(取材)Crefus(クレファス)新百合ヶ丘校|続く・身につく・楽しめる!クレファスの魅力を在籍中の中高生に聞きました

(取材)Crefus(クレファス)新百合ヶ丘校|続く・身につく・楽しめる!クレファスの魅力を在籍中の中高生に聞きました

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年長から高校生まで、理数系の知識を幅広く体系的に学べる「ロボット科学教育Crefus(クレファス)」(以下、クレファス)。多くの習い事が小学生を対象とするなか、小学生からスタートして中学・高校と10年近くスクールに通い続け、理系の大学院に進んだ卒業生もいる実力派スクールです。

プログラミングスクール 新百合ヶ丘 中学生

(取材)Crefus(クレファス)卒業生の今は?FLL世界大会で得た経験が、研究者への道へ!

FLL(ファースト・レゴ・リーグ)のプラチナスクールにも認定され、ロボット教育を通して理数系の能力向上に貢献してきたCrefus(クレファス)。今回はクレファスを卒業し、名古屋大学で物理学の研究に励む増倉さんに、クレファスで学んだことと現在の進路についてお話を伺いました。今、親が子どもに与えられるベストな環境は何なのか?クレファス卒業生の増倉さんの言葉がきっと参考になるでしょう。

(取材)Crefus(クレファス)卒業生の今は?FLL世界大会で得た経験が、研究者への道へ!
大橋礼
大橋礼

2024/11/06 10:16

コエテコ ロゴ

2003年に創立され、じつに今年で20周年を迎えるクレファス。「続く」「身につく」「楽しめる」が魅力のクレファスで、幼いころから通い続けた中高生はどのように学んでいるのでしょうか?


そんな保護者の疑問に答えるべく、今回は新百合ヶ丘校の「M2〜SS2」コースで学ぶ中高生の皆さんを突撃取材。なぜ「続くのか」、なにが「身につくのか」、なにが「楽しめるのか」、たっぷりお話を聞いてきました。

写真もたくさん掲載していますので、中高生でプログラミングを学びたい方、小学生から長く続けられるプログラミングスクールを探している方、将来に結びつくクレファスの学びに関心のある方は必見です!

Crefus(クレファス)とは?

クレファスは「ひとつの好きなことを長く続ける」子どもたちが多いことが特徴のひとつです。かつてアインシュタインは「私は天才ではない。ただ、人よりも長く、ひとつのことに付き合っただけだ」と語ったそうですが、それと同様に「ひとつの好きなことを長く続ける」ことで子どもの“得意”を伸ばすのが、クレファスの教育方針です。

それを示すように、クレファスのカリキュラムはそれぞれの年齢・習熟段階に合わせてどこまでも学べるステップアップ方式。小学校低学年〜高校生になっても通い続け、高いレベルのカリキュラムに挑戦している生徒が多数いるとのこと。


今回、コエテコ取材班はクレファス新百合ヶ丘校にお邪魔し、中高生向けの教室を取材してきました。今、小学生のお子さまがいる保護者の方はもちろん、中学生・高校生で「プログラミング」に興味がある方は、ぜひこちらの記事を参考にしてください!

クレファスの上級生向けクラスはこんな感じ!

川崎市にある新百合ヶ丘校は、大きな教室がいくつもある広々とした校舎です。

プログラミングスクール 川崎 中学生 高校生

M2からSS2までを対象としたクラスは、19時からスタートします。部活のジャージ姿のまま教室に飛び込んでくる生徒さんもいれば、リュックを片方の肩に下げ入室すると、自分のキットを取り出しパソコンを立ち上げて、先生と話し出す生徒さんもいます。

今日のカリキュラムは、間近に迫った制作発表会で行うプレゼンテーションの準備です。「ロボットの動きを確認して、スライドを完成させたら、発表会の通し練習をします。今日はまず、ロボットの動きを確認することに集中しましょう」と的確に指示を出すのは、インストラクターの伊達和希先生。

伊達先生の説明が終わり、起立・礼をした生徒たちは、すぐさまやるべきことに取り掛かりました。先生は教室をめぐりながら生徒さんの進捗を確認し、「先生!」と呼ぶ声に応えながら解決の糸口を示します。

プログラミングスクール 川崎 中学生 高校生

テキストコーディングを先生と確認する生徒さん


クレファス 新百合ヶ丘

「ここの動きが微妙なの?」「調整しているんだけど」先生と話し合いながら問題点を洗い出していく


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「センサーが反応しないんです」「ジャイロの設定はどうしてる?」先生は次々と生徒さんの話に対応し、生徒さん自身が「答え」を見つけられるよう導く


プログラミングスクール 川崎 中学生 高校生

モニターに向かうふたりの生徒さん。背中からも集中力の高さが感じられます!


