※ 本コンテンツにはプロモーション(PR)が含まれています。また、詳しい最新情報については公式サイトをご確認ください。
※ 「コエテコキャリア byGMO」は、厚生労働大臣から有料職業紹介事業(許可番号13-ユ-316281)の許可を受けたGMOメディア株式会社が運営する、就職・転職情報サイトおよびフリーランス情報比較サイトです。
求職者が求人に応募する従来の転職サイトの流れとは異なることから「逆求人サイト」と呼ばれることもあります。
本記事では、スカウト型転職サイトの仕組みや使い方・おすすめのスカウト型転職サイトをご紹介します。
- 1. スカウト型転職サイトおすすめ13選比較ランキング
- 2. スカウト型転職サイトの仕組み
- 3. スカウトがある転職サイトを選ぶポイント
- 4. スカウト型転職サイトが怪しいと言われる理由
- 5. スカウト型転職サイトでスカウトを受けるコツ
- 6. スカウト型転職サイトからの良いスカウトの見分け方
- 7. スカウト型転職サイトでスカウトを受ける流れ
- 8. スカウトがある転職サイトを利用するメリット
- 9. スカウトがある転職サイトを利用するデメリット
- 10. スカウト型転職サイトの利用がおすすめの人の特徴
- 11. スカウトメールの種類
- 12. 転職サイトからのスカウトに関するよくある質問
- 13. スカウト型転職サイトおすすめまとめ
スカウト型転職サイトおすすめ13選比較ランキング

スカウト型転職サイト名 | 求人数 | 特徴 |
レバテックダイレクト | 調査中 |
エンジニアorクリエイター経験者の転職が対象 フルリモート求人多数 年収700万円求人多数 |
doda | 24万件以上(※2025年2月時点) |
業界最大級の求人保有数 スカウト限定の確約オファーあり 名前や生年月日などの情報を公開せずにスカウトを受けられる |
リクルートエージェント | 21万件以上 | 非公開求人が多数 言い出しづらい年収や入社日交渉をアドバイザーが代行 |
マイナビAGENT | 74,252件 ※2025年2月時点 | エージェントがあなたにあった求人を紹介 応募書類添削や面接対策あり 各事務所で対面面談も可能 |
ここからは、スカウトを受けられるおすすめの転職エージェントを紹介します。
レバテックダイレクト

スカウト型転職サイト名 | レバテックダイレクト |
公開求人数 | 非公開 |
非公開求人数 | 約7,000件 |
対象年代 |
20~50代 |
料金 | 無料 |
レバテックダイレクトは、IT職への転職支援に特化したレバテック株式会社が運営する、IT職専門のダイレクトリクルーティングサービスです。
全スカウトメールの93%が面接・面談確約の「情熱スカウト」である点が特徴であり、1通ごとに価値ある出会いが期待できるでしょう。
さらに、レバテックが培ってきた19年分の支援実績データを活用した適職の可視化も行っており、データを用いて客観的に自身の適職を把握できます。
加えて副業可・リモートワーク可などこだわりの条件に応えてくれる求人も豊富なため、自分の理想に近い求人がきっと見つかるでしょう。
転職に妥協を許さない人は、ぜひ利用を検討してみてください。
参考:レバテックダイレクトの評判
レバテックダイレクトのおすすめポイント
- 専門チームが全ての企業を取材
- 機械学習による あなたの入社後の活躍を可視化
- 高品質なスカウトメッセージ
doda

スカウト型転職サイト名 | doda |
公開求人数 | 24万件以上(※2025年2月時点) |
非公開求人数 | - |
対象年代 | 20~50代 |
料金 | 無料 |
転職サイト大手のdodaでは、自分で求人を検索できる求人サイトと、エージェントに企業とマッチングしてもらえるエージェントサービスのほか、スカウトサービスも準備されています。
スカウトサービスは匿名で登録できる他、公開したくない情報をブロックすることもできるので、転職活動がバレてしまうのでは、という心配もありません。
また登録するとで、必ず面接を受けられるプレミアムオファーが企業から送られてくることも。
内定につながりやすいオファーを受けられるのは、大きなメリットといえるでしょう。
参考:dodaの評判
dodaのおすすめポイント
- 業界最大級の求人保有数
- スカウト限定の確約オファーあり
- 名前や生年月日などの情報を公開せずにスカウトを受けられる
年代:20代男性 職業:会社員(正社員) 業界:サービス 職種:営業
- 未経験におすすめ
- 経験者(実務経験あり)におすすめ
- 新卒におすすめ
- 第二新卒におすすめ
- 女性におすすめ
面接に臨む前に想定される質問や企業が大事にしていること、重視していることを共有いただき、大変ありがたかったです。 ...続きを読む
投稿日:2024/02/13(火) 18:20
年代:20代女性 職業:無職・求職中 業界:物流・運送 職種:管理職
- 未経験におすすめ
- 新卒におすすめ
- 第二新卒におすすめ
第二新卒や未経験の業界・業種に転職しようと考えている方でも簡単ではないが求人数は多いのでお勧めできる。 ...続きを読む
カウンセリング・面談は頻度高く行っていただけるので、積極的にサポートを受けられると思う。また、求人・案件が豊富なので自分に合った求人が見つかりやすい。
投稿日:2024/02/29(木) 16:06
マイナビAGENT

スカウト型転職サイト名 | マイナビAGENT |
公開求人数 | 74,252件 ※2025年2月時点 |
非公開求人数 | - |
対象年代 | 20~30代 |
料金 | 無料 |
マイナビAGENTは、20~30代の転職支援に強みを持つ転職エージェント。
転職活動では、人材サービス大手「マイナビグループ」の知名度と転職ノウハウを活用できるのが魅力です。
スカウトで転職活動を進めたい人は、スカウトサービスに登録しましょう。
登録者には、マイナビAGENTと提携している転職エージェントから、スキル・経歴・条件にマッチしたスカウトメールが届くようになります。
スカウトの内容を精査して「応募したい」と思える求人が見つかったら、スカウトメール内の方法に従ってエントリーすることが可能です。
提携している転職エージェントには、求職者の氏名・住所・電話番号などは公開されません。
特定の転職エージェントからのスカウトを避けたい場合は、エージェント名を指定して非公開設定することも可能です。
マイナビAGENTのおすすめポイント
- エージェントがあなたにあった求人を紹介
- 応募書類添削や面接対策あり
- 各事務所で対面面談も可能
年代:20代男性 職業:会社員(正社員) 業界:IT・メディア 職種:エンジニア・プログラマー 実務経験:1~3年
- 経験者(実務経験あり)におすすめ
- 第二新卒におすすめ
満足度としてはかなり良かったという評価です。求人だったり他にもたくさんのことを手伝ってくださったりしてくれて安心して転職活動を行うことができたのでこの評価です。 ...続きを読む
投稿日:2024/06/24(月) 15:16
年代:30代男性 職業:パート・アルバイト 業界:IT・メディア 職種:デザイナー 実務経験:1~3年
- 未経験におすすめ
スタッフの応対が良く、内容も高案件ばかりだったので、利用して損はないキャリアサービスだと感じた。 ...続きを読む
就職以降も今後のステップアップに繋がるものだと感じた。
投稿日:2024/07/03(水) 11:14
レバテックキャリア【エンジニア系職種の方が対象】

