集スクールへ通う際の注意点
- 動画編集スクール受講後のおすすめの働き方
- 動画編集スクールに関するよくある質問
- おすすめのオンライン動画編集スクールまとめ
動画編集スクールおすすめまとめ
まずは各動画編集スクールの費用や期間、気になるおすすめポイントを比較してみましょう。動画編集スクール名 | 料金(税込) | 期間 | 動画編集関連の習得スキル | 学習スタイル | サポート | おすすめポイント |
デジハク | デジハクコースREG:148,000円、デジハクPRO:248,000円 | 90日/180日 | Premiere Pro、After Effects、Illustrator、Photoshop | オンライン完結 | 副業サポート | 副業・フリーランスに必要なスキルを習得できる |
169,800円~334,800円 | 4週間〜16週間 | Premiere Pro、After Effects | オンライン完結 | 転職サポート、副業サポート | インタビュー動画や企業ビデオパッケージの制作方法が学べる |
|
MOOCRES(ムークリ) | 374,000円~594,000円 | 3ヶ月〜4ヶ月 | After Effects、Premiere Pro、Photoshop | 通学/オンライン | 副業サポート | 卒業後の半永久的サポート、After Effects中心に実践的なスキルを学習 |
ネット動画ディレクター専攻:330,000円、動画編集入門プラン:132,000円 | 3ヶ月/2ヶ月 | After Effects、Premiere Pro、Photoshop、Illustrator、Davinci resolve | 通学/オンライン/通学+オンライン | 転職サポート、案件紹介 | 制作会社が運営する動画編集スクール | |
ヒューマンアカデミー | 267,168円~1,009,563円 | 6ヶ月/12ヶ月 | Premiere Pro、After Effects、Illustrator、Photoshop | 通学/オンライン | 就・転職サポート | 受講前から就職後まで専任カウンセラーが徹底サポート |
MOVA | 825,000円 | 12ヶ月 | Premiere Pro、After Effects | 通学 | 案件紹介 | 課題制作やチーム撮影など実践メインの学習、独立するためのスキルが身につく |
Winスクール | 79,200円~502,700円 | 1ヶ月〜12ヶ月(コースによって異なる) | Premiere Pro、After Effects、Illustrator、Photoshop | 通学/オンライン/併用 | 就職・転職サポートあり | YouTube動画制作に特化したカリキュラムあり、300種類以上の講座から選べる |
Famm | 173,800円 | 1ヶ月 | Premiere Pro、After Effects、Photoshop、Illustrator | オンライン | 実績作り | 無料シッターサービスあり |
動画編集スクールのおすすめの選び方
動画編集スクールの選び方ポイント5つ①自分の目的をしっかり把握しよう
②動画編集スクールの特色を比較しよう
③学習方法は自分に合っているか?
④費用が自分に合うか
⑤就職・転職サポートの有無
自分の目的をきちんと把握する
動画編集を学んでそれからどうしたいのかをまずハッキリとさせましょう。目的によって学ぶジャンルも変わってきます。いずれ何をやりたいかによって、学びながら準備することも変わってくるでしょう。動画編集が趣味の範囲であれば、高い学費を払わずとも独学でもいいかもしれません。しかし副業として仕事にしたいのであれば、動画編集ソフトを扱えるだけでなく、企画やナレーション作成についても学ばなくてはなりません。
フリーランスとして独立をめざしているのであれば、映像会社等へ転職をし実績をつけることが近道です。つまり転職サポートのある動画編集スクールのほうが向いていることになります。
目的を明確にし、現時点で自分が持っているスキルを把握した上で、動画編集スクール選びをスタートしましょう。
動画編集スクールの特色を比較する
動画編集スクールにはそれぞれ特色があります。また動画編集スクールに複数のカリキュラムがある場合、どれを選ぶかも大切ですし、あるいはひとりひとりのニーズにあわせた個別のカリキュラムで学べるのかといった点も確認したいですね。目的を見据えた上で、学びたいことが学べる動画編集スクールを選びましょう。そのためにも各動画編集スクールの特色を比較検討すること、できれば複数の動画編集スクールで体験や見学をすることをおすすめします。
例で挙げると、After EffectsやPremiere Proなど特定の動画編集ソフトの使い方に特化していたり、モーショングラフィックスや合成動画の制作など動画編集といってもさまざまありますので、「何が学べるのか」カリキュラムをきちんと確認するといいでしょう。
学習方法は自分に合っているか?
オンライン動画編集スクールであれば、双方向でやりとりできる時間があるのか、質問はいつでもできるのか、学び方についてもチェックしてください。「オンライン動画編集スクールだと挫折しそう」なのであれば、対面授業がある動画編集スクールを選んだほうがいいですね。働きながら少しずつ学ぶのか、短期で一気に学ぶのか、期間とカリキュラムを確認し、自分が続けられる方法を選ぶことが大切です。
動画編集スクールは途中で挫折するのが一番もったいないことです。学習方法が自分のライフスタイルにマッチしているかも必ずチェックしたいポイントです。
費用が自分に合うか
動画編集スクールを選ぶ上で、費用も重要なポイントです。自分に合った無理のない費用で、継続して通えるところを選びましょう。相場としては、だいたい10万円〜40万円前後。動画編集スクールやコース、学習期間によって、かかる費用が十万円単位で変わってきます。
無理して高いところを選ぶと、生活に余裕がなくなり、学習に集中できない・学習自体を継続できなくなることもあります。そうなると本末転倒ですよね。
反面安さだけで選んでしまうと、質の悪い動画編集スクールにあたってしまうこともあります。
そのため、無理なく支払える料金設定で、しっかりと学べそうなところを選ぶようにしましょう。月額制・分割払いOKな動画編集スクールもあるので、そちらの動画編集スクールを選ぶのもおすすめです。
費用を抑えつつもしっかりと学べる、おすすめの動画編集スクールは、こちらの記事↓で詳しく紹介しています。
就職・転職サポートの有無
動画編集スクールの中には、動画編集の学習だけでなく、就職・転職サポートを受けられるところもあります。卒業生が使える求人サイトを準備していたり、ポートフォリオの作成や履歴書の添削、面接練習等の支援をしていたりと、各動画編集スクールによってサポート内容は異なります。転職を目指して動画編集を学ぶ方は、自分が受けたい支援を受けられるかどうか確認しておきましょう。
副業やフリーランス動画クリエイターを目指す方は、案件獲得サポートなどがあるかどうか、という点で選んでもいいでしょう。
口コミや評判の良さ
動画編集スクールの口コミや評判は、SNSを利用して探してみましょう。SNSのなかでは、Twitterに口コミが多く見受けられる傾向があります。実際に動画編集スクールを利用している人の口コミなら、講師の質や授業の雰囲気、受講生の満足度などを把握しやすいことがメリット。口コミや評判のなかには、良いコメントだけではなく悪いコメントもあるでしょう。動画編集スクールは、悪いコメントの内容も理解したうえで選ぶように心がけたいですね。
動画編集を学ぶメリット・おすすめの理由
動画編集スキルを学ぶことにより、どのようなメリットがあるのでしょうか?動画編集を学ぶ4つのメリットについて紹介します。将来性のある「成長産業」である
国内では2020年より、5G(第5世代移動通信システム)サービスの提供がスタートしました。5Gの普及が進めば大容量動画をさらにスムーズに試聴できるようになり、YouTubeなど動画コンテンツの需要度はさらに高まることが予想されます。2015年~2019年の5年間でいえば、スマートフォンでの動画視聴時間は1人あたり約4倍に成長しています。

また、動画を使った広告市場も高い成長率で拡大しています。画像よりも映像で流れる動画の方がユーザーの印象に残る場合もあるため、マーケティングにも活用される事例が増えていると言えるでしょう。

