コードアドベンチャージャパンツアー2024「マイクラでドッカーン!?」楽しく論理的思考が身につくイベントをGMO Yours・フクラス(東京)で開催!


コードアドベンチャーは、マイクラYouTubeチャンネル「ゴラクバ!」いぬたぬきさん監修の教材を用いて楽しく学習する中で、
- 変化の激しい社会でも活躍できる柔軟な思考力
- 人生100年時代の中で常に学び続けることができる思考の持久力
を育むスクールです。
全国をめぐるコードアドベンチャーツアー。東京では2024年9月22日、GMO Yours・フクラス(東京)にて行われました。
マイクラでプログラミングを学んでみたい、そんな親子の皆さん、ぜひご覧ください。
プログラミングエンタテインメント「コードアドベンチャー2023ジャパンツアー」(東京開催)。イベントには人気YouTuber「ゴラクバ!」ぺんとさんも登場。コードアドベンチャーならではのワクワクどきどき楽しさ満載のプログラミングイベントを、当日の写真とともに紹介します。
2024/11/06 10:16
コードアドベンチャージャパンツアー2024東京会場は大盛り上がり!

コードアドベンチャージャパンツアーとは、マイクラを用いたプログラミング教室「コードアドベンチャー」が全国をめぐる、「謎解きとプログラミング思考」を掛け合わせたイベントです。
ストーリー仕立てで楽しさがぎゅぎゅっと詰まった大規模イベントで、例年すぐに満席になってしまうほどの人気企画!

「おてがる」「ノーマル」2種類の封筒を前に悩む参加者に笑顔で声をかけるスタッフ
さぁ、今年も子どもたちが集まってきました。まず受付で、謎解きレベル「おてがる」か「ノーマル」のどちらかを選び、封筒や資料を受け取ります。
「おてがる」は主に低学年向け、「ノーマル」は高学年向けを想定したレベル設定ですが、謎解きへの自信次第で自由に選択OK。「せっかくだから『ノーマル』にチャレンジしようかな」なんてお子さまも多かったですね。
それぞれが選んだ封筒を抱え、席につきました。スタートまではまだ時間がありますが、なんだかみなさん、熱心に折り紙を折っています。
何ができたのでしょうか?

できたできた〜!と思わず笑顔に。

きっちり折っていく几帳面な参加者。なにができるかな?
おお、これはマイクラのTNT爆弾ではありませんか!

TNT爆弾とは物騒な……この後、どうなる!?
爆弾を組み立てるとは、何やら不穏な空気……。しかもよく見ると、地球を狙う悪いヤツ(!)ドッカーン博士の「ドッカーン印」まで書かれています。果たして、イベントは平和に終わるのでしょうか?
もう1枚のプリントには、「ページェント」なるロボットを動かすためのCOCOARというアプリの使い方が書かれていました。ロボットを動かす指示が書かれたシールを台紙に貼り、COCOARで指示(プログラム)を読み取ると、ページェントが動くようです。
子ども達は折り紙を折りながら、好奇心を膨らませている様子です。そして、初めて触れる拡張現実(AR)に、この時間帯で慣れておくのも目的のひとつ。イベントスタート前から、子どもたちがコードアドベンチャーワールドになじめるようになっているのですね!
そうこうしているうちに会場が暗くなり、スクリーンから大きな音が響きました。「すべての力を総動員して、スペシャルミッションに立ち向かえ!」力強いことばと共に、コードアドベンチャージャパンツアーがスタートです!
「ぺんと」さんが特別ゲストとして登場すると、会場には割れんばかりの拍手がおこりました。

子どもたちに大人気の「ぺんと」さん。ゴラクバ!メンバーでコードアドベンチャーのアンバサダーです。
子どもたちに大人気のマイクラYouTubeチャンネル「ゴラクバ!」メンバーである「ぺんと」さんは、コードアドベンチャーのアンバサダーを務めています。
ぺんとさんは、プログラミングエンタメ研究所(PENTI)の所長さんで、高性能なお手伝いロボット「ページェント」をこの世に広めるために活動しているそう。
「今日は会場で、ページェントの試作機第1号を参加者の皆さんに動かしてもらいます!」と語るぺんとさんに、子どもたちは熱い視線を送ります。
なんでも、研究所(PENTI)は宇宙空間にあるものの、コントロールセンターから強力な電波を発信することで、地球上にあるページェントを動かせるようになっているそうですよ!