スカウト型転職サイト名 | レバテックキャリア |
公開求人数 | 22,170件(2024年7月時点) |
非公開求人数 | - |
対象年代 | 20代 |
料金 | 無料 |
レバテックキャリアは、エンジニアやWebデザイナー等のIT人材に特化した転職エージェントです。
IT業界の転職に精通したキャリアアドバイザーがマッチングから入社までしっかりとサポートしてくれるため、キャリアアップや年収アップなど、一人ひとりの希望に合った転職が可能です。
スカウトによるアプローチを受けたい人は、企業から直接スカウトが届く「レバテックダイレクト」への登録がおすすめ。
プロフィールを充実させておくと、ITエキスパートを求める企業からアプローチを受けられます。
スカウト求人との相性を確認したい場合は、レバテック19年の支援実績データを活用するAIマッチング診断を受けることも可能です。
レバテックキャリアのおすすめポイント
- IT・Web業界の豊富な経験を持つキャリアアドバイザーが在籍
- 年収アップやキャリアアップにつながる求人が豊富
- 年収予測機能やシミュレーション機能が充実
年代:30代女性 職業:無職・求職中 業界:デザイン 職種:デザイナー 実務経験:10年以上
- 経験者(実務経験あり)におすすめ
- ハイクラスにおすすめ
高収入・有名企業の会社さんが多く記載されていたので、探しているときはワクワクしていましたが、求められている求人像が高すぎたので実力不足を感じました…。 デザイナー系を探していた私にはあまりマッチしませんでした。 ...続きを読む
自分の価値が分かることが一番勉強になりました。 業界がどういった人物を求めているかだいたい分かります。自分の技術・経験不足が分かったので、苦しい反面もっと力をつけねばと感じました。
投稿日:2024/07/03(水) 11:14
年代:30代男性 職業:会社員(正社員) 業界:IT・メディア 職種:エンジニア・プログラマー 実務経験:5~10年
- 経験者(実務経験あり)におすすめ
- 第二新卒におすすめ
レバテックはITに特化しており、専門性の高いエンジニアやクリエイター向けの求人が多かったです。 面接前に企業の傾向と対策を行ってくれるので、面接に自信がない方にもおすすめですので、機会があれば一度利用してみてください。 ■レバテックの利用背景 IT業界でSESで10年近く働いておりできることが増えた反面、責任も増えていくが下請けの下流工程メインの会社だったので毎年の昇給少なく給料への不満、将来への不安が生まれたため転職を決意した。 そこで給料UPだけでなくキャリアアップも視野に入れていたため、IT企業を中心とした転職エージェントを利用した方が自分に合った仕事がもらえる可能性が高いと思い利用を開始した。 初めての転職だったので自分が調査した内容と実際との乖離が起きることに不安を感じたため、興味がある企業の実態を転職エージェントに確認する道を選んだ。 ・サポート体制(メールやチャットサポート)が充実してる →迅速なレスポンスで、丁寧なサポートが受けられる。(メールやチャットでの対応が早く、質問や相談に対して適切な回答が得られる。) ...続きを読む
初めてキャリアサービスを利用する多くの人は転職活動で具体的に何をすべきかよくわからないという不安を少しでも解消するために始めるのではないかと思ってます。 なので転職活動についての考え方等、壁打ち相手としてエージェントに思ったことをぶつけ、第三者の視点から物事を言って下さるので今の自分を客観視することができます。 それによって転職活動における行動指針(この場合はAをすべき/この場合は何をしないべきという基準)を決めたうえで行動し振り返りができるのでダメなことを継続せず良い結果を出すための行動に集中できるきっかけを作れるのがメリットだと感じました。 ・検索機能が使いやすい →ユーザーが自分に合った求人を簡単に見つけられるように設計されているため、スキル/職種/勤務地などの細かい条件で求人を絞り込むことができる。 ・エージェントサービスの質がITに特化していて良い →IT業界に精通したエージェントが多いため、的確なアドバイスを提供できる専門知識を持ったエージェントが多く、キャリア相談や面接対策が充実している。
投稿日:2024/08/05(月) 15:34
リクルートエージェント

スカウト型転職サイト名 | リクルートエージェント |
公開求人数 | 554,576 件 (2025年2月時点) |
非公開求人数 | 269,657 件(2025年2月時点) |
対象年代 | 20~50代 |
料金 | 無料 |
リクルートエージェントは、転職支援実績No.1を獲得した実績のある転職エージェントです。
業界最大級の10万件以上の非公開求人を持ち、キャリアアドバイザーが厳選した求人を紹介してくれるだけでなく、企業からのスカウトも受けられます。
通常の応募と比べて書類通過率が約3倍となるスカウトや、書類選考が免除される面接確約スカウトもあり、効率的に転職活動をしたい人にぴったりです。
またリクルートエージェントには、企業側にAIがおすすめの候補者をレコメンドするサービスがあり、そこから求職者にスカウトが送られてくることもあります。
AIによって大きく絞られた中からオファーを受けられるので、内定にもつながりやすいでしょう。
リクルートエージェントのおすすめポイント
- 各業界に精通したキャリアアドバイザーが転職を支援
- 書類添削・面接対策を受けられる
- 一般サイトに掲載されていない非公開求人が多数
年代:20代男性 職業:会社員(正社員) 業界:建設・不動産 職種:営業 実務経験:1~3年
- 未経験におすすめ
- 経験者(実務経験あり)におすすめ
- 新卒におすすめ
- 第二新卒におすすめ
- 女性におすすめ
初めての転職だったこともあり、エージェントのアドバイスがもらえるこちらのサービスを使ったのは良い判断だったと思います。 ...続きを読む
投稿日:2024/05/27(月) 17:21
年代:40代男性 職業:会社員(正社員) 業界:小売・卸 職種:営業戦略室 実務経験:10年以上
- 未経験におすすめ
- 経験者(実務経験あり)におすすめ
- 新卒におすすめ
- 第二新卒におすすめ
非常に満足のいくエージェントでした。求人案件探しと面接対策の2点は特に満足のいく内容でした。 ...続きを読む
すぐに相談できる環境でしたので、精神的に安心して求人活動ができる点です。また、内定時にエージェント側もほってされていて、私的に「相手のためにもなったかな」という別の嬉しさがありました。あとは、自分自身のキャリアを客観的にたな卸しができた点です。
投稿日:2024/05/27(月) 17:21
JACリクルートメント

