ITエンジニア転職サイトおすすめ一覧【2024年最新版】

エンジニア向け転職サイトおすすめ一覧
エンジニアとして働いているなかで「もっと年収をアップさせたい」「職場環境を変えたい」など、さまざまな理由から転職を考えることもあるでしょう。スクール等でスキルを学び、異業種からエンジニア転職を希望している人も増えています。

転職活動で、まず多くの人がチェックするのが転職サイトです。

後悔しない転職をするためにも、それぞれの転職サイトの強みを理解してから利用を検討しましょう。この記事は、エンジニアが転職サイトを選ぶときの注意点を解説、さらに、おすすめエンジニア転職サイトを目的にあわせてご紹介します

ITエンジニア系職種経験者におすすめ!転職エージェント [PR]

  • レバテックキャリア ITエンジニアが利用したい転職エージェントNo.1に選ばれるITエンジニア経験者専門の転職エージェント!

  • マイナビIT AGENT 大手Sler、メーカー、WEB系など幅広くご紹介!転職後の定着率は97.5%!

  • type転職エージェントIT 転職者の約70%が年収UPに成功!IT専任アドバイザーが転職をサポートだから安心

目次:

ITエンジニア転職サイトおすすめ一覧

厚生労働省が公表した『令和2年転職者実態調査の概況』では、転職活動の方法について次のような結果が記載されています。

  • 求人サイト・求人情報専門誌・新聞・チラシ等: 39.4%
  • ハロ ーワーク等の公的機関: 34.3%
  • 縁故(知人、友人等): 26.8%

本データからは、約4割近くが転職サイト等を活用しており、転職活動において有益な情報を得られるツールとして多くの転職希望者に利用されている実態が伺えます


引用:厚生労働省が公表した『令和2年転職者実態調査の概況(個3.転職について) 』

コエテコキャリア編集部がエンジニア経験者・未経験者(志望者)別に「公開求人数」「推奨年代」「キャリア」「口コミ評判」の観点より分析し、エンジニア転職におすすめのエージェントサービスを厳選しております。各転職サイトのより詳細な情報は、比較表以降で特徴別に紹介しております。

IT業界は近年AIやITツールの普及に伴いエンジニアの需要も高まっており、今後もさらに注目度が高まる分野として期待されています。

本記事および本エンジニア向けの転職サイト比較表は、下記論文・参考文献をもとに、コエテコ編集部の調査によって選定されています。

【参考文献】
一般職業紹介状況|厚生労働省
独立行政法人情報処理推進機構
IT人材の育成|経済産業省
企業内情報活動とICT人材|総務省

ITエンジニア転職サイト名 おすすめな人 IT/Web業界の公開求人数 年代 おすすめポイント
レバテックキャリア エンジニア経験者 調査中 20〜50代 5人に4人が年収UPを実現。希望企業への転職成功率96%
マイナビIT AGENT エンジニア経験者 調査中 20〜50代 転職後の定着率は97.5%!大手Sler、メーカー、WEB系など幅広い
はじめてのエンジニア 未経験者 調査中 20代 20代未経験からエンジニアを目指せる!ポテンシャル重視。

ITエンジニアとして年収UPを実現させたい人へも転職はおすすめ

年収を上げる手段の一つとして、転職はおすすめです。SAMURAI ENGINEERの調べによると、平均年収300万円〜400万円のエンジニアが最も多かったものの、700万円や800万円など、日本の平均年収を大きく上回る年収を得ている人も多いことがわかります。

出典:SAMURAI ENGINEER Blog
参考:エンジニア年収

同じ会社であっても成果や勤続年数などによって少しずつ年収はあげられますが、そもそもの年収の高い企業への転職ができれば、さらに大きな幅での年収アップもねらえます。もちろん自身のスキルを磨くなどの努力も必要ですが、収入を伸ばしたい方は転職もおすすめの方法です。
参考:ITエンジニア転職エージェント

エンジニア向け転職サイトのおすすめの選び方

厚生労働省『令和2年転職者実態調査の概況』に記載されている「転職支援に関する行政への要望」については、下記の通りのデータが公表されています。

  • より多くの求人情報の提供:30.9%
  • 企業年金・退職金が不利にならないような制度の改善:29.3%
  • 職業紹介サービスの充実:22.5%

「より多くの求人情報の提供」や「職業紹介サービスの充実」など、転職希望者は転職時に情報提供や支援サービスの充実を望んでいるようです。
その点転職エージェントや転職サイトは独自の転職支援やサポートが充実しています。そのため行政機関では受けられないような転職支援サービスを受けることもできるでしょう。
転職エージェントや転職サイトが提供するサービスを使いこなすことによって、納得できる転職を掴み取れる可能性が高まります。

さらに転職成功を叶えるためには、自分に合った転職エージェントや転職サイトを見つけることが肝要です。
本項目で紹介する『おすすめの選び方』をもとに、自分に合った転職サービスを探していきましょう。

引用:厚生労働省『令和2年転職者実態調査の概況(個4.今後の希望等について)』

エンジニア向け転職サイトを選ぶポイント
① 求人の種類が豊富か
② 自分の転職目的(用途)にあっているか
③ 条件の絞り込み機能がわかりやすいか
④ 居住地/勤務地の求人情報があるか
⑤ エンジニア転職で実績があるか

① エンジニア求人の種類が豊富か

求人サイト自体は大きくても、大切なのはエンジニア求人が多いかどうかです。

求人サイトによって事務職に強いとか、クリエイティブ関連に強い、総合的に職種を網羅しているなどそれぞれ特色があります。エンジニア転職では、IT業界やエンジニア求人が多いところ、あるいはベンチャー企業等の求人情報も豊富なところを選ぶとよいでしょう。

② 自分の転職目的(用途)にあっているか

  • 未経験からのエンジニア転職
  • エンジニア経験があり年収アップが目的
  • 新しいスキルや実績を身につけるための転職
  • 職場環境など働きやすさを求めて転職
上記はエンジニア転職の目的や理由の一例です。自分の目的に合わせて転職サイトを選べば、無駄な時間を使わず効率的な転職活動が可能です。

例えば、年収アップが目的ならばエンジニア経験者向けの高年収求人が多い求人サイトが向いています。

逆に「未経験でまだエンジニアとしてのキャリアプランが明確にはない」状態であれば、職種を網羅している大手の総合求人サイトがよいでしょう。

③ 条件の絞り込み機能がわかりやすいか

②の目的や用途にあった求人情報を絞り込むために、検索条件を入れる機能にも注目してみましょう。

エンジニアの職種が豊富である、働き方の条件が詳細にある、またフリーワードを入れられる欄があればマッチする求人情報を見つけやすいメリットがあります。

たとえば言語やフレームワークから、求人情報を検索できるエンジニア転職に特化した転職サイトもあります。こうした絞り込み機能は自分にとって使いやすいかどうかもポイントです。

④ 居住地/勤務地の求人情報があるか

求人サイトの中には「都市部のみ」やエリアが限定されているところもあります。居住地や希望の勤務地などのエリアに強い求人サイトかどうかもチェックしたいポイントです。

⑤ エンジニア転職で実績があるか

エンジニア転職の実績も、転職サイトを選ぶ大きなポイントです。
支援実績、求人数・登録ユーザー数、年収アップ事例、口コミ…など、サイトによって公開している実績はさまざまです。

なお、IT業界に特化した転職サイトやIT業界に強い総合型の転職サイトであれば、エンジニア転職の求人数や実績も豊富なのでおすすめです。

エンジニア経験者におすすめの転職サイト14選

エンジニア経験者におすすめの転職サイトを紹介します。

レバテックキャリア


レバテックキャリアは『年収も、キャリアも、スキルも。今より高くを目指す転職。』というコンセプトを掲げる、IT・Webエンジニアに特化した転職エージェントです。
ITエンジニア、デザイナ-の「今より高く」を目指す転職を叶えてくれます。

そんなレバテックキャリアキャリアでは担当者が頻繁に企業に足を運び、現場のプロジェクトマネージャーやメンバーと頻繁にヒアリングを実施しています。そのため業界・企業情報に強いキャリアアドバイザーが数多く在籍しています。

業界に精通したキャリアアドバイザーから、伴走型の転職支援を得られるため、アピールできるスキル・経験・技術力をお持ちのエンジニアであれば、レバテックキャリアを利用することで転職活動を優位に進められるでしょう。

レバテックキャリアの口コミ

レバテックキャリアの強みは、業界に精通したキャリアアドバイザーの存在です。口コミからもキャリアアドバイザーのIT業界知識・知見を評価する声が多くみられました。

また1人ひとりの担当者が企業の特徴や需要を熟知している点も、ユーザーの満足度を高める1つの要因であると口コミから推察されます。IT・Webエンジニアの需要の高まりに伴い、転職意向の高いユーザーに時間を割くキャリアアドバイザーが散見されるとのこと。担当者に不安を覚えた場合は、すぐに担当者の交替を申し出ましょう。