今後も動画を視聴するユーザーは増え続ける一方で、優秀な動画編集者・動画クリエイターは人手不足といわれている現状。よって、動画編集スキルは今後も伸びが期待される成長産業と言えるでしょう。
転職や就職時の求人数が多い
近年では、YouTubeや動画配信サイトの普及により、動画編集に関する仕事の求人数が増加しています。しかし、IT業界では動画配信サイトやYouTube動画編集ができるスキルを持つスタッフが不足しているのが現状です。今後もインターネットの普及が進むことにより、さらに動画編集スキルを持つ人材や動画クリエイターの需要が高まると考えられます。クラウドワークスでは、「動画作成・動画制作 」の仕事・求人で約4,500件表示されますので、数が多いと言えるでしょう。
単価の高い案件は限られるため、動画編集スクールなどでスキルを身につけ、低い単価の案件から実践を積んでいくのもおすすめです。
参考:クラウドワークス
副業やフリーランスでの活躍も期待できる
動画編集は、スキルさえあれば在宅でも作業可能です。たとえば、簡単な動画編集であれば週末を利用した副業として働くことも可能です。さらに、実績が評価されれば独立できる可能性も高くなります。最近ではフリーランスの動画クリエイターを目指す動画編集スクールも増えてきています。コエテコで取材した動画編集スクールの責任者の方も、未経験者でも実践を積んでいけば努力次第で仕事が得られるとおっしゃっています。
ただ、いずれにせよ、大切なのは「まずはじめの仕事を受注できるかどうか」「継続的に受注できるか」です。多少単価が低かったり、興味がないジャンルだったりしても、未経験者には実践が大切なところはあるので、そこは背中を押すようにしています。

デジハクを運営する UNIT BASE株式会社 CS部門責任者の安原さん(取材記事は画像をクリック!)
学生から社会人まで誰でもいつからでも始められる
動画編集はいつでも誰でも学べるので、性別、年齢は一切関係ありません。とくに最近は、10代の学生が動画編集をこなすのも珍しくない時代です。定年後の方であれば趣味として、または趣味の領域から退職後の仕事として活かせるなど、動画編集スキルを学ぶことでさまざまなチャンスや可能性を感じられるようになるはずです。コエテコで取材したフリーランスで活躍している歴10年の動画編集者、大口さんも以下のように語っています。
動画が好きで、楽しめる人なら柔軟に仕事を得ていける、可能性にあふれた業界であることは確かです。リスクやデメリットは把握しつつ、それでも楽しめる自信があるなら、勇気を持って飛び込んでみてはいかがでしょうか。

ギズモード・ジャパンの動画担当も務めている大口遼さん
動画編集者・動画クリエイターとしての年収も期待できる
動画編集者・映像制作の仕事の平均年収は一般のサラリーマンと比較して、高い傾向があります。スキルを身につけていけばいくほど、高単価の案件をこなせるようになり、年収も上がっていくことでしょう。映像制作の仕事の平均年収は約451万円。日本の平均年収と比較すると高い傾向にあります。出典:求人ボックス
全体の給与幅としては314〜789万円と比較的広いため、勤務先や経験・求められるスキルによっても大きな差があると見受けられます。
動画編集スクールでの学習がおすすめな理由
独学でも、ある程度の動画編集スキルは身に付けられます。しかし、「動画編集で案件を取得できるようになりたい」などの目的がある場合は、独学では十分とは言えないでしょう。ここでは、動画編集スクールでの学習がおすすめの2つの理由を説明します。効率よく実践的なスキルを身につけられる
動画編集スクールでは、講師やメンターが受講生をサポートし、短期間で動画編集の実践的なスキルを身に付けられることがメリットです。一般的な動画編集スクールの受講期間は、2~3ヵ月ほどです。学生や社会人が利用しやすいよう、受講する曜日や時間を調整してくれる動画編集スクールもあります。また、独学ではわからない箇所でつまづき、動画編集の学習に挫折してしまう人も少なくありません。一方、動画編集スクールに通えば、わからない箇所をその場で講師に質問することが可能です。集中的に学習したいなら、自習できるよう教室を無料開放している動画編集スクールを選びたいですね。
実際に動画編集スクールの卒業生も下記のように語っています。
ー動画編集を学ぶにあたり、YouTubeの解説動画やUdemyなどの有料講座ではなくあえて「スクール」という形式を選ばれた理由は。
やはり、実際に現場で活躍するクリエイターから直接学びたかったのと、所属できるコミュニティが欲しかったためですね。
スクールに入れば一緒に学ぶ仲間ができますし、情報共有はもちろん、好きな動画編集のことを語り合えるじゃないですか。

案件の獲得方法や就職・転職のサポートも受けられる
動画編集スクールのなかには、案件の取得や転職活動などを手厚くサポートする動画編集スクールやポートフォリオが制作できる動画編集スクールなどがあります。自身のスキルの洗い出しや最適な転職先探しなどをサポートしてもらえることで、動画編集の学習に集中しやすくなることも魅力の1つ。また、フリーランスを目指している受講生には、案件を取得する方法や案件取得後の流れなどを丁寧に指導する動画編集スクールも。そのため、動画編集者を目指して転職やフリーランスになることを検討している場合は、動画編集スクールを上手に活用したいですね。一部の動画編集スクールでは案件紹介も行っているため、この点はチェックしてみるといいでしょう。
オンライン動画編集スクールおすすめ21選
それでは、コエテコが厳選する動画編集スクールおすすめ21選をご紹介します。初心者向けから上級者向けの動画編集スクールがありますので、自分のスキルに合った動画編集スクールを選んでみましょう。デジハク | 動画編集から副業の始め方まで学べる

デジハクは、未経験から最短でプロを目指せるオンライン動画編集スクールです。AdobeソフトのPremiere Pro・After Effectsをメインに、基礎から体系的に動画編集を学べます。また、マンツーマンで何度でも質問・相談ができる環境のため、モチベーションを維持しながら学習できそうですね。
コースは「REG」と「PRO」の2つがあり、PROは動画マーケティングやポートフォリオ制作など、復職や転職、フリーランスに直結するカリキュラムを網羅しています。講師は全員が独立経験者なので、スキル以外にも仕事の受注・納品などに関しても相談できます。また、学習の途中で不明点があれば、個別チャットで気兼ねなく質問ができ、講師が即時に解決してくれます。
REGコースの受講料金は税込みで148,000円、分割では月々6,200円から学べます。デジハクPROコースは248,000円、月々10,340円からでサポート期間は180日間とたっぷりあるので安心です。300本以上の講座がオンラインで受講し放題なのもおすすめポイントです。
・マンツーマンのサポートなので、モチベーションも維持しながら学習ができる。
・副業&フリーランス特化スクールのため、転職目的のスクールに比べ、受講料金を抑えることができる。
コース | デジハクコースREG、デジハクコースPRO |
受講料 | デジハクコースREG:148,000円(税込) デジハクコースPRO:248,000円(税込) |
期間 | デジハクコースREG:90日間 デジハクコースPRO:180日間 |
講師 | プロ動画クリエイター |
授業スタイル | オンライン完結 |
学べる内容 | Adobe Premiere Pro、Adobe After Effects、YouTube編集講座、サムネイル制作、ポートフォリオ制作、リテラシー |
サポート | チャット質問サポート、オンライン面談サポート、現役プロによる作品の添削サポート、副業相談&技術サポート |
DMM WEBCAMP 動画クリエイターコース