スカウト型転職サイト名 | JACリクルートメント |
公開求人数 | - |
非公開求人数 | - |
対象年代 | 20~50代 |
料金 | 無料 |
転職支援実績が約43万人を誇るのは、JACリクルートメントです。
常時、約45,000件もの求人案件を抱えているため、求職者のニーズに沿った求人が見つかりやすいことが特徴。
専門職や管理職など、幅広い職種にも対応できるよう、1,200名ものコンサルタントがフォローしています。
JACリクルートメントの特徴は、コンサルタントがチームを組んで求職者をスカウトすること。
各職種に精通したプロから多角的なアプローチを受けることで、求職者は幅広い視点で求人を選ぶことが可能です。
JACリクルートメントには外資系企業や海外進出企業などの案件もあるため、ハイクラスの転職を目指している人に向いています。
求人を案内してもらう際には、企業の特徴だけではなく社風やチームの雰囲気なども詳細に伝えてもらえることがメリットです。
参考:JACリクルートメントの評判・口コミ
JACリクルートメントのおすすめポイント
- 管理職・技術/専門職転職の転職支援に強い
- 外資系企業・グローバル企業への転職支援実績が豊富
- 転職成功後もフォローが継続される
年代:30代男性 職業:会社員(契約社員/派遣社員) 業界:IT・メディア 職種:事務 実務経験:1~3年
- 経験者(実務経験あり)におすすめ
- ハイクラスにおすすめ
- 女性におすすめ
面接まで進んだあとのサポートは非常に手厚いですが、求人数が少ないため状況によっては応募できない自体もあり得たかもしれません。 他のサービスと併用するのが無難には感じました。 ...続きを読む
プロのエージェントが一緒になって、経歴の洗い出しからキャリアの可能性までサポートしてくれます。
投稿日:2024/05/27(月) 17:21
年代:40代男性 職業:会社員(正社員) 業界:製造業 職種:事務 実務経験:10年以上
- 経験者(実務経験あり)におすすめ
エージェントによっては、当時の私のような「SAP COモジュール+英語」というニッチな価値を理解していなかった人が多く見受けられ、そこは最後まで不満が残りました。ただ、有益な気づきがあったためそこは満足しています。 ...続きを読む
自分の職務経験がニッチな経験であり活きる場が多い、ということを教えてくれたのもエージェントでしたので、自分の商品価値に気づける機会が与えられる(=収入増も期待できる)点はメリットだと思います。
投稿日:2024/06/24(月) 15:16
Re就活エージェント

スカウト型転職サイト名 | Re就活エージェント |
公開求人数 | 5,000件以上(公式サイトの発表による) |
非公開求人数 | - |
対象年代 | 20代 |
料金 | 無料 |
第二新卒・20代向けの転職サービスがRe就活エージェントです。
未経験やキャリアチェンジ歓迎という企業が多く、新たな仕事にチャレンジしたい方や、自分に合う仕事を見つけたい方におすすめです。
希望条件や職務経歴から直接スカウトを受けることもできて、書類選考免除等の特典も。
自分の価値観や強みに合う仕事を探している20代の方は、登録してみてはいかがでしょうか。
参考:Re就活エージェントの評判
Re就活エージェントのおすすめポイント
- スキルや実績を問われない20代特化・未経験OKの求人に特化
- 取扱い求人数5,000件以上と豊富
- スキルやキャリアに不安がある人も転職支援を受けられる
マイナビジョブ20'sスカウト
スカウト型転職サイト名 | マイナビジョブ20'sスカウト |
公開求人数 | 5,872件(2024年7月時点) |
非公開求人数 | - |
対象年代 | 20代 |
料金 | 無料 |
マイナビジョブ20'sスカウトは、大手転職エージェントのマイナビによる、20代・第二新卒・既卒向けの転職スカウトサービスです。
20代を積極的に採用したい企業が豊富に登録していて、登録者の受信率は95%以上。
企業の職種も幅広いため、希望に合う求人も見つかりやすいでしょう。
転職活動がはじめてで不安という方も、キャリアアドバイザーのサポートを受けながら書類作成や面接対策に取り組めるため安心感も高いです。
企業とのやり取りもお任せできるため、忙しい方も利用しやすいでしょう。
マイナビジョブ20'sスカウトのおすすめポイント
- 最短で登録当日のスカウトもあり
- スカウトは企業の採用担当者からのみ(ヘッドハンターや他社エージェントからのスカウトがない)
- 書類選考免除や一次面接免除などの特典付きオファーがある
AMBI
AMBIは、若手ハイキャリアの転職に特化したスカウトサイトです。さまざまな業界・条件の求人特集が組まれており、年収500万円以上のハイクラス求人が数多く見つかります。
気になる求人が見つかったら、「興味あり」のボタンを押してみましょう。
企業やヘッドハンターから「合格可能性」を示す通知が届くことにより、求職者は自分の市場価値を正しく把握できる仕組みです。
またサイト上には、転職活動をスムーズに進めるためのヒントとなるコンテンツがさまざま掲載されています。
気になる記事を熟読することで、求職者は新しい可能性や転職の方向性が見えてくるかもしれません。
求人を探すときは、地域や条件・業界・こだわり条件などで検索可能。
求人は大手からスタートアップ・行政までとさまざまあり、AMBIにしか掲載されていない求人も豊富にあります。
スカウト型転職サイト名 | AMBI |
求人数 | 203,190件(2025年2月時点) |
対応エリア | 全国 |
料金 | 無料 |
運営会社 | エン・ジャパン株式会社 |
AMBIのおすすめポイント
- 応募前に合格可能性を判定できる機能や、職務適性がわかるツールなど、独自機能が充実
- 「副業OK」「ストックオプションあり」など、豊富な検索条件で求人を探せる
- 求人は毎日更新
Green

