リトミック教室おすすめ習い事6選!月謝や1歳・2歳向けも解説
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この記事では、幼児教育についてと共に、リトミック教室のメリットとデメリット、子どもの個性に合わせた教室選びのポイントなどを解説。また、おすすめの教室もご紹介しています。遊びを通して学ぶ楽しさを知り、豊かな心を育みましょう。
リトミック教室おすすめ6選(通信教育も)
音とリズムで体や感覚の発達を促せるリトミックは、さまざまな子ども教室・通信教育などで取り入れられています。ここからは、子どもをリトミックに触れさせたいご家庭におすすめの、教室や幼児向けタブレット学習もご紹介します。こどもちゃれんじ

- 人気キャラクター「しまじろう」と学べる
- 音遊び・リズム遊びを体験できる
- 年齢に合わせた教材が提供される
こどもちゃれんじは、株式会社ベネッセコーポレーションが提供する未就学児向けの通信教育プログラムです。子どもの年齢に合わせて複数のコースが用意されており、多彩なテーマで子どもの感性・知性・好奇心を刺激できます。
こどもちゃれんじでは「音」「リズム」遊びも重視しており、リトミックを取り入れた遊びや学びも豊富です。例えば1・2歳児向けの「こどもちゃれんじぷち」では、リトミックで遊べる教材が配布されました。教材は月ごとに異なるものが届くので、リトミック以外の知育遊びや音遊びも体験できるのが魅力です。
幼児教育で重要なのは、子どもが楽しく遊び、学べる環境を提供すること。しまじろうと一緒に絵本、映像教材、玩具などで学べるこどもちゃれんじなら、遊びを起点とした「楽しい学び」を実現できます。
スマイルゼミ 幼児コース

- 学習習慣が身につく
- リトミックで英語を学べる
- 子ども1人で学べる
スマイルゼミは、専用タブレットで学ぶ通信教育プログラム。対象は2歳からで、学齢期前の子どもは「プレ年少コース」「年少コース」「年中コース」「小学準備講座(年長)」のいずれかを選択できます。
リトミックで学べるのは、年少さんの英語コース。英語の歌や音楽に合わせて自由に体を動かすことで、子どもは英語のリズムやテンポを楽しく学べます。
スマイルゼミはお勉強系の講座であるため、カリキュラムの内容はひらがな・数字などがメインです。小学校に入る前に「学習習慣を身につけさせたい」「数字やひらがなに慣れさせたい」と考えるご家庭には、特におすすめできます。
Kids Duo

- 延長保育は20時30分まで
- 小学校からは、専用バスを利用できる
- 長期休みにも対応
Kids Duoは、自然に英語を身につけられる民間学童サービスです。英語のネイティブスピーカーと日本語バイリンガルが在籍しており、子どもたちに質の高い英語環境を提供します。日々のアクティビティの中でリトミックが取り入れられることもあり、子どもたちは体を使って英語のリズムやテンポを学ぶことが可能です。
アクティビティは日によって異なり、工作やダンス・演劇などとさまざま。講師とのやり取りは基本的に英語で行われるため、日常で使える英語が自然に身につきます。
受講対象は3歳からとなっており、選択できるのは幼児コースまたは小学生コースのいずれかです。クラスは無学年式で、年齢・学年が違う子どもたちが一緒に学びます。たくさんの子どもと触れ合える環境に身を置くことで、子どもは英語スキルだけではなくコミュニケーションスキルも高められます。
ベビーパーク

- 親子で一緒に楽しく安心して過ごせる
- リトミックをはじめとした豊富なアクティビティ
- 子どもへの接し方など育児についても学べる
ベビーパークは、幼児教室でカリキュラムにリトミックを取り入れている教室です。0歳児から親子一緒に参加できるので、ママたちの交流もあり、子育ての孤立感を解消できる点もメリットと言えるでしょう。
テンポよく進むカリキュラムなので、お子さまも飽きずに楽しく過ごせます。
学研教室

- 非認知能力を親子で育める
- 絵本の読み聞かせで親子の絆も深まる
- 音楽や運動が苦手でも大丈夫!
学研教室には幼児向けコースがあります。リトミック系とは少し違いますが、少人数グループで絵本の読み聞かせや、切ったり折ったり楽しく簡単な工作(ワーク)も行います。
リトミックで五感を伸ばしたい、でも音楽はちょっと苦手、運動はどうかな……という方に向いている教室です。
どらキッズ
- 子どもたちが大好きなドラえもんの教室
- 運動やリズムを取り入れた独自のリトミック系カリキュラムを導入
- さまざまな教材で学べてオンライン教室もある
どらキッズは人気の幼児教室です。どらキッズのプログラムは年齢ごとに違いますが、リズムや英語、歌などを取り入れた、リトミック系のカリキュラムも含まれています。
全国各地に教室がある他、オンラインによる教室も展開しています。おうちで気軽に学べるのが嬉しいですね。
リトミック教室とは?
リトミック教室とは、音楽を通して子どもの心と体を育む教室のことです。音楽に合わせて体を動かしたり、歌ったり、楽器を演奏したりしながら、リズム感や音感、表現力などを養います。リトミック教室として音楽だけにフォーカスするのではなく、さまざまなカリキュラムや手法を取り入れているスクールも多く、各教室ごとに特色があります。いずれにしても、遊び感覚で、楽しく能力を伸ばすことが期待できます。
リトミック教室は何歳から?1歳や2歳向け?

