「リビングでテレワーク」族の強い味方!外部モニターで快適な作業環境を手に入れよう
新型コロナウィルスの影響により、急遽テレワークが決まったという方も多いでしょう。そんなときに検討したいのが外部モニター。ノートパソコンにつなぐことで、作業効率が格段にパワーアップ!この記事では、たった2万円弱で買える「BenQ GW2480T」の魅力を、リビングの端っこからお届けします!
この記事をcoeteco.jp で読む >残念ながらコロナ禍は終息の気配を見せることもなく、夫の在宅勤務も続行……。諸々のストレスもあいまって、ついに夫婦喧嘩が勃発しました。
こうなったら本気でオフィス環境を整えて、2021年はご機嫌で過ごしたい!
予算は10万円、果たしてどんな環境が出来上がるのか?
ガッツリ自腹でお届けする自宅改造レポート、どうぞお楽しみください!
GW2480T/GW2480T-JP | Full HD 目に優しいアイケアモニター
IPSパネル・ウルトラスリムベゼル採用、高さ調節・ピボット機能を搭載した目に優しいアイケアモニター「GW2480T/GW2480T-JP」
この記事をwww.benq.com で読む >GW2780T/GW2780T-JP | 27インチ Full HD 目に優しいアイケアモニター
IPSパネル・ウルトラスリムベゼル採用、高さ調節・ピボット機能を搭載した目に優しいアイケアモニター「GW2780T/GW2780T-JP」
この記事をwww.benq.com で読む >体験レポを終え「普通にいい製品だったな」
前回、ライターはテレワークを快適にする製品としてBenQ「GW2480T」をレビューしました。
外部モニター自体の知識はあるものの、我が家にあるモニターといえば
- 10年選手のガビガビ画質モニター
- ゲーム用の曲面モニター(高級!)
の2択。「ちょうどいい」価格帯のモニターとなると、意外と使った経験がありませんでした。
そんな中、レビューをお受けしたBenQ「GW2480T」はとにかくすべてが「ちょうどいい」!
お値段1.7万円という衝撃の安さはもちろん、大きさ、重さもいい感じ。加えて、アイケア技術(ブルーライト軽減、輝度の自動調整)が備わっているとなると……
お世辞抜きで、普通にいい製品だな。
テレワーク化から半年経過、ついに夫婦バトルのときが
東京に引っ越し、結婚して1年。初めこそ新婚モードで楽しく暮らしていたものの、コロナはおさまる気配ナシ、新婚旅行は無期限で延期。
そして何より、
本来、私の仕事場に充てるはずの部屋を夫が使用している現実……。
「職種が違うし、仕方ないよね」と言い聞かせてきたものの、少しずつストレスが溜まってきていました。
すると10月中旬、ほんの小さなきっかけ(もはや思い出せません)で夫婦喧嘩が勃発!
丸2日間の冷戦を経て仲直りはしたものの、
この小さなデスクで仕事をするのは、もう限界!
自営業とはいえ、私もほぼフルタイムか、それ以上のペースで働いています。間に合わせの設備では心身ともに疲れてきたのです。そこで、私たちが下した結論は「金で解決」。
多少出費にはなるけど、お互いが気分良く過ごせる環境にしたいなあ。
新婚旅行もいつになるか分からんしね。
季節も財布も冬ですから
さて、そうなると決めるべきなのが予算。「ベッドは人生の3分の1を過ごす場所。多少高くても、いいものを買った方がいい」なんて言いますが……
それを言うなら、同じく3分の1を過ごすデスクや椅子にもこだわりたいところですよね。
とはいえ、デスクも椅子も「良いやつ」を買おうとするとなかなかお値段が張るもの。口座残高と相談した結果、トータル予算は10万円に決定!
いよいよ、パソコン周りを快適にしていきます!
具体的な購入品は?