スカウト型転職サイト名 | Green |
公開求人数 | 30,646件(2025年2月時点) |
非公開求人数 | ー |
対象年代 | ー |
料金 | 無料 |
IT業界の求人を中心に常時15,000件以上の仕事を掲載しているGreen。
企業の担当者と直接連絡できるのが特徴の一つで、60%以上の利用者が人事担当者のスカウトをきっかけに転職を成功させています。
また、サイト上で「気になる!」のボタンを押すと企業に興味を伝えれば、気軽にマッチングすることもできます。
面接前にカジュアルに連絡を取り合うのも可能で、転職初心者も活動しやすい環境が魅力的です。
もちろんIT系以外にも事務職やサービス業、土木建築といった幅広い求人が掲載されいるので、ITを中心に幅広い業界の求人を知りたい人にもおすすめです。
参考:Greenの評判・口コミ
Greenのおすすめポイント
- 企業の雰囲気が分かる写真が豊富
- 企業担当者と直接やり取りできる
- 「気になる」で企業にアプローチできる
年代:30代女性 職業:個人事業主・フリーランス 業界:IT・メディア 職種:デザイナー 実務経験:5~10年
- 未経験におすすめ
- 経験者(実務経験あり)におすすめ
- 新卒におすすめ
アプリケーションのデザインも見やすく、職種なども細かく書かれているので、初心者やあまり技術的な言葉がわからない場合も応募しやすく、わかりやすいかなと感じます。割と企業様の対応も早く助かっています。 ...続きを読む
フリーランスの仕事が波があるときに、とても大変に思うことが多いので、このようなアプリケーションを作ってくれたり、普段から経歴を準備しておいてくれることがとても助かっています。企業様の対応も早く、一度登録しておくと、仕事があまり入らなくなったときに、すぐに応募できます。またメールマガジンを登録しておけば、定期的に届くようになっているので、忘れる心配もありません。
投稿日:2024/05/27(月) 17:21
アクシスコンサルティング

スカウト型転職サイト名 | アクシスコンサルティング |
公開求人数 | 調査中 |
非公開求人数 | 調査中(全体求人の約77%) |
対象年代 | 調査中 |
料金 | 無料 |
アクシスコンサルティングは、コンサルティング業界への転職に特化した転職エージェント。
運営会社のアクシスコンサルティング株式会社は大手からベンチャーまでさまざまなファーム・企業と深いつながりがあり、他にはない良質なコンサルティング案件が多数そろっています。
アクシスコンサルティングからのスカウトは、電話、メール、SNS経由でのコンタクトがほとんど。
いずれも気軽なスカウトなので、強引に転職を勧められることはありません。
転職支援だけではなく独立支援にも対応しており、将来独立を視野に入れている人にもおすすめです。
参考:アクシスコンサルティングの評判
アクシスコンサルティングのおすすめポイント
- 転職成功者から収集した有益な転職情報が共有される
- 好条件の非公開求人が77%と豊富
- キャリアパスにあわせた転職支援を受けられる
リクナビNEXT
スカウト型転職サイト名 | リクナビNEXT |
公開求人数 | 109万3,000件以上(2025年2月時点) |
非公開求人数 | - |
対象年代 | 20~30代 |
料金 | 無料 |
リクナビNEXTは、株式会社リクルートが運営する総合型の大手転職サイトです。
大手からベンチャーまでさまざまな業界・職種の求人がそろっており、求職者の資質やキャリアの方向性にマッチする求人と出会えます。
リクナビで受けられるスカウトは「ワイドオファー」「ベーシックオファー」の2種類。
ワイドオファーは、「リクナビNEXT」と「Indeed PLUS」に参画している求人企業からスカウトを受けられる機能です。
一方ベーシックオファーは、リクナビNEXTに掲載中の企業からのスカウトに限定されます。
幅広く求人を探したい人はワイドオファー、ひとまずリクナビNEXTだけで……という人はベーシックオファーがおすすめです。
リクナビNEXTのおすすめポイント
- オファー利用企業は約2万件と豊富
- 400社以上の転職エージェントからスカウトが届く
- 非公開求人のスカウトを受けられる
エン転職
スカウト型転職サイト名 | エン転職 |
公開求人数 | 9万4,280件 (2025年2月時点) |
非公開求人数 | - |
対象年代 | 20~30代 |
料金 | 無料 |
エン転職は、ユーザー総数1,000万人以上を誇る、日本最大級の中途求職者向け転職支援サイトです。
ユーザーの約7割が35歳以下で占められており、若手人材の転職に強みを持ちます。
エン転職は、求職者自身で希望の企業を探せる検索機能があるほか、広範囲にわたる企業情報を網羅しているのが特徴です。
取材に基づく情報には注意点も記載されており、情報の信頼性の高さには定評があります。
サイトに登録したユーザーは、特別な手続きなしでスカウトサービスを利用することが可能です。
Webから履歴書を登録すると、エン・ジャパン株式会社が運営するさまざまなサイトを横断してスカウトやオファーを受けられます。
スカウトをかけてくるのは、企業担当者あるいは転職エージェントです。
スカウトからの求人応募には、「一次面接免除」「公開求人にはない好条件・高収入」などのメリットがあります。
エン転職のおすすめポイント
- サイト規模は日本最大級
- 検索できる条件が豊富
- 転職コンテンツが充実している
スカウト型転職サイトの仕組み