またIT・Webと一口に言っても、求められるスキルや担う業務は多様です。
そのため、専門性の高い分野での活躍を希望する方にとっては、マッチする求人となかなか出会えないと感じるケースもあるようです。

結論、レバテックキャリアは年収UPを狙いたいエンジニア転職希望者におすすめ

エンジニアの転職といえば、レバテックキャリアと言われるほどエンジニア業界の転職に精通している同サービス。
技術理解が深く業界知見豊富な転職エージェントが揃っており、年収UPを狙いたいエンジニア転職希望者におすすめの転職エージェントです。

数多くの年収大幅UP・キャリアアップ転職を実現してきたレバテックキャリアであれば、長年培った技術力や現場力を活かした転職を叶えることができるでしょう。
参考:レバテックキャリアの評判・口コミ
レバテックキャリア

マイナビIT AGENT


  • IT・Web業界に特化した転職エージェント
  • IT業界に詳しい専任のキャリアアドバイザーからサポートを受けられる
  • 大手企業の求人が豊富
マイナビIT AGENTはIT・Web業界に特化した転職エージェントです。IT業界に詳しい専任のアドバイザーが、求人紹介から入職後のサポートまで、転職活動を広くサポート。転職後の90日間定着率も97.5%と高いのが特徴です。
また、マイナビAGENTは「20代の転職エージェント満足度No.1」にも選ばれている実績もあります。手厚いサポートを受けられるため、初めて転職するという方にも向いています。
参考:マイナビITエージェントの評判・口コミ
マイナビIT AGENTはこちら

社内SE転職ナビ

社内SEへの転職に特化しているのは社内SE転職ナビです。10年以上社内SEへの転職をサポートしてきた実績のあるエージェントのため、転職の成功に向けた強みの見つけ方を熟知しています。

強みを見つけるためにまず行うのはスタッフによるヒアリングです。これまでの経歴と市場動向から強みを見つけると同時に、希望の働き方や待遇などを明確にしていきます。

実際に転職を成功させた人の中には、残業時間を減らしつつキャリア転向と年収アップをかなえた人材もいます。確かな強みを見つけた上で転職活動に取り組むため、内定までスピーディーに進むのも特徴です。
参考:社内SE転職ナビの評判・口コミ

年代:20代女性 職業:会社員(正社員) 業界:IT・メディア 職種:エンジニア・プログラマー 実務経験:3~5年

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5.0
  • 未経験におすすめの口コミタグ 未経験におすすめ
  • 経験者におすすめの口コミタグ 経験者(実務経験あり)におすすめ

アドバイザーさんの手厚いフォローがあったため、比較的スムーズに転職活動することができた。初めてで不安だったが、思い切ってエージェント登録して良かった。 ...続きを読む

投稿日:2024/04/01(月) 12:17

年代:20代男性 職業:会社員(正社員) 業界:IT・メディア 職種:エンジニア・プログラマー 実務経験:5~10年

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4.5
  • 経験者におすすめの口コミタグ 経験者(実務経験あり)におすすめ

サービス名のとおりIT系の求人に強いサービスでITエンジニアとしてステップアップを目指して転職する際に非常に有用と感じた。エージェントさんも業界知識を豊富に持っており、お互い目線を揃えて転職活動することができた。 ...続きを読む

口コミの良かった点のアイコン 良かった点:

自身のスキルや経験を第三者の目線から客観的に評価してもらうことで、身の丈に合った求人を探すことができたと感じた。

投稿日:2024/04/01(月) 12:17

社内SE転職ナビ

クラウドリンク


クラウドリンクは、IT・Web・機械業界に特化した転職支援サービス。

株式会社リクルートが主催する『リクナビNEXT GOOD AGENT RANKING』では、創業以来7年連続で入賞を果たしています。ユーザビリティに富んだクラウドリンクが取り扱う案件は、リモートワーク可など柔軟に働ける仕事が中心。さらに年収アップを実現できる大手企業・有名企業の求人も豊富であることから、年収アップを叶えつつ柔軟性の高い働き方も手に入れることができるでしょう。

在籍するアドバイザーは、業界別に担当が区分されており、業界を熟知した専門アドバイザーが専任として転職をフルサポート
最短2週間での内定も可能なため、現職に対し不満や悩みがある人は、ぜひ利用を検討してみてはいかがでしょうか。
参考:クラウドリンクの評判・口コミ

年代:30代男性 職業:会社員(正社員) 業界:IT・メディア 職種:エンジニア・プログラマー

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4.0
  • 経験者におすすめの口コミタグ 経験者(実務経験あり)におすすめ

全体的にあまり苦労することなく進み、サービスの活用というのはできていないと思う。ただ、苦労することなく内定を頂けたということはので ...続きを読む

口コミの良かった点のアイコン 良かった点:

スケジュール調整や求人紹介をしてもらえるので、仕事をしながらであっても転職活動をしやすい。また、今回はスカウト情報だけではあまり興味はも持てず、エージェント様から特にアピールが強く来ていますとオススメ頂いた企業に内定を頂けました。そのため、キャリアサービスを使わなければ出会えなかったものと思っております。

投稿日:2024/02/29(木) 16:06

年代:40代男性 職業:会社員(正社員) 業界:IT・メディア 職種:エンジニア・プログラマー 実務経験:5~10年

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4.0
  • ハイクラスにおすすめの口コミタグ ハイクラスにおすすめ

エージェントとしては概ね良好な対応で、納得がいく転職活動になった。 ...続きを読む

口コミの良かった点のアイコン 良かった点:

履歴書や職務経歴書の記載の仕方や面接での受け答え内容までアドバイスをもらえたこと。単独での応募だと不採用理由までフィードバックが得られない。

投稿日:2024/03/04(月) 15:50


クラウドリンクはこちら

dodaエンジニアIT


  • ITエンジニア求人が47,000件以上(2023年3月現在)と多い
  • 職種・言語・フレームワークなど、条件を細かく指定して探せる
  • 求人の検索・応募ができるアプリや職務経歴書の作成ツールがあり、効率的に転職活動ができる
dodaエンジニアITは、人材紹介サービス大手の「パーソルキャリア」が展開しているITエンジニア向けの転職サイトです。求人件数が47,000件以上(2023年3月時点)と多く、職種や言語・フレームワークなど、条件を細かく指定して求人を探せます。専用アプリもあり、手の空いたときや仕事の休憩中にも求人の検索や応募ができます。
参考:dodaの評判

年代:20代男性 職業:会社員(正社員) 業界:サービス 職種:営業

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5.0
  • 未経験におすすめの口コミタグ 未経験におすすめ
  • 経験者におすすめの口コミタグ 経験者(実務経験あり)におすすめ
  • 新卒におすすめの口コミタグ 新卒におすすめ
  • 第二新卒におすすめの口コミタグ 第二新卒におすすめ
  • 女性におすすめの口コミタグ 女性におすすめ

面接に臨む前に想定される質問や企業が大事にしていること、重視していることを共有いただき、大変ありがたかったです。 ...続きを読む

投稿日:2024/02/13(火) 18:20

年代:20代女性 職業:無職・求職中 業界:物流・運送 職種:管理職

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3.5
  • 未経験におすすめの口コミタグ 未経験におすすめ
  • 新卒におすすめの口コミタグ 新卒におすすめ
  • 第二新卒におすすめの口コミタグ 第二新卒におすすめ

第二新卒や未経験の業界・業種に転職しようと考えている方でも簡単ではないが求人数は多いのでお勧めできる。 ...続きを読む

口コミの良かった点のアイコン 良かった点:

カウンセリング・面談は頻度高く行っていただけるので、積極的にサポートを受けられると思う。また、求人・案件が豊富なので自分に合った求人が見つかりやすい。

投稿日:2024/02/29(木) 16:06


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ワークポート


50万人以上の利用実績・転職決定人数No.1の実績を誇る
ワークポート
『あなたの転職活動をもっとスマートに。ワンランク上の上質な転職サービスを提供致します。』というコンセプトを掲げるだけあり、ユーザーからもサポート内容の充実度に対して高い評価を得ています。
同サービスのキャリアアドバイザーは『転職コンシェルジュ』と呼ばれ、徹底されたサポートで転職を支援します。