今回、購入したものは以下の品々。リアルな金額内訳はこちら!購入品 | 金額(税込) |
モニター (BenQ GW2480T) |
17,353円 |
デスク (コクヨ ワークフィット) |
15,400円 |
椅子 (オカムラ シルフィー) |
26,840円 ※デスク・机合わせて送料6,100円別途 |
デスクワゴン (YAMAZEN デスク下ワゴン) |
5,225円 |
イヤホン (AirPods Pro) |
30,580円 |
合計金額 |
95,398円 (送料込み 101,498円) |
(デスク)コクヨ ワークフィット(定価8.5万円)
今回、デスクと椅子は中古のオフィス家具を取り扱っているショップで購入することにしました。
コロナ禍でオフィスを縮小する企業が多くなっており、中古在庫が潤沢になっている(価格が下がっている)という噂の通り、種類も数もなかなか豊富!同じく自宅のテレワーク環境に悩んでいる方にぜひおすすめしたいところです。
さて、充分な広さと安定感があり、天板が落ち着いた色のものを……という条件で選んだデスクは、コクヨのワークフィット。
定価8.5万円のオフィスデスクですが、中古1.4万円*で手に入れることができました。
(椅子)オカムラ シルフィー(定価7.5万円)
椅子はとにかくシンプルなものがよかった私。ヘッドレストや肘掛けがなく、女性にフィットしやすいものを探した結果、オフィスの定番・オカムラ シルフィーに落ち着きました。
こちらも定価は7.5万円ほどする椅子ですが、中古2.5万円*でゲット。楽しげなビタミンカラーで、ワクワクしながら執筆できそうです。
(デスクワゴン)YAMAZEN デスク下ワゴン(5000円)
ライターはパソコンひとつでできる仕事とはいえ、意外とものが散らかる仕事でもあります(私個人の問題かもしれません)。
カメラや資料、パソコン周辺機器などなどを収納するために、デスクワゴンを購入してみました。
引き出しタイプは端っこに消しカスが溜まる印象しかなかったので、オープンな棚タイプを選択。新品でしたが、5000円程度でお安く手に入れることができました。
(ノイズキャンセリングイヤホン)AirPods Pro(定価3万円)
"リビングで仕事"の何がイヤって、「家族が出す音で気が散ること」じゃないでしょうか。
原稿中に夫がコーヒー豆を爆音で挽き始めたり、難しい資料を読んでいたら、夫がおかしな歌を歌いながら登場したり……。
「うるさい!」と冷たく告げるわけにもいかず、「ちょっと今は困るかな」と優しくお願いするのって地味にストレスなんですよね。
そこで購入したのが、ノイズキャンセリング機能のあるAirPods Pro。
前々から気になっていたものの、「落としそう」「あまりにも周囲の音をカットされると、外では危ないかも」と、なんとなく買わずにいたアイテムです。
実際に使ってみると、耳にフィットして全然落ちない!
しかも、ノイズキャンセリングに加えて「外部音取り込みモード」があるので、交通量の多いところなどでは外の音をバッチリ聞くことができるんです。
(いちいちイヤホンを外さなくても切り替えられるので、落としたりなくしたりしづらいのもポイント。)
マイク機能も優れているようで、会議でも、オンライン飲み会でも好評でした。
(外部モニター)BenQ GW2480T(1.7万円)
さあ、そして今回の主役がBenQ「GW2480T」。
前回記事でもその魅力をお伝えしましたが、改めてポイントをおさらいしましょう。
- 1.7万円で購入できる!
- すっきりしたデザインで掃除しやすい
- 高さ調整ができて、首が疲れない
- ブルーライト軽減、輝度自動調整で眼をばっちりケア
モニターをお返ししてからというもの、ことあるごとに「画面が狭い……」とストレスを溜めてきました。(こういうイライラって、一回気になると二度と消えないものですよね。)
すでに使用感の良さは体験済みのため、躊躇なくAmazonでポチリ。ちょうど500円OFFの時期で、ただでさえ安いモニターがさらに安く買えてしまいました。いや本当、コスパの良い製品だ……。
(余談)カメラマン向け/ゲーム向けモニターもあるよ
ここからは、ちょっとマニアックな話になるのですが。前回記事で「写真を処理するには、GW2480Tでは難しいかも」とコメントしました。
オフィス用途には申し分ないものの、細部まで写真を処理しようとするとザラッとした感じに見えてしまう(正しい状態で画像を見られない)んですね。
では、MacBookが万能なのか?と言われるとそういうわけでもないらしく……。ノートパソコンの限界でしょうか、カバーできない色域が出てくるらしいのです。
MacBook Pro 2018 ディスプレイの色域を検証してみた - jittodesign blog
先日、i1 DISPLAY PROでMacBook Pro(2018)のICCプロファイルを作成しました。Ma
この記事をjittodesign.org で読む >私のように「執筆がメインで、カメラはサブスキル」という人なら許容範囲ですが、写真をメインにしている方だと色の問題は気になりますよね。
写真処理に適したモデルってありますか?