リトミック教室は、親子で参加するベビー向けは0歳児から1歳向けも多くあります。基本的には未就園児、あるいは就学前までを対象としています。
早期教育と幼児教育の違いを知ろう
幼児教育は大きく見ると、保育園や幼稚園も含まれますし、いわゆる幼児教室、リトミック教室もそのひとつになります。幼児教育について考える際、よく耳にする「早期教育」との違いをしっかりと理解することが大切です。文部科学省も、幼児教育の重要性を強調しつつ、早期教育との違いを明確に示しています。
この幼児期の発達の特性に照らした教育とは,受験などを念頭におき,専ら知識のみを獲得することを先取りするような,いわゆる早期教育とは本質的に異なる。上記は硬い文章なので少しわかりづらいですね。
幼児教育は,目先の結果のみを期待しているのではなく,生涯にわたる学習の基礎をつくること,「後伸びする力」を培うことを重視している。
幼児は,身体感覚を伴う多様な活動を経験することによって,生涯にわたる学習意欲や学習態度の基礎となる好奇心や探究心を培い,また,小学校以降における教科の内容等について実感を伴って深く理解できることにつながる「学びの芽生え」を育んでいる。
引用:幼児教育の意義及び役割/文部科学省
しかし、幼児教育を考えている保護者の皆さまに向けて、とても重要なことが書かれています。
- 早期教育と幼児教育は違うこと
- 結果を期待するのではなく「生涯にわたる学習の基礎」をつくること
- 学びの「芽生え」を育むこと
わが子の将来を考え、早くから「より良い教育」を受けさせたいと思うのは、親として自然なことです。しかし、早い段階から、たとえば「ひらがなが読めて書ける」とか「足し算ができる」ことが重要なわけではありません。
幼児はスポンジのように何でも吸収する力があります。トレーニング方法によっては、先取り学習も確かに可能です。
しかし、絵本が大好きで自然とひらがなに関心を持つことと、泣いて嫌がる子にドリルを与えて字を覚えさせようとするのでは、大きな違いがあります。
早期教育が一概に悪いのではなく、早期教育で知識やスポーツの能力を高めるのも、親に確固たる方針があって、子どもの特性を見極めながらしっかりとカリキュラムをたてて行うのであれば、それもひとつの選択肢と言えます。
ただし、早期教育と幼児教育を混同しないように、保護者は注意が必要です。
幼児教育では、子どもたちの興味や発達段階に合わせた教育を行うことが重視されます。たとえば、リトミック教室では、音楽に合わせて体を動かすことで、リズム感や協調性を養うことができます。また、他の子供たちと遊ぶことで、社会性やコミュニケーション能力を育むこともできます。
親は、わが子の将来を願い、さまざまな教育方法を検討されるかと思います。しかし、大切なのは、子どもが楽しく、そして主体的に学ぶことができる環境を整えてあげることです。
参考:おすすめの幼児教育
リトミック教室のメリットとデメリット

リトミック教室のメリット
(1)音楽的能力の向上リズム感、音感、聴覚などを養い、音楽に対する理解を深めます。
(2)運動能力の向上
体を動かす活動を通して、バランス感覚や協調性、運動能力が育まれます。
(3)表現力の向上
音楽に合わせて体を動かすことで、表現力や創造性が豊かになります。
(4)社会性の向上
集団で活動することで、コミュニケーション能力や協調性、社会性が養われます。
(5)こころの成長
音楽を楽しむことで、心の安定や自己肯定感が育まれます。
リトミック教室のデメリット
(1)効果が現れるまで時間がかかるリトミックの効果は、すぐに現れるものではありません。継続して通うことで、徐々に効果を実感できるでしょう。
(2)子どもによっては合わない場合がある
すべての子供に合うとは限りません。集団での活動が苦手な子や、音楽に興味がない子にとっては、負担に感じる場合もあります。
(3)具体的な効果がわかりづらい
たとえばピアノなら「この曲が弾けるようになった」と効果がわかります。リトミックは具体的な成果が見えにくい場合があります。
リトミック教室のおすすめの選び方
- カリキュラムが子どもに合っているか
- 先生の資格や経験
- レッスンの人数
- 雰囲気
- アクセス
カリキュラムが子どもに合っているか
年齢や子どもの発達段階に合わせたカリキュラムが組まれているか確認しましょう。リトミック教室といっても、運動がメインであったり、お絵描きをしたり、楽器演奏をしたり、それぞれ特色があります。子どもが関心のあること、喜ぶこと、好きなことをたくさん体験できるカリキュラムの教室を選ぶようにしましょう。
先生の資格や経験
音楽の専門知識だけでなく、幼児教育の経験がある先生が教えているかもチェックしましょう。大きな教室だと、複数の先生が在籍しています。体験教室で「良かった」と思える先生のクラスをとることもポイントのひとつです。
レッスンの人数
リトミック教室は幼児向けです。一人ひとりに目が行き届く少人数制のクラスか確認しましょう。もし10名の子どもが参加するのであれば、先生がふたり体制であれば安心ですね。
雰囲気
子どもたちが安心して楽しく過ごせるような雰囲気かどうか、体験レッスンなどで確認してください。リトミック教室は基本的に「楽しい」ものですが、お勉強の要素が高いところや、運動能力を伸ばすためにピリッとした雰囲気のところもあります。もちろん、それがお子さまに合っている、あるいは保護者の望んでいるスタンスであれば問題ありません。
カリキュラムと共に、教室全体の雰囲気が子どもに合っているか、親が「いい感じだな」と思えるかどうかをチェックしましょう。
アクセス
リトミック教室に通いやすいかどうかはとても大切です。小さなお子さまを連れて、雨の中で通うことも考えられます。できれば徒歩圏内、交通機関を使うにしても駅に近い、乗換なしでバスで行けるなど、アクセスが良いところを選ぶようにしましょう。
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