掲載数No.1プログラミング教室・ロボット教室検索サイト

この記事で紹介されたスクール

CATEGORY カテゴリー

「Gakken Tech Program」プログラミングキャンプ レポート学研ブランドのテキスト&少人数制の手厚いサポートが魅力!子どもが成長する授業カリキュラム

「Gakken Tech Program」プログラミングキャンプ レポート

 学習参考書や各種教材などで、その名を目にする機会が多い学研。教育という分野において70年の歴史を持つ学研のグループ会社、学研プラスが運営しているのが、小・中学生向けのプログラミングスクール「Gakken Tech Program」です。

 東京・五反田にある学研ビルや首都圏の大型書店などが会場となって開催されている「Gakken Tech Program」のプログラミングキャンプは、学研のオリジナルテキストで本格的なプログラミングが学べるとあって人気を集めています。

 このプログラミングキャンプの2017年最後の開催日となった12月28日。師走のとても寒い日に、いったいどんな子どもたちが集まっているのか、取材に行ってきました。

Gakken Tech Program師走の寒い日、子どもたちが集まってプログラミングに夢中になっていた。


スタートの合図は「Let’s Programming!」


今回のプログラミングキャンプの開催地は東京の五反田駅から徒歩5分という便利な場所にある、学研の本社ビル。10:00~17:00の7時間に渡って開催され、対象年齢は小学1年生から中学3年生までの子どもたち。

取材に到着した時はちょうど昼食の時間だったのですが、子どもたちはご飯を食べ終わるとすぐにパソコンに向かうほど、作りかけのプログラミングに夢中!
やがて、塾長の佐久裕昭さんの「Let’s Programming!」という掛け声と共に、午後の部がスタートしました。


塾長 佐久裕昭さん塾長 佐久裕昭さん(中央黄色いポロシャツ)の「Let’s Programming!」がスタートの合図


子どもの理解度に合わせて選べる4つのコース


「Gakken Tech Program」のプログラミングキャンプは、年齢や理解度に合わせて選べる4コースが用意されています。また、どのコースが子どもに合っているのか、といった相談にも応じてくれるそう。

プログラミング入門:スクラッチでゲームを作ろう
難易度:1
対象年齢:小学1年生~小学6年生
使用言語:スクラッチ

プログラミング基礎:マインクラフトコースVOL.01
難易度:2
対象年齢:小学1年生~中学3年生
使用言語:LUA

プログラミング基礎:マインクラフトコースVOL.02
難易度:2
対象年齢:小学1年生~中学3年生
使用言語:LUA

プログラミング実践:ホームページとWebアプリを作ろう
難易度:3
対象年齢:小学3年生~中学3年生
使用言語:HTML / JavaScript


小さなプログラマー午前中は初めてのプログラミングに戸惑っていても、午後には小さなプログラマーが誕生している

遊ぶだけでは終わらない!マインクラフトコース


コースと参加者の年齢で分けられているテーブル。そのうち複数を占めているのが大人気ゲーム「マインクラフト」を使ったコースです。

参加している小学生のお母様にお話を伺ってみると、「本人の希望で、二度目の参加です。ゲームとして表面的に楽しむのではなく、どうすればこうなるのかを考えることが楽しいみたいですよ」と、お子さんがしっかりとプログラミング学習のポイントを掴んでいることを教えてくれました。

そして「それがプログラミングなんですよね?私のほうが、よく分かってないかも…」と本音もチラリ。実際にプログラミングに挑戦しているお子さんの方が保護者の方より理解度が深まっている、という場合もあるのかもしれません。


集中力が半端ない子どもたち
集中力が半端ない子どもたち。好きなことにはいつまでも没頭出来るのも子どもの力


子どもを成長させる手厚いサポート


プログラミングを教えてくれる講師は緑色のポロシャツを着用。だいたい子ども2人に対して1人の割合で講師がつき、指導してくれます。さらに、黄色いポロシャツを着た佐久さんをはじめとする「Gakken Tech Program」のスタッフたちも子どもの様子をみてフォローをしていました。

