プログラミングの知識を不要とするノーコードを活用し、若手起業家を支援するコンテスト

最近では、10代から20代で起業を志す若者が増加しています。
バンタンテックフォードアカデミーによると、プログラミングの知識やスキルの不足から、「起業したいけどアイデアをうまく形に出来ない」「資金も人脈もないから、自分でも起業出来るのか不安」という悩みを持つ人も多いようです。

そこでバンタンテックフォードアカデミーは、プログラミングの知識を持っていない人でもウエブサービスやモバイルアプリなどを開発出来る「ノーコード」に焦点を置き、「U-24 ノーコード甲子園」の開催を決定しました。

ノーコードとは、プログラミングで最も重要なソースコードを使わずにアプリケーション開発を行うことです。

「U-24 ノーコード甲子園」開催概要

■大会名：U-24 ノーコード甲子園
■内容：ノーコードツールで開発されたアプリケーションを提出し、審査を通過した方は本選大会にてベンチャーキャピタルや投資家へプレゼンテーションを行う。
■募集期間：2022年10月12日（水）～12月31日（土）
　※アプリケーション提出日：2023年1月10日（火）
　※予選結果発表：2023年1月下旬

■本選大会：2023年2月　※東京
■参加資格：14歳～24歳の方　※チーム参加も可
■参加費：無料
■賞金：最優秀賞 10万円（1作）、優秀賞 5万円（4作）
■審査基準：
①ビジネスとして成立するかどうか
②差別化されたコンセプトやデザインかどうか
■使用出来るノーコードツール：
Bubble、Adalo、Glide、Flutterflow、その他ノーコード甲子園委員会が認めるもの
※ノーコードの使い方は、オンライン学習プラットフォームで学べます（無料）。

■オフィシャルサイト：https://xn--tck1bn8pb5169cghgr39c.com/

■参加特典
①ノーコード学習サービス「ゼロイチ」のアカウント付与
②ゼロイチ講師による技術的な質問対応 ※テキストベース
③専用コミュニティへのご招待

ライターコメント

現代でWebサービスなどの起業をするとなると、プログラミングが必須のような気もしていましたが、まずはアイデアが大事になるんですね。
ソースコードを使わずに開発を行うことができるなんて知りませんでした。
多くの人が、ITを使った事業に関わるきっかけになりそうですね！

このような大会があることで、ノーコードのメリットについても実体験できそうです。
若い起業家を後押しするようなイベントになるのではないでしょうか。