業界最大手ともいえる動画編集スクールは、DMM WEBCAMPです。現役エンジニアの講師が、動画編集の一連の流れを習得できるよう丁寧に指導します。DMM WEBCAMPの動画クリエイターコースは、Adobe Premiere Proで動画編集をしたい人や副業・フリーランスを目指す人などが受講している傾向があります。
動画クリエイターコースでは、以下のような動画を制作できます。
- インタビュー動画制作
- 企業VP(ビデオパッケージ)制作
- オリジナル動画の制作
なお、4週間プランの受講料は169,800円(税込)で、16週間プランの受講料は334,800円(税込)です。コースの延長を希望する場合には、4週単位で88,000円(税込)の利用料で延長できます。期間によってコース料金が変わることがポイントです。
・週2回のメンタリングでモチベーションをサポート
・DMM認定の現役クリエーターに分かるまで徹底的に質問可能
コース | 動画クリエイターコース |
受講料 | 4週間:169,800円(税込) 8週間:224,800円(税込) 12週間:279,800円(税込) 16週間:334,800円(税込) |
期間 | 4週間、8週間、12週間、16週間 |
講師 | 通過率10%の現役クリエイター講師 |
授業スタイル | オンライン完結 |
学べる内容 | Adobe Premiere Pro、Adobe After Effects、構成、編集、納品方法、インタビュー動画制作、企業VP制作、オリジナル動画制作 |
サポート | 週2回のマンツーマンメンタリング、24時間のチャットサポート、無制限で受けられるレビュー |
MOOCRES(ムークリ)

副業・フリーランス目的に特化している動画編集スクールは、動画クリエイター養成スクール MOOCRESです。講師がクライアント役になる授業があるため、より実践的なスキルと知識を学べることで定評があります。動画編集だけではなく、仕事を請け負う際に必要となるノウハウや実際に起こりやすいハプニングまで学べるのが強みだといえるでしょう。
プロが使用するAfter Effectsを重点的に学習するため、躍動感あるハイレベルな映像を作れるようになれるとのことです。
最大6名の超少人数授業なことも特徴なため、現役クリエイターの方に質問もしやすいと言えるでしょう。
また、卒業後も案件紹介やチャットサポートなど半永久的にサポートしてくれる点も魅力的ですね。
コース | マスターコース(クラスプラン・ゼロイチプラン・マンツーマンプラン) |
受講料 | クラスプラン:374,000円(税込) ゼロイチプラン:297,000円(税込) マンツーマンプラン:594,000円(税込) |
期間 | クラスプラン:4ヵ月 ゼロイチプラン:3ヶ月 マンツーマンプラン:4ヵ月 |
講師 | プロの動画クリエイター講師 |
授業スタイル | クラスプラン:オンラインと対面授業 ゼロイチプラン:オンライン マンツーマンプラン:オンライン |
学べる内容 | Adobe After Effects、Adobe Premiere Pro、Adobe Photoshop |
サポート | 受講中に案件獲得〜納品完了まで体験できる、手厚い副業支援、PC実質無料レンタル |
デジタルハリウッド STUDIO by LIG | 就職・転職にも強い
通いやすい動画編集スクールは、デジタルハリウッドSTUDIO by LIGです。就職・転職まで手厚くフォローしてくれるため、動画編集スクール卒業後に不安を感じる人にとっては心強いサポートだといえるでしょう。動画専攻のコースは、池袋と上野の校舎で学ぶことができます。
ネット動画クリエイター専攻コースなら330,000円(税込)で受講でき、3か月で動画編集の基礎からモーショングラフィックなど幅広く学べます。
- 現役クリエイターによる直接指導
- Mac・ディアルディスプレイ完備
- LIG運営のコワーキングスペース使い放題
デザインツールや動画マーケティング、シナリオライティング等の映像教材も含まれている点も魅力的です。
2ヶ月の期間で動画編集の基礎スキルを習得し今後のキャリアを拡げたい方は、動画編集入門プラン(2ヶ月)もおすすめです。
デジタルハリウッドSTUDIO by LIGの評判とクチコミまとめ
・制作会社に務めたい方向けの「就職・転職サポート」
・卒業生の豊富な就職実績(LIG、一部上場企業など)
デジタルハリウッドSTUDIO by LIGの良いクチコミ
デジタルハリウッドでは個別に指導してもらえて、ひとりひとりのペースにあわせて丁寧に授業を進めてくれるスタイルだったので、より専門の勉強までできたのではないかと思います(20代男性)
いつでもチャットで質問でき、実務に即したアドバイスを貰えるのがよかった。カリキュラムとは別にイベントとして色彩知識やレイアウト、副業のはじめ方の講座を見ることができ、意欲のある人には積極的に学べる環境があった(30代女性)
デジタルハリウッドSTUDIO by LIGの悪いクチコミ
このスクールは受講者のやる気次第で評価の非常に変わるスクールだと思いました。やる気さえあれば、かなりお世話になれるスクールですが、ただ受け身になっているだけでは何も残らないスクールでもあります(20代男性)
コース | ネット動画ディレクター専攻、動画編集入門プラン |
受講料 | ネット動画ディレクター専攻:330,000円(税込) 動画編集入門プラン:132,000円(税込) |
期間 | ネット動画ディレクター専攻:120日 動画編集入門プラン:60日 |
講師 | プロの動画クリエイター、ビデオグラファ― |
授業スタイル | 対面授業、オンライン授業 |
学べる内容 | Adobe Premiere Pro、Adobe After Effects、動画撮影、ネット動画制作実践、プランニング(企画・構成)、動画マーケティング |
サポート | マッチングサポート、キャリアサポート |
ヒューマンアカデミー 動画クリエイター講座

無料オンライン講座が利用できる動画編集スクールは、ヒューマンアカデミーです。ママ割りやご紹介割りなどの割引サービスも豊富にあり、上手に利用することで費用を抑えることができる動画編集スクールだといえます。就職率はIT業界で90%以上といわれているため、就職や転職を不安に感じている人にとっても心強い味方になってもらえます。
最短3か月でプロ並みの動画編集スキルを学べるヒューマンアカデミーは、月々5,200円~利用することができます。身に付くスキルは、Adobe Premiere ProやPhoto shopなどの知識です。
ヒューマンアカデミーの評判とクチコミまとめ
・給付金対象講座がある
・通学ではすぐに質問ができ問題解決までが早い
ヒューマンアカデミーの良いクチコミ
オンラインで学びましたが、必要に応じてzoomでの質問や教室での対面の相談、教室の自習室の開放などサポートが充実していたと思います(20代女性)
職業訓練給付金がでる条件にあてはまる講座ということで選びました。独学では知り得なかったことがわかり、通って正解だと思いました(50代女性)
ヒューマンアカデミーの悪いクチコミ
授業内容はとてもわかりやすく勉強になった。しかしランサーズなどの仕事の受け方を学べなかった(30代男性)
コース | 動画クリエイターコース、動画クリエイター総合コース、Web動画クリエイター総合コース |
受講料 | 動画クリエイターコース:267,168円(税込) 動画クリエイター総合コース:465,692円(税込) Web動画クリエイター総合コース:1,009,563円(税込) 入学金:11,000円(税込) |
期間 | 動画クリエイターコース:6ヵ月 動画クリエイター総合コース:6ヵ月 Web動画クリエイター総合コース:12ヵ月 |
講師 | プロの動画クリエイター |
授業スタイル | オンライン授業、対面授業、ブレンドスタイル |
学べる内容 | ポートフォリオ制作 |
サポート | 質問回数無制限、映像学習見放題、カウンセラーサポート |
インターネット・アカデミー | 基本知識から高度な編集テクニックまで学べる

インターネット・アカデミーは、YouTube動画制作・SNS広告制作・結婚式動画制作・CM制作などのアウトプットを重視した講座を提供する、動画クリエイター養成スクールです。
動画制作現場で最も多く使われている『Adobe Premiere Pro』の基礎から高度な編集テクニックまで段階的に学べるため、挫折することなく現場で求められるスキルを身に付けていくことができるでしょう。
また同スクール魅力は、多様な受講形式。
オンラインでもライブ授業・オンデマンド授業を選択でき、さらには対面式の授業も受けられます。グループワークにも対応しているため、現場さながらのチーム間のやり取りも経験できるでしょう。
コース | 動画編集講座 |
受講料 | 184,800円(税込) |
講師 | 調査中 |
期間 | 8回(※学習目安16~32時間) |
授業スタイル | 対面授業、オンラインライブ授業、オンラインオンデマンド授業 |
学べる内容 | Adobe Premiere Pro、YouTube動画編集、音の編集など |
サポート | ラーニングスペース利用可能、キャリアサポートあり、7日間無料体験 |
Winスクール