運営側の人員不足によってすべての子どもに目が行き届かないことも考えられますが、ここは少人数制で実施しているので手厚いサポートが受けられるのが嬉しいポイントです。
講師は専門学校生や大学生で、彼らは指導者として参加する前に研修を受けているそうです。実はこの日も保護者にしては若いと思った私服の若者が数人いたのですが、見学に来ている講師の予備軍でした。

しっかりとした出版社の運営なので、働く学生も安心ですし、今後のプログラミング業界の人材育成にもつながります。若い力が子どもと触れ合う場所には健康的で爽やかな空気が流れていて、気持ちが良いものです。

なぜ失敗したか、なぜ成功したか考える
大切なのは「怖がらずにやる」、「どんどん失敗する」、「なぜ失敗したか、なぜ成功したか考える」


学研のノウハウが詰まったオリジナルテキスト


子どもたちの学習を円滑に行うために欠かせないのは、プログラミング教育用に作っている学研のノウハウが活かされた完全オリジナルテキストです。

塾長の佐久さんは長年ITやパソコン関係の参考書作りをしている編集者。「テキストが肝です。初めてプログラミングに挑戦する子どもでも、課題をステップアップ方式でクリア出来るように内容を工夫しています」と自信を見せてくれました。アルファベットが分からない子どもでも、テキストを見ながらちゃんとパソコンのキーボードで入力出来るページ構成などは、さすがのクオリティです。

10時から始まったプログラミングキャンプは、16時のプレゼンタイムにプログラミングで作成した作品を発表します。このスケジュールに沿ってテキストを進め、レッスンのレベルをアップしていきます。子どもたちと一緒にレッスンクリアを目指すのは、テーブルごとに決められた担当講師たち。子どもがとまどった時はヒントを与えたり、うまく出来た時は褒めたり、とレッスンを通じて講師と子どものコミュニケーションも深まっていきます。


学研ならではのテキスト子どもの論理的思考力・問題解決力を高める学研ならではのテキスト

子どもの課題を全力で解決する講師たち


プログラミングキャンプで使用するパソコンの半数は参加者の持ち込みなので、時にはテキスト通りに進まないことや、トラブルが起こったりすることもあります。パソコンの機種によって性能や設定が違うため、教える側に知識やスキルが求められますが、その点、プログラミングが得意な講師陣はまったく問題なし!何かあってもすぐに対応できる質の高さが伺えました。


サポートがあるから初体験の子どもも安心!講師のしっかりしたサポートがあるから初体験の子どもも安心!


プレゼンテーションのポイントは?


そうこうしているうちに、プレゼンタイムの16時になりました。自分で黙々と行うプログラミングよりもたくさんの人の前で発表するプレゼンテーションの方が緊張するという子どもも多いはず。まず初めに講師が会場の雰囲気をリラックスさせながら、プレゼンテーションをうまくやるポイントは、「深呼吸」と「少しずつ話す」という「2つのゆっくり」だと説明し、やり方を実践してくれます。

1人あたりの持ち時間は2~3分程度。参加者全員が、プログラミングで完成させた作品をスクリーンに映し出し、サポートの講師と一緒に皆の前で発表を行います。自分が工夫したところ、良かったと思ったところ、苦労したところなど、プレゼンテ―ションの内容も個性が出ます。
また、参加者に女の子が多かったのが印象的でした。

各グループのプレゼンテーション内容


Aグループ:マインクラフトコースVOL.01
小学校低学年のグループで女の子も多かった。ゲーム「マインクラフト」に登場するモンスター「クリーパー」の顔を作るプログラムを完成させ、発表した。

Bグループ:マインクラフトコースVOL.01
小学校中学年から中学生のマインクラフトグループ。クリーパーの顔を作るだけでなく、独自性のある絵柄にもチャレンジ。出来上がった作品は個性的で面白かった。

