本コンテストでは、子どもたちが人型ロボット「Pepper」やAIを活用して社会課題の解決に取り組んでいきます。
STREAMチャレンジとは?
「STREAMチャレンジ」は、「Society 5.0」の実現に向けて、自ら発見した社会課題を「Pepper」やAIを活用したクリエイティブな発想で解決することを目指すプログラミングコンテストです。
今年度からソフトバンク株式会社が提供する、高校生を対象の「AIチャレンジ」に取り組む高等学校も出場し、テクノロジーによる解決方法の幅が広がります。
STREAMチャレンジ2022の様子・優秀作品
https://www.softbankrobotics.com/jp/event/stream2022/
STREAMチャレンジ2021の様子・優秀作品
https://www.softbankrobotics.com/jp/product/academy/stream/
「超SDGsラボ」の今後の活動やイベント
「超SDGsラボ」は、持続可能な地球や地域コミュニティや暮らしの実現に向けて、教員、教育関係者、専門家、企業や団体と幅広く連携し、テクノロジーを活用して社会課題に取り組み、社会実装しようとする個人及び組織のアクションを社会全体として支援していくプロジェクトです。また、超SDGsラボでは、「超SDGsラボ」の最初の活動となる、日本の教育におけるSDGsの取り組みについて議論するシンポジウム「SDGs×教育シンポジウム」が7月26日(火)に開催され、シンポジウム内では2023年3月に開催される「STREAMチャレンジ2023」の開催概要が発表されます。
さらに、 全国の教育関係者向けに、地域の課題解決策を教育活動の中に取り入れるための手法・テクノロジーツールに関するワークショップの開催も予定しているとのこと。
8月2日(火)には、千葉大学大学院社会科学研究院 倉阪 秀史教授を講師に「未来ワークショップの進め方講座」、8月10日(水)に人型ロボット「Pepper」を動かすプログラミングツール「Robo Blocks」の公開体験講座「テクノロジーワークショップ〜Robo Blocks初級編〜」の開催が決定しています。
「SDGs×教育シンポジウム」はじめ、各イベントの詳細・お申込みは下記をご覧ください。
https://business.form-mailer.jp/lp/ec1a93ae175838
シンポジウムとワークショップに関するお問い合わせ先
超SDGsラボ 運営事務局 chosdgslab@blaboratory.org
ライターコメント
「Pepper」やAIを活用したコンテストのお知らせです。過去のコンテストの様子も閲覧できますが、身の回りの課題を大人でもなかなか考えつかない発想で解決する案が満載で驚きの連続です!
「STREAMチャレンジ2023」も期待大ですね!
これから要項が発表されるとのことです。
プログラミングの技術を競うだけではなく、どのように活用するのか考える力も問われるコンテストです。
これからのIT人材に必要な目線ですよね。興味のある方は、シンポジウムやワークショップなどもチェックしてみてください!