企業向け研修に対応している講座もあるので、本格的に映像業界で働きたい人やプロ並みの実力を短期間で身に着けたい人におすすめです。他にもグラフィックデザインやプログラミングといった講座と組み合わせることで広いスキルを獲得することもできるでしょう。
料金は講座によって異なり、YouTube動画制作実習とモーショングラフィックス実習は65,120円、Premiere Pro CC講座とAfter Effects CC講座は120,560円です。その他に入学金や教材費がかかります。
コース | Premiere Pro CC講座、After Effects CC講座、YouTube動画制作実習、モーショングラフィックス実習 |
受講料 | Premiere Pro CC講座:140,800円(税込) After Effects CC講座:140,800円(税込) YouTube動画制作実習:104,500円(税込) モーショングラフィックス実習:104,500円(税込) 入学金:19,800円 教材費:3,300円~ |
講師 | UUUM企業研修担当などのプロ講師 |
期間 | 2か月 |
授業スタイル | 対面授業、オンライン授業 |
学べる内容 | Web動画制作や映像合成、モーショングラフィックスなど |
サポート | 教育訓練給付制度対象コースあり、Adobe Creative Cloudを特別価格で購入、卒業後もテキスト・動画の利用可能 |
Famm(動画クリエイター講座)

忙しい子育て中のママにぴったりなのが、1ヶ月で完結できるFammのママ専用動画クリエイター講座です。
レッスンは最大8人までの少人数制で、手厚いフォローを受けられるのが特長です。参加者は全員がママなので打ち解けやすく、切磋琢磨する仲間も見つけやすいでしょう。無料のシッターサービスで、自宅で子どもを見ながら学習に取り組めるのも嬉しいポイントですね。
また講座の卒業後は、Fammから案件の紹介を受けることができて、受注の実績作りも可能。実績があることで次の仕事にもつなげやすく、在宅ワークの第一歩も踏み出しやすい動画編集スクールといえるでしょう。
費用は税込173,800円。卒業後はFammの100スキル以上の応用講座を無料で学び放題で、更にスキルを伸ばせます。
コース | ママ専用動画クリエイター講座 |
受講料 | 173,800円(税込) |
講師 | 現役の動画クリエイター・クリエイティブディレクター |
期間 | 1ヶ月 |
授業スタイル | オンライン授業、ライブ授業、対面授業 |
学べる内容 | Premiere Pro、After Effects、Photoshop、Illustrator |
サポート | 無料シッターサービス、実績作りサポート、100スキル以上の応用講座で学び放題、卒業後も6ヶ月間講師への質問・相談が可能 |
デイトラ | 10万円以下でプロの技術を身に付ける

デイトラは、未経験から副業収入を目指す動画編集スクールです。
実案件を意識したカリキュラムとプロの添削付き課題で、クライアントが求める本当のスキルが身に付きます。
授業は動画視聴型のため、自分のペースで学習を進められる点も魅力の1つ。
分からないことがあれば、すぐに現役エンジニアやフリーランスとして活躍しているメンター陣に質問ができます。
さらに同スクール最大の魅力は、リーズナブルな価格。
低価格で多くのクリエイターに使われる動画編集ソフトの基礎から応用まで学ぶことができるため、動画クリエイターとして最初の一歩を踏み出したい人におすすめです。
コース | 動画編集コース |
受講料 | 79,800円(税込) |
講師 | 現役エンジニアやフリーランスが中心 |
期間 | 30日間(平日:2~3時 、休日:5~8時間 /1日想定) |
授業スタイル | 録画動画視聴型 |
学べる内容 | Premiere Pro |
サポート | ・24時間質問OK ・常にアップデートされる教材。閲覧期間は無制限 ・デイトラ生専用のワークスペース(質問部屋)が用意されている |
バンタンクリエイターアカデミー | 機材やスタジオの利用可能な通学型スクール

働きながら動画編集者としてのスキルを習得できるバンタンクリエイターアカデミー。撮影や動画編集、画像編集やSNS運用を基礎から学び、副業はもちろんキャリアアップや転職、フリーランスといったさまざまな目的に合った技術を身に着けられます。
授業形式は通学型で、スタジオや機材のレンタルも可能。オフラインだからこそ実際に現場で使われている機材に触れたり業界内コミュニケーションを学んだりできるのが強みです。さらに最新の業界トレンドやSNS運用、営業といった幅広いスキルも習得できるので、現場ですぐに活躍できる人材になりたい人にもおすすめです。
オフラインにこだわった通学型授業となっているため、受講生同士がチームとなり、オリジナル動画の企画や編集にチャレンジすることで、コミュニケーションスキルも身につきます。
コース | 動画クリエイタースタンダードコース、 動画クリエイタープロフェッショナルコース、 動画クリエイターマスターコース |
受講料 | 動画クリエイタースタンダードコース:400,000円(税込) 動画クリエイタープロフェッショナルコース:500,000円(税込) 動画クリエイターマスターコース:700,000円(税込) |
講師 | 最前線で活躍する現役クリエイター |
期間 | 動画クリエイタースタンダードコース:3か月 動画クリエイタープロフェッショナルコース:3か月 動画クリエイターマスターコース:6か月 |
授業スタイル | 通学型(東京校・大阪校) |
学べる内容 | 撮影技法、動画編集技術、SNS運用、営業 PremierePro、Photoshop、Illustrator、AfterEffectsなど |
サポート | スタジオ・機材レンタル可能、専用求人サイト利用可能、就職相談、空き教室で自習可能など |
studio US | オンラインで学べる
未経験から動画制作スキルを身に着けたい方にオススメなのが、オンライン動画編集スクール「studio US」です。studio USでは、未経験者でも安心して学べるように講師がソフトの使い方から基礎、応用まで丁寧に説明を行うため、プロがどのように動画を制作するのか細かく理解することが可能です。studio USには700を超える動画教材が豊富に用意されており、24時間いつでも自分の好きなタイミングで学習を進められます。
料金は動画編集コースが55,000円(税込)、動画クリエイターコースは99,000円(税込)、動画クリエイター総合コースは220,000円(税込)となっているので、身に付けたいスキルと費用を踏まえた上でコースを検討しましょう。
コース | 動画編集コース、動画クリエイターコース、動画クリエイター総合コース |
受講料 | 動画編集コース:55,000円(税込) 動画クリエイターコース:99,000円(税込) 動画クリエイター総合コース:220,000円(税込) |
期間 | 調査中 |
講師 | プロ講師 |
授業スタイル | オンライン完結 |
学べる内容 | Adobe Premiere Pro、Adobe After Effects、Adobe Photoshop、Adobe illustrator、ディレクション、映像編集、画像加工、リテラシー |
サポート | 常時チャット対応可能 |
PLAYBACK | プロから実践的なスキルを学べる(調査中)
プロのパフォーマーから実践的な動画編集が学べるのは、PLAYBACKです。在学中に優れた動画が制作できれば、オフィシャルサポーターから仕事の依頼が入るケースもあります。実写編集コースとモーション編集コースがあるため、自身が身に付けたいスキルのコースを選ぶようにしましょう。実写編集コースは現地受講プランが220,000円(税込み)で、モーション編集コースは現地受講プランが330,000円(税込み)です。
コース | 実写編集コース、モーション編集コース |
受講料 | 実写編集コース 現地受講プラン:220,000円(税込) 実写編集コース オンライン受講プラン:110,000円(税込) モーション編集コース 現地受講プラン:330,000円(税込) モーション編集コース オンライン受講プラン:165,000円(税込) |
期間 | 2カ月 |
講師 | プロ講師 |
授業スタイル | 対面授業、オンライン授業 |
学べる内容 | Adobe Premiere Pro |
サポート | フォローアップ、非公開コミュニティへの参加 |
OneSe Personal | 返金制度も充実(運営終了)
オリジナル学習システムで2か月で動画編集の知識が学べる動画編集スクールのは、OneSe Personalです。学習でつまづいたとしても、専用チャットですぐに問題を解決できます。自分が作りたい映像のためにはどのような学習が必要かを汲み取り、1人ひとりに合わせてカリキュラムを組んでもらえることが魅力です。授業料は200,000円で、分割払いも可能です。授業開始から30日以内は返金対象となるため、授業が満足いかないものである場合には利用すると良いでしょう。
コース | 1コースのみ |
受講料 | 330,000円(税込) |
期間 | 約2ヵ月 |
講師 | プロの講師 |
授業スタイル | オンライン完結 |
学べる内容 | 演出、撮影、編集、リサーチ |
サポート | テクニカルサポート、動画フィードバック、機材の無料レンタル |
MOVA | グループレッスン受講可能

