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教室での学びと体験が、夢への道標に。 ヒューマンアカデミーロボット教室のOBインタビュー

ヒューマンアカデミーロボット教室とは


オリジナルロボットの組み立てから動かすまで、ロボット制作の一貫を学ぶことができる、ヒューマンアカデミーが運営するロボット作りの教室。

全国に1,400教室、在籍数は22,000名以上(2019年4月時点)の規模で展開しており、ロボットクリエイターの高橋智隆氏監修の、子どもの理解度に合わせた多彩なコースラインナップに定評があります。

今回は、東京都多摩市にある「多摩落合教室」のロボティクスプロフェッサーコースを修了し、現在は法政大学理工学部に通いながら教室の講師をしている塩山将英さんに、ロボット教室の教育や魅力についてお話を伺いました。

原点は、「ものづくり」への興味


―ロボット教室に通い始めたのは、いつですか。

高校1年生の4月です。中学生の時にプログラミングを勉強したいと思っていたのですが、できる環境が周りにはありませんでした。

そんな時に、たまたま両親が家に届いたロボット教室のチラシを見つけて紹介してくれたんです。プログラミングだけじゃなくロボット制作にも興味があったので、実際に教室に来てみたら「自分でプログラミングをして、組み立てて、動かす」ということができる教材も面白かったので、ここだなと思い入会を決めました。

ロボティクスプロフェッサーコース(以下、「ロボプロ」)を選んだのは、高校1年生という学年的なことと、小学生だったらブロックを使ってプログラミングをしますが、ロボプロはエンジニアのように自分で文字を打ってプログラミングをする点が勉強になると思ったからです。

プログラミングとロボット制作への興味から、ロボティクスプロフェッサーコースに入会


―それまでにロボットに触れた経験や、エンジニアになりたいという想いはあったのでしょうか。

ものづくりはしたいと思っていましたが、ロボット教室に来るまではロボットに触れたことはなかったです。具体的に、エンジニアになりたいというわけでもありませんでした。

―入会を決めた時、ご両親の反応はいかがでしたか。

両親は、「自分の好きなことをしてほしい」という考えから、ロボット教室に限らず、いろいろな習い事を経験させてくれていました。

最初は数多く経験をさせて、最後に残ったいいものだけを続けさせてくれるという教育方針でしたね。駄目だったらやめて、結局最後に残ったのがロボットとか工学関係の習い事だったんです。

いろいろな機会をどんどん与えてくれて、やりたいことに関しては応援してくれるスタンスだったので、プログラミングも「やってみれば?」という感じで紹介してくれました。

入会を後押ししたのは、自分の興味と両親のサポート


共感し合える仲間と一緒に、達成感を得られる学習環境


―実際に教室に通ってみて、いかがでしたか。

当時は結構同世代の高校生がいて、みんなロボットを作っていました。みんなでロボットを作って動かして一緒に遊んだり、楽しかった思い出があります。

先生については、常に様子を気にかけてくれて参考になるアドバイスをくれたりという感じで、結構充実した授業でした。なので、飽きることなく毎回休まず通っていましたね。

仲間を作って学び合える楽しさは、教室の魅力のひとつ


―教室の授業の中で、楽しかったこと、また苦労したことはどんなことでしょうか。

ロボプロは、全体的にレベルが高くてむずかしかったのですが、むずかしいことがクリアできると達成感があったし、結構時間内でロボットを作れちゃうんですよ。

完成したら自分で改造してオリジナルのロボットを作るんですが、そこで自分のアイデアを形にできる経験ができると「作ってよかった」という満足感がありました。完成したロボットは、他の生徒や先生がコメントを言ってくれたりするので、そうした他からの評価もうれしかったですね。

―教室で学んだことは、生活にどのように活かされていますか。

将来エンジニアっぽいことをやりたい、という目標ができました。

今通っている大学も工学系の学科に在籍していますが、受験先を決めたきっかけはこの教室での経験でした。ここに来ていなかったらプログラミングもしていなかったでしょうし、そういった目標や夢も生まれていなかったと思います。

