市民パソコン塾について
目次:
市民パソコン塾とは?
市民パソコン塾は、業界最安値級をめざすパソコン&プログラミングスクールです。
講座は、ゲームづくりからプログラミングをはじめる「プログラミング入門」「プログラミングチャレンジ」、このほかにパソコン操作を基本から学ぶ「キッズパソコン」「ワードでお絵かき講座」「enjoy!フォトデコレーション講座」があります。2020年度より小学校で必修化となったプログラミング教育で培われる5つの力 想像力・論理力・意欲・粘り強さ・表現力を獲得するための講座です。
「プログラミング入門」では、初めにプログラミングの基本的な考え方を学び、キャラクターに動きを加えるかんたんなゲームをつくります。
使用機材は、プログラミングを学ぶ講座ではMIT(マサチューセッツ工科大学)で開発されたビジュアルプログラミング言語Scratch(スクラッチ)を使用します。
Scratchは、プログラミングの命令を「ブロック」と呼ばれるイラストに置き換え、これを組み合わせていくことにより、楽しくかんたんにゲームなどをつくれるツールです。
市民パソコン塾の教室はどこにある?
市民パソコン塾キッズ講座は、全国各地にある市民パソコン塾の教室で受講できます。すでに220以上のスクールが展開されていて、その多くが駅前や大型ショッピングセンター内にあるという便利なロケーションです。
お住まいの近くにあるかどうかは、このボタンから探せますよ。
市民パソコン塾の料金体系(費用・月謝・授業料)は?
業界最安値級をめざす市民パソコン塾の価格体系は非常にわかりやすいと評判です。
1講座につき1,100円(税込)。月に4回通う場合、1,100円×4回=4,400円と、月に2,530円(税込)の維持費を足して月額6,930円となります。
キッズ講座プログラミング入門は、生徒の予定に合わせてレッスンを予約するフレキシブル制度なので、スケジュールの繰り合わせもバッチリです。
市民パソコン塾の教材は?
MITが開発したScratchを使う
市民パソコン塾キッズ講座プログラミング入門講座ではScratchを使って学習します。Scratchは、アメリカのマサチューセッツ工科大学(MIT)のメディアラボにより開発されたプログラミング学習用ソフトです。
世界に通用するプログラミング学習言語
各国語対応により、世界のプログラミング業界でもっとも多く使われる学習言語と言われています。もちろん、日本語にも対応し、市民パソコン塾では日本語版を使用します。
無料で使えるフリーソフトなので、教材費も必要ありません。
自由な想像力で楽しみながら、プログラミングの基礎を学ぶ
Scratchを使えば、単純にブロックを組み合わせていくだけでプログラムを組むことができます。トライ&エラーをくり返しながら、自由に発想を広げて作品を完成させ、その過程で基礎的なプログラミングの知識が形成されていきます。
市民パソコン塾のどんな力が身につく?
Scratchを使って学ぶ、業界最安値をめざす市民パソコン塾のプログラミング入門講座では、どんな力が身につくのでしょうか?創造力
誰かがすでに考えたことをなぞっていくだけの学習ではなく、なにもないところからじぶんの意志で新しいものを生み出していく力が養われます。論理性
コンピュータは便利なようで融通がきかないものです。コンピュータが理解できるよう順序立てて、プログラムを組み立てていくなかで、ものごとを矛盾なく積み上げていく論理性が生まれてきます。意欲
じぶんから進んでむずかしい課題に挑戦していき、それを乗りこえていくよろこびを知るなかで、主体的・積極的にものごとに挑む意欲が育ちます。粘り強さ
プログラミングは、いつでも成功するとは限りません。失敗することもあります。じぶんの求める完成度が得られないこともあります。そのなかで、ちょっとのことではくじけない粘り強さが生まれます。表現力
自己満足ではなく、他の人に見てもらえてわかってもらえる作品をつくる。さらに世界に向けて発表する努力のくり返しが、じぶんの考えを他人に伝える表現力の開花につながります。市民パソコン塾のカリキュラム・授業内容は?
