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おしゃれなカフェのような代官山の教室には、この日もたくさんの親子が参加!人気のembotが体験できるとあって、お父さんやお母さんと共にやってきた子どもたちはみんな興味津々の様子です。
今回はたくさんの写真を交え、「自分も参加したような気分」でワークショップの様子をご覧いただけるようなレポートをお届けします。
- embot(エムボット)に興味がある方
- 体験会に参加する前に、「どんな様子か知りたい」方
- ロボット・プログラミングって何をやるのかわからない、知りたい方
- 1. embot creative lab(エムボット クリエイティブ ラボ)とは
- 2. ワークショップは満席!大人気のembot(エムボット)体験会
- 3. 誰かを喜ばせるロボットを作ろう!
- 4. embot(エムボット)制作に挑戦中!奮闘する子どもたち
- 5. embot(エムボット)を動かす!プログラミングに挑戦
- 6. 発表会でロボットを披露
- 7. embot(エムボット)はこんなロボットにもカスタマイズできる!
- 8. 参加者の皆さんからひと言
- 9. ワークショップナビゲーター 株式会社e-Craft 桜木さんのコメント
- 10. ライターコメント
- 11. embot creative labはこちら
embot creative lab(エムボット クリエイティブ ラボ)とは
「ものづくりの喜び」を知る、子ども向けロボットプログラミング教室
embot(エムボット)はダンボールと電子工作キットを使い、オリジナルのロボットが作れる工作キットです。プログラミングは専用のアプリで行い、完成したembotを自由に動かすことができます。
そしてembot creative labは、「誰かを『喜ばせる』ものづくりの『喜び』を知る」をモットーに運営されている、子ども向けロボットプログラミング教室。「embot(エムボット)」の開発者が、ビジネス現場で学んだデザイン思考を活かし、子どもたちが楽しく学べるカリキュラムを実践している教室です。
開放感あふれる教室には、いつも子どもたちの笑顔がいっぱい!今日は、GWのお休みを利用して「ロボット・プログラミングを体験してみたい」親子9組が参加。早くから予約が埋まった人気のワークショップの様子をご紹介します。
embot creative labの基本情報
住所 | 東京都渋谷区代官山町9-10 SodaCCo 2T03 |
運営会社 | 運営会社 株式会社e-Craft |
公式サイト | embot creative lab公式サイト |
ワークショップは満席!大人気のembot(エムボット)体験会
embot creative labはテラスにむかってすべてのドアが開け放たれ、心地よい風が吹いてきます。
開放的な空間はおしゃれなカフェのよう。換気も万全で、入退室のたびに必ず手指消毒と検温を行います。
開催時間が近づくと、教室につづく階段を小走りに上がってくる子がいたり、お父さんやお母さんに手を引かれながら元気にご挨拶する子がいたり、一気に教室が活気づいてきました。
この日の参加者は9名。小学校1年生から4年生まで、男の子が5人、女の子が4人です。ロボットプログラミング教室は男の子が多くなりがちですが、ダンボール工作のような感覚とキュートなembot(エムボット)が好評で、女の子の参加率も高くなっているようですね。
それぞれ指定の席についたら、まずはお話を聞きます。今日のテーマはこちら!
冒頭では、ナビゲーターからワークショップの流れについて簡単な説明がありました。
① プログラミングとは
② embot(エムボット)を考える
③ embot(エムボット)を作る
④ プログラミングをする
⑤ 発表会
説明が終わると、さっそく「プログラミングとは何か」についての解説がスタート。
「みんなのまわりにある、プログラミングされているものって何があるかな?」
この問いに、「パソコン」「iPad」と答えが飛び出す中で……
「えーと、マグネット?」
「なんだろう、わかんない」
と首をひねるお子さんもいます。
ナビゲーターは子どもたちとコミュニケーションを取りながら、私たちの身近にある冷蔵庫やエアコン、信号機などもプログラムで動いていることを教えてくれました。その後は短い解説動画を視聴し、私たちの住む社会において、プログラムがどのような役割を果たしているのかについて理解を深めました。
子どもたちのプログラミングへの期待が高まったところで、いよいよembot(エムボット)制作へのファーストステップに入ります。
誰かを喜ばせるロボットを作ろう!