参考:ワークポートの評判・口コミ
ワークポートはこちら

ウィルオブ・テック

ウィルオブ・テックは2021年に開始した、比較的新しいサービスです。
次に紹介する口コミからも分かる通り、同サービスの強みは手厚い転職支援

ウィルオブ・テックは専属のリクルーティングアドバイザーとキャリアアドバイザーアドバイザーの2名体制で転職をサポートしてくれます。そのためきめ細やかな応対や書類添削や面接対策など、1人ひとりに寄り添ったサポートを受けられます。

また技術力を図るコーディングテストを導入しているため、技術力を数値で可視化することができます。そのため自分の能力や技術力をハッキリと把握した上で転職活動に臨めるため、回り道をしたりミスマッチの生じる転職を防ぐことができるでしょう。

ウィルオブ・テックは、「キャリアについて悩んでいる人」に対しても手厚くサポートしてくれます。そのため、「今スグに転職したい」という方でなくても、近い将来キャリアアップに向けて動き出したい方にもおすすめです。

また強制的にエントリーや内定を促されることもないため、しっかりと自分と向き合った転職が叶います。
エンジニアとして着実にキャリアアップを目指したい方にとっては、理想のキャリア実現を叶えられるサービスと言えるでしょう。

Direct type(ダイレクトタイプ)

Direct type(ダイレクトタイプ)は 株式会社キャリアデザインセンターが運営している、エンジニア専門の転職支援サービスです。
同サービスの特徴は、企業からスカウトやレコメンドを受け取れる点。スカウトを受け取ることで視野が広がり、自分では見つけられなかった企業との出会いも得られるでしょう。
また企業からのスカウトを待つスタンスのため、忙しい方でもスキマ時間で転職活動を進めていくことができます。

さらに大手企業・有名企業からスタートアップ・ベンチャーまで多彩なITエンジニア求人が豊富に揃っているのも同サービスの魅力です。
目指すエンジニアキャリアにフィットする案件がきっと見つかるでしょう。 Direct typeは、ダイレクトリクルーティング型の転職支援サービスです。

自ら積極的な活動をしていなくても、自身のレジュメを読んだ企業からオファーが届くため、転職活動に時間を取れない忙しいエンジニア転職希望者におすすめです。

Findy

  • GitHubでスキルを偏差値化
  • そのスキルを見た厳選された企業からスカウトが届く
  • これまでのスキルを武器に年収アップも狙える
Findyは、エンジニアにはなじみのあるGitHubを活用し、あなたのスキルを偏差値化します。Findyはハイスキルのエンジニアと企業をマッチングさせる新しいスタイルの転職サイト。とりあえずスキル偏差値を試し、自分の市場価値を知って転職活動をスタートすることも可能です。

ビズリーチ

  • 即戦力エンジニア向けのハイクラス転職
  • 年収1,000万円以上の求人が1/3以上
  • 転職のプロ「ヘッドハンター」への相談もできる
年収600万円以上の人に特に人気の転職サイトがビズリーチです。ビズリーチはテレビのコマーシャルなどでも有名ですね。エンジニアの実績があれば大幅な年収アップも期待できます。
参考:ビズリーチの評判

年代:40代男性 職業:会社員(正社員) 業界:IT・メディア 職種:ディレクター

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4.5
  • 経験者におすすめの口コミタグ 経験者(実務経験あり)におすすめ
  • ハイクラスにおすすめの口コミタグ ハイクラスにおすすめ

ある程度の社会人歴、年収、役職などが伴ってきたら転職・フリーランス・副業・起業問わず、登録して損はないサービスだと思います。 ...続きを読む

口コミの良かった点のアイコン 良かった点:

どういった企業からスカウトが来るかなど、自身の市場評価などを確認しキャリアを見つめ直す機会になっていると思います。

投稿日:2024/02/13(火) 18:20

年代:20代女性 職業:会社員(正社員) 業界:IT・メディア 職種:エンジニア・プログラマー 実務経験:1~3年

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4.0
  • 経験者におすすめの口コミタグ 経験者(実務経験あり)におすすめ
  • ハイクラスにおすすめの口コミタグ ハイクラスにおすすめ
  • 女性におすすめの口コミタグ 女性におすすめ

ヘッドハンターだけでなく直接企業からもスカウトがくるため選考にすぐ進めた。こちらの情報が匿名のため同じ会社のヘッドハンターから何度も連絡が来たのが迷惑だった。 ...続きを読む

口コミの良かった点のアイコン 良かった点:

大量のヘッドハンターから連絡が来るため自分から探す必要がないこと

投稿日:2024/05/07(火) 16:14


パソナキャリア

  • 上場企業のエンジニア職も見つかる
  • セミナーや相談会も開催
  • 転職後の年収アップ率は約67%
パソナキャリアは総合型の大手求人サイトです。IT・WEB業界もさまざまな職種を網羅。さらに大手企業や高年収の求人情報が多いのが特徴です。

 テクスカ

  • エンジニア転職に特化したスカウト型のサービス
  • スカウトを受けたり、面談をしたりするとポイントがもらえる(Amazonギフト券に交換可能)
  • スタートアップから大手企業まで多数の企業が利用している
テクスカは、エンジニアの転職に特化したスカウト型のサービスです。
「求職者のこだわりを伝えられる」「企業が送れるスカウトは毎月たったの5通のみ」などマッチ度・本気度の高いスカウトのみが求職者に届く仕組みとなっていて、スカウトを受けた3人のうち2人が返信するほどの、高い返信率となっています。
スカウトを受けたり、返信・面談をしたりするとポイントがもらえて、Amazonギフト券に交換できるマイレージサービスも魅力です。

Tech Clips

  • 年収500万円以上の高年収・高待遇求人のみを掲載し、年収UP率95%を実現
  • 現役エンジニアがコンサルタントとして転職をサポート
  • 自社開発企業の転職実績が豊富
Tech Clipsは、現役エンジニアがコンサルタントとしてカウンセリングや求人紹介などの転職をサポートしてくれて、一人ひとりにマッチする求人を紹介してもらえるサービスです。転職後1年以内の離職者が5年間で0人の実績があることからも、ミスマッチ率の低さがわかります。

また、年収500万円以上の高年収求人ばかりなので、エンジニアとして年収を上げていきたい方にもおすすめです。

TechStars Agent

「転職についての明確な戦略がない」という人におすすめのIT/Web業界特化型転職エージェントです。取引社数は1,300社以上・求人ラインナップは10,000件以上と豊富にあり、エンジニアとして理想の転職を実現できます。

サービスに登録すると、技術系に強いコンサルタントが転職活動を伴走する仕組みです。コンサルタントにはエンジニア経験者や人事経験者がそろっており、転職に関するあらゆる疑問・悩みを相談できます。

転職先の紹介は丁寧なヒアリング後に行われるため、「キャリア設計がなく転職先を選べない」「自分の市場価値が分らない」という人も心配はいりません。業界をよく知るコンサルタントが、プロの視点からその人にマッチした転職戦略を提案します。

転職活動が始まれば、コンサルタントが面接対策から本番を見据えた模擬面接まで実施。転職ノウハウがない人・面接に不安がある人も、ストレスのない転職活動が可能です。

マイナビクリエイター

  • Web・ゲーム関連専門の転職エージェント
  • 専門性の高いキャリアアドバイザーのサポートを受けられる
  • 非公開求人も多数あり
マイナビクリエイターは、Web・ゲーム関連などIT業界を専門とする転職エージェントで、同業界出身のキャリアアドバイザーからのサポートを受けながら転職活動ができるサービスです。求人紹介から応募書類の添削、面接対策まで行なってくれるため、初めて転職する方でも安心です。

エンジニア未経験者におすすめの転職サイト5選

ユニゾンキャリア

  • 新卒・未経験のIT・Web・ゲーム業界転職に特化
  • 成長を約束できる優良企業を多数保有
  • 企業ごとの内部情報も網羅したうえで最適の企業を提案
  • Google口コミ4.8点のサポート満足度
ユニゾンキャリアは、新卒や未経験でもIT・Web・ゲーム業界への転職を実現できる転職エージェントです。IT業界に精通した専任アドバイザーが、企業の内部情報までしっかり把握したうえで提案を行ってくれます。異業種や未経験からでも本気でエンジニアに転職したいと考える20代の人におすすめです。

年代:20代男性 職業:パート・アルバイト 業界:小売・卸 職種:販売

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  • 経験者におすすめの口コミタグ 経験者(実務経験あり)におすすめ
  • 新卒におすすめの口コミタグ 新卒におすすめ
  • 第二新卒におすすめの口コミタグ 第二新卒におすすめ
  • 女性におすすめの口コミタグ 女性におすすめ