フリーランスとして動画編集、撮影スキルを身につけたい方にオススメなのが、実践型動画編集スクールの「MOVA」です。
MOVAでは、第一線で活躍している現役クリエイターから直接スキルを学ぶことができます。課題動画の制作、チームでの撮影など実践中心の学習を行うため、実践的な技術を身につけられるのが強みとなっています。さらに編集スキルだけでなく、撮影、企画構成、卒業後にはフリーランスとして独立できるための準備をサポートします。
料金は、一括払いの場合825,000円(税込)となります。分割払いの場合は回数によって料金が異なり、12回払いは初回75,900円(税込)、2回目以降75,300円(税込)。24回払いは初回42,700円(税込)、2回目以降40,900円(税込)と、ご予算に合わせて支払い方法を選ぶことも可能です。
コース | BEGINNERクラス、STANDARDクラス、EXPERTクラス |
受講料 | 月々20,300円~ |
期間 | 6ヵ月 |
講師 | 現役のプロ動画クリエイター |
授業スタイル | 対面授業・オンライン講義 |
学べる内容 | 撮影、企画構成、編集スキル(実写映像・アニメーション編集)、ポートフォリオ制作、実務案件 |
サポート | 実務案件のサポート |
MovieHacks | 無制限のサポート付き
MovieHacksは、現役で動画編集者として活動している福島寛人氏が講師を務める動画編集スクールです。YouTuberや企業より依頼を受け、動画編集として生計を立てている講師から、基礎となる動画編集の知識や編集のコツなど、YouTubeに特化したスキルが学べます。料金は、69,800円(税込み)と買い切り型の講座となります。講座内容だけでなく、LINEによる無制限の質問サポートも付いてくるため、未経験者でも安心して学ぶことができます。
コース | 1コースのみ |
受講料 | 69,800円(税込) |
期間 | 要問合せ |
講師 | 現役動画編集者 |
授業スタイル | オンライン完結 |
学べる内容 | 動画編集の基礎(カット・テロップ・BGM挿入)、サムネイル制作、Adobe Photoshop、Adobe After Effects |
サポート | 卒業生限定で動画編集の仕事案内所参加権利、LINEによる質問受付 |
Megras | 社会人も短期間でスキルが身につく
MegrasはYouTubeチャンネル運営を行う動画制作会社「Suneight」が開設したネット動画特化型の動画編集スクールです。動画制作や動画マーケティングのノウハウを最短4日で習得できる集中学習が特徴的で、実務に必要なスキルを今すぐ身に着けたい未経験者におすすめです。こちらの講座では2つのコースから選ぶことができます。「for CAREER」は副業から動画制作を始めたい人や転職を考えている人、学生にピッタリのコースで、卒業後の案件獲得までサポートを受けることができます。「for BUSINESS」では集客や売上に特化した動画マーケティングスキルの習得を目指します。各企業における社内でのチーム構築が可能で、卒業後には2か月間の無料コンサルティングのサービスがあります。
「for CAREER」の料金は200,000〜250,000円で、「for BUSINESS」は250,000〜400,000円です。受講形式は東京・大阪への通常受講とオンラインから選ぶことができます。
コース | スタンダードコース |
受講料 | 275,000円(税込) |
講師 | 現役のプロ |
期間 | 調査中 |
授業スタイル | 対面授業 |
学べる内容 | 動画制作スキル、動画マーケティング |
サポート | 研修終了後、コンサルティングサポート制度あり |
たのまな | 動画編集で副業をしたい人におすすめ
たのまなはヒューマンアカデミーが運営している通信講座で、映像制作で副業や在宅ワークを始めたい人向けの「動画クリエイター 動画制作コース」を設置しています。こちらのコースではAdobe Premiere Proの使い方やAdobe After Effectsで動画の表現力をアップする方法を学ぶことができます。講座はオンライン映像やテキストを使います。eラーニングシステム上では学習進捗の確認やプロ講師への質問が可能で、スムーズな学習を実現します。また、こちらの講座を受講することでAdobe Creative Cloudライセンス(12か月版)をアカデミック価格で購入することができます。Adobeの他のアプリケーションを利用できるので、さまざまなコンテンツに触れてみたい人におすすめです。
料金は一括払いの場合は150,700円です。分割払いの場合は36回払いで、初回が6,755円、2回目以降は4,700円です。
コース | 動画クリエイターWeb動画クリエイターコース、動画クリエイター動画制作コース |
受講料 | 動画クリエイターWeb動画クリエイターコース:361,900円(税込) 動画クリエイター動画制作コース:183,700円(税込) |
講師 | プロの動画クリエイター |
期間 | 最短2週間~6ヵ月 |
授業スタイル | オンライン完結 |
学べる内容 | Adobe Premiere Pro、Adobe After Effects、立体的なアニメーション制作、リテラシー、ディレクション |
サポート | 学習スケジュールの管理、質問サポート、Macを特別価格で購入可能 |
MOOV SCHOOL | 初心者も安心の個別サポート付き
MOOV SCHOOLはZoomで動画編集や映像制作を学習できるオンライン動画編集スクールです。受講生の目的によって作成されるオリジナルのカリキュラムで、学びたい内容を短期間で習得します。プロ講師が丁寧に個別指導を行う手厚いサポートが魅力の一つで、未経験者も疑問を解決しながらスキルアップすることができます。講習外の時間でも電話やメールで担当講師とやりとりすることが可能です。講習は1回60分でAdobe Premiere ProやAdobe After Effects、Illustrator、Photoshop、EDIUSの扱い方を学びます。
料金は1講習につき6,000円で、支払いは1か月単位です。月額6,000円から受講することができ、3か月分や半年分を一括払いする「おまとめ払い」も可能です。予算に合わせて受講回数を調整するのも良いでしょう。
コース | コース名なし |
受講料 | 1講習あたり6,000円 |
講師 | 現役の映像クリエイター |
期間 | 要問合せ |
授業スタイル | オンライン完結 |
学べる内容 | Adobe Premiere ProやAdobe After Effects、Illustrator、Photoshop |
サポート | 全日10~19時まで質問可能 |
セカジョブ(運営終了)
セカジョブは業界最前線の現役クリエイターによって動画編集のプロを生み出すカリキュラムを設計している動画編集スクールです。受講期間が3か月の短期コースと6か月の中期コースがあり、それぞれの費用や期間に合わせて自分に最適なコースを選ぶことができます。Adobe Premiere Proでの編集技術はもちろんデザインや動画マーケティングの知識、案件獲得のノウハウなどを動画視聴で学びます。マネーリテラシー講座では副業で動画を始めたい方に必要な税務に関する知識も習得します。さらにZoomのチャットによる個別サポートや受講生専用のコミュニティを利用することで、モチベーションの維持をサポートします。