もちろん!
BenQ「SW」シリーズなら、Adobe RGBを99%カバーしていますよ!
(※MacBook Proは89.7%)
ちなみに、声優の杉田智和さんはBenQのゲーミングディスプレイを使っているみたいです(ネットサーフィンをしていて偶然知りました)。
どのモデルかは分からなかったのですが、BenQモニターにはe-Sports(ゲーム)向けモデルも多数ある様子。どれもコストパフォーマンスに優れた製品ばかりなので、ぜひいろいろ比較してみてくださいね。
私の未来も照らしてくれる「ScreenBar Plus」
さて、そんなわけで良さげな本拠地を構えたものの……窓から離れちゃったから、ちょっと暗いなあ。
このサイズのデスクだと、置ける場所がどうしても部屋の奥になってしまいました。
普段はモニターばかり見ているからいいのですが、ちょっと書き物をしたり、読書をしたりしようとすると光量が気になります。
すると、こんな製品があるじゃないですか!
[スタパ齋藤の「スタパトロニクスMobile」] BenQのモニター掛け式ライト「ScreenBar Plus」が超絶無双だった件
仕事場でちょいちょい使うデスクライト。コンピュータで仕事しつつ紙資料などを見たりする時は、やはり手元が明るい方が快適だし、レビュー執筆中のハードウェアの細部を確認する場合もデスクライトが必要である。
この記事をk-tai.watch.impress.co.jp で読む >この「ScreenBar Plus」、モニターにひっかけるだけで設置完了というすっきりしたデザイン。
いやあ、これがありがたいんです。モニター本体にも言えることですが、BenQの製品はとにかくすっきりしたデザイン=掃除がしやすいんです!
今回もBenQさんのご好意でレンタルさせていただいたのですが、なんかまた普通に買ってしまいそうです。2021年もいっぱい働いて、お金を貯めるぞ〜!
ゲーミングPCとの繋ぎ換えもラクラク!
さあ、そんなわけで私の聖域が完成しました。整ったデスクって絶景ですね。……ん?
なんだか見慣れない存在が。
そうなんです。前回記事では紹介できなかったのですが、実は我が家にはゲーミングPCがあるんです!
新婚旅行にも行けない中、「2人の初めての共同作業」で組み立てたPC。よくみるとフロントパネルが逆向きなのがチャームポイントです。2人揃って雑な生き方をしていますね。
このゲーミングPC、これまでは冒頭でご紹介した「10年選手のガビガビ画質モニター」に接続していたのですが、晴れてBenQモニターが到着したことで、デスク周りに配置!高解像度で「GTA5」が楽しめそうです。
実は先日、父じきじきに電話で「年末年始は帰省を控えてほしい」と告げられた私。「正月は死ぬほどゲームするぞ!!」の決意を胸に、BenQモニターと楽しく過ごしたいと思います。よろしくねGW2480T。
2021年、本気でテレワークに取り組んでみませんか?
2021年で30歳になる私。せっかくこだわりの道具を手に入れたわけですし、「勝負の1年」と考えて、気合を入れてやっていきたいところです。
「この1年は何かを変えたい」と考えている人は、思い切って自己投資してみては?
ひとまず私は、話題のゲーム「天穂のサクナヒメ」から取り掛かっていきたいと思います。(働け!)
商品詳細はこちら!
たった1.7万円でテレワーク生活が格段にグレードアップする「BenQ GW2480T」の購入はこちらからどうぞ。ちなみに「GW2780T」という、この記事で紹介したモニターよりひと回り大きい製品(27インチ)もあります。
必要な設備に投資して、快適テレワークライフを!
いつまで私だけ、こんな小さな机で仕事せなあかんねん(怒)!