早稲田大学、公開講座「次代を支える子供たちを“グローバル・ICT人財”に育てる指導者養成講座」開講!
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本講座は、ICT教育を担う指導者のすそ野を広げ、日本の子供たちが母国語や小学校の教科、スポーツ等と同様に地域や学校でICTに慣れ親しみ、いずれはその力をもってグローバルに活躍する「未来の子供と社会の発展」に寄与することを目的として開講されます。
また、アクティブシニアや主婦/主夫が主な対象で、初心者の方でも受講可能な講座となっているようです。
講座概要
子ども達への科学教育の先駆けとして活躍してきた講師による初心者向けの指導
本講座は異文化コミュニケーションの専門集団である株式会社インターグループが企画総括します。講師は、16年前に「子供の理科離れをなくす会」を創設し、ロボットを中心とした科学教育を独自に展開、継続してきた北原達正氏がつとめます。同氏はすでにグローバルに活躍する人材を育成した実績をもち、その手腕を買われ全国各地の公立、私立小・中・高・大学でも科学指導を行っています。同氏のアクティブラーニングによる独自の指導法を体験しながら指導者の基礎となる知識とスキルの修得をめざしていく講座となっています。
文系出身者も理解しやすい内容となっており、初心者でも参加しやすいようペアでのワークを中心となります。講座内で使用するコンピューターは大学にて用意します。
講座内容
日付 | 前半 | 後半 |
4月11日 | 求められるICTスキル人材像 | ロボットを使ったプログラミング学習の基礎 |
4月25日 | フローチャートと論理構造 | センサー2個の論理構造 |
5月 9日 | センサー3個の論理構造 | 変数の理解 |
5月23日 | エクセルを使った統計処理の基礎 | エクセルを使った統計処理の実践例 |
6月 6日 | エクセルの統計処理の自動化、VBAの基礎 | ロボットで測定、エクセルで分析の実践練習 |
6月13日 | 限られた時間内でのプログラム課題解決の練習 | 講座内評価のためのミニコンテスト |
主なターゲットはアクティブシニアや主婦/主夫
この講座はアクティブシニアや、主婦/主夫の方を主な対象として設定しています。本講座では、労働力人口の不足が叫ばれる中、定年退職後の方や主婦/主夫の皆様は業務や家事の経験から論理性も非常に高く、子供と接する機会に慣れている方もいるので、大変貴重な指導者候補と考えています。特に、プログラミングやICTに関心があり、これからの人生において地域や社会に活躍・貢献の場をもとめていたり、共通の目的をもって講座を受講することによりクラスのコミュニティに参加することを望んだりしている方々を募集しています。
なお、プログラミング教育市場の拡大により、将来的に副収入を得ることも期待できるとのことです。
クラス規模、受講料、場所等
クラス規模
初学期(4月~6月)は1クラスのみ開講し、定員を25名とします。以降の学期については初学期の募集、実施、習熟状況を検証し、適切な規模での開講を目指します。
受講料
全6回でオープンカレッジ会員受講料は42,914円(ビジター受講料は48,260円)。開講日・場所
開講日:土曜日の13時~16時15分(休憩時間15分を含む)場所:早稲田大学早稲田キャンパス内となります。
募集時期
会員先行受付は2020年2月13日~2月25日(Web受付)、一般申し込みは3月12日以降初回開講日前日までとなります。なお、募集状況によって不開講となる場合があります。オープンカレッジの入会方法や具体的なお申し込み方法、受講規約などの詳細については、エクステンションセンターWebサイトをご覧ください。
早稲田大学エクステンションセンターWebサイト
開講の背景
早稲田大学は1882年の東京専門学校(後の早稲田大学)の創設まもない時期から校外教育と称して「講義録」の出版や「巡回講話」の実施を柱に広く学問の開放を行ってきました。その伝統は今日まで引き継がれており、早稲田大学では様々な公開プログラムが実施されています。特に、1981年に開設したエクステンションセンターが展開する公開講座「オープンカレッジ」では教養科目を中心に年間約2,000講座を開講し,延べ約42,000人(実人数は12,000人超)もの方々が学んでいます。その多くが勉学意欲の旺盛な60歳以上の方々や子育てがひと段落した主婦/主夫の方々で、広いジャンルの講座を豊富に展開することで、その多様な知的好奇心に応えてきました。
近年は、これまでの講座運営を継続しつつ、人生100年時代を見据え、子育てを終えた後や定年退職後から新たなことに挑戦し、社会の中で活躍したい、社会に貢献したいという新たなニーズにどのように応えるかという命題のもと、新たなテーマの講座を模索してきました。
現代社会では、AIやIOTが身近な存在となり、世界中で情報通信技術がより重要性を帯びてきています。そのような中、日本では2030年に数十万人というレベルでICTを活用できる人財が不足するとの予測があります。その知識とスキルはいまやグローバル社会において必須のものといえます。
我が国も2020年度より小学校におけるプログラミング教育が必修化されるなど、その育成に大きく舵を切っています。その一方で、ICT教育を学校の教員とともに推進する「ICT支援員」は2019年度の時点で7,000~8,500人不足しているといわれています。また、プログラミング教育市場は、2024年に2019年の2.3倍、250億円超に拡大すると予測する調査もあり(コエテコ・船井総合研究所共同調査より)、これらのことから「指導者の養成」が急務となっています。
リリース掲載希望の方は以下のメールアドレス宛にリリース本文、画像素材等を添えてお送りください。
※掲載判断は編集部にて行います。内容により掲載が難しい場合もございますのであらかじめご了承ください。
coeteco-support@gmo.media
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