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当日は、テレビ局の取材クルーも駆けつけました。「楽しいを、学びに」をモットーに、マインクラフトの世界でプログラミングを教えるプロクラの人気を物語るシーンでしたね。
プログラミングの力で未来の町づくり!?子どもたちが描く夢いっぱいのアイデアが形になる、特別な1日をたくさんの写真とともにレポートします。
プロクラ万博2024 TOKYOがスタート
大阪に続いて東京でも開催された今回のプロクラ万博。会場に着いた子どもたちは、大きなガラス窓から見える渋谷の町並みに「すごーい!」「きれい!」と大興奮!受付に並んでいる時から、会場中がわくわくした空気に包まれていました。
大きな会場にセッティングされたグループごとのテーブルに案内され、親子が一緒に座ります。
すると、突然会場が暗くなりました。鐘の音が鳴り響き、子どもたちは驚いた様子で周囲を見回します。
どの席からも見やすいよう、複数設置されたスクリーンがカチカチと光って、おお!スクリーンにキャラクター・未来都市「カリヨン」の市長さんが登場しました。
鐘の音と一緒に現れた市長さんのお話を、子どもたちは真剣に聞いています。市長さんは、エジソンの「常識的な考えだけでは、新しいものは作り出せない」という言葉を引用し、子どもたちの創造力への期待を語ってくれました。
ここからは、司会進行をつとめる「りょうちゃん先生」の案内で、未来都市カリヨンの4つのエリア(ライフ、ウォーター、カルチャー、オフィス)が紹介されました。
参加者のみんなは、「未来の町に欲しいものを作ろう」というミッションに向けて、自分の住んでいる町のいいところを調べて、「こんな未来になったらいいな」という夢いっぱいのアイデアを考えてきていたんです!
そして、会場が一気に盛り上がったのが、なんといってもマインクラフト界のスーパースター、タツナミ先生の登場です。
2023年8月、グランフロント大阪にて「夏のプロクラ テーマはSDGs!『タツナミ先生からの挑戦状!』」が開催されました。会場には総勢144名の⽣徒様とその保護者様が大集合!プロクラに関心のある方、プログラミングの発表会やイベントがどういうものなのか知りたい方、小学生にプログラミングを学ばせたいと思っている方、ぜひご覧ください。
2024/11/06 10:16
会場からは大きな拍手と歓声が響きわたります。「タツナミ先生だ!」と目を輝かせる子どもたち。「プログラミングが好きな人!」というタツナミ先生の問いかけに、たくさんの手が一斉に上がりました。
タツナミ先生は「マインクラフトはただのゲームじゃないんだよ。デジタルものづくりのプラットフォームなんです」と熱く語ってくれました。そこから会場全体が未来都市カリヨンの世界に変わっていき、子どもたちの楽しい挑戦が始まったのです。
さぁ、では一緒に、未来都市カリヨンの世界をのぞいてみましょう!
プロクラ万博「製作タイムに全集中」
各テーブルには、担当の先生がつき、「未来都市づくり」がスタートしました。スクリーンには大きな時計が映し出され、刻々と時を刻みます。みんな、時間内に思い通りのものができるのでしょうか?
こんな風に、事前に用意されたシートに、子どもたちはそれぞれ作りたいものの設計図を作成してきています。これをもとにして、マイクラのプラットフォームを用いて、それぞれ「夢の町」を作り上げていくのです。
この生徒さんは、まだ小学1年生。何を作るの?と聞くと、元気よく「空とぶ電車だよ!」と答えてくれました。
やさしい先生が入れ代わり立ち代わりやってきて、「うんうん、いいね、ここはどうしようか」と問いかけます。「あのね、これがね、えーと……」とちょっと首をかしげてしまった子にも、先生は決して答えを強制せず、焦らずじっくり、次の言葉を待っています。
プロクラでは、「どう思う?」「どうしたらいいかな?」と答えを引き出す質問をすることで、子どもたちが自ら考える機会を作る指導を中心に行っています。そばで見守るお母さまにもお話を伺うことができました。
「まだプロクラに通い始めたばかりです。ゲームが大好きなので、それならお家で遊ぶばかりでなく、マイクラでプログラミングを学ぶことができるならいいかなと思って」教室への入会も決めたそう。
こちらの女の子はとてもしっかりした受け答えで、小さなエンジニアと話しているようでした。「楽しそうだったから」プロクラに入会し、今では夢中になっているそう。
今回は「天候システム」をどうやら作っている様子。すっかりプログラミングにも慣れている様子で、サクサクと作業を進めていました。
マイクラと子どもたちが大好きなタツナミ先生!