最初から最後まで手厚くサポートしていただき、業界未経験、職歴がほぼほぼない自分でも、面談→業界研究→面談対策→勉強と順当に進んで、勉強に集中しながら面談対策で、面談対策時の不安点もしっかりと考えていただけて助かりました。 面談対策もしっかりとサポートしていただき、面接時には不安要素や、言語化できないようなことはありませんでした。 面接時の不安点も事前に伝え、親身になってご相談でき大変満足です。 ...続きを読む

口コミの良かった点のアイコン 良かった点:

軸、業界研究、未経験としての不安、面接対策、スケジュール管理など手厚くサポートしてくれるため大船に乗ったような気持ちで面接に望むことが出来る

投稿日:2023/12/08(金) 10:57

年代:20代男性 職業:会社員(正社員) 業界:IT・メディア 職種:エンジニア・プログラマー

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5.0
  • 未経験におすすめの口コミタグ 未経験におすすめ
  • 経験者におすすめの口コミタグ 経験者(実務経験あり)におすすめ
  • 新卒におすすめの口コミタグ 新卒におすすめ
  • 第二新卒におすすめの口コミタグ 第二新卒におすすめ
  • 女性におすすめの口コミタグ 女性におすすめ

未経験で無資格の時からお世話になっておりますが、本当にここを使って良かったと思います。 未経験からエンジニアになりたくても、実際にはエンジニア業務ができなかったりする怪しい求人などは扱っていないので、最初の一歩を確実に進めることができました。 また、転職がゴールではなくその後のキャリアステップとそれに必要な資格やスキルも教えて頂けるので、努力すれば確実に最善なキャリアステップができると思います。 ...続きを読む

口コミの良かった点のアイコン 良かった点:

転職活動がとてもスムーズに進めることができたところが一番メリットだと思います。 未経験の場合は特に、業界知識やレベルによる年収相場も知ることができるので自身のキャリアを考える上で、便利だと思います。

投稿日:2023/12/13(水) 15:21


ユニゾンキャリアはこちら


はじめてのエンジニア

エンジニア 転職 グリーン
  • 20代、第二新卒の未経験エンジニア転職に特化
  • 人柄やエンジニアになりたいとう意欲を採用基準に置いている企業を紹介
  • 他社にない非公開求人を多数保持
はじめてのエンジニアは未経験からITエンジニアになりたい20代、第二新卒の方向けに特化した転職サイトです。学歴や経歴ではなく、人物重視の企業を紹介しているので、未経験でも本気でエンジニアを目指している方におすすめです。

はじめてのエンジニアの評判・口コミ

はじめてのエンジニアの評判・口コミ、利用の流れ、特徴などがバッチリ!フリーランス・転職・副業サービスで自分に合ったキャリアを選択しましょう!

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Green

エンジニア 転職 グリーン
  • エンジニア求人数が多い
  • スカウト機能がある
  • エンジニアに関連する営業・デザイナー・マーケティングなど職種が豊富
GreenはITとWEB業界に特化した転職サイトです。エンジニア系に特化した転職サイトとしては求人数が15,000以上と多いです。ベンチャー企業や未経験者OKの求人も豊富なので、初めての転職・エンジニア業界未経験の方におすすめです。


結論、Greenは「いろいろなスカウトを受け取りたい方」におすすめ!

以上を総合すると、Greenは「いろいろなスカウトを気軽に受け取りたい方」におすすめの転職サイトであると言えそうです。とにかく多くの会社と接点を持ってみたい方、テンプレートメールでも気にならない(むしろ気軽でありがたい)と感じる方は、ぜひ登録してみてはいかがでしょうか。
参考:Green転職の評判

年代:30代女性 職業:個人事業主・フリーランス 業界:IT・メディア 職種:デザイナー 実務経験:5~10年

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5.0
  • 未経験におすすめの口コミタグ 未経験におすすめ
  • 経験者におすすめの口コミタグ 経験者(実務経験あり)におすすめ
  • 新卒におすすめの口コミタグ 新卒におすすめ

アプリケーションのデザインも見やすく、職種なども細かく書かれているので、初心者やあまり技術的な言葉がわからない場合も応募しやすく、わかりやすいかなと感じます。割と企業様の対応も早く助かっています。 ...続きを読む

口コミの良かった点のアイコン 良かった点:

フリーランスの仕事が波があるときに、とても大変に思うことが多いので、このようなアプリケーションを作ってくれたり、普段から経歴を準備しておいてくれることがとても助かっています。企業様の対応も早く、一度登録しておくと、仕事があまり入らなくなったときに、すぐに応募できます。またメールマガジンを登録しておけば、定期的に届くようになっているので、忘れる心配もありません。

投稿日:2024/05/27(月) 17:21


Greenはこちら

リクナビNEXT

  • リクルート系で求人数が多い
  • スカウト機能あり
  • 全国展開で地方でのエンジニア転職にも強い
リクナビNEXTは、リクルート系列の転職サイトです。リクナビNEXTに登録と同時に、希望すれば転職エージェントのリクルートエージェントにも登録できます。幅広く職種を網羅しているので、エンジニア未経験者がアシスタント的に働ける求人や未経験歓迎の求人が見つけやすいメリットがあります。
参考:リクナビNEXTの評判

エン転職

  • 豊富な職種と求人数
  • 全国展開で地方にも強い
  • 大手企業の求人も多い
エン転職は人材紹介サービスとして実績のあるエン・ジャパンの転職サイトです。大手総合転職サイトで職種も多く、エンジニア転職もさまざまな仕事が見つけられます。初めて転職する方にとっては、リクナビNEXTと同様に、使いやすく「とりあえず最初に登録してみる」転職サイトのひとつとなっています。

エンジニアが転職を希望する主な理由

レバテック株式会社が運営するITエンジニア・クリエイター専門エージェント、レバテックキャリアが社会人エンジニア300名を対象に行った『ITエンジニアの転職意識調査』によると、エンジニアが転職を決めた理由の1位は「収入アップのため」という回答でした
また1位以下の回答は、次の通りです。

  • 1位:収入アップのため(42.4%)
  • 2位:会社や業界の将来性に不安を感じて(22.4%)
  • 3位:キャリアアップのため(16.5%)
  • 4位:技術スキルが伸ばせないと感じたから(14.7%)


半数近くが年収アップを目的に転職を決意している様子が伺えます。
また2位以下には、キャリアアップ・スキルアップという声も多く、年収アップを含め多くのエンジニアが自身の市場価値を高めることを目的に転職を希望しているようです。

引用先:レバレジーズ株式会社 

エンジニアへの転職がおすすめな理由

エンジニアへの転職がおすすめな理由として、大きくは以下の4つがあげられます。
  • DX化へ取り組む企業が増えている
  • エンジニアの需要が高まっている
  • 量と質ともに企業が求めるエンジニアが不足している
  • エンジニアの平均年収が高い
それぞれの理由をデータと一緒に、詳しく解説していきます。

DX化へ取り組む企業が増えている

引用:情報処理推進機構
情報処理推進機構の調べでは、2019年度と比較すると、2020年度の調査では過半数となる6割がデジタル事業ないしDX化を実施中であることがわかります。

大企業だけではなく、中小企業もDX化を実施するようになったのは、消費者の行動変化に対応することやデジタル・ディスラプション(デジタルの創造的破壊)に対抗するためと言われています。

エンジニア需要が高まっている

エンジニアの需要は現在も、そしてこれからも高まると政府は予測しています。

エンジニア 不足 調査

引用:IT 人材需給に関する調査/みずほ情報総研株式会社(経済産業省委託事業)

エンジニア・IT業界では人材不足が続くとなれば、「常に仕事はある」売り手市場となります。また、人材が足りないからこそ、より良い待遇を用意しエンジニアを確保しようとする企業が増えます。

将来を見据えてエンジニア転職、キャリアチェンジを考える人が増えているのもうなずけますね。

量と質ともに企業が求めるエンジニアが不足している

出典:IPA
IPAの調べによると、日本では全体の8割が「量と質ともにIT人材が不足している」と企業が回答していることがわかります。米国では、「量と質ともにIT人材は不足していない」と回答している企業が5割ほどであるため、日本は米国よりもITの人材不足が深刻であることが現状です。

特に、人材が不足しているIT分野は、高度なスキルが求められる先端技術領域です。具体的には、AIやビッグデータIoTなどの領域が挙げられます。エンジニアが不足している原因として、IT市場が急成長していることやエンジニアの高齢化などが考えられます。

エンジニアの平均年収はおよそ526万円

経済産業省の調査によると、30代IT人材(エンジニア等)の平均年収はおよそ526万円です。

エンジニア 平均年収 30代
引用:我が国におけるIT人材の動向/経済産業省 みずほ情報総研株式会社

一方でdodaの平均年収ランキングを見てみると、30代男性の平均年収は474万円となっています。
それぞれの年齢や実績などによっても変わるので一概には比べられませんが、専門職であり、人材が不足しているIT業界・エンジニアの平均年収は高いといえるでしょう。