教室には大きなデスクがいくつも並び、ひとつのデスクにひとりずつ座って作業中。かわいらしいぬいぐるみのペンケースとともに黙々とテキストコーディングを行う女子生徒もおり、思わず目に留まりました。

プログラミングスクール 川崎 中学生 高校生

教室は静かだが、先生と熱心に話す姿もあり、アカデミックな空気感に包まれている


それぞれのモニターに映るのは、PythonのテキストコーディングROBOTC(C言語に基づくプログラミング言語でレゴ®マインドストーム®EV3などがプログラムできる)で、生徒さん達は自らプログラムを構築し、先生のアドバイスによって完成度を高めていきます。

ROBOTCを起動中


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テキストを参考にしながら丁寧にプログラムを組んでいく


床にはところ狭しとコースが作られ、廊下にもライントレースの黒い線が入ったコースマットがテープで貼られていました。何人かの生徒さん達はレゴ®マインドストーム®EV3のロボットを抱えて、廊下と教室を忙しく往復しています。

プログラミングスクール テキストコーディング 中学生

動かしては調整し、調整しては動かす。諦めない姿勢が印象的。


SS2のレベルになると、ロボット開発を疑似体験する学習で自分のアイデアを活かしたロボット制作とプログラムを行います。ひたすらデスクでプログラムを行い、ロボットの動きをチェックしては調整を繰り返しています。

たまに「ほぅっ」と小さなため息を漏らし、人差し指や中指を動かしながら首をひねる生徒さん。何かを思いつき、慎重に確かめているような様子です。

何をしているのか聞きたいところですが、集中力の高さに声をかけるのがためらわれました。

プログラミングスクール テキストコーディング 高校生

横に座る友だちと話す時の楽しそうな表情が一転、モニターを前にすると真剣な顔つきに。


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「ifの4つで回す?」「そうだね」と先生。このレベルになるとプログラムも複雑!


90分間という授業時間は長いようですが、この高い集中力ゆえに、実際にはあっという間です。小学生クラスのにぎやかで活気あふれる教室とはひと味違う、どことなくアカデミックな雰囲気です。

すべての生徒さんたちを見守る伊達先生は、頼りがいのあるお兄さんのような存在でもあり、専門的な知識やスキルを惜しみなく生徒さんたちに教える姿が印象に残りました。

これから新中学生・高校生になる方も通常の無料体験授業からぜひチャレンジしてみてください!
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クレファス新百合ヶ丘で学ぶ中学生・高校生に聞きました!

それでは、新百合ヶ丘校に通う3人の生徒さん達に直接お話をうかがってみましょう。

大石くん「郷土史研究とプログラミング、それぞれに面白いところがあります」

プログラミングスクール 川崎 中学生 高校生

小学校2年生の時からクレファスに通っている大石くんは高校2年生。なんと9年以上もクレファスで学んでいます。教室に入った時のことはすでに「あまり記憶がない」ほどですが、「当時はまだこんなに薄いパソコンがなくて、デスクトップの大きなパソコンが置かれていたような気がします」と懐かしそうに話してくれました。

「小さな頃からレゴブロックが好きで、レゴで作ったものが自分で動かせるところが楽しかったです。クレファスに入会したきっかけは、(友人である)三橋くんが先に習っていて、話を聞いて面白そうと思ったからですね」

そんな大石くんは、中学受験を経験しています。受験と教室の両立はできたのでしょうか?

「特に問題はなかったです。受験直前の3ヶ月だけ休みましたが、それ以外は塾に通いながら、週1日クレファスに来て、ロボットやプログラムを作っていました。勉強の邪魔になるというよりはむしろ、いい気分転換になっていたと思います」

「プログラミングを通じて学んだことは思考力のベースになっていて、他の勉強にも役立っている」と話してくれた大石くん。見事に中学受験を突破し高校生になった今では、ゲームを再現するプログラムを作成中です。

「たとえば将棋とか、スマホゲームがありますよね。そういうもので遊んでいると、このゲームはどういう風に作られているのか興味がわいて、こんなことができないかなと先生に相談するようになりました。プログラミングは、興味をそのまま形にできて面白いですよ」

そう語る大石くんの笑顔からは、本当にプログラミングを楽しんでいることが分かります。ここで、クレファスの魅力についても聞いてみました。

「クレファスでの勉強は、レゴが好きならみんな楽しめると思います。しかも、クレファスなら新たなことに挑戦し続けられる。僕も入会した頃は簡単なブロックプログラミングを行っていましたが、今では英語でテキストコーディングをしています。終わりがないので、興味が尽きないんです」

そんな大石くんは学校では文化部の部活で活動中だといい、「大学の進路はまだ決めていないけど、郷土史研究に関心があります」とのこと。論理的思考力を小さい頃から育んできた大石くんには、理系・文系に関わらず「思考する力」が根付いているのですね。素晴らしい!