Cグループ:マインクラフトコースVOL.02
2回目の参加者向けだが、初参加で挑戦した中学生もいた。立体的な構造物を作成するため、それなりに難易度の高いプログラミングを学習する。

Dグループ:ホームページとWebアプリを作ろう
アルファベットを打ち込むタイピングゲームを制作。多くの子どもが「プログラムのエラー修正は大変だったが、もっとリアルで複雑なゲームを作りたい」という意欲を見せていた。

Eグループ:スクラッチでゲームを作ろう
ゲームの面白さだけでなくデザインにまでこだわるなど、プログラミングの難易度1のコースとは思えない作品の仕上がりは、講師が驚くほど。

様々な個性が光る子どもたちのプレゼンテーション様々な個性が光る子どもたちのプレゼンテーション

「まだ帰りたくない」と言う子どもたち


この日のプログラミングキャンプは10:00~17:00。小学校低学年の参加者にとっては、7時間超の連続学習は集中力が持たないのでは?と心配でしたが、好きなことに没頭出来るのは子どもの素晴らしい能力。途中に入る15分休憩中もプログラミングに夢中になっているほどでした。

そして、よほど楽しかったのか、終了後も子どもたちからは「まだ帰りたくない」という声。そんな子どもたちの様子に、講師やスタッフの皆さんたちもとても嬉しそうでした。

制作したプログラミング作品
制作したプログラミング作品は保存して持ち帰り可能!素敵なお土産になりますね。

編集部より

Webアプリを作っていた中学1年生の男の子に参加のきっかけを尋ねると「学校のプログラミング学習の授業を受けて、面白かったから」と答えてくれました。
2020年から小学校でプログラミング教育が必修化、2021年からは中学校で授業時数が倍増となりますが、それに先駆けて授業を行う学校が増えているのでしょう。

「うちの子は、何でもやりたがるけれど続かないのよね・・・」という悩みをお持ちの保護者の方にとって、プログラミングキャンプのように1日で本格的なプログラミングを体験出来るカリキュラムは、子どもの本気度を見極めるいい機会となるかもしれません。

授業の様子はすべて見ることが可能ですし、塾などで行われている無料体験よりもみっちりと教わるため、子どもの集中具合やプログラミングに対する適正なども判断しやすいと思います。
なにより、親切で優しい講師のお兄さん、お姉さんたちとの交流は、子どもにとって刺激となり、その後の成長にも役立つのではないでしょうか。


スクリーンに作業の進捗が表示される見学の保護者にもわかりやすくするため、スクリーンに作業の進捗が表示される

基本情報

70年の教育の歴史を持つ学研が独自に作成した教材を使い、物事を論理的に考える力や学校では学べないプレゼンテーション力、自分のアイデアを形にするまでの苦労と喜びを、たくさんの子どもたちと一緒に学んでいきます。

<コース>
プログラミング入門:スクラッチでゲームを作ろう
難易度:1
対象年齢:小学1年生~小学6年生
使用言語:スクラッチ

プログラミング基礎:マインクラフトコースVOL.01
難易度:2
対象年齢:小学1年生~中学3年生
使用言語:LUA

プログラミング基礎:マインクラフトコースVOL.02
難易度:2
対象年齢:小学1年生~中学3年生
使用言語:LUA

プログラミング実践:ホームページとWebアプリを作ろう
難易度:3
対象年齢:小学3年生~中学3年生
使用言語:HTML / JavaScript


※開催日によっては「マインクラフトコース VOL.01」「マインクラフトコース VOL.02」だけのコースになることがあります。
※1日コースの他に、GWや夏休みには3日間のコースもあります。

<参加費>
15,000円(税別)


※パソコンは各自で持ち込み、もしくはレンタル(別途料金)になります。

<ホームページ>
http://gakken-tech.jp/camp/

公開日:2018.02.07

記事が気に入ったら「いいね!」をしよう!
プログラミング教育に関する情報をお届けします!

この記事を書いた人


関連記事