スカウト型転職サイトの仕組みは、以下のとおり。
スカウト型転職サイトで受けられるスカウトは、「人材紹介会社から」「企業の採用担当から」の2種類。
それぞれのスカウトの違いや仕組みについて見ていきましょう。
人材紹介会社によるスカウト(ヘッドハンター)
1つめは人材紹介会社によるスカウトです。いわゆるヘッドハンティングに近いスカウトであり、人材紹介会社のクライアント企業が提示しているターゲットに近い人物に対して人材紹介会社のエージェントがスカウトを送ります。この場合、スカウトを送付したエージェントが仲介人となり、転職希望者の転職活動をサポートします。
また待遇面での条件交渉や入社手続きのサポートもヘッドハンティング会社が支援・代行してくれるため、スムーズに転職活動を進められるでしょう。
ダイレクトスカウト
ダイレクトスカウトは、企業の担当者が候補者のレジュメを読み、自社にマッチした人材に対しスカウトを送付する行為・採用手法を指します。スカウト送付時に、企業担当者が候補者のレジュメに目を通しているため、一定のマッチ率を期待できるでしょう。
ただし、ダイレクトスカウトを受け取ったからと言って、必ずしも選考が優位に進むとは限りません。
また企業の担当者は、1日何人もの候補者のレジュメに目を通した上でスカウトを送付しています。
細部までレジュメを確認できていなかったり、一部条件がアンマッチだったというケースもあります。
ダイレクトスカウト経由でエントリーする時は、希望にマッチする企業なのか、これまで培った経験やスキルを活かせる企業なのか見極める必要があるでしょう。
対面で相談できる転職エージェントもあるため、気になる方は対面で相談してみましょう。
スカウトがある転職サイトを選ぶポイント

スカウトのある転職サービスなら、どこを選んでも良いというわけではありません。
希望に合う転職をするには、ポイントを押さえた転職サービス選びが重要です。
求人数が豊富な転職サイトを選ぶ
できるだけ多くのスカウトをくらべながら転職活動を進めたいと考えているなら、求人数の多いサービスを選びましょう。取り扱っている求人数が多ければ、その分たくさんのスカウトが届く可能性が高まります。
希望の勤務地や自分のスキル・経験などをもとにスカウトが届くため、転職先の希望がはっきりと決まっていない段階でも転職活動を始められます。
転職したい業界・業種に強い転職サイトを選ぶ
転職サービスの中には、エンジニアや介護士、保育士など特定の仕事に特化したものもあります。転職したい業界や業種がはっきりしているなら、その業界や業種の求人を多く扱っているサービスを選びましょう。
参考:エンジニア転職サイト
参考:介護士転職サイト
参考:保育士転職サイト
特定の業界や業種に特化しているサービスなら、まったく興味のないスカウトが届くことはそうありません。
自分の転職目的に合った転職サイトを選ぶ
目的がはっきりしているなら、その目的を達成できる転職サービスを選ぶのもポイントです。例えば収入アップを希望し転職をするなら、高収入の求人を多く扱うサービスを選ぶと良いでしょう。
キャリアアップし役職に就きたいと考えているなら、ハイクラスの求人を中心に扱うサービスが向いています。
アプリでスカウトメールの管理ができるサービスがおすすめ
自動的に求人が届くスカウトメールを利用することで、さまざまな企業を知ることができます。自分のプロフィールやスキルに合った求人情報が随時届くことで、忙しくて転職活動ができないときも求人情報を仕入れることができます。
自分がどのような企業に需要があるのかを知るきっかけにもなり、自己分析にも繋がるでしょう。
参考:おすすめの転職アプリ
スカウト型転職サイトが怪しいと言われる理由

転職サイトに登録すると、多数のスカウトメールが届くようになります。
スカウトメールのなかには優良スカウトもあれば、怪しいスカウトが混じっていることも。
ここでは、転職サイトからのスカウトが怪しいと言われる2つの理由を解説します。
登録をしていないのにスカウトメールが届く
詳細な経歴を入力していないにも関わらず、スカウトメールが届くケースがあります。基本情報を入力しただけで届いたスカウトメールは、機械的に一斉送信されている可能性が高いと言えるでしょう。
しかし、なかには優良企業のスカウトメールもあるため、条件などに目を通したうえで返信するかを判断したいですね。
基本的には、詳細な経歴を入力した後に届くスカウトメールのなかから、選別するようにしましょう。
ブラック企業のスカウトが紛れている可能性がある
ブラック企業は離職者が多く、常に人材が不足している傾向があります。そのため、求職者の経歴などを確認せずに、多数のスカウトメールを送信しているケースがあります。
そのため、少しでも「怪しい」と感じたスカウトメールは、早急に返信しないことが重要です。
まずは、企業の公式サイトや口コミなどを調べ、悪い評判が無いかを調べてみましょう。
その際には、実際に働いている人の口コミを調べられるサイトやSNSなどもチェックしておきたいですね。
悪い評判が多い場合は、スカウトを受けない方が賢明です。
書類選考なしのスカウトメールが届く
転職サイトに登録していると、いきなり「最終面接へのご案内」メールが届くこともあります。書類選考をしていないのでは?と思われるメールが来ることを「怪しい」と感じる人もいるようです。
いきなり最終面接への招待を送ってくるのは、人材不足を極めている企業・採用基準があいまいな企業がほとんどです。
根底に「誰でもいいから来て欲しい」というニーズが見え、いわゆる「ブラック企業求人」である確率は高くなります。
スカウト型転職サイトでスカウトを受けるコツ

転職サイトを利用してスカウトを受けるためには、いくつかのコツを理解しておく必要があります。
ここでは、抑えておきたいスカウトを受けるためのコツを解説します。
属性や転職目的に特化した転職サイトに登録する
一口に転職サイトといっても、種類はさまざまです。スカウトからの転職を確実に実現したい場合は、自分自身の属性や転職目的がマッチしているサイトを選択しましょう。例えばIT業界への転職なら、IT特化型の転職サイトを活用すると条件に合う案件を見つけやすくなります。
ハイクラス転職ならハイクラス特化型、異業種への転職を希望するなら未経験可の多い転職サイトがおすすめです。
実績や自己紹介などプロフィールを充実させる
転職サイトでスカウトサービスを受けるためには、まずプロフィールを充実させることが最も重要なポイントです。企業は、求職者のプロフィールに書かれている経歴やスキルを見て、スカウトするかを判断するためです。
そのため、履歴書や職務経歴書、希望条件などは、もれなく記載するようにしましょう。
また、就労意欲をアピールするためにも、フリー入力欄を記載しておくことが大切。
フリー入力欄は、箇条書きや記号を活用することで採用担当者にとって読みやすくなります。
希望の業界や職種を詳細に記載する
ミスマッチを防ぐためにも、希望の業界や職種は詳細に記載するよう心がけましょう。これまでに、どのような業界・職種で働いていたのかを記載することで、企業にとって「即戦力となるか」という目線で選びやすくなります。
たとえば、エンジニアとして働いていたなら、エンジニアの職種や携わっていた工程、設計内容なども詳細に記載しておきたいですね。
スカウト型転職サイトからの良いスカウトの見分け方