市民パソコン塾キッズ講座の授業は、じぶんのペースで学習できるフレキシブル制度です。
授業は「映像テキスト用モニター」と「実施用モニター」の2画面を使った学習方式を採用しています。
「映像テキスト」を何度も繰り返し確認しながら「実施用モニターで作業を進める」ことで効率学習が可能になります。
プログラミング入門コース
はじめにプログラミングの基礎的な考え方を学びます。これを使って、キャラクターに動きを加えるかんたんなゲームをつくります。
シンプルな動きを細かく分解して考え、コンピュータがわかる指令を出す、ということにより「プログラミング思考とは何か」を実践的に理解していきます。
プログラミングが全くの未経験で、パソコンにもそこまで慣れていないかも?というお子さんにおすすめのコースです。
プログラミング入門コース | |
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対象学年 | 小学3年生~ |
受講時間 | 1回:50分 |
プログラミングチャレンジコース
「入門コース」でつくったゲームに複雑な動きや、おもしろい仕掛けを加え、アレンジする過程で、発展的な知識や技能を身につけていきます。「入門コース」では物足りなくなった子、すでに学校やおうちで触った経験のある子がステップアップするコースと言えるでしょう。
プログラミングチャレンジコース | |
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対象学年 | 小学3年生~ |
受講時間 | 1回:50分 |
ジュニアプログミング検定対策講座
Scratch(スクラッチ)を使用してプログラミング能力を証明・認定する「ジュニアプログラミング検定」の対策用講座です。検定級(エントリー級・ブロンズ級・シルバー級・ゴールド級)に対応した内容を学習します。教室での受験も可能です。
ジュニアプログミング検定対策講座 | |
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対象学年 | 小学3年生~ |
受講時間 | 1回:50分 |
キッズパソコン講座
初めてパソコンにふれるキッズ向けの講座です。基本的なパソコン操作を通して、小学校の授業に必要な内容を楽しみながら学習することができます。
キッズパソコン講座 | |
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対象学年 | 小学3年生~ |
受講時間 | 1回:50分 |
まずはお近くの教室に足を運び、お子さんにぴったりのコースはどれ?と相談してみてくださいね。
市民パソコン塾の教室のメリット/デメリット
メリットは?
市民パソコン塾のメリットは、なんといっても価格です。1講座1回1,100円という価格設定は、同様にScratchを使って学習する他校に比べても安く、ここで浮いたぶんのお金を他の習い事に振り分けることもできます。
あまりに価格が安いので、「内容もチープなのでは?」と不安に思う方もおられるかもしれません。
でも大丈夫。市民パソコン塾では無料のフリーソフトを活用することにより、授業のレベルを下げることなくコストダウンを実現しています。
すぐにプロのエンジニアクラス!とは行かないかもしれませんが、入門レベルの学習には十分な知識を低価格で学べるおトクなスクールといえるでしょう。
デメリットは?