COCOARを起動させて、ARの世界を初体験!

お!うまくいったみたいですね。
ここでスクリーンには、コードアドベンチャー教材を監修している、ゴラクバ!のいぬたぬきさんが登場しました。いぬたぬきさんは社長になり、Web3という新しい技術を使ったサービス作りや開発にチャレンジしているそうです。
いぬたぬきさんが取り組むビジネスの話には、保護者の皆さんも興味津々。今日のイベントでプログラミングを学んだら、きっとみんなもいぬたぬきさんみたいになれるはず!と会場のボルテージが上がったところで……。
ここでいきなり、ドッカーン博士が登場しました!
「みんなをドッカーンしてやるぜ!」
と息巻くドッカーン博士。ぺんとさんは「やばいですね……!」と緊張感を漂わせます。
思えば、このドッカーン博士、昨年も悪さをたくらみ、参加者みんなで力を合わせて防衛したのでした。懲りずに再び現れるとは、困ったものです!
プログラミングエンタテインメント「コードアドベンチャー2023ジャパンツアー」(東京開催)。イベントには人気YouTuber「ゴラクバ!」ぺんとさんも登場。コードアドベンチャーならではのワクワクどきどき楽しさ満載のプログラミングイベントを、当日の写真とともに紹介します。
2024/11/06 10:16
こうして、壮大な物語が始まりました。いよいよここから、ミッションタイムに突入です。
ミッションクリアーをめざして奮闘する子どもたち!
どうやらドッカーン博士は昨年の恨みを晴らすべく、みんなに爆弾を作らせたようです。冒頭の折り紙に、そんなたくらみが隠されていたとは……。加えて、全国のコードアドベンチャーに1万個ものTNT爆弾を仕掛けたというから、大変です。しかも、ページェントを悪用して操ることで、1万個のTNT爆弾すべてを爆発させるというではありませんか!

ドッカーン博士の登場に、会場はエキサイト!
みんなは息を呑み、真剣な表情でドッカーン博士を見つめます。ワクワクと壮大な計画を語る、悪逆非道のドッカーン博士。なすすべはないのかと思いきや……。
「仕方ないから、爆弾を止める方法を1つだけ用意してやった」
とのこと。実は、1万個の爆弾に1つだけ「虹色のTNT」が隠されており、これを解除すれば、他の爆弾も爆発させずにすむそうです。
でも、虹色のTNT爆弾はいったいどこに!?

あれれ?もしや、ぺんとさんの背中に貼り付いているのは……?
あわてながら会場を走りまわるぺんとさん。すると!なんと背中に、虹色のTNTが貼り付けられていました!これは緊急事態です。
ここで再び、いぬたぬきさんからヘルプ通信が入りました。
「みんなで、会場に置かれたヒントをもとに謎解きをし、ページェントを正しく使って、虹色のTNTを解除しよう!」

う〜ん、まず何から始めようか。と、真剣に考える参加者の男の子。

じぃーっと謎解きシートを見つめる子も。
果たしてTNT爆弾は爆発してしまうのか!?

こんなパネルが会場のあちこちに。
会場にはヒントパネルが何箇所か設置されています。そのヒントをメモし、机に戻って謎解きをしていきます。

む、難しい……。コエテコ取材班も悪戦苦闘です。
いぬたぬきさんの号令のもと、一斉に子どもたちが動き出しました!
まずは保護者と作戦会議をする子、ミッションシートを見つめて考え込む子もいれば、さっそく立ち上がり、会場内のパネルへ向かう子も。絶妙なバランスの謎解きに、子どもたちも夢中です。

ひとりごとをつぶやきながら、謎を解こうと必死です!
ミッションの内容や謎解き、プログラムを組んでCOCOARを使いページェントを動かすところなど、皆さんにお見せしたい場面の連続なのですが、なんといっても、これは参加者だけが体験できる秘密ゾーン。すべてをお伝えするわけにはいきません!
ですが特別に、ちょっぴりその光景をお見せしましょう。

何やら、1階とか2階とかがあるらしい……。答えを書き込む鉛筆を握る手に力が入る!