では、続いて大石くんをクレファスに誘った三橋くんの話も聞いてみましょう!

三橋くん「楽しいのは大前提!学校の情報科も簡単にクリアー」

プログラミングスクール 川崎 中学生 高校生

三橋くんは小学校1年生からクレファスに通い出しました。きっかけは大石くんと同じく「レゴが好きだったから」だそう。楽しくクレファスに通っていましたが、ご両親の仕事の関係で海外赴任となり、いったんクレファスを辞めた時期もあったそうです。

「それでも、日本に帰国してすぐにクレファスに戻りました。クレファスの印象がとても良かったし、プログラムをするのが楽しくてしょうがなかったからです。もちろん難しいこともあったけど、がんばってプログラムを書いて何度もやり直して、成功するとすごい達成感があって嬉しかったです。それを繰り返しているうちに、高度なことができるようになってきた感覚ですね」

三橋くんはこんな興味深い話も聞かせてくれました。

「高校では情報科(情報Ⅰ)がスタートしたのですが、同級生はけっこう苦戦しているんです。でも、僕は全然大丈夫。授業内容こそクレファスとは違うものの、これまでのプログラミング経験からだいたい予測がつき、すぐに理解できます」

積み重ねてきたプログラミング的思考力やたくさんの経験値がベースにあることで、たとえ習っていないことでも「みずから紐解き、理解できる」力があるのです。

楽しいことは大前提。だからずっと続けられたのだと最後に三橋くんは笑顔で語ってくれました。

ちなみに、三橋くんや大石くんが通い始めた頃は、クレファスも「男の子ばかり」だったそう。「でも、最近は女の子もたくさん増えていますよ」と話してくれた通り、このクラスでも女の子が活躍中です。というわけで、塩坂さんのお話も聞いてみましょう!

塩坂さん「競うのは好きじゃない。作るのが楽しい」

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塩坂さんは現在、中学3年生。小学校3年生からクレファスに通っています。

ノートパソコンやレゴのパーツがずらりと並ぶ教室で、モコモコのぬいぐるみ型ペンケースが置かれているのが塩坂さんのデスク。はにかんだ笑顔がとても柔和な印象ですが、取り組んでいる内容は高度で、テキストベースのプログラミング手法とジャイロセンサーの使い方について学習するM3のカリキュラムの真っ最中です。

「わたしは、ロボットで競争するのはあまり好きではないんです」

と、塩坂さん。ロボット系の習い事はレースや大会が主役になりがちですが、塩坂さんは「ロボットやプログラミングの楽しさはそれだけではない」と話してくれました。

「私が今作っているのは、自動運転ロボットです。今後作ってみたいのは、ペンを持たせて絵を描くロボットです。前に『モジモジくん』という字を書くロボットを作ったことがあるので、今度は絵を描けるようにしたいです」

ものづくりに興味があり、ロボットに「何をさせるか」を考え、それを作るプロセスを楽しんでいる様子です。ペンをもたせて絵を描くロボットは、将来、絵本作家になりたいと語ってくれた塩坂さんにピッタリのロボット開発ですね!

インストラクター伊達先生からのコメント

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伊達先生:中学生や高校生の上級コース生のクラスで大切にしているのは、追求し続ける姿勢です。プログラミングにおいて正解は複数あることを知り、ひとつの正解に満足せず、さまざまな考えをめぐらせながら粘り強く頑張ってほしい。そう思いながら、一緒に作品を作り上げていく気持ちで指導しています。

今後も生徒さんたちに「ロボットやプログラムを構築する楽しさ、面白さ」をしっかり伝えていきたいと思っています。

10年続けられるクレファスの魅力

今回の取材では、クレファスで長く学んでいる生徒さん達が「続けられた理由は、何よりも『楽しい』から」と口を揃えて語ってくれたことが印象に残りました。

体験談に登場してくださった三橋くんのように「(途中で海外赴任のため退会したが)とにかく楽しかったから日本に帰ってすぐにクレファスに戻った」というほど、教室に対する愛着が深い生徒さん達がたくさんいるのです。

プログラミングに限らず、子供にひとつの習い事を長く続けさせるのが大変なことは、多くの保護者が経験しています。

それでも、教室自体に魅力があれば、子どもたちは自然と学びを続けていくものなのでしょう。みなさんもぜひ、無料体験会などを通じてこの充実した時間を味わってみてください!
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