スカウトメールのなかには、「自動送信メール」が含まれていることも少なくありません。
そのため、「スカウトメールが来た」と安易に喜ぶのは早計です。
企業の人事・採用担当者が求人者の経歴を見たうえでスカウトメールを送る場合、「一緒に働きたい」という熱意も感じ取れる内容であることがほとんどです。
そのため、スカウトメールの内容は、自身で重要なものと転職につながる可能性がないものを振り分けていくことが重要です。
テンプレ感がない
スカウトメールでは、テンプレ感の強いメールは「ナシ」に分類しましょう。「数打てば当たる」方式で送られてくるメールは、求職者の条件やスキルを無視しているものがほとんどです。
応募してもマッチングする確率は低く、理想の転職を実現するのは難しくなります。
実際のところ、転職サイトに登録するとテンプレそのままのメールが数多く送付されてくるのが現状です。
スカウトメールが来ても安易に飛びつかず、必ず内容を精査してください。
自身の経歴やスキルに触れている
一斉配信されるスカウトメールは、誰に送っても差しさわりのない定型文であることがほとんどです。それに対し、良いスカウトメールは、自身が登録した経歴やスキルに関して触れているケースがあります。
例えば、「あなたが持っている語学スキルは、弊社ですぐに通用すると考え興味を持ちました」などの内容が記載されている場合は、本気度が高いスカウトメールだと考えて良いでしょう。
希望条件を考慮する内容
なかには、自身が提示している条件に沿わない企業からメールが送られてくる場合も。そのようなケースでも、「希望の条件とは異なりますが、検討してほしい」という内容の場合は、企業からの本気度が高いスカウトメールだといえるでしょう。
ただし、希望条件をまったく無視したスカウトメールが送られてくることもあります。
そのため、希望条件に沿わない企業の場合でも、文面の内容に目を通しておくことが重要です。
役員面接の確約や書類選考免除
スカウトメールの文面に「役員面接の確約」や「書類選考免除」などの記載がある場合には、一斉配信されているメールではありません。求職者の経歴を見たうえで、スカウトをする目的で送られたメールだと思って間違いないでしょう。
スカウト型転職サイトでスカウトを受ける流れ

スカウト型転職サイトのスカウトは、どのように行われるのでしょうか?
スカウト型転職サイトの登録からスカウト受理までの流れを見ていきましょう。
登録後「職務経歴書」「履歴書」を登録する
スカウトを希望する求職者は、スカウト型転職サイトに登録してアカウントを作成しましょう。アカウントを作成するとマイページが作成され、スカウトを受けられるようになります。
スカウトを受ける上で注意したいのは、プロフィールや「職務経歴書」「履歴書」をきちんと登録しておくこと。
企業の採用担当者が求めているのは、自社の求人ポジションとのマッチ度が高い人材です。
これまでのキャリアを詳細かつ丁寧に記載することが、採用担当者からの興味を惹きつけることにつながります。
企業や転職エージェントが登録者情報をチェックする
企業採用担当者や転職エージェントは、特定のキーワードや職種を絞って求職者を探すのが一般的です。自分のプロフィールや職歴が相手の検索条件にマッチした場合、相手の検索画面に表示されるようになります。
自分のプロフィールが多くの採用担当者の検索にヒットするようになれば、送られてくるスカウトメールも増えていくはずです。
なお「現職の関係者に見つかりたくない」などの事情がある人は、ブロック機能のある転職サイトを利用しましょう。
ブロック機能を利用すれば、特定の企業に自身のプロフィールが表示されるのを防げます。
企業や転職エージェントからスカウトメールが届く
自身のプロフィールに興味を持った企業の採用担当者や転職エージェントがいた場合、直接スカウトメールが届きます。内容は状況によって異なりますが、キャリアアドバイザーとの面談を進めるもの・自社の求人への応募を促すものが多いようです。
また求職者のプロフィールと求人ポジションとのマッチ度が高い場合は、「書類選考免除」「社内見学案内」などが届くケースもあります。
ただし安易にスカウトを受けると、後悔の残る転職となるかもしれません。
受け取ったスカウトは内容をきちんと精査し、「返信するもの」「しないもの」を適切に分けることが大切です。
スカウトがある転職サイトを利用するメリット

スカウトがある転職サイトを利用することは、求職者にとって多くのメリットがあります。
ここでは、スカウトがある転職サイトを利用する2つのメリットを解説します。
非公開求人へ応募するチャンスがある
転職サイトの求人は、全てが公開されているわけではありません。スカウト経由のみで紹介を受けることが可能な、非公開求人もあることが特徴です。
そのためスカウトを利用すると、非公開求人へ応募できるチャンスがあります。
自分の市場価値を知るためにも、スカウトは役立ちます。
応募を検討している求人より年収の高いスカウトが届いたなら、自分の市場価値を低く見積もりすぎているかもしれません。
逆に、想定しているよりも年収の低いスカウトしか届かない場合は、応募する企業を検討し直した方が良いでしょう。
求人を検索する手間が省ける
スカウトがある転職サイトを利用することで、求人を検索する手間を省ける点もメリットの1つ。膨大な量の求人のなかから、自分の経歴やスキルに見合う求人を探し出すことは時間がかかるものです。
求人を探すうちに転職する意欲が低下してしまい、転職活動がストップしてしまうことも。
そのような人は、転職サイトのスカウトを活用すれば、効率的に転職活動を進められます。
現時点での自分の市場価値がわかる
自分の市場価値を確認できるのもスカウトのメリットです。あなたの持っているスキルや経験は、転職市場でどのように評価されているのでしょうか?
スカウトの連絡がひんぱんに届くようであれば、市場価値が高く求められているのだとわかります。
またスカウト内容に注目すれば、自分がどの程度のポジションに就けそうなのかもわかるでしょう。
客観的な市場価値を把握することで、今後のキャリアを考えるきっかけにもなります。
新しいキャリアの選択肢が広がる可能性がある
スカウトをきっかけに転職先の選択肢が広がることもあるでしょう。まったく転職先として考えていなかった業種の企業からスカウトが届くと、意外な場所に自分のスキルや経験を活かせるチャンスがあると気づきます。
転職先を探すときの幅が広がり、新しいキャリアを築けるかもしれません。
スカウトがある転職サイトを利用するデメリット