もはや「母も必死」です!

「ちょっと見せてごらんよ」とばかりに親子で夢中になる光景はあちらこちらで見られました。

もちろん、ぺんとさんも会場でみんなをサポート!
やがて回答を得た参加者は、ぺんとさんに報告をしに行きます。これも子どもたちにとっては、ワクワクタイム。だって、憧れのぺんとさんとお話できるのですから!

憧れのぺんとさんと話せて嬉しそう♪
奮闘の結果、GMO会場はなんとか爆破を逃れました。コエテコ取材班も危うく撃破されるところでしたが(!)子どもたちのおかげで、こうしてレポートをお届けできることになりました。みんな、ありがとう!

見事、謎を解いて抽選で選ばれた参加者たち!おめでとう!
プログラミング的思考の基本は、「細分化」「パターン認識」「抽象化」「アルゴリズム化」。それを体感できるのが、この謎解きイベントです。ただしこれは普段、コードアドベンチャーの教室やオンライン授業で行っていることと同じ。
マインクラフトを通じて、子どもたちが楽しくプログラミングを学び、「論理的思考能力」を身につける。そんな魅力的な教育こそが、コードアドベンチャーの強みなのです。
【コードアドベンチャー体験談】参加者の親子にお話を聞きました
——今日のイベントはどうでしたか?子どもの方が頭の回転が早くて、私よりできるので驚きました。プログラミング力をつけて、将来に活かしてほしいなと願っています。
謎は解けなかったけど、楽しかったです。教室も通っているけど、そっちも楽しい!マインクラフトが大好きだし、プログラミングも大好きです!
集中力を切らすことなく、最後までやり遂げたのがよかったなと思いました。これからの時代に必要だと思うので、パソコンやITに強くなってほしいですね。
コードアドベンチャー運営総責任者 宮城島さんにインタビュー

コードアドベンチャー運営責任者・宮城島 崇之さん。
——今回のイベントも昨年に引き続き、大変盛り上がりましたね。
コードアドベンチャーでは、論理的思考能力やプログラミング的思考力をトレーニングすることを目標にイベントを設計しています。ただ、あまり硬い内容では面白さが半減してしまいますので、とにかく子どもたちを楽しませ続けることも重視しました。
大変盛り上がった去年のイベントからさらに改良を重ねた結果、今年もたくさんの子どもたちの笑顔を見ることができ、代表として嬉しく思います。
——プログラミング教育は新しい習い事なこともあり、保護者からは「何の役に立つの?」といった疑問が寄せられることもありますが……
プログラミングを学ぶメリットは広範にわたり、特定の枠におさまるようなものでもないため、ひとことでストレートに表現するのは難しいのが正直なところです。
しかし、イベントを通じてプログラミングにチャレンジしたり、プログラマーやエンジニアをはじめとしたプロフェッショナルの活動を知ったりすることで、自然に感じ取っていただける部分もあるはずです。今日のイベントでご紹介した「いぬたぬき」さんの活躍(IT起業)なども、ひとつのヒントになるかもしれません。
コードアドベンチャーを全国にお届けするなかで、「考える」という行為そのものに大きな意味があると強く感じるようになりました。答えがひとつに定まらない世の中では、楽しみながら考え続けることが、将来の可能性を拓くカギになります。
コードアドベンチャーの教室やイベントでの体験を通じて、お子さまが人生を豊かにするきっかけをつかんでいただければ嬉しいです。
マイクラで楽しく学ぶコードアドベンチャーに挑戦しよう!

「楽しく考え続ける」。それが人生を拓くカギだと、代表の宮城島さんは話します。
このイベントでもまさに、子どもたちは一心不乱に考え、ミッションクリアをめざしていました。夢中になって考える。そんな一生懸命な子どもたちの姿が印象に残った1日でした。
コードアドベンチャーは、マイクラで楽しくプログラミングを学んで、考えて考えて、論理的思考力をしっかり育む教室です。オンラインレッスンもありますから、ぜひ一度、体験してみませんか?
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ちょっと難しかったけど、すごく楽しかった!