さて、子どもたちのテーブルには、embot(エムボット)キットのほか、折り紙や文房具が入ったセットとプリントが置いてあります。どうやらこのプリントは、ロボットの設計図になるようです。
設計図の作り方は、開発者であるマスター・ヌーが登場する動画で解説されます。ロボットの名前や、何ができるか、どんな動きをするかを考えて、配布されたプリントに記入。
マスター・ヌーは「こんなロボットがいたら喜んでもらえるぞ、と思える“ひらめき”を大事にしよう!」と語りかけます。すると子どもたちは……。
ロボット設計図に記入する子どもたち
最初はなかなかアイデアが浮かばない様子の子どもたちに、ナビゲーターが「自分の好きなことは何かな?」「大好きなものをロボットにすることもできるよね」と声をかけます。すると、鉛筆を走らせる音が教室に響き出しました。
「ん?カタカナがわからない?いいよ〜、ひらがなで大丈夫」
「文字で説明するのがむずかしいなーと思ったら、絵を描こう!」
設計図を見させてもらうと、おかたづけロボットやお見送りロボット、忍者ロボットにハンマーロボットなど、個性的なロボットが勢揃いです。ロボットの企画と設計図ができたら、いよいよ制作に入ります!
embot(エムボット)制作に挑戦中!奮闘する子どもたち
embot(エムボット)の基本形はクマ型で、コアと呼ばれる電子工作部分以外はすべてダンボールで作られています。ダンボールなら、切ったり貼ったりするのも簡単。慣れてきたら、折り紙やカラーぺン、シールなどを使っていろいろなロボットに変身させられます。今日はまず基本のクマ型ロボットを作ります。ダンボールシートをくり抜いて、イラストの見本を見ながら組み立てていきます。
子どものお手伝いでダンボールをおさえるママや、「谷折りは逆だよ」なんて声をかけるパパもいます。
ナビゲーターもテーブルをまわりながら、難しいところは一緒に作ったり、手をあげてレスキューを頼むお子さんには膝をついて座り、子どもと視線を合わせながら「うんうん、ここ難しいよね、持っていてあげるから折り曲げてみて」と応援したり。
ダンボールでできたembot(エムボット)なら、低学年のお子さんでも気軽にロボットが作れます。ご家庭でも簡単にロボット制作にチャレンジできる手軽さがembot(エムボット)の魅力のひとつ。子どもたちも、丁寧に頑張っていましたよ。
さあ、最後は電子キットをロボットの中に組み込みます。工作好きなお子さまでも、電子部品を扱うのはおそらく初めて。じょうずにできるでしょうか?
中には「これでいいのかな」「こっちが正しいのかな」と悩む子もいましたが、何度もチャレンジするのも「学び」のひとつ。しかもembot(エムボット)は不思議なことに、うまくいかなくてもへこたれる子や、投げ出す子がいないのです。
それはきっと、自分の手で組み立てていくと少しずつ「embot(エムボット)」が姿を現してくるから!「あきらめずにがんばるぞ」と集中力があふれ出す子どもたちを見ていると、取材班も自然と笑顔になってしまいます。
embot creative labには、子どもたちがあますことなく自らの力を発揮できる雰囲気がある。教室全体が「やってみよう!」の前向きな気持ちに包まれていて、みんなの背中を押してくれている。そんなふうに感じました。
embot(エムボット)を動かす!プログラミングに挑戦
さあ、自分のembot(エムボット)が完成したら、今後はロボットを動かすためのプログラミングを行います。ここからはタブレットを使いますよ。
embot(エムボット)のプログラミングには、オリジナルのアプリを使用します。
ブロックを覚えてしまえば見てすぐわかるビジュアルプログラミングで、指示ブロックを組み合わせてプログラムを行います。今日は初めてなので、ナビゲーターがモニターで見本を見せながら、ひとつずつ解説してくださいます。
指でスイスイとブロックを動かして、あっという間にプログラミングしていく子どもたち。embot(エムボット)自体の分かりやすさもあるでしょうが、子どもたちの吸収力にはいつも驚かされます。
embot(エムボット)はサーボモーターの角度によって動きを決めます。ここはちょっと2時間のワークショップだけで覚えるのは難しいので、今回は90度と決まった角度で行いました。
明かりがついたり、ブザーが鳴ったりするのを自分で発見する子もいれば、じっくりタブレットを見つめてコツコツとプログラムしていく子もいます。
ここでも、途中で飽きてしまう子はいません。なにしろ、プログラミングを始めると、うまくいけば自分が作ったロボットが目の前で動くのですから!みんな目を輝かせて、すっかり夢中です。
元気にアームを動かすロボット、長くブザーが鳴り響くロボットもいれば、「思い通りにピカピカしない!」と悪戦苦闘中のお子さんもいます。
ナビゲーターがめぐりながら「この辺を見て?どうなってる?」「ちょっと待って、ここが違うのかもよ?」と話しかけます。みんなロボット設計図どおりになるよう、あきらめずに頑張っていました。
発表会でロボットを披露
2時間はあっという間に過ぎていきます。ワークショップの最後は、完成したロボットをみんなに見せて発表タイム。こちらの小学校1年生の男の子は、恐竜ロボットを作りました。首やしっぽが個性的!