さらにエンジニアはキャリアアップや新しいスキルを得ることで年収がグッとアップすることも多くあります。エンジニアからコンサルタント業へステップアップすると高年収が期待できます。

ただし、IT業界は変化が早く、必要とされるスキルも常に進化することを忘れないようにしましょう。キャリアプランをしっかり描いて、実績とスキルをアップしていかないと、年収が停滞するケースもあることも念頭に置いておきましょう。

参考:doda平均年収ランキング

エンジニアの転職で不安に感じやすいポイント

レバテックキャリアが実施した『ITエンジニアの転職意識調査』では、エンジニアは転職の際に次のようなポイントに不安を感じているようです。

  • 1位:次の職場で上手くやっていけるか(45.3%)
  • 2位:自分が入社したいと思える転職先が見つかるか(41.8%)
  • 3位:入社したい企業から内定がもらえるか(30.0%)


多くのエンジニアは、「新しい環境に馴染めるのか」「転職が成功するのか」という点に対し、不安や懸念を抱いているようです。
「新しい環境に馴染めるのか」という不安を強く感じている人は、転職エージェントの活用がおすすめです。転職エージェントには、業界や各企業に精通したキャリアアドバイザーが在籍しています。キャリアアドバイザーからはエントリー先の企業の社風・風土・働く環境などを聞くことができるため、入社イメージを描きやすく事前にミスマッチも防ぐことができるでしょう。

また「転職が成功するのか」と懸念を抱いている人は、転職サイトなどで情報収集に努めましょう。転職サイトを通じて収集した情報を基に、転職するべきか否か判断することができるでしょう。

引用先:レバレジーズ株式会社 

 エンジニアへの転職で転職サイトの利用がおすすめな人の特徴

エンジニア転職を考えている人の中でも、転職活動において転職サイトの利用がおすすめな人の特徴は次の通りです。

転職エージェントを利用しているが自分でも求人を探したい人

転職する際、転職エージェントを活用する人は少なくありません。
しかし担当となるキャリアアドバイザーと共に転職活動を進めることを苦手と感じる人もいるでしょう。

そのような人は転職サイトを活用し、自分でも希望に沿った求人を探してみましょう。転職エージェントを併用しながらも、転職サイトを利用し自分のペースで応募企業探しや選考を進めてみるのも1つの方法です。

少しでも早く転職先を見つけたい人

転職エージェントや地域のハローワークで求人を探していても、なかなか有益な情報が得られず思うように転職活動が進まないと悩む人もいるかと思います。
少しでも早く転職先を見つけたいと考えるのであれば、転職サイトを利用し自発的に応募企業を探してみましょう。

大手企業が運営する転職サイトの場合、10万を超える公開求人が掲載されています。
多くの情報に触れることで、希望にマッチする求人が見つかるかもしれません。

転職したほうがいい人の特徴とは?企業の特徴も紹介

転職市場が活性化する昨今、友人や兄弟など身近な人が転職したという話を聞く機会が増えた人も多いのではないでしょうか。周囲からの影響により「自分も転職したほうが良いのかな?」と転職を考え始める人もいるかと思います。しかし転職は今後の人生を左右する大きな決断であり、容易に判断できるものではありません。 そこで今回は、転職すべきか悩む人に向けて転職したほうがいい人の特徴を紹介します。

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 エンジニア転職経験者が転職活動において転職を成功させるためにしたこと

レバテックキャリアが行った『ITエンジニアの転職意識調査』によると、エンジニア転職経験者が転職活動を成功させるためにしたことで最も多かった回答は、「自分が働きたいと思う企業を厳選して受ける(32.9%)」でした

  • 1位:自分が働きたいと思う企業を厳選して受ける(32.9%)
  • 2位:転職エージェントや専門家などに相談する(31.2%)
  • 3位:できる限り多数の企業情報を調べる(23.5%)


本データからは、効率的かつ理想とする転職を叶えるためにも、厳選してエントリーを行っているエンジニアが多数を占めている様子が伺えます。特に仕事をしながら転職活動をする場合は、的を絞ってエントリーすることが重要であると言えるでしょう。
また「転職エージェントや専門家などに相談する」「できる限り多数の企業情報を調べる」という回答からは、転職に関する情報収集に力を入れることも必須であると推察できます。
自身で情報収集に励むことはもちろん、転職エージェントなど専門性の高い一次情報が得られるルートを確保しておくことも意識しておきましょう

引用先:レバレジーズ株式会社

エンジニア転職で転職サイトをおすすめする理由・メリット

エンジニア転職を検討しているなら、上手に転職サイトを活用したいですね。ここでは、エンジニア転職に転職サイトをおすすめするメリットを説明します。

転職活動を自分のペースで進めることができる

働きながら転職先を探したいなら、転職サイトを活用することで自分のペースで転職活動が進められます。ハローワークに出向く必要もなく、仕事を終えてから夜間に求人を探すことが可能です。

特に、「転職を誰かに急かされたくない」という人も、転職サイトを利用する方法は向いているでしょう。転職エージェントを利用すると、短期間のうちに条件に合った求人を複数紹介されることが特徴です。急かされるままに転職先を決めてしまうと、下調べが不十分で転職に後悔してしまうケースも少なくありません。

細かく条件を設定して求人を検索できる

転職サイトを利用するメリットは、勤務地や勤務時間、応募資格や給与など細かく条件を設定できる点が挙げられます。

さらに、転職エンジニア向けの転職サイトなら、以下のような情報から求人を絞り込めることが特徴です。
  • 希望の年収
  • エンジニアの職種
  • プログラミング言語
  • フレームワーク・ライブラリ
  • 人気のキーワード(フルクラウド構築、アジャイル開発など)
上記のほかにも、在宅案件や未経験可などの条件から選べる求人サイトもあります。効率的に求人を探すためにも、細かく条件を設定できる求人サイトを選択したいですね。

エンジニア転職で転職サイトを利用するデメリット

転職サイトを利用することは、メリットばかりがあるわけではありません。デメリットも理解した上で、転職サイトの利用を検討したいですね。

サポートが付くわけではないため転職活動の全てを1人で進める必要がある

多くの転職サイトでは、求職者1人ひとりに手厚いサポートが付くわけではありません。そのため、自身のスキルや実績を洗い出し、求人を絞り込むなどの全ての転職活動を自分自身で行う必要があります。求人を絞り込めなければ、転職活動が長期間に及ぶこともあるでしょう。

自分のスキルに見合わない求人ばかりに応募していれば、選考でふるい落とされてしまうケースも。いくつもの企業に応募して転職先が決定しなければ、転職を諦めてしまうことも少なくありません。

そのため、1人で転職活動を進める際には「いつまでに転職先を決定する」などのゴールを決定しておくことが重要。期限をあらかじめ決めておくことで、効率的に転職活動を進めやすくなります。

転職すべきか迷った時はどうする?判断基準や取るべき行動を解説!

漠然と転職したいと思ったとしても、「今がその時なのか、それとももう少し待ったほうが良いのか」と不安にかられ、なかなか最初の一歩を踏み出せない...。そんな人は、意外と多いのではないでしょうか。 転職すべきかについて何を基準に判断すれば良いのか分からない人もいるでしょう。 今回は、転職すべきか迷った時に取るべき行動や転職すべき人とすべきではない人の特徴について、詳しく解説します。

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求人数が豊富で自分に合う企業を見つけることが難しい

転職サイトは条件が絞り込める機能が搭載されていることがほとんどですが、求人数が豊富な求人サイトは絞り込むことが難しい場合があります。好条件の求人が多数掲載されていると、どの求人に決定すれば良いのか判断に迷うこともあるでしょう。

自身で絞り込むことが困難だと感じるなら、企業からのスカウトが受けられる転職サイトを利用してみましょう。そのような転職サイトを利用すれば、自分の経歴やスキルを書き込んでおくことで、企業からスカウトを受けられる可能性があります。

転職に失敗する4つの原因と防止する6つの施策を徹底解説

大変な転職活動を乗り越え内定を勝ち取ったとしても、入社後色々な理由により不満を感じたり話が違い再転職活動をせざるを得なくなることがあります。そんな転職の失敗は未然に防ぎたいもの。 そこで今回は転職失敗事例を紹介しながら、事例を参考に転職に失敗する4つの原因を推察し解説致します。また後半は、転職の失敗に対する施策も併せてお伝えします。

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エンジニア転職を成功させるためのおすすめポイント

エンジニアは大手企業で需要がある職業ですが、対策しておかなければ転職先が決まらないケースも少なくありません。あらかじめ、転職を成功させるためのポイントを理解しておきたいですね。ここでは、エンジニア転職を成功させるためのポイント4つを解説します。