料金は短期コースが月額10,450円で、一括払いの場合は250,800円です。中期コースは月額11,825円、一括払いでは283,800円です。受講期間後にポートフォリオ作成や案件獲得のサポートを受けたい人は延長プランも利用できます。延長プランの期間は4週間で、料金は29,800円です。
BYND(バインド) | 時間のない社会人も短期間で学べる
BYND(バインド)は、動画専門スクールの先駆けとして、2015年からの実績を誇る動画編集スクールです。特徴としてはクラス制で動画編集スクールにPC持ち込みで通学、約1ヶ月でカリキュラムを完了できる短期集中型であること。メインはビデオグラファーとモーショングラフィッカーの2コース。さらにオプション講座として、スケッチフォービデオやチューンオブモーションがあります。スケジュールは、スプリングキャンプからウインターキャンプまで年4回、各キャンプ期間に2回の開講が設定されています。思い立ったら「来月から」学ぶことも可能です。通学して学ぶスタジオセッションの他、期間中はセッションはアーカイブ動画として何度でも視聴が可能。万が一欠席したり、内容を復習したいときも便利です。
料金もメインコースで税込96,800円と短期集中のため、割安感があります。さらにパックで学ぶと受講料がさらにお得になります。
コース | ビデオグラファ―、モーショングラフィッカー |
受講料 | 96,800円(税込) |
講師 | プロの動画クリエイター |
期間 | 1ヵ月間+発表会 |
授業スタイル | 対面授業、ライブ配信 |
学べる内容 | 動画の要素分解、撮影、編集、オープニングムービー制作 |
サポート | セッション中の質疑応答、セッション後フォロー |
TechAcademy(テックアカデミー)(受付停止中)
現役エンジニアがマンツーマンでサポートしてくれる動画編集スクールは、Tech Academyです。動画編集コースだけではなく、プログラミングコースやWordPressコースなどもあります。オンライン完結型だから、全国どこからでも同じカリキュラムを受講可能です。マンツーマンできめ細やかな指導をしてもらえるから、動画編集が初めてで不安な人も教わりやすい動画編集スクールだといえるでしょう。入学金は0円、受講料は159,000円〜です。
テックアカデミーの評判とクチコミまとめ
・わかりやすいテキストで体系的に学べる
・まったくの初心者でもチャットサポートで質問もしやすく挫折しづらい
テックアカデミーの良いクチコミ
専属のメンターがついてくれるので、しっかりと相談しながら学習を進めていくことができました(30代女性)
テキストは体系的にまとめてあり、初心者でもイチから学べるようになっていました。メンターともチャット機能を使ってコミュニケーションが密にとれ、順調にカリキュラムを進めることができました(20代男性)
テックアカデミーの悪いクチコミ
確かにWEBに関する知識はつき、簡単なサイト制作はできますが、副業をしたりフリーでやっていけるほどの実力はつかないかなという印象(20代女性)
コース | 動画編集コース |
受講料 | 4週間プラン:174,900円(税込) 8週間プラン:229,900円(税込) 12週間プラン:284,900円(税込) |
期間 | 4週間、8週間、12週間 |
講師 | 通過率10%の現役動画クリエイター |
授業スタイル | オンライン完結 |
学べる内容 | Adobe Premiere Pro CC、インタビュー動画のカット編集、細かいアニメーション制作、道案内動画制作、トリック動画制作 |
サポート | 週2回のマンツーマンメンタリング、毎日のチャットポート、回数無制限の課題レビュー |
動画編集スクールに通うのは無駄?動画編集を学ぶデメリット
動画編集を仕事にするなら、デメリットも理解しておきましょう。- 作業量が多いわりに、報酬が少ない
- 納期に追われる
作業量が多いわりに、報酬が少ない
デメリットの1つ目は、動画編集は作業量が多いわりに、報酬が少ない点が挙げられます。動画編集の初心者であれば、5分程度の動画に対し、作業時間が10時間以上かかってしまうこともあります。修正の依頼を受けた場合は、修正の作業も必要です。「がんばって作業したわりには、報酬が少ない」と感じてしまう場合もあるでしょう。
納期に追われる
動画編集の仕事は、他の人からの仕事を受けるクライアントワークのため、常に納期に追われてしまうのが2つ目のデメリット。上述したように動画編集は作業量が多く、決められた納期に間に合うように動画編集をしなければいけません。しかし仕事として請け負う以上は、納期を守ることは絶対条件です。公開日時があらかじめ決まっている案件の場合、納期に間に合わなければ、クライアントに大きく迷惑をかけてしまいます。納期も考えつつ、高品質の動画を納品できるように作業しなければいけません。
必ず就職や転職など希望のキャリアが叶うとは言えない
受講生から高い人気を得ている動画編集スクールに通ったとしても、必ず希望のキャリアが叶うわけではありません。動画編集スクールでは、動画編集の基礎から応用まで丁寧に指導することが特徴です。しかし、映像・制作会社ではさらに高いスキルを求めているケースも。企業では動画編集スキルだけではなく、マーケティングスキルやSEOに関する知識、ディレクションスキルを求められることもあるでしょう。副業なら動画編集の基礎知識があれば十分に案件が取得できるかもしれませんが、本業にしたい場合は応用スキルも磨き続けるよう心掛けたいですね。
動画編集の仕事内容
簡易的な動画編集なら、スマートフォンからもアプリを利用して行えるようになりました。しかし「本格的な動画編集を覚えたい!」と考えるなら、パソコンは準備しておく必要があります。動画編集を行う際には、以下のような「動画編集ソフト」が必要になります。- Adobe Premiere Pro
- Final Cut Pro X
動画編集の仕事では、撮影した動画をカットしテロップを入れ、効果音やBGMを入れるなどの作業があります。BGMを付ける際には、必ずフリーBGMであるかを確認するようにしましょう。スマートフォンにおける動画視聴時間が年々増えていることもあり、広告用の動画編集の仕事も増えてきているようです。
参考:Digital Marketing Blog
動画編集スキルの習得は独学もおすすめ?
動画編集の基礎知識は、ネットやYouTubeからも学ぶことはできます。特に、上述したAdobe Premiere ProやFinal Cut Pro Xの動画編集初心者向けの編集方法を学べる動画は数多く配信されています。確実に学べば、ほかの動画に見劣りしないレベルの動画は作成できるでしょう。しかし、より専門的な編集や高いレベルの編集を求める際には、動画編集スクールに通うことがおすすめです。また、パソコンスキルが初心者で独学では挫折してしまった人にも、動画編集スク―ルは向いているといえます。動画編集スクールには、就職のサポートをしてくれるところもあるのがメリットだといえるでしょう。
参考:VOICE NOTE MAGAZINE
コエテコで実際に取材をした、動画編集スクール卒業生の方は独学での勉強について以下のように仰っています。
動画は独学ではなく、短期間でしっかり学べるスクールで学習しようと思いました。それにお金を払うからには死に物狂いでやるしかないので、自分を追い込んでしっかり頑張れそうだなと考えたんです。