そんな子どもたちの活躍を見逃すまいと、大きな会場のテーブルをくまなく回っていく、タツナミ先生。タツナミ先生が後ろを通り過ぎるだけで、子どもたちのドキドキが爆発。思いっきり振り向いて「タツナミ先生だ!」なんて叫ぶ子もいます。子どもたちの天真爛漫な姿は、微笑ましくもあり、その素直な喜びの表現が印象的でもあります。
タツナミ先生は、時折歩みを止めて、子どもたちにアドバイスをしています。
どうやら行き詰まってしまったのか、右手でポリポリと頭をかいている子の肩を、タツナミ先生はポン!と軽くたたいて、こう言いました。
「あのさ、失敗していいんだよ。たくさん失敗してほしいんだよね。ガンガン作って、ガンガンやり直す!チャレンジしていこう!」
「おお〜、すごいね〜、巨大建築になっている!」
「設計図どおりでなくても大丈夫だよ」
フランクに話しかけるタツナミ先生、そのひと言で子どもたちの表情がパッと変わります。だって、大好きな、憧れのタツナミ先生ですから!
失敗してもいい、設計図どおりにできなくてもいい。タツナミ先生は、決して決して「否定」しません。「いいんだよ」「大丈夫だよ」を繰り返し、「すごいな」「びっくりだー!」とまるでタツナミ先生自身が少年に戻ったように興奮しています。
そんなタツナミ先生だから、子どもたちは憧れ、憧れの先生と「仲間」になれるこのイベントに夢中になっているのかもしれません。
タツナミ先生はカリヨンの世界を自由自在に動いて、小さなエンジニアたちに、小さな自信を手渡し続けていくのでした。
プロクラで発表する力も楽しみながら身につけよう!
制作時間は45分間。本当にあっという間です。できあがった子も、まだ途中の子も、次には発表の準備に入ります。
プロクラでは、日頃から発表の時間を大切にしています。自分のアイデアをみんなに伝えること。それは、プログラミングと同じくらい大切な力です。でも、人前で話すのって、ちょっと緊張しますよね。大人でも苦手な人が多いくらいです。
でも、プロクラなら、そんな「発表する力」も楽しく身につけられる工夫がいっぱい!その秘密は、「発表シート」にあります。
このシートは、「何を作ったのか」「どんなところがすごいのか」「どうしてそれを考えたのか」など、話す内容を順番に書いていけるようになっています。
最初は、シートを見ながら読み上げるところからスタート。それを何度も経験していくうちに、自分の言葉でスラスラと話せるようになっていくのです。
「発表が苦手……」という子どもたちも、このシートを使えば安心。一歩一歩、着実に発表する力が育っていきます。
将来、どんな道に進むにしても、自分の考えをわかりやすく伝える力は必ず役立ちます。プロクラでは、そんな大切な力も、楽しみながら身につけられます。
ドキドキのステージ発表!力作揃いでタツナミ先生もびっくり!
プロクラ万博2024 TOKYOでは、代表チームによるステージ発表も行われました。日頃から発表の練習をしているプロクラの生徒さんたちも、こんな大勢の前で、ステージの壇上に上がり、そしてタツナミ先生の前で発表をするとなると、さすがに緊張しますよね!