職務経歴書・履歴書へは実績を具体的な事例とともに記載する

企業にスキルをアピールするためにも、以下のような項目を記載することがポイントです。
  • 具体的な実績(売り上げ・達成率・成長率・社内でのランキングなど)
  • 仕事上での強み
  • 仕事上でどのような努力・工夫をしたのか
  • 今後、どのような仕事を担いたいか
具体的な実績を書く際には、売り上げや達成率などの数字で表現できる指標を用いることが重要。アピールできる実績がない場合は、「仕事をする上でどのような努力・工夫をしたのか」を記載するようにしたいですね。

「クレームにはどのように対応するか」など、具体的な場面を記載することで、採用担当者にも伝わりやすくなるでしょう。柔軟な対応力や創意工夫できる能力など、自身のアピールできるポイントを洗い出しておくことをおすすめします。

技術面接への対策もしておく

企業のなかには、エンジニアのスキルを確認するために技術面接を行う企業があります。技術面接では、プログラミングスキルやトラブルシューティングスキル、インフラのスキルなどが問われることが一般的です。

質問に口頭で答える形式もあれば、PC上で解く形式などもあり、企業によって方法はさまざまです。なお、インフラエンジニアの場合は、インフラに関するサーバーやネットワークなどの知識が求められます。

技術面接でポートフォリオを有しているか確認されるケースもあるため、採用担当者が成果物を確認しやすいよう、ポートフォリオをまとめておく必要があります。

1つの転職サイトに絞らずに複数のサイトを併用する

1つの転職サイトに絞って利用していると、転職の選択肢の幅は広がりません。年収や勤務日数などの条件を比較するためにも、複数のサイトを併用することをおすすめします。複数のサイトを利用することで、条件にマッチングする求人を見つけやすくなることがメリット。

転職サイトによっては、地域が限定されていたり取り扱いのある業種に偏りがあったりする場合も。転職に迷っている場合は、5~6つの転職サイトを併用してみると良いでしょう。具体的には、大手の総合型と業種特化型を組み合わせる方法があります。

転職サイトを選ぶ際には、対象の年代や特化している業種などもチェックしておきたいですね。

転職期間中もエンジニアとしてのスキルを磨き続ける

意欲的に学習する姿勢をアピールしたいなら、転職期間中もスキルを磨き続けましょう。エンジニアは業種によって、求められるスキルは異なります。例えば、システムエンジニアに転職するなら設計のスキルが必要になり、テストエンジニアに転職するならソフトウェア品質管理の知識が求められます。

学習する際には、書籍やオンライン学習サービスを利用する方法やセミナーや勉強会などに参加する方法があります。専門的なスキルを有していることをアピールしたいなら、ITパスポートや応用情報技術者などの資格を取得しても良いでしょう。

転職サイトでおすすめのエンジニア求人の探し方

転職サイトに登録すると、求人数の多さにおどろく方もいますよね。転職を成功させるには、自分に合った求人を探すことが大切です。
ここからは、エンジニア求人のおすすめの探し方について紹介していきます。
参考:求人サイトおすすめ
  • 年収で選ぶ
  • 業務内容で選ぶ
  • 勤務地で選ぶ
  • 求められるスキルや経験で選ぶ
  • SNSなどの口コミ評判で選ぶ
  • 社風や企業理念・働き方などで選ぶ

年収で選ぶ

転職先を考えるときに、年収を重視して選ぶ方も多いでしょう。年収アップを目的に転職を考えているなら、高年収求人が豊富なハイクラスの転職サイトを活用するのがおすすめです。

普通の転職サイトでも希望の年収を絞り込みできますが、ハイクラスに特化した転職サイトのほうが、より多くの求人から探せます。また登録することにより、自分にマッチする条件のスカウトを受けることができたり、非公開の高待遇・高年収求人に応募できたりするのもメリットです。

業務内容で選ぶ

エンジニア求人は、業務内容もチェックして選びましょう。
「エンジニア」と一口に言っても、職種ごとに業務内容も異なります。そのため、自分の持つ技術を生かしたり、スキルアップを目指したりするためにも、業務内容は大切なポイントです。

転職サイトでは、職種やジャンル、開発言語などの条件を絞り込んだり、フリーワードで検索したりもできます。特にエンジニア向けの転職サイトは、条件の絞り込みがしやすいためおすすめです。

勤務地で選ぶ

希望の勤務地がある場合は、転職サイトの絞り込み機能を利用しましょう。それぞれの転職サイトでは、絞り込み検索で勤務地をエリアや路線・駅で絞り込みが可能です。

ただし、IT企業は都市部に多く、地方には少ないため、転職サイトではなかなか求人情報を見つけられないことも。その場合は、ハローワークを利用したり、地域で開催される転職イベントへの参加がおすすめです。

求められるスキルや経験で選ぶ

求人を探す際は、求められるスキルや経験もチェックしましょう。
企業が求めるスキルや経験を既に持っている場合は、選考に通る可能性も高くなります。あらかじめ自分の持つスキルを棚卸ししておくと、企業とマッチするか確認しやすくなりますし、アピールポイントも見つけやすくなるためおすすめです。

また未経験の方は、「未経験歓迎」の求人を選びましょう。ただし未経験と書かれていても、「職種の未経験者」を指していて、ITの知識・スキルが全くない状態だと難しい場合も。完全未経験という方は、まずはプログラミングを学ぶところからはじめましょう

SNSなどの口コミ評判で選ぶ

エンジニア求人を選ぶ際には、SNSや口コミサイトなどの口コミ評判も参考になります。
「本当に希望の働き方ができそうか」「ブラックな職場だったらどうしよう」などの不安には、実際に企業で仕事している人の声を聞くのが一番です。口コミは、例えばTwitterや、後ほど紹介するOpenWorkなどで見つけられます。

ただし、退職者が書いている口コミはネガティブな意見が多い、また匿名投稿のため真偽が不明、などの問題点もあります。複数の口コミを見たり、いくつかのSNSやサイトで見比べたりと多くの情報を集めて、客観的に判断するようにしましょう。

社風や企業理念・働き方などで選ぶ

「年収アップ」や「キャリアアップ」などを目的に転職に踏み切る人もいるでしょう。
しかしどちらも社風・企業理念・働き方が自分にマッチしていなければ、例え希望に叶った転職ができたとしても早期離職やミスマッチに繋がってしまいます。
そのためエンジニア職に対して理解のある社風や働き方を選ぶことも、転職においては非常に重要です。

厚生労働省『令和2年転職者実態調査の概況』の転職理由に関する調査によると、「労働条件(賃金以外)が よくなかったから」という回答(28.2%)が最も高く、次いで「満足のいく仕事内容でなかったから」という回答(26.0%)が続きました。

  • 労働条件(賃金以外)が よくなかったから: 28.2%
  • 満足のいく仕事内容でなかったから:26.0%
  • 賃金が低かったから:23.8%


本データからも、働き方・労働環境・仕事内容についての不満から転職に踏み切る方が多い傾向にあると言えます。特にエンジニアの場合、技術やスキル面で正当な評価を受けにくい、職業柄事務職のような働き方を推進しにくい傾向があります。

同じマイナス要因で再度転職を繰り返すことがないよう、転職サイトに記載されている職場環境や働き方の情報も加味した上で転職先を決めるようにしましょう。

引用:厚生労働省『令和2年転職者実態調査の概況(個2.離職理由)』

エンジニアにおすすめの転職サイトの利用方法

エンジニアのような技術職は、ただ闇雲に転職サイトで求人を探すだけでは希望に近い求人を見つけることは困難です。
次に紹介する転職サイトの利用方法を参考に、応募したいと思える企業を探し出しましょう。

1つの転職サイトではなく複数のサイトを併用する

転職サイトは、1つのサイトだけではなく2〜3サイトの利用がおすすめです。

転職サイトの選び方部分でも紹介したように、各転職サイトで強みや特長、取り扱う求人が異なります。
また中にはエンジニア特化型やハイクラス転職など属性や目的に特化した転職サイトもあります。
いくつか登録しておくことで網羅的に求人をチェックできます。

また各転職サイトの掲載求人の傾向も比較できるため、自分の希望に近い求人が多く掲載されている転職サイトを優先的にチェックする習慣も得られるでしょう。

希望に合う求人が見つかった場合はすぐに応募する

希望にマッチする求人が見つかったら、すぐに応募することが大切です。

魅力的な求人には応募も多く、予定より早く応募が締め切られてしまうこともあります。そもそも応募自体できなくなってしまう可能性もあるため、まずはエントリーだけでも進めておきましょう。