出典:YouTubeに特化した実践的な編集技術で、未経験から即戦力フリーランスに転身!デイトラ動画編集コースの卒業生インタビュー
対面式の動画編集スクールのメリット・デメリット
各地にある教室に通学して講義を行う対面式動画編集スクールを検討している人も多いでしょう。さまざまなメリット・デメリットが考えられますが、特に把握しておきたい特徴は以下のポイントです。対面式の動画編集スクールのメリット | 対面式の動画編集スクールのデメリット |
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メリット
対面式の動画編集スクールの場合、講師に直接指導してもらうことができるのでその場で質問して疑問を解決することができます。また少人数講義であれば仲間同士で教えあったり動画編集について交流を深めたりできる点も嬉しいポイントです。さらに定期的に動画編集スクールへ通学することによって学習のモチベーションを維持しやすいメリットもあります。独学では挫折してしまった人も、講師と一緒に取り組むことで最後まで学習をやりきることができるでしょう。
デメリット
対面式の動画編集スクールのデメリットは費用が高くなりがちな点です。施設管理費や人件費、教材費などが発生するためオンラインよりも割高になってしまいます。また希望する動画編集スクールの校舎が最寄りに無い場合は別の動画編集スクールを検討するか長い通学時間をかけて通学することになるでしょう。特に社会人の場合、平日の夜や土日に長い時間をかけて通学するとなると挫折の要因になりかねません。
オンライン動画編集スクールのメリット・デメリット
近年人気が高まっているオンラインの動画編集スクールの特徴は以下の通りです。メリット・デメリットを知って、オンライン学習が自分に合っているかどうかを確認しておきましょう。オンラインの動画編集スクールのメリット | オンラインの動画編集スクールのデメリット |
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メリット
オンライン動画編集スクールの一番のメリットは対面式に比べて料金相場が安いことです。さらに初期費用を抑えたい場合は教育訓練給付金が適用できるプランにしたり入会金が発生しないプランを検討するのもおすすめです。さらに通学時間がかからないため時間や場所に縛られずに動画編集を学べるメリットがあります。生活スタイルに合わせて無理なくスキルを習得したい人はオンライン学習がピッタリでしょう。
デメリット
オンライン動画編集スクールのデメリットはすぐに質問回答が返ってこない場合がある点です。動画編集スクールによっては質疑応答スタッフとのチャットや双方向のやり取りが可能なプランもあるので、自分に合ったプランを探すことが大切です。最近ではモチベーションの維持サポートのために学習管理やメンタリングを行っているオンライン動画編集スクールも増えています。一人で学習するのが不安な人はサポートが手厚い動画編集スクールを選ぶのがおすすめです。
有料動画編集講座・買い切り型のスクールサービスおすすめ3選
Udemy
Udemyは183,000ものオンライン講座から選べる買い切り型の学習プラットフォームで、米国法人Udemy,Inc.が運営しています。動画編集関連の講座が充実しており、講座の評価や講師、料金などをチェックして好みの講座を選べます。Adobe Premiere ProやAdobe After Effectsの基本操作を学ぶ講座はもちろん、Final Cut Pro Xや無料動画編集ソフトを扱った講座も開講されているのが特徴的です。企画や営業、映像演出など興味のあるスキルに特化して学ぶことも可能です。
料金は講座ごとに異なり、セール期間には割引価格で購入できます。一度購入すればいつでも講義の視聴が可能な点も人気のポイントです。
レバレッジエディット
レバレッジエディットは動画編集が学べる買い切り型オンライン講座です。YouTube編集コースでは、YouTubeチャンネル登録者15万人超えのプロによる編集を再現することで実践的なスキルを効率よく学びます。モーショングラフィックスコースではシェイプアニメーションやテキストアニメーションをはじめとした動画広告制作を学び、クオリティの高い作品づくりを目指します。さらにサムネイル制作に特化した講座もあるので自分に合ったカリキュラムを選択しましょう。
受講費用は59,800円で、教材は受講後も閲覧可能です。受講特典としては動画編集に使えるテロップ・エフェクトのプレゼントや講師の添削サポートがあります。卒業後は添削後の動画をポートフォリオにして営業をすることで受注率アップに繋がります。
クリエイターズジャパン
クリエイターズジャパンは「人生をもっとクリエイティブに。」をテーマに活動しているフリーランスチームで、1か月で動画編集やフリーランスに必要なスキルをマスターできるPremiere Pro講座を開講しています。Adobe Premiere Proの操作方法はもちろんPhotoshopやAdobe After Effects 、仕事の取り方やYouTubeのノウハウ、税金関係の知識など、幅広いスキルを扱っています。受講形式はオンライン動画の視聴で、オンラインサロン内ではセミナーや交流会、限定コンテンツを通して学習を深めることができます。月に一回Zoomにて開催されるmeet upに参加して全国の受講生と交流すれば、人脈を広げることも可能でしょう。
料金は買い切り型の79,800円です。3か月目からはサロン運営費とサポート代として月額1,480円を支払います。
学んでおきたいおすすめの動画編集ソフト3選
Premiere Pro
Premiere Proは動画編集ソフトとして、多くの人が利用しています。PhotoshopやIllustratorなどグラフィック関連では外すことのできないソフトを提供しているAdobe社の製品です。AdobeのAfterEffect, Photoshop等との連携もしやすく、普段からAdobe製品に触れている人なら使いやすいソフトです。いっぽうで慣れない人にとっては難しい面もあり、どちらかといえばプロに好まれる編集ソフトです。また値段も安くはありません。
趣味で使うのではなく、仕事で請け負う前提ではPremiere Proが使えることは重要なポイントです。
Final Cut(ファイナルカット)
Final Cutも、Premiere Proと並んで有名な動画編集ソフトです。Final CutまたはPremiere Proは、現在もっとも使用されいる動画編集ソフトと言えます。Final Cutは直感的でわかりやすく、プロ以外に動画作成や編集を趣味として利用しているユーザーも多いのが特徴です。ただし、Apple製品のため、MACでしか動作しません。
Final Cutは初心者向けと言われますが、普通に動画編集をするのであれば充分な機能を備えています。
DaVinciResolve(ダヴィンチリゾルブ)
DaVinciResolveは無料版と有償版があります。有償版でも買い切り型でバージョンアップも無料で行なえます。ひとまず動画編集ソフトを使ってみたいという方にとっては、無料版で期限の区切りなく使用できる点はDaVinciResolveの大きな魅力と言えます。また特徴としては色みが美しく独特であると指摘されています。この辺は個人の好みや感覚が影響するとは思いますが、色みにこだわるならDaVinciResolveを選んでみてもいいでしょう。ただし、Premiere Proほどの自由度はなく、テロップなど入れづらいという意見もあります。
こちらもビギナー向け、特に無料版が使えることから最初に試してみるにはピッタリの動画編集ソフトではないでしょうか。
学習を無駄にしないための動画編集スクールへ通う際の注意点
動画編集スクールを通う際に、いくつかの注意点があります。- 求めているスキルが身につくか受講前に把握する
- 講師に実績があるか確認する
- 学習スタイルや費用など継続できそうな環境か確認する
求めているスキルが身につくか動画編集スクール受講前に把握する
注意点の1つ目は、求めているスキルが身につくかどうかを把握しておくことです。例えば、在宅でYouTubeの動画編集の仕事ができるようになりたいのか、映像クリエイターとして映像業界に転職したいのかで、身につけるべきスキルは変わってきます。動画編集スクールはたくさんありますが、それぞれで強みや学べる内容が異なります。自分が学ぶ目的を定めた上で、必要なスキルが身につくスクールを選びましょう。
動画編集スクールは無料体験や説明会を行っているところも多いです。公式サイトでカリキュラムや身につくスキルをチェックした上で、気になるところがあれば参加してみましょう。
講師に実績があるか確認する
講師に実績があるか確認しておくのも大切なポイントです。どのような制作実績があるのか、また活躍しているのかをチェックするようにしてください。経験・実績が豊富なプロの講師であれば、より実践的なノウハウを学ぶことができるでしょう。どのような講師が教えてくれるのかは、公式サイト等で確認するのがおすすめです。
学習スタイルや費用など継続できそうな動画編集スクールの環境か確認する