ハンマーボットを作った男の子。腕をパシーンとふって、ハンマーを振り上げておろす動作が素晴らしかったです。
忍者ロボットを作った小学校1年生の女の子です。腕がシュッと動いて、本当に手裏剣を投げているみたいでした。
1年生ながら堂々と発表していた男の子。緊張した表情もみせていましたが、終わった途端に笑顔になって、ご両親のもとへ嬉しそうに戻っていた姿が印象的でした。
発表会ではロボットの名前を発表し、どんな動きをするのかを説明してから、実際にロボットを動かしてみせました。大きな拍手が教室に響き渡り、今日のワークショップは終了しました。
2時間という限られた時間でしたが、子どもたちはどんなロボットを作ろうかと考えるところからスタートして、ロボット制作からプログラミングするまで、ひと通りのロボット・プログラミングを経験してくれました。イベント後の子どもたちの顔からは、充実した時間だったことが伝わってきました。
終わりのご挨拶をしてからも、なかなか席を立たない子どもたち。ロボットを見せたり、記念撮影をしたり、教室にある他の生徒さんたちの作品にも目を奪われていました。子ども達の創造力を刺激し、アイディアをふくらませてくれるembot(エムボット)の魅力がたくさん伝わってくるワークショップでした!
embot(エムボット)はこんなロボットにもカスタマイズできる!
今日はワークショップでしたが、教室に通えばこんな素敵なロボットも作れるようになります。気になる方は、ぜひご入会をご検討ください!
参加者の皆さんからひと言
小学校でもプログラミングの授業はありますが、このように本格的なことは初めてでとても良い経験になりました。なにより、ロボットを作る楽しみ、プログラミングで動かす楽しみを体験できたことがよかったです。
楽しかったのはロボットを作ったことです!難しかったのは、うでをつけるところ。なかなかできなかった。もっとやってみたい!
ちょっと手先が不器用なところがあるので大丈夫かなと心配でした。でも一生懸命作っていて、できあがったロボットが動いたのにはとても驚いたみたいです。何かを作ることに少しでも自信がついたようで、親としても嬉しかったです。
ワークショップナビゲーター 株式会社e-Craft 桜木さんのコメント
embotの基本は、自分のアイデアを形にして動かすことです。今回のワークショップでは、「考える」→「作る」→「プログラミングする(動かす)」というものづくりの基本のステップを、参加してくださったみなさんとともに、じっくり行うことができました。
でも、今回のワークショップで取り上げられたのは、embotでできることのほんの一部です。
もっともっとembotでできることをみんなに知ってもらって、夢中になってもらいたいと思っています。これからも色々なワークショップを開催していくので、まだembotを体験したことがない方もぜひ参加してくださいね。
ライターコメント
体験会やワークショップでは、まずお子さまがプログラミングって面白い!と思えることが大切です。今日はワークショップなのでそばにパパ・ママが付き添っている子も多くいましたが、中には付き添いなしで教室の真ん中に座っていた女の子も。積極的に手をあげて質問をし、黙々と作業をすすめる姿に「しっかりしているなぁ!」とコエテコ取材班もびっくりしました。
embot creative labの体験ワークショップは、お子さまの性格や家庭の方針にあわせて、お子さまが一番リラックスできる環境で受講できます。親子で一緒に楽しむのもよし、お子さまの自立をうながす機会にするのもよし。きっと、素敵な体験になるはずです♪
embot creative labはこちら
embot(エムボット)は、ダンボールという身近な素材を使い、自由な発想でいくらでも自由に「好きなロボット」を作れるところが魅力のロボット教材です。embot creative labではそんなembot(エムボット)を使い、「誰かを『喜ばせる』ものづくりの『喜び』を知る」をテーマに、自由なロボット制作を楽しむことができます。embot creative labは、ロボット教室としては初期費用が抑えられているのも嬉しい点ですね。今回のようなワークショップや無料体験授業は随時実施中ですので、気になる方はぜひ、下の赤ボタンからお申し込みください!
お見送りロボットを作りました。中のコードをはめるのがちょっと難しかった。でもロボットを自分で作れて面白かったです!