「TechAcademyジュニア オンライン教室」の概要
本スクールでは、生徒は授業に参加する前までに自宅のPCで自主学習をし、学習したことを各自授業でオンラインで発表します。オンライン教室では、他の生徒に学習したことをシェアすることで、「主体的/創造的/対話的」な学びの最大化をはかります。
また講師はファシリテーターとして、生徒が抱える課題に対するフォローや、発表内容へのフィードバックを行います。
特徴
・自分のペースで学習が可能
学習教材が動画とWebテキストのため、好きな時にご自宅のPCで学習が可能です。2週間ごとに新しいレッスンを公開します。
・生徒同士で学んだことを発表し合う授業
授業は、最大6名までの少人数レッスンです。学習したことを発表し合い、対話する中で学びを深めていきます。
・月2回、60分の少人数レッスン授業
月〜金曜日の17時〜18時の枠で、前月中に授業の予約をおこない、翌月の授業日を確定します。
※今後、土・日曜日や授業時間枠を増やす可能性あり
・毎月生徒限定のライブ授業を配信
テクノロジーの素養を身につけていただくため、毎月生徒や保護者向けにライブ授業を配信します。
・プログラミング知識に長けた講師陣
プログラミング知識に長けた専門の講師を採用。
対象者
小学校3年生〜高校3年生
※オンライン学習のため、ある程度PC操作が可能な方、もしくは保護者のサポートが可能な方。
※上級のコースは中・高校生向けの内容になります。
小学校高学年の方でプログラミング学習歴2年以上の方は受講可能。
対象コース
対象コース
初級:はじめてのScratchコース
中級:Scratchマスターコース ※目安:Scratch学習歴1年以上
上級:Webアプリコース ※実践的なプログラミング言語Rubyを活用
上級:ゲームアプリコース ※実践的なプログラミング言語JavaScriptを活用
※月謝は8,000円(税別)から
※コースによって異なります。
詳細:https://junior.techacademy.jp/lp-classroom/gyKsA
問い合わせ:https://forms.gle/JGtQ3P6cfAfwYrQJ6
もともと全国に教室を展開していたが、オンラインにも対応
新型コロナウイルスの感染が広がる中、自宅でPCやタブレットなどの端末から学習する「オンライン教育」が世界中で大きな注目を集めています。教育のオンライン化をきっかけに、これまでの「教育のあり方」が大きく変化しようとしています。
例えば、これまで生徒は講師の授業を受けて自宅で復習する「受講型」の授業が一般的でしたが、生徒が自宅で学習した内容を元に授業が進む「自立型」や「反転型」の授業など、テクノロジーの活用により新しい教育の手法が生まれ始めています。
また教師側も指導環境が変化し「知識を分かりやすく教える役割」から、「生徒が問題解決できるように支援する役割」へと変化しています。
またオンライン教育と同時に、子ども向けのプログラミング教育の市場も拡大傾向にあります。
2020年は2019年比123%の139億9,600万円に、また2025年には2020年の2倍超の292億2,600万円になると予測されています。*
2020年のプログラミング必修化に伴い、STEAM教育が注目されていることから、未来に必要な能力を伸ばすことができるプログラミングやロボットスクールも増加しています。
キラメックス株式会社では、元々全国に教室を展開する小・中・高校生を対象としたプログラミング教室「TechAcademyジュニア」を展開していましたが、新しいオンライン教育のあり方を確立したいという思いから、6月1日より新たにTechAcademyジュニアのオンライン教室の開始に踏み切ったとのことです。
ライターコメント
子ども向けのプログラミングスクールのTechAcademyジュニアのオンライン教室開校のニュースをお届けしました。家にいながら、他の子どもたちと少人数レッスンが受けられるんですね!
他の子どもたちの作品を見ることができるので、独りよがりな学習にならずに刺激を受けながら切磋琢磨できそうです。
ちなみに、私は、3年ほど前の大学院生だったころにTechAcademyの大人用のコースを受講したことがあります。
Ruby on Rails でオリジナルサービスを開発するコースを受講したのですが、知識0で完全に初心者なのに丁寧にメンターの方が教えてくださって安心して受講できました。
なんとか自分が書いたコードで動くウェブサービスが完成したときは達成感がありました!
大学の課題をこなしながらの受講だったことに加えて、そもそも初心者なので学習についていくのに精いっぱいだったのですが、オンラインで気軽に学習できることと気軽に質問できる環境が続けられる仕組みだったなあと感じます。
まだなかなか思い切り外に出られない日々が続きそうですので、お子さんの新しい習い事にオンラインの学習を検討してみるのも良いのではないでしょうか。