動画編集スクールは、それぞれで学習スタイルや費用などが大きく変わります。スクールが遠すぎる・費用が高すぎる等の動画編集スクールは、そもそも受講が継続できなくなってしまう場合も。無理なく継続できそうな環境かを確認しておくことが重要です。学習スタイルについては、対面かオンラインか、またどちらでもOKな動画編集スクールもあるので、ご自身の状況に合わせて選びましょう。例えば教室が近くにあって、時間的にも無理なく通える場合は対面で。通える範囲に教室がない・仕事と学習を両立させたい場合には、オンラインがおすすめです。
また費用についても、無理なく通えるところを選びましょう。費用が高すぎる動画編集スクールを選んでしまうと、生活がギリギリとなり、学習を断念せざるをえなくなることも。途中で学習を終えてしまうと、スキルが身につかず、そこまで学習した時間もお金も無駄になってしまいます。ご自身にとって無理なく継続できる料金設定にしている動画編集スクールを選びましょう。
動画編集スクール受講後のおすすめの働き方
動画編集スクールでカリキュラムを修了した人のなかには、進路を迷う人もいるでしょう。動画編集スクール卒業後は、どのような働き方があるのかをチェックしておきたいですね。ここでは、動画編集スクール受講後のおすすめの働き方3選を解説します。映像制作・動画編集会社へ就職・転職
就職・転職支援が手厚い動画編集スクールなら、映像制作・動画編集会社への就職や転職をしやすいことが魅力です。ポートフォリオを制作した場合は、求人サイトなどを利用する際に実績として提示できます。映像制作・動画編集会社の求人のなかには、「未経験歓迎」と謳われる求人もありますが、高年収を目指す場合は以下のようなスキルを身に付けておきたいですね。
- Adobe After Effectsの実務経験あり
- Adobe Premiere Proによる動画編集経験
- Word
- Excel
- PowerPoint
- ポストプロダクションでの編集経験
副業として受託・チャンネル運営
副業として動画編集を始める場合は、受託する方法と自身のチャンネルを運営する方法があります。動画編集を副業として請け負う案件の相場は、1本あたり3,000~5,000円程度といわれています。カットやテロップ・BGMの挿入など、難易度が低めの作業内容が多くあるため、動画編集初心者でもチャレンジしやすいことが特徴です。企業のPR動画は1本あたり単価が数十万円に上ることもありますが、その場合は高度な編集技術を求められることが少なくありません。
マイペースにスキルアップしていきたいなら、YouTubeなどで自身のチャンネル運営をして動画編集の技術を磨いていきたいですね。ただし、チャンネル運営をする場合は動画編集だけではなく、企画や撮影、マーケティングなども自分自身で行う必要があります。
フリーランスとして受託・チャンネル運営
動画編集の仕事のなかでも、フリーランスとして独立するのは最も難易度が高いといえるでしょう。フリーランスは、クライアントの要望に沿うような動画になるよう、ヒアリングの段階から丁寧に行う必要があります。フリーランスとして動画編集の仕事を受託するなら、以下のようなスキルを身に付けておきましょう。
- Adobe Premiere Pro
- Adobe After Effects
- Illustrator
- Photoshop
フリーランスとしてチャンネル運営に携わるなら、「チャンネル運営代行」という案件もあります。チャンネル運営代行は、動画制作に加えて配信後の分析なども行う必要があります。アニメ動画の案件が多い傾向があるため、アニメーション動画の制作も身に付けておきたいスキルの1つだといえるでしょう。
動画編集スクールに関するよくある質問
ここでは動画編集スクールにまつわる質問について回答します。初心者でもいきなり動画編集スクールへ入って大丈夫?
動画編集スクールのなかには初心者向け動画編集スクールや、受講者の9割以上が未経験者の動画編集スクールもあります。自分に合った動画編集スクールを見つけるためには体験入学や無料説明会を利用してスクールの雰囲気をチェックするのがおすすめです。各動画編集スクールの講師や授業の様子、詳しいサポート内容などを自らの目で比較してみましょう。
無料で始められる動画編集スクールはある?
継続的に学べる動画編集スクールは基本的に有料です。無料体験や数か月無料キャンペーンなどを実施している動画編集スクールがあるので、費用を抑えたい人はサービス内容を確認しておきましょう。さらに動画編集スクールによっては教育訓練給付制度が適用されるコースや、資格取得補助を行っている場合もあるので、お得なサポートもチェックしてみてください。
動画編集スクールで学んでYouTubeを運営できるだけのスキルは身につく?
動画編集スキルを磨くことでYouTube運営スキルも身に付きます。また動画編集スクールで培ったノウハウを活かして、在学中にYouTubeチャンネルを開設することもできます。視聴者の反応を参考にしながら自分のスキルを試すことでさらにスキルアップが期待できるでしょう。
費用が安いおすすめの動画編集スクールはある?
費用を抑えたい人はUdemyやMouvieHacksといった買い切り型動画編集スクールがおすすめです。講座を一度購入すれば何度も映像を観て学ぶことができるので、講座延長や教材といった追加費用の必要がなく余計な費用を支払わずに済みます。特にUdemyは講師や講座によって幅広い値段設定が特徴的で、期間限定セールを高頻度で開催しているのが話題です。セール期間に講座を購入できるよう、こまめにチェックしておきましょう。
おすすめのオンライン動画編集スクールまとめ
企業だけではなく、幅広い世代から注目を集める動画制作。確実なスキルを身に付けておくことで、幅広い働き方ができる仕事だといえるでしょう。YouTube人口が増え続けていることで、仕事には困らない業種だといえます。動画編集スクールを選ぶ際には、動画制作ソフトの種類やカリキュラムなどはあらかじめ確認しておくようにしたいですね。自分が制作してみたい映像を具体的にイメージして、入会する際に相談しても良いでしょう。より自由で専門的な動画が制作できるよう、慎重に動画編集スクールを選ぶことが大切です。
動画編集スクール名 | 料金(税込) | 期間 | 動画編集関連の習得スキル | 学習スタイル | サポート | おすすめポイント |
デジハク | デジハクコースREG:148,000円、デジハクPRO:248,000円 | 90日/180日 | Premiere Pro、After Effects、Illustrator、Photoshop | オンライン完結 | 副業サポート | 副業・フリーランスに必要なスキルを習得できる |
169,800円~334,800円 | 4週間〜16週間 | Premiere Pro、After Effects | オンライン完結 | 転職サポート、副業サポート | インタビュー動画や企業ビデオパッケージの制作方法が学べる |
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MOOCRES(ムークリ) | 374,000円~594,000円 | 3ヶ月〜4ヶ月 | After Effects、Premiere Pro、Photoshop | 通学/オンライン | 副業サポート | 卒業後の半永久的サポート、After Effects中心に実践的なスキルを学習 |
ヒューマンアカデミー | 250,668円~729,255円 | 6ヶ月/12ヶ月 | Premiere Pro、After Effects、Illustrator、Photoshop | 通学/オンライン | 就・転職サポート | 受講前から就職後まで専任カウンセラーが徹底サポート |
ネット動画ディレクター専攻:330,000円、動画編集入門プラン:132,000円 | 3ヶ月/2ヶ月 | After Effects、Premiere Pro、Photoshop、Illustrator、Davinci resolve | 通学/オンライン/通学+オンライン | 転職サポート、案件紹介 | 企画から編集までのオリジナル動画作成にチャレンジ可能 | |
MOVA | 660,000円 | 12ヶ月 | Premiere Pro、After Effects | 通学 | 案件紹介 | 課題制作やチーム撮影など実践メインの学習、独立するためのスキルが身につく |
Winスクール | 79,200円~502,700円 | 1ヶ月〜12ヶ月(コースによって異なる) | Premiere Pro、After Effects、Illustrator、Photoshop | 通学/オンライン/併用 | 就職・転職サポートあり | YouTube動画制作に特化したカリキュラムあり、300種類以上の講座から選べる |
Famm | 173,800円 | 1ヶ月 | Premiere Pro、After Effects、Photoshop、Illustrator | オンライン | 実績作り | 無料シッターサービスあり |