エンジニアが転職サイトを利用して転職するまでの流れ

それでは、具体的に転職サイトを利用する方法から転職までのステップを抑えておきましょう。ここでは、転職サイトを利用する転職までの流れを解説します。

転職サイトへ登録し求人を探す

まずは、利用する転職サイトを決定しましょう。複数の求人を比較検討したいなら、いくつかの転職サイトに登録することをおすすめします。転職サイトに登録しておけば、条件に合う新着求人の情報をメールで送ってもらえるなどのサービスが利用できます。

また、登録者限定のコンテンツが利用できる転職サイトがあります。適職診断や自己分析など、さまざまなツールを用意している転職サイトも。適職診断や自己分析などを行なっておけば、面接時の自己PRに利用することが可能です。

転職サイトに登録する際には、注意点も抑えておきましょう。「勤め先や取引先などにバレないように転職活動をしたい」と考えていても、登録した職歴情報から特定されてしまうケースがあります。そのような場合は、特定の企業にだけ情報を非公開にできるブロック機能を活用するようにしましょう。

自分に合ったエンジニアの求人へ応募する

エンジニア転職をする際には、エンジニアの職種や扱うプログラミング言語から求人を絞り込みましょう。それぞれの求人には、条件が詳細に掲載されています。

求人は、以下のような内容を確認したうえで応募するか検討しましょう。
  • 雇用形態
  • 仕事内容
  • 必須スキル・歓迎スキル
  • 給与
  • 勤務地
  • 勤務時間
  • 休日休暇
  • 待遇や福利厚生
なかには、勤務することで身に付くスキルやキャリアパスなどが掲載されている求人もあります。「転職先でどのようなキャリアを形成したいか」を明確にイメージしたうえで、応募したいですね。

書類選考や面接へ進む

求人への応募後は、書類選考や面接へと進みます。応募書類を送る際には、条件を満たしていることを確認し、書類に不備がないよう確認しておきたいですね。数ある応募書類から選んでもらうためには、明確な志望動機のほかにも、自分の人柄や熱意が伝わるような文章を書くことが大切です。

面接では、職務経歴や志望動機、成功体験や失敗体験など、さまざまな質問に答えられる準備をしておくことが重要です。企業の下調べをしておくことはもちろんですが、清潔な身だしなみを心がけることや最低限のビジネスマナーも面接前に確認しておきたいですね。

面接に苦手意識がある人なら、懇親会を開いている企業にあらかじめ足を運んでおくことも1つの方法です。企業の様子や雰囲気をつかんでおけば、面接当日の緊張も和らぐでしょう。

内定

面接を受けた企業から内定通知を受け取った段階では、まだ正式な雇用契約は結べていません。すぐに転職を決定するのではなく、改めて雇用条件を確認しておくことが大切。不明点がある場合には、必ず採用担当者に確認しておきましょう。

転職先への入社日までに、勤務している企業には退職の意思を伝えるなど準備を進める必要があります。円満に退社できるよう、早めに連絡をしておくことがポイントです。

また、他社にも応募している状況で、結果をみてから内定を決定したい場合には、1週間ほど可否の返答を待ってもらいたい旨を伝えましょう。

未経験からエンジニアへ転職する方法・流れ

「ITエンジニアになりたい!」と思っていても、具体的にどんな方法をとるべきなのか。またどのような流れをたどるとなれるのか、わからないですよね。
エンジニアに転職する方法・流れは以下のとおりです。
  • 最低限のプログラミングの知識やスキルをつける
  • IT業界の研究をする
  • 転職サイトを利用して転職活動を進める
未経験からエンジニアへの転職を希望している人は、ぜひ参考にしてください。
参考:ITエンジニアになるには

最低限のプログラミングの知識やスキル をつける

エンジニアの求人票の中には「未経験可」「未経験歓迎」で募集しているところもありますが、最低限のプログラミングの知識・スキルがあることを前提としている場合も多いです。
また「プログラミングがよくわからないから、転職の一歩を踏み出せない」という人もいますよね。その不安を解消するためにも、まずは勉強からはじめてみてください。

プログラミング学習の方法は、以下の2つがあります。
  • 独学
  • プログラミングスクール
プログラミング独学は参考書やWebサイト、動画などで学ぶので費用を抑えられますが、わからないことがあったときに解決できず、つまずいてしまうことも。
プログラミングスクールはメンターがついて教えてくれるので、効率よく知識・スキルが身につけられますが、費用は数十万円〜と高額なところが多いです。

「費用の捻出が難しい。でも絶対にエンジニアになりたい」という強い希望があるなら、無料のプログラミングスクールやプログラミング研修で勉強する方法があります。
IT企業と提携しているプログラミングスクールや転職サイトが開催・運営をしている場合が多く、エンジニア転職への道をひらきやすいでしょう。

IT業界の研究をする

エンジニア未経験の方は、IT業界を研究した上で転職活動をしましょう。

「ITエンジニア」と一口に言っても、システムエンジニアやWebエンジニア、インフラエンジニア…など職種は多岐に渡ります。
職種ごとに必要とされる知識・スキルや仕事内容、働き方は違いますし、また入職前にすべき勉強内容も変わってくるでしょう。

さらに、それぞれの職種の違いを理解していなければ「自分の希望していた仕事ができない」「仕事環境が思っていたのと違った」などのミスマッチが起きてしまうことも。

企業や求人によって、募集している職種や仕事内容が違います。ご自身に合った転職をするためにも、IT業界の研究は欠かさず行いましょう。

転職サイトを利用して転職活動を進める

未経験の方がエンジニアに転職するときには、ぜひ転職サイトを利用してください。中でもIT業界専門の転職サイトやエージェントはエンジニアの求人も多いので、活用することをおすすめします。

転職サイトであれば情報数も多く、自分のペースで転職活動をしたい人に向いています。また転職エージェントは、担当者から企業の情報や仕事内容などを細かく教えてもらえる他、履歴書作成や面接のアドバイスなどもしてくれるところも。(転職サイトと転職エージェントについては、後ほど詳しく解説します。)

どちらを利用した場合でも、個人で企業サイトの求人情報を探して回るよりも、はるかに効率よく転職活動が行えます

エンジニア転職にて転職サイトを利用する際の注意点

ここでは、エンジニア転職で転職サイトを利用する際の2つの注意点を説明します。

想定しているようなエンジニア求人が見つかるとは限らない

エンジニアの職種や住んでいる地域によっては、条件に合う求人が見つからないケースがあります。そのような場合には、複数の転職サイトを併用してみましょう。複数の転職サイトを利用することで、選択肢は格段に広がります。また、希望する条件が多すぎる場合は、条件を少なくすることも1つの方法です。転職先に求めるものを明確にしたうえで、求人を探したいですね。

それでも求人が見つからない場合は、逆求人タイプの転職サイトに登録してみましょう。逆求人タイプとは、スカウト機能がある転職サイトを指します。逆求人タイプの転職サイトを利用すれば、待っているだけで企業からのスカウトを受けられることがメリットです。企業は自分のスキルや経歴を確認したうえでスカウトするため、マッチングしやすいことが特徴です。

エンジニアとしてのスキルや経験年数次第では応募できない求人もある

多くの求人は、求めるスキルや経験年数などが提示されています。エンジニア初心者の場合は、経験年数がないため応募できないケースが少なくありません。そのような場合には、「未経験可」や「業種未経験可」などの求人を選ぶと良いでしょう。

企業によっては、エンジニア初心者向けに1ヶ月間の新人研修を行う場合も。入社後にスキルアップしていきたいなら、研修などのフォローが手厚い企業を選びたいですね。ただし、エンジニア初心者向けの求人は、給与が低く設定されている傾向があります。

業界未経験・実務未経験でもエンジニアを目指せるの?

「本当に未経験でもエンジニアを目指せるの?」と疑問に思う方もいますよね。ここでは、未経験からエンジニアを目指せる理由を紹介します。

業界未経験でもエンジニアは目指せる

業界で働いたことがなくても、実務未経験でもエンジニアはめざせます。

キャリアチェンジを行い、エンジニア転職をした人の「前職」についての調査結果が下記になります。

エンジニア 転職 未経験
引用:「未経験からのエンジニア転職」に関する調査/アデコ株式会社

実際に異業種・業界からのエンジニア転職は珍しくありません。もうひとつ、調査を見てみましょう。企業側へのアンケート結果で、これまでに実務未経験のエンジニア採用をしたことがある、または検討している割合です。

実務未経験のエンジニア採用をしたことがあるか

エンジニア転職 未経験 採用
引用:エンジニア採用に関する調査/FIND-JOB

実に60%近い企業がエンジニア未経験者の採用を検討しているか、または採用をしています。

エンジニアは実績やスキルが優先されるのは多くの企業に共通していることです。

しかし、人材不足もあいまって、たとえ実務の経験がなくても、あるいは異業種からのキャリアチェンジであっても、意欲があり基本的なITスキルを身につけている人材であれば採用されるチャンスは大きいと言えるのではないでしょうか。

業界未経験者向け「求人票」を見てみよう!