ところが、実際に発表が始まると、みんな堂々たるものです。
発表会の最後に、タツナミ先生から「みんな、すばらしい発表でしたね!完璧な作品を完成させることよりも大切なのは、集中して一生懸命がんばったその気持ちなんです!」と、がんばった子どもたちに向けて、力強いエールをいただきました。
そして、見守る保護者の方々へも、心のこもった言葉を贈ってくれました。
「お父さんお母さんの世代では、学校でプログラミングを習う機会はほとんどありませんでした。だから、わからなくても全然心配いりません。
マインクラフトについても、『ゾンビが出てくる』『爆弾がある』というゲームの部分だけでなく、お子さまの新しい可能性を広げる素晴らしいツールとして見ていただけたらと思います。
そして何より、お子さまたちは、私たち大人の想像以上に成長しているんです。テストの点数では測れない、『考える力』『伝える力』『チャレンジする力』そんな大切な力が、確実に育っています。ぜひ、そんなお子さまの成長を、たくさん褒めてあげてください。」
この温かい言葉に、会場にいた保護者の方々も深くうなずいていました。
イベントの終わり際、会場の出口では心温まる光景が広がっていました。
「ねぇねぇ、次は何を作ってみようか?」
「今度はもっとすごいの作るんだ!」
子どもたちは、お父さんお母さんに寄り添いながら、もう次のアイデアを楽しそうに話しています。その後ろ姿を、プロクラの先生方が最後の最後まで、優しい笑顔で見送っていました。
今日、子どもたちが描いた「未来都市」の数々。その中のどれかが、いつか本当に実現するかもしれません。だって、未来を作るのは、今を輝かせているこの子どもたちなのですから。
プロクラ万博2024 TOKYO、大成功の幕引きとなりました。また来年、新しい夢とアイデアを持って、みんなで集まりましょう!
グランフロント大阪のGMOインターネットグループ株式会社大阪オフィスで、2024年9月8日(日)『世界に誇れ!プロクラ万博2024』が開催されました。「マイクラ」の世界でプログラミングを学べるプロクラによる、恒例の大イベントです。プロマインクラフター・タツナミ先生も参加した同イベントを取材しました。
2024/11/06 10:16
タツナミ先生からのメッセージ
今回のプロクラ万博2024 TOKYOに参加して、子どもたちの素晴らしい発想力とチャレンジ精神に、本当に感動しました。
特に印象的だったのは、大阪会場との違いです。東京会場では「道路渋滞を解決したい」など、交通や環境の問題に取り組む子どもたちが多かった。大都市に暮らす子どもたちだからこそ感じている社会課題が、アイデアの随所に感じられましたね。
私が特に伝えたいのは、マインクラフトを使った学びの素晴らしさです。マインクラフトの最大の魅力は、楽しみながら学べること。でも、それは単にプログラミングの知識が身につくということだけではないんです。
実は、もっともっと大切なものが自然と育っています。友だちと一緒に考える中で育つコミュニケーション力、作品作りに没頭できる集中力、そして仲間を思いやる心。さらには「できた!」という達成感から生まれる自己肯定感。こういった「目には見えない大切な力」が、マインクラフトでの「ものづくり体験」を通して育まれていくんです。
今日、皆さんが見せてくれた素晴らしいアイデアの数々。これからも、どんどん新しいことにチャレンジして、もっともっと成長していってください!皆さんの未来が、きっと素晴らしいものになることを信じています。
株式会社KEC Miriz(プロクラ)代表・冨樫先生からのメッセージ
みなさん、プロクラ万博2024 TOKYOにご参加いただき、ありがとうございました。
普段とは違う特別な空間で、子どもたちが新しい発見をし、新しい体験を重ねていく姿を見ることができ、とても嬉しく思います。
一生懸命考えに考え抜いたアイデアを、堂々と発表する子どもたちの姿。ひとつひとつの発表を聞きながら、子どもたちが持っている可能性の大きさに、心から感動しました。
私たちプロクラは、これからも子どもたちが「わくわくする」「できた!」と感じられる体験の機会をたくさん提供していきたいと考えています。今回のような特別なイベントを通じて、子どもたちの新たな可能性が広がっていくことを願っています。
また、みなさんとお会いできる日を楽しみにしています!
さぁ今度はあなたも体験してみよう!
こんな「ワクワク・ドキドキ」が盛りだくさんのイベント、参加したくなりませんか?プロクラはいつでも無料体験ができます。まずは教室でマインクラフトの世界でプログラミングを体験してみましょう!