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夢中になれる環境と子どもを虜にするカリキュラムが「考える力」を伸ばすカギ

ヒューマンアカデミーロボット教室 多摩落合教室


ヒューマンアカデミーロボット教室とは

オリジナルロボットの組み立てから動きの制御、さらには改造まで、ロボット製作の一貫を学ぶことができる、ヒューマンアカデミーが運営するロボット作りの教室。子どもの理解度に合わせた様々なコースがあり、子ども達の個性や能力を育む教育に定評があります。

今回は、開校10年、小・中・大学受験で有名校への合格者を輩出している一橋ゼミナール多摩落合教室が開校している、プライマリー、ベーシック、ミドル、アドバンスコースの授業の様子をレポートします。

利便性が高く、自然豊かな子育て環境エリアにある多摩落合教室

多摩落合教室の最寄り駅は、小田急線と京王線の乗り入れ、そして多摩モノレール終着駅となっている「多摩センター」駅。駅南口を出て商業施設が並ぶ賑やかな駅前広場を通り過ぎ、緑溢れる「多摩中央公園」を横切って、さらに住宅街沿いの道を進むこと約10分。静かな住宅地の一角にあるビル2階に多摩落合教室はあります。

地域住民の憩いの場「多摩中央公園」

地域住民の憩いの場「多摩中央公園」


駅から徒歩約15分の場所にある多摩落合教室


子どもの好奇心と自発性を尊重した、フリースタイルの授業

授業開始時間の少し前から、子ども達が次々と教室へやって来ます。今日は土曜日で学校がある日でもあるらしく、いつもより少数の10名前後の生徒数。

ロボット教室のリュックを背負った生徒達が次々と入室


子ども達の年齢は、幼稚園児から小学生までと幅広。350名以上いる本教室の生徒の中では、小学1・2年生が一番多いそうですが、年々低年齢化で5歳位のお子さんの入会も増えているそう。

授業は全員揃って開始ではなく、来た生徒から始められる比較的自由なスタイル。そして、理解度に合わせて自分のペースで進めていける、自立型の完全個人作業で進められていきます。

誰に促されるわけでもなく、教室へ来た生徒は「早くロボットを動かしたい!」とばかりに、作業位置を決めるとすぐにロボット作りをスタート。

入室してすぐさま製作に没頭する一番乗りで来た生徒


授業は、基本的に2回完結型。1回目はテキストを見ながらロボットを組み立てる基本製作、2回目は組み立てたロボットをオリジナル仕様にするために応用・実践を重視した内容となっており、各90分の授業の中で、子ども達は好奇心を刺激されながら、理科や算数等の知識を身につけていきます。

遊びの中から生まれる学びを大切に(子どもの気持ちを理解したカリキュラム)

「ボールがかすってさ、後ろのキャッチャーがキャッチしたら面白くね?」。完成したロボットで、野球ゲームをして遊ぶ男子3人組。

今日は2回目の授業ということで、子ども達は自分の作ったロボットで遊びながら、理想のロボットに近づけるためにカスタマイズ中。仲間と遊びながらも、会話の中で自然にアイデアが飛び交うこうした風景は、このロボット教室ならでは。

教室の特徴について、教室長の渡邊先生はこう言います。「ロボット教室のアドバイザー高橋智隆先生がおっしゃっているのは、「子どもは、遊びの中に学びがある。遊ぶことが大切」ということ。楽しさや遊びの要素を取り入れた学びのカリキュラムが、子ども達を虜にして、考える力を高めるのに役立っているのだと思います」。

夢中になって楽しんでいる内に、自然と深い学びが得られるのもコースの特徴


会話を通して、自分の意見を伝え、相手の意見を聞く態度も身について行く


授業中、教室では始終笑い声が絶えません。子ども達が自分の好奇心に従って本当に楽しみながら夢中になってロボット製作に励んでいることが、彼らの表情や会話の様子から伝わってきます。夢中になって集中力も高まります。