スカウトを利用する場合は、デメリットを踏まえておきたいですね。
ここでは、スカウトがある転職サイトを利用する2つのデメリットを解説します。
希望条件に合致しないスカウトも届く
転職サイトを利用していると、自分の希望条件に合致しないスカウトが届くケースがあることがデメリットの1つ。特に、多くの企業が求めるような優秀な人材であれば、1日に何通もスカウトが届くこともあるでしょう。
希望と合致しないスカウトが多い場合は、自分の希望に合うスカウトが埋もれてしまう可能性があります。
できるだけ見逃すことのないよう、希望条件はできるだけ詳しく設定するのがおすすめです。
スカウトが届いても必ず採用へ結びつくわけではない
なかには、「スカウトをされたら転職活動は終了だ」と考えている人もいるでしょう。しかし、スカウトを受けたとしても、必ず採用されるわけではないため注意が必要です。
一部の企業は、スカウトメールを大量に一括配信しています。
そのため、応募者が多数の場合は、企業の求める人材のみが採用されることになります。
また、面接時に労働条件がマッチしなければ、採用されないケースもあります。
多数あるスカウトのなかから、自身の希望と合う求人を慎重に見極めたいですね。
転職活動が受け身になりがち
転職サイトのスカウト機能は、相手からのスカウトが起点となります。転職活動が「スカウト待ち」になりやすく、自分からアクションを起こしにくいのがデメリットです。
求職者のスキル・実績によっては、希望条件を満たした企業からスカウトを受けるのは難しいかもしれません。
あれもダメ・これもダメと却下していると、転職にかける貴重な時間が無駄になります。
「スカウトをただ待つよりも、興味のある企業にアプローチした方がよかった……」というケースは少なくありません。
スカウト型転職サイトの利用がおすすめの人の特徴

スカウトを受けられる転職サービスは、転職を迷っている人や、転職活動に時間を割けない人が使うのに向いています。
なぜ向いているのか理由を見ていきましょう。
転職しようか迷っている段階の人
転職すべきか迷っているなら、まずはスカウト型転職サービスへ登録するのがおすすめです。希望条件や登録情報をもとに届くスカウトの内容を、転職するかどうかの判断に使えます。
提示される年収やポジションによって、自分の市場価値がどのくらいなのか把握でき、今の勤務先で働き続けるか、キャリアアップできる企業へ転職するかを決めやすくなるでしょう。
現職の仕事が忙しくて転職活動に時間が当てられない人
転職したいと思っていても、仕事が忙しいと求人の検索や応募の時間を取れず後回しにしがちです。スカウトならサービスへ登録したあとは何もすることがありません。
履歴書や職務経歴書などの作成もサポートを受けられますし、面接の日時調整もすべて任せられます。
転職活動にかかる手間が少なく、忙しい人でも希望の転職をかなえやすいでしょう。
参考:働きながら転職活動
スカウトメールの種類

スカウトメールでは、どの転職サイトでも、よくあるパターンが存在します。
ここでは、スカウトメールのよくあるパターンを説明します。
転職サイトからの自動送信スカウトメール
自動送信メールは、コンピューターが求職者の情報をもとに自動的に送信するメールを指します。自動送信メールは多数の求職者に送信されており、同一の内容のメールがほとんどです。
そのため、文面が不特定多数の人に送られる内容かを確認するようにしたいですね。
企業の人事・採用担当者からのスカウトメール
企業の人事・採用担当者から送られてくるスカウトメールは、求職者の経歴やスキルを考慮したうえで送られてきます。そのため、企業の人事・採用担当者からのメールは、マッチング率が高い傾向があります。
この場合は、書類選考を免除してもらえるケースもあるため、転職活動がスムーズに進みやすくなることが特長です。
転職エージェントからのスカウトメール
転職エージェントからのメールは、企業からのメールではないため注意しましょう。特定の求人を紹介されるわけではなく、転職をサポートするアドバイザーからのメールであることが特長です。
面談を促す内容であった場合は、アドバイザーとの相性を考えてから検討してみましょう。
不安な方はコエテコキャリア編集部がおすすめの転職エージェントをチェックしてみてください。
転職サイトからのスカウトに関するよくある質問