市民パソコン塾は本来、子どもから大人まですべての層を対象としたもので、子ども専用のスクールではありません。このために、大人といっしょの空間で学ぶことに違和感をおぼえるという声もあります。
また、決まった時間ではなく、あらかじめ予約してから登校するフレキシブル制度であるために、学習中断(すぐに辞めてしまう)が起きやすいのではないかというような不安を持つ人もいそうです。
お友達と一緒に通ったり、子どもの多い時間帯を聞いてみるなど、お子さんのモチベーションを保つ工夫を教室に相談してみてくださいね。
市民パソコン塾の良い口コミ/悪い口コミを検証
コエテコに寄せられた実際の口コミの中から、良い口コミ/悪い口コミの一部を抜粋しました。良い口コミ
では、市民パソコン塾の良い口コミを見てみましょう。とても満足、娘も楽しかったようです。プログラミング体験にうかがった曜日や時間が、比較的空いている時間だったのか、落ち着いて体験できました。聞きたいことをきちんと答えていただけた。
(先生は)明るくハキハキと教えてくださる先生でした。
わからないこともやさしく教えてくれそうな感じでした。
まだ、体験しかいけていないのではっきりとはわかりませんが、子ども自身は楽しく出来たと言っておりました。カリキュラムもじぶんのペースで配分できるし、通いやすいと思います。
パソコンが二台あり、音声を聞いて、画面を見ながら真似して練習するというものでした。値段が安いと思うので、価格にあった内容だと思います。
その結果、この価格でこれだけの充実した内容ができることに驚いた人が多数いました。
また、多くの教室で学習塾も併設しているので便利だという声もありました。
悪い口コミ
逆に、市民パソコン塾の悪い口コミにはどのようなものがあるのでしょうか。最初だったので内容がパソコンのつかいかたや初歩的なカリキュラムだったので簡単で物足りなかったようですが、わかりやすかったので良かった。
講師と関わりが少ない。わからない所が聞きにくいので間違ったまま進めてしまう。逆にあんまり関わりたくない子には良いと思う。
開講時間帯が平日週1日を除いて基本短いので、小中学生は基本通いにくいかとおもいます。(中略)平日もう一日でも時間帯が長いと選択しやすいだろうと感じます。
親の世代にはなかった教育なので、教材の良さも使いやすさも親にはわからないです。多分良いのだとは思います。
また、講義あたりの料金設定になっているので、子どもが熱心なあまりバリバリと新しい課題にチャレンジすると高くなるかも、といううれしい悲鳴もありました。
運営会社はどこ?怪しい会社じゃない?
市民パソコン塾を運営しているのは中央出版株式会社です。
1972年創業の老舗といえる教育企業です。
一般には、家庭学習の教材を販売しているという印象が強いかもしれません。
しかしそれ以外にも、出版事業、保育事業、教室運営事業、宿泊・外食事業、ブライダル事業、地域支援事業など、教育にかかわるさまざまな分野で独自の活動を行ってきました。
「学ぶ楽しさを発掘し、多くの人の『育つ』力になりたい」というポリシーに従い、近年は「ホリスティック(自然や地域のつながりのなかでじぶんの存在意義を見出す)教育」と「グローバル教育」に力を注いでいます。
子ども向けのプログラミング教育は、2020年小学校での必修化を前に、経験ある教育企業として将来の社会を支える人材を育てるという大きな目標に向けて開始されました。
市民パソコン塾の無料体験授業はこちら!
市民パソコン塾では、小学生と保護者のための無料体験授業を行っています。業界最安値をめざす価格のメリットは認めながらも、教育内容に関しては不安を持つ保護者の方もいるかもしれません。
無料体験授業は、実際の教室での学習環境を見ることで、不安を取りのぞくよい機会になります。
ディスプレイ2画面方式の教育環境がどのような効果をあげていくのか?
Scratchを利用してプログラムを組むという学習の難易度はどれぐらいか?
なによりも、それに接したお子さんがどのように感じるか?
こういったポイントは、実際に見るのが一番早い!
市民パソコン塾の教室はこちらです。お住まいの近くから探せます。↓
プログラミング教室の無料体験授業を探すならこちら!
コエテコでは、全国7,000教室からお住まいの近くにある教室をみることができます。「ロボット」「STEM」「KOOVで学べる」……など、お好みの特徴で検索が可能!
ぜひお子さんに合った教室を探してみてくださいね。
業界最安値をめざし、1コマ1,100円〜プログラミングが学べる市民パソコン塾が評判です。
コエテコでも、申し込みが続々!「ちょっと試しに習わせてみようかな?」という方でも気軽に始められるのが大きな魅力ですね。
ここでは市民パソコン塾についてまとめます。