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飽き性の子どもでも大丈夫!やる気を引き出して習い事に興味を持ち続けてもらう方法

ピアノにスイミングにサッカーに。いろいろな習い事をさせてみたけど、楽しく通ってくれるのは始めの数ヶ月でどれも興味が長く続かないから困った。。。でも、好きなことをしている時の集中力はすごいんです!熱中していると周りの声も耳に入らず、何度呼びかけてもピクリとも反応しない…。けれどもいかんせん、すぐに飽きる。何かと理由をつけては、教室に行きたがらなくなり、フェードアウト式に退会を繰り返してしまうなんてこともしばしば。

できる限り気持ちは尊重してのびのびと育ててあげたいけど、、このままいろいろなことを始めては辞めるという状態を繰り返していいものかが悩みどころな方も多いのではないでしょうか。

そんな悩める親御さんに朗報です。「好きこそものの上手なれ」。子どものやる気が続く!魔法をかけて、楽しく明るい習い事ライフを送りませんか?

子どもが楽しく続けられることを見つけてあげよう

「うちの子、飽き性だから」の一言で、諦めているそこのあなた!飽き性は主に性格ではなく、心理状況の変化です。まずは飽き性の心理とメカニズムを知ってみましょう。

「飽きる」ということは「脳が刺激に慣れる」ということです。初めは、新しい刺激に脳が反応して、楽しさや興味に心が集中します。しかし継続していくうちに、その刺激に脳が慣れて、「普通」「日常」「つまらない」などへと変化を遂げます。そうなると素直で隠し事のない子どもの気持ちは、新たな刺激の探索へと方向転換をします。それが「飽き」のメカニズムです。
もちろん、同じことをずっと続けることが得意で、いちずにやり遂げることのできる子どももいますよね。そういった点では、性格や個性の差もあると思います。それでも、飽きのメカニズムと集中の仕方を知れば、飽き性だからと諦めていた子でも飽きずに続けることのできる対策が考えられると思いませんか?
 

「自主性」と「強制」の違い

誰でも「やらされる事」より、「やりたい事」を好んで選びますよね。仕事とはいえ、上司に指示されて自宅でPC作業をするのと、自分の趣味のためにPC作業をする姿勢とでは、同じようにPCに向かう時間だとしても、誰だって後者のほうが気持ちも軽くスムーズにとりかかれるはず。子どもも同じで、「やらなきゃいけないこと」より、「やってみたいこと」の方が圧倒的に興味と集中をもって取り組めるものなのです。モチベーション(内的動機づけ)の盛り上げ方の違いです。

やる気を維持することは、「自分が興味があり、自分はできるという自信がもてて、自分が役に立ち貢献できている影響を与えている及ぼしている」という気持ちのバランスの上に成り立つのです。そこに「強制」が入るとバランスが崩れてしまう可能性があります。

子どもを本気にさせるのは親御さんの関わり方次第

では、子どもが強制を感じず、自主的に興味を持ち続けてもらうためには、どうすればよいのでしょうか。ずばり、先述の通り、「刺激」を「慣れ」に変えないことが重要です。飽き性の子どもに魔法をかける、3つのポイントをご紹介します。
 
①興味がもてる工夫をする
集中力は「信念」がエネルギーといわれます。「楽しい」「続けたい」と思い続けられる環境を整えてあげましょう。親が一緒に興味をもってあげることも大きく影響します。「今日はどうだった?」「今日やったこと教えて?」「すごいね、どんどん成長しているね!」など前向きな声掛けで、自分ひとりではなく一緒に取り組んでいる、お母さんも私と同じように楽しいと感じている、という連帯感もまた、強いエネルギーになるのです。
 
②短期間の目標設定をする
やる気が出なくなってきた場合は、15分や20分などの短時間の目標設定が有効です。取り組み始めると、神経伝達物質の一つであるホルモン「ドーパミン」が脳内から分泌されるため、集中力が高まり、作業を続けたいという状態になります。また、短時間でも集中してできた時には達成感を得て、また次もできる、という自信につながります。これを何日か続けていくことができたら、少しずつ時間を延ばしていくことで、知らぬうちに長時間取り組めるようになるのです。4人の子ども全員を東大に現役で合格させた佐藤亮子さんも、集中力の継続しない次男さんの勉強法として「15分ごとに教科を変えた」と書いています。
※参照:3男1女 東大理III合格百発百中 絶対やるべき勉強法(幻冬舎)
 
③ゴールを複数用意する
期間だけでなく、具体的な内容の目標を複数設定することも大切です。「○級にレベルアップできるように頑張ろう」「○○ができるようになるまで頑張ろう」など、ひとつひとつ目標をクリアしていくことを何度も経験することが自信となり、さらなる意欲へつながります。スポーツの習い事だと時間で区切られがちですが、近年、習い事として人気のプログラミング教室はコースが細分化され、目標達成したことが制作物としてカタチに残るので、こうした達成感を覚えさせることにおすすめです。

一つの目標設定だと、一度失敗したときに諦めてしまう可能性がありますが、細かい目標設定をすることでどれか一つでも達成することができたなら、達成感を得るチャンスが増えますよね。
 

まとめ

飽き性のメカニズムとその対策をご紹介いたしましたが、ポイントとしては親御さんも一緒に楽しむことと、「楽しい」と思い続けるメリハリをつけることが重要なのだとお伝えしたいと思います。「私もあなたと一緒に取り組んでいるんだよ」、というポジティブな言葉の魔法をかけてあげてみてください。そうした対話のコミュニケーションをしているうちに、わが子の本当の「好き」も見つかるはずです。
 
文/たなべさつき

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この記事を書いた人


たなべさつき

湘南在住ママライターです。 人事畑に長く従事していたので、ヒト・労働法関係が得意です。 マルチタスクのママならではの視点と経験で、幅広い情報をご紹介したいと思います。

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