好きだから、集中できる!子どもの本気が見える授業

その一方で、授業1回目のロボット製作に勤しむ子ども達は、机の上にテキストと図面を広げて試行錯誤。手を動かしながら、時にテキストを読み込むその表情は真剣そのもの。

一言も話さず真剣な表情でロボット製作をする姿から、子どもの本気度が窺える


男子生徒が生徒数の大多数を占めているものの、女子生徒も1割程在籍


「ベーシックコースは、電池とモーターをつないで動かすだけの簡易的なロボットを作ります。次のミドルコースになると少し複雑になり、ギアを増やして速度や向きを変えることができ、その上のアドバンスコースでは、マイコンブロックを組み込み、自分でプログラムを書いて指示を出し、ロボットを動かすことができます。テキスト通りに作る必要はなく、自分のアイデアを入れたロボット作りを楽しむことができるんです」と各コースの説明をしてくださったのは、教室のOBでもある塩山先生。

ロボットクリエイターで東京大学特任准教授でもある高橋智隆先生設計の教材を使い、ロボットを製作


プライマリー、ベーシック、ミドルコースは1ヶ月に1体、アドバンスコースは2か月かけてロボット1体を製作


また、授業で使う製作キットはあらかじめ決まっていて、完成したら翌月の授業前までに解体し、カリキュラムを通して同一のものを使うので、保管に困ることもありません。

分からなくなったら、すぐそばにいる講師に気軽に相談!

講師陣には、有名大学卒や研究者が在籍


何とか自分で作り上げたくても、むずかしくてどうしても手が止まってしまうことも。そんな時は、近くにいる先生達がやさしくサポート。各生徒の理解度を把握して、的確なアドバイスを与えてくれます。

子ども達が先生達に気兼ねなく質問できるフランクな教室の雰囲気も、子ども達がのびのびと製作に打ち込める理由のひとつかもしれません。

達成感と喜びを共有する環境が、子ども達の向上心とやる気を高める

授業を見ていて印象的だったのは、子ども達が何も言われなくても自発的に物事を進めていく様子、そしてロボット完成や改良がうまくいくと、まわりの友達や先生に嬉しそうに報告をしに行く姿。


子ども達の素直な反応を受け入れ、共感し合える仲間がいる環境というのも、彼らのやる気と能力をのばし、自信を育むための必須条件なのかもしれません。

生徒は、家で独自に製作に取り組んだり、完成したものを家で改造したりしているそう


夢中になって取り組んだ90分の授業は、あっという間に終了。今日得た課題を持ち帰り、また次回の教室を楽しみに家へ帰っていきました。


多摩落合教室の教室長、渡邊さんにインタビュー

授業終了後、こちらの多摩落合エリアで10年以上教室を運営している、教室長の渡邊さんに多摩落合教室の現況、そしてヒューマンアカデミーのロボット教室の魅力についてお話を伺いました。

2009年にロボット教室をスタート


ロボット教室で、子どもが夢中になれる学習環境作り

―教室を始められたきっかけは、どんなことだったのでしょうか。

開校時の10年前は、ゆとり教育等の影響で子ども達の学力差が広がっていると言われた時代でした。また、勉強となると無味乾燥な計算からといった学習が主流、できる生徒はどんどんできて、できない生徒はいつまでたってもできないという風に学力差は広がる一方でした。

そういった状況を見て、勉強の前にまず子ども達の興味を刺激する、夢中になれる環境を作り、それから勉強に入ればやる気を出してもらえるのではないかと思ったんです。

また、ロボット教室の教材がとにかく “おもしろそう”と感じられ、この教材があれば理想の環境を作ることができるのではないかと考え、2009年にロボット教室を始めました。

いざ開校してみると、当時は商圏がとても広くて、車で30分かけてここまで来ていた生徒さんもいました。実は、そういうものを求めている親御さん・生徒さんが、このエリアにはたくさんいらっしゃったんですよね。

―教室には、どんな目的で入会される方が多いのでしょうか。

10年前は、「純粋にものづくりをしたい」と入会される方が圧倒的に多かったのですが、今はプログラミングやロボット製作に興味があって入会される方、あとは受験対策目的が多いです。ロボット製作のトレーニングが受験に役立つということをご存知の親御さんが一定数いらっしゃって、お子さんを連れて来るという流れです。