興味はあるけれどスカウトの利用をためらっている人もいるでしょう。
疑問に感じている点が解消すれば、スカウトを利用しやすくなるかもしれません。
そこでスカウトについてよくある質問をチェックしましょう。
スカウトがこないときの対処法は?
たくさんのスカウトを得たいなら、複数の転職サイトに登録することは必須です。特に大手とよばれる転職サイトは求人数が多く、スカウトからの声がかかりやすい傾向があります。
「求人数トップクラス」などと謳っている転職サイトには、積極的に登録しましょう。
ただし黙っていてもスカウトが入るのは、アピールできる実績のある人や、ポテンシャルが期待される20代の求職者のみです。
30代以上になると、ポテンシャル採用はほぼ期待できません。
転職エージェントを活用する・自分でめぼしい求人に応募するなど、積極的な攻めの姿勢が重要となります。
スカウトのマッチ度を上げるコツは?
興味のない企業から頻繁にスカウトが来る場合は、企業に開示している情報が不十分だったりあいまいだったりする可能性があります。スカウトのマッチ度を高められるよう、開示情報を充実させることが必須です。
特に丁寧に記載したいのは、職務経歴やスキルについて。
企業の採用担当者は「職務経験」を軸にして人材を探すケースが少なくありません。
職務経歴やスキルを詳細に記載しておくと、希望に合うスカウトを受けやすくなります。
このほか譲れない条件がある場合も、きちんと明記しておくと不要なスカウトに煩わされにくくなるはずです。
ただし希望や条件を挙げすぎると、採用担当者に敬遠されるかもしれません。
企業に個人情報を見られるの?
求職者の氏名・住所などの個人情報は、企業からは見えません。転職サイトに登録したからといって、個人情報が開示されるなどの心配は不要です。
また「現職の関係者にバレたくない……」という求職者に向けて、ブロック機能を搭載している転職サイトもあります。
ブロック機能とは、特定の企業に対し求人情報を完全非公開にできる機能です。
現職をブロックの対象にしておけば、相手の検索に引っ掛かる心配はなくなります。
どんなスカウトが送られてくるの?
転職サイトによっては、スカウト案件にのみ対応する「スカウト限定求人」があります。スカウト限定求人とは、以下のような求人です。
- 転職サイト上では公募していない大手・優良企業や人気職種の求人
- 新規事業や極秘プロジェクトの求人
- 専門性が重視される質の高い求人
- 特別な選考工程が採用される求人 など
スカウト限定求人の多くは、好条件なものばかり。
転職サイトに登録しておくことで、優良企業・優良求人と出会える可能性が高まります。
スカウトされたのに落ちるの?
スカウトは採用を確約するものではないため、落ちることもあります。企業の採用担当者がスカウトメールを送るときには、登録されているWeb履歴書しか見ていません。
実際のスキルや経験を見ているわけではないため、事実と認識の差が生じている可能性があります。
また労働条件が合わないときも落ちるかもしれません。
給与・残業・休日などの条件が合わない人より、合う人を採用した方が意欲的に長く仕事を続けてもらいやすいためです。
スカウトの後の選考における内定率はどのくらい?
内定率はスカウトの種類によって異なります。自動送信のスカウトメールは条件に合う登録者へ一斉送信されているため、宣伝の意味合いが強いでしょう。
あなたのスキルや経験に注目し送信しているわけではないため、内定率はそれほど高くありません。
転職サイトの担当者から届いたスカウトであれば多少期待が持てます。
企業から採用したい人材の希望についてヒアリングした担当者が、あなたのスキルや経験を見た上で送信しているためです。
企業の採用担当者から直接送られてきたスカウトは、内定率が比較的高い傾向にあります。
登録してある履歴書や職務経歴書を検討しスカウトしているため、書類選考に通過した状態といえるでしょう。
スカウト機能を使うと会社にバレるの?
スカウト機能の利用によって会社に転職活動中であるとバレる可能性はあります。名前や住所など個人情報が伏せられていても、学歴や職歴・携わったプロジェクト名などから推測できるためです。
ただし企業ブロック機能を使えばバレません。
勤務先はもちろん関連会社や主要な取引先も登録しましょう。
個人を特定できるような情報を記載しないのもポイントです。
抽象度を上げた情報を記載するとバレにくくなります。
スカウトには必ず返信しないといけない?
スカウトが届いたからといって、必ず返信しなければいけないわけではありません。特に企業の条件に合う人全員に配信される一括送信型のスカウトメールであれば、チェックするのみで良いでしょう。
興味のある内容であれば返信し、そうでなければ返信は不要です。
一方、エージェントや企業の採用担当者が送信しているスカウトメールは、あなたのスキルや経験を見て興味を持ち、送信している可能性があります。
1度返信しくわしい内容を聞いてみても良いかもしれません。
ヘッドハンティングとの違いは?
ヘッドハンティング・ヘッドハンターにはサービスへの登録者から人材を探す「登録型」と、転職希望者も希望していない人も含め企業の求める人物像に合う人材を探す「サーチ型」があります。2種類のうち登録型はスカウト型転職サービスと同じサービス内容です。
20代でもスカウトサービスは利用できる?
スカウト型転職サービスに年齢制限は設けられておらず20代でも利用できます。利用することで市場価値が客観的に分かりますし、キャリアアップの転職がかなうかもしれません。
ただしこれまでの経験が不十分な人や、それほどスキルを身につけていない人は、登録しても期待するほどスカウトが届かない可能性があります。
スカウトサービスは複数掛け持ちしてもいい?
スカウトサービスは問題なく掛け持ちできます。サービスごとに紹介を受けられる求人が異なるため、複数のサービスへの登録がおすすめです。
より多くの求人の紹介を受けられるチャンスができ、転職の成功率を高められるでしょう。
サービスを利用するときにはキャリアアドバイザーとの相性も重要です。
掛け持ちしていれば、自分に合うキャリアアドバイザーと出会いやすくなります。
スカウトがきたときの断り方は?
スカウトがきても、必ず断りの連絡を入れなければいけないというわけではありません。あなたの情報を見ずに一括送信したようなスカウトメールであれば、返信は不要です。
しかし、個別に送られたことがわかるメール内容であれば「きちんと返事をしたい」と思う方もいるでしょう。
その場合は、スカウトのお礼とともに、辞退したい旨を返信しましょう。
企業から直接転職のスカウトがくることはある?
スカウトサービスにもよりますが、中にはヘッドハンターではなく、企業の人事から直接スカウトがくる場合もあります。この場合、より多くのスカウトを受け取れるため、「まだ転職軸がしっかりと定まっていない」「色々な企業を見てみたい」という人にピッタリです。
時には、思いがけない業界からスカウトが届くこともあるでしょう。
意外な業界で自身のスキルを活かせることに気付ける機会にもなります。
幅広な選択肢の中から応募企業を選びたいと考えている人は、ぜひ積極的に活用していきましょう。
オファーとスカウトの違いは?
スカウト型転職サービスの中には、『オファー』と『スカウト』を使い分けているケースもあります。どちらも他者を“勧誘する”という意味で使われる言葉ですが、両者の本来の意味はそれぞれ少し異なります。
オファーは、提案をする時に使われる言葉です。
一方スカウトは、勧誘をする時に使われる言葉です。
『スカウト』で勧誘を行い、スカウトに興味を持った人に『オファー』する(契約に向けて条件を提案する)流れとなります。
このようにスカウト⇒オファーの流れで契約が成立することになります。
スカウト転職サービスの場合、媒体によって定義が異なります。
利用の前には、それぞれの媒体で定められている定義を確認しておきましょう。
スカウト型転職サイトおすすめまとめ

スカウトメールが届いたときは、すぐに求人に応募せず、企業の事業内容や働いている人たちの声をリサーチすることも重要です。
いくつかの転職サイトに登録して、スカウトメールの内容を比較してみても良いでしょう。
自身の条件に見合う最適な求人が見つかるように、スカウトメールが来たとしても早急に答えを出さないことがポイントです。
良いスカウトメールの見分け方を理解したうえで、求人に応募するかを決定するようにしましょう。