エンジニア 未経験 年収500万
出典:リクナビNEXT

上記は実際に転職サイト「リクナビNEXT」で検索した結果です。学歴不問、業界未経験者OKで、キャリアチェンジ1年目で年収350万円、3年目には520万円とアップしています。

このように転職サイトをつぶさに見ていくと、未経験エンジニア向けの仕事も見つけられます。

エンジニアに興味がでたら転職サイトで市場をチェック

エンジニア転職 転職サイト 転職エージェント

募集要項はいわば「業界が求めている人材・スキル」を列記しているわけで業界の情報がリアルにわかる最高の資料です


前述の求人情報をみると、業界未経験でも最初こそ年収は低いものの、実績を積み上げることによって大きな昇給を得られることがわかります。

いろいろな求人の募集要項をみることは転職活動の第一歩。転職サイトはエンジニア・IT業界の市場を把握できる情報が満載です。

これらをチェックするうちに、平均年収や、実績、職種による待遇の違いなどが把握できます。転職活動では、市場のチェックと自分の市場価値を見極めることが重要です。

まずは転職サイトで、業界の動向やどんな職種が今求められているのか、取得しておくべき資格は何か、さまざまな方向からチェックしましょう。

エンジニアの求人数

エンジニア転職を目指すなら、それぞれの転職サイトでエンジニアの求人数をチェックして、需要がどのくらいあるのか把握しましょう。地域と求人数についても確認するのがおすすめです。

エンジニア求人の種類

エンジニアの求人数をチェックしたら、どのようなエンジニアが求められているのかも確認しましょう。エンジニアの中でもどの職種の求人が多いのか、また職種によって得られる年収の情報収集をするのもおすすめです。
エンジニアは、職種ごとに仕事内容や求められる知識・スキルが異なります。把握しておくことにより、学ぶべき言語・内容も明らかとなるでしょう。

エンジニアになるために必要なスキル

エンジニアの求人票には、歓迎スキル必須スキルも掲載されています。希望する職種のエンジニアに就くために、有利となるスキルや資格を確認しましょう。

エンジニアに転職する際は複数の転職サイトを併用することがおすすめ

複数の転職サイトを利用するなら、2〜3社に登録しておくことがおすすめです。複数の転職サイトを比較することで、それぞれの転職サイトの長所や短所が見えてくるでしょう。求人数や月給の平均額など、利用するうちに把握できるようになるポイントもあります。

徐々に転職サイトを絞り込むことで、転職成功率を高められる最適な転職サイトが見つかります。また、「エージェント型」の転職サイトを利用する場合、複数に登録しておくことで相性の良いキャリアアドバイザーが見つかりやすくなります。

キャリアアドバイザーとの相性が良ければ、転職活動はスムーズに進みやすいことがメリット。条件交渉などを依頼しやすくなることで、望むような転職先が見つけやすくなります。
参考:転職エージェント複数利用

エンジニア転職時は転職サイトのスカウト機能も利用することがおすすめ

エンジニア転職では、スカウト機能を活用するのも1つの手
スカウト機能とは、登録者のレジュメを見た企業・ヘッドハンターが登録者に直接、スカウトする機能です。エンジニアの場合、待遇面だけではなく、技術やスキルのマッチ率も転職成功を大きくします。

その点スカウト機能を活用すれば、希望に近い求人のスカウトを受け取れます。
ミスマッチを極力防げるだけではなく、効率的にエントリー先を探すこともできるでしょう。またスカウトを受け取った人だけが閲覧できる求人の紹介や書類選考免除などの優遇を受けられるケースもあります
参考:スカウト型転職サイト

転職サイトの利用はこんなエンジニア転職希望者におすすめ

転職サイト エンジニア 転職エージェント

スマホやタブレットで転職サイトを気軽にチェック。転職活動の第一歩です。


転職サイトがおすすめなタイプ
  • 試しに求人を見てみたい人
  • 数多くの求人を見て自分で転職活動を進めたい人
  • 行動力のある人
  • 自分のペースで転職活動をしたい人
これから転職活動を行おうと検討中の方は、まずスキマ時間にも気軽にチェックできる転職サイトを利用しましょう。どのようなエンジニア求人情報があるのか、市場の動向も確認できます。

転職サイトは、自分で求人情報を検索、良さそうなところを選んで応募し、転職活動を進めます。積極性と行動力のある人に向いている転職方法ですね。

スキマ時間に転職サイトを利用したり、週末にじっくり求人情報を見たり、自分のペースで自由に転職活動をしたい人にも転職サイトは向いています。

エンジニアにおすすめの転職サイトまとめ

エンジニアは転職が比較的多い「職種のひとつ」と言われています。同じように転職が多いのは、たとえば看護師ですが、いわゆる手に職、専門職はより良い待遇や職場環境を求めて、あるいはスキルアップを念頭に置いて、転職を叶える人が多い傾向があります。

業界未経験でも大丈夫、まずはエンジニア向けの転職サイトでどんな業務でどれくらいの年収なのか、業界についてのリアルな知識を収集しましょう。

さらにプロの手を借りて、転職エージェントを利用し、具体的なキャリアプランを進めていけば、あなたらしい働き方や希望する年収に届く「エンジニア転職」がきっと叶うでしょう。

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よくある質問

  • Q 転職エージェントは料金がかかりますか?
    A 転職エージェントはカウンセリング、書類の添削、面接練習などのサービスは無料で、転職希望者はお金を払わずに利用することができます。その代わり、転職エージェントに登録している企業からは採用が決定した際に成功報酬として紹介手数料をもらって事業が成り立っています。転職エージェントにはネットで検索して見られる公開求人の他に、社名などの採用に関わる情報を公にしない非公開求人というものがあります。こちらは企業側が転職エージェントに依頼して欲しい人材を集めることが可能。転職エージェントを利用する企業側にもメリットがあるのです。
  • Q 転職エージェントを利用すれば、未経験職種への転職は可能でしょうか?
    A 企業の求人情報の中には「未経験可」と書かれているものも多くあります。転職をきっかけに、新しい職種にチャレンジしたいと考える方もいるでしょう。一般的に、企業が転職者に求めるのは「即戦力」。その点でいうと未経験者に即戦力はありませんが、「未経験可」としている求人は応募者のポテンシャルや将来性を評価していることがあげられます。応募する業界や職種とは関係なくても、これまでの経験を新しい職種にも活かせることや、企業にどう貢献できるのか熱意をアピールできれば、未経験からの転職成功も夢ではありません。
  • Q 転職エージェントに登録して、企業求人へ応募してから内定までどのくらいかかるものですか?
    A 企業側の選考スピードやご本人のスケジュールにもよりますが、平均で在職中であれば3ヶ月程度、離職中であれば1ヶ月から2ヶ月程度と言われています。なかにはタイミングがよく面接の日程がすぐ組めて、選考回数も少なく、すぐに内定が出る方もいらっしゃいます。ただし、じっくり考えたい方や複数社比較したい方なは早ければいいという問題でもありません。ご自身の都合上、今すぐ転職をしたいと考えている方はキャリアカウンセリングの際に相談しましょう。
  • Q 転職エージェントと転職サイトの違いは何ですか?
    A 転職エージェントはキャリアカウンセラーが、個別にカウンセリングをして最適な求人をを紹介してくれる転職サービスで、書類の添削や面接練習など様々なサポートをしてくれます。転職サイトは自分で求人を探す必要があります。それぞれにメリット・デメリットがあるため、初めて転職をする人やなるべく短期間で転職成功したい人はプロから転職支援を受けられる転職エージェントがおすすめです。転職経験があり、自分のペースで自由に転職活動がしたい方は転職サイトがおすすめです。
  • Q 現在、在職中で転職時期も決まっていませんが転職エージェントに相談できますか?
    A はい、可能です。 「とりあえず情報が欲しい」「自分のキャリアでどんな転職先があるのか」「転職するために必要なこと」など、転職に関する相談を受付ている転職エージェントがほとんどです。なかには、プロのキャリアカウンセラーにLINEで気軽に相談できる転職エージェントもあるので利用してはいかがでしょうか。多くの転職希望者が在職中に転職エージェントに登録しています。相談をした上で転職の意思が決まったら利用するのもありですし、まだ転職時期が決まっていなくても相談できる相手が社外にいることでご自身のキャリアを見つめ直すきっかけにもなるでしょう。