それから少数は、指先のトレーニングが頭の刺激にいいということで、軽度の学習障害のお子さんもいらっしゃいます。

―ロボット教室での学習のどういった点が、受験勉強に役立つのでしょうか。


受験に関して言うと、成功する子としない子の差は、イメージ力にあると思っています。イメージ力というのは、頭の中に空間を作れるかどうかということです。ロボット教室では、まず文章を読んで“動きのある立体物”を作るというのと、写真等の二次元の情報を三次元のものにするということを行います。

作るものが静止物ではなく動く立体物なので、動いているものの動きを頭の中で想像する力が必要になります。この力が、中学受験の算数にとても役立つのです。静止物と動く物体では頭の情報処理量は、2次元から3次元に次元が変わるくらいの差があります。

このロボット教室は受験のための教室ではないのですが、そういったトレーニングで鍛えられることもあって、偏差値60以上の中学校に合格する生徒も実際出てきています。

今年度も、小学受験・中学受験ともに御三家といわれる学校に合格した生徒が出ましたが、ロボット教室での学びによって、受験しても燃え尽きない頭脳ができるのです。

―開校して10年ということですが、当初と比べて生徒層に変化はありますか?

生徒層は当初と変わらず、純粋にものづくりが大好きなお子さんが多いです。それから開校当初から受験する生徒がずっといましたね。一番最初にいらしたのは、私立の小学校に通うお子さんのいるお母さんグループで、中学受験にロボット教室の学習が役立つということで入ってこられました。

当初、私自身はロボット教室がそこまで受験に結び付くとは考えておらず、むしろ勉強ができない子どもたちこそ教室で学びのおもしろさを味わってもらいたいと開校したのですが、ロボット教室が受験に役立つと判断できる教育熱心なお母さん達が、このエリアには昔から一定数いらっしゃったようです。

予想に反して、教室にやってくる子どもたちは、自分から積極的に学習に取り組める子が多いです。受験もそうですが、子ども達はやらせるとやりきることができるんです。

生徒達は、習い事を含めた教育に熱心な家庭のお子さんが多いという


魅力は、他スクールにはない独自カリキュラム

―他のスクールと比べて、ヒューマンアカデミーならではの価値とは?

競合相手が実はいない、ということです。なぜかというと、この10年で世の中にロボット教室はたくさんできましたが、子どもの気持ちを理解して遊びと学びを一体化した、しかも6年間もの体系立ったカリキュラムがヒューマンアカデミーの他に存在しないからです。

ヒューマンアカデミーロボット教室の価値は、ブロックだけにあるのではなく、ブロックを使って学ぶ6年間の体系化されたカリキュラムです。他のロボット教室やプログラミング教室へ行っても、ヒューマンアカデミーのような長期的に子供たちを夢中にするカリキュラムがないので、子ども達は飽きてしまうんです。この点が、オンリーワンなんです。

また、公園で一人でボールを蹴っていてもつまらないように、もの作りが好きな友達同士が集まって一体になるからこそ、“場”の力が盛り上がり、教室がどんどん面白くなります。

ロボット教室は、子どもにとって勉強への入口です。これで興味を持つと、彼らは自然科学系のものに興味を示し始めます。子どもに環境を与えてあげることはとても重要で、興味を刺激して高める環境を与えてあげるものとしては、小学校低学年生にとってロボット教室は最適なものなんです。

ロボット教室によって、興味が高まり、算数や理科といった科目に自然と興味を持って、勉強に意欲を示すようになるんですよ。

この仕組みを考えた高橋智隆先生は、素晴らしいと思います。レゴで遊ぶことや他のロボット教室との違いは、学びの仕組みやカリキュラムが6年間続いてずっとあるという点です。そこに成果の差が現れるんです。


―最後に、現状の課題と今後の展望について教えてください。

現在の課題は、人ですね。講師の指導レベルの向上のため、講師研修に力を入れていきたいと考えています。学校の先生のような生徒へのコミュニケーションがとれて、かつ企業でものづくりや機械、電気といったメカニズムに対して知識のある、両方兼ね備えた良い人材を集め、競争力を上げて教室を拡張していきたいです。



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公開日:2019.05.29

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