ロボット教室との出会いが、今度の目標につながったという


現在は、鳥人間サークルの活動に夢中!教室での経験がつなぐ未来


―現在、法政大学理工学部に所属する傍ら、鳥人間サークルにも所属されているそうですね。

正式名称は「航空工学研究会」といって、今は先輩が引退して2学年しかいませんが、メンバーは2,30名位のサークルです。飛行機や空飛ぶ航空系のものを研究するサークルですが、伝統的に毎年鳥人間コンテストに参加するための飛行機を作っています。

個人や2、3人で集まってドローンを作ったりする活動もたまに行っていますが、サークル全体として鳥人間コンテストに出場したいという気持ちが強いので、注力しているのは9割方鳥人間コンテスト向けの活動ですね。

サークル活動は、ロボプロの延長のような感じです。みんなで作って意見を出し合って直したりとか、その繰り返しという意味では教室と同じですね。結局、両方ものづくりなので、やっていることは変わらないです。

サークルでは、鳥人間コンテストに参加する団体が集まる交流会なども行っています。今年は3月に大阪大学でいろいろな団体が集まって情報交換したり交流をもったりする会があり、みんなで行きました。鳥人間参加団体には社会人チームもいるので、交流会はプロのエンジニアと話をする機会もあって面白いです。

自身の経験を活かし、子ども達の成長をサポート


―また、こちらの教室で講師を勤められていると伺いました。

はい。多摩落合教室では、ベーシッククラスとミドルクラス、それからアドバンスクラスまでを教えています。

高校3年生の時は大学受験があったので教室から離れていたのですが、受験が終わったらここで指導をしてもらえないかと先生から声を掛けていただいて、受験後に講師を始めました。

教室で生徒に指導をする塩山さん


―教室の生徒達については、どんな印象をお持ちですか。

最近は小学校でICTが取り入れられていることもあってか、生徒は小学生が多いです。ロボットやプログラミングに興味を持っている子がたくさん集まってきている印象です。年齢関係なく、興味のある子が来ていますね。

―生徒達へ指導をする際、気をつけている点はどういったことでしょうか。

できる生徒は自分でどんどん作っていくのがいいかと思うので、そのまま積極的に作ってもらいますが、ちょっと遅れをとっていたり、立ち止まっている生徒に対しては手を貸すようにしています。

小学生からすると、図面や写真を見て作るというテキストがむずかしいかなと感じる時があるので、そういう時は自分でテキストを読んで彼らがつまずきそうな箇所を事前に把握して、実際に制作する際に不明箇所を教えてあげています。

講師になって、自分の教室での経験を生徒達への指導に活かしている


指導でむずかしいのは、図面を読めないとどこから作ればいいか分からず手が止まってしまう生徒に、進めるためのヒントを与えてあげることです。ロボットを作る時に、どこから作らせるかは結構ポイントになる所なので。

自分で作った時も、組み立てがむずかしくて悩んだことがあったので、それはたぶん自分だけじゃなくて他の生徒も同じなのかなと。自身の経験を基準に、そういう所はちゃんとよく見てあげなきゃいけない所だと思い、指導にあたっています。

生徒一人ひとりの個性を尊重し、見守りながら行う指導


―講師として、どんな時にやりがいを感じますか。

やっぱり生徒がロボットを完成させて喜んでいる姿を見る時が、一番やりがいを感じます。みんな作った後に完成したロボットで遊んだりするのですが、そういった生徒達が喜んでいる姿を見ると講師をしていてよかったなと思います。

自分の力でロボットを作り上げた子ども達の喜ぶ姿が、講師としてのやりがいに


―プログラミングやロボット制作に興味をもたれている、保護者や子ども達へメッセージをお願いします。

保護者の方に対しては、お子さんが作っている時はあまり手を出さずに好きにやらせてもらえるといいかと思います。子ども達にとっては自分で作る達成感が一番大きいかと思うので、自分の力で作れるように見守って、ロボットが完成したら一緒に遊んで楽しんでもらえるとお子さんもとても喜びます。

子ども達には、テキスト通りに作るのはもちろんいいのですが、そこに自分のアイデアを入れてほしいですね。テキスト通りに作って完成というのがロボットを作るということではないと思うんです。

自分のアイデアを入れて、他の人には作れないロボットを作るというのが“ものづくり”だと思うので。自分の発想をどんどん形にしていってほしいと思います。



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公開日:2019.05.17

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