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幼児期からの理数教育とプログラミング学習を実践「Crefus (クレファス)教材」を導入している保育園園長にお聞きしました

Crefusの教材を導入!幼児向け理数教育の重要性とは? アイン栗平保育園に潜入取材
「入学前に簡単な足し算くらいできないとまずい?」「小学校プログラミング必修化って?ウチの子は何もしてないけど大丈夫?」……そんな不安が浮かんでくるのは、わが子が年長さんの頃ではないでしょうか。


アイン栗平保育園(川崎市麻生区)の年長クラスでは、子どもたちが目を輝かせながらレゴ®ブロックを組み立て、プログラミングに挑戦しながら、自然と数の概念や物理の基礎となる知識を習得しています。

2週間に1度の、この特別な時間で使われているのは、この特別な時期に使われているのはレゴ®教材。手を動かすハンズオン体験を通じて、子どもたちは賑やかに楽しく学んでいます。LEGO®Educationの正規1次販売代理店である、Crefusもサポートされてます。

今回は、幼児教育における理数系学習の可能性について、アイン栗平保育園の横山真紀子園長とCrefusの岡崎学園長、そして同社の足立専務取締役にお話を伺いました。

わが子の教育に関心のある保護者の方のみならず、プログラミング+理数教育の導入を検討されている保育園や幼稚園関係の皆さんも、ぜひご覧ください。

子どもも大人も共に成長!豊かな学びの場 「アイン栗平保育園」

アイン栗平保育園 横山真紀子園長

編集者
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今日はよろしくお願いします。最初に、アイン栗平保育園の教育方針や特に力を入れていることについて教えてください。 

横山園長:アイン栗平保育園では、安心と安全を基盤としながら、子どもと大人が共に学び成長していくことを大切にしています。

また、利用者や地域のニーズに寄り添いながら、豊かな人間性を持った子どもの育成をめざしています。

保育園の周りは地域資源が豊かな場所です。畑での活動や保護者の方を交えた自然体験活動を取り入れながら、地域の方との関わりも大切にしています。町の中にある保育園として、さまざまな取り組みを広げ、子どもたちの可能性を存分に大きく育んでいきたいという想いが強いですね。


幼児期からの手を動かす体験が育む「科学的思考」

編集者
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アイン栗平保育園の「アイン」には、さまざまな意味が込められているそうですね。

ドイツ語の「1(eins アイン)」から、「1番愛される園を目指す」ということ。「愛+in=アイン」愛情を込めて子どもたちと接すること。そして、アインシュタインの「アイン」に由来し、教育の実践という意味も含まれていると伺いました。

体験活動に加え幼児教育にも力を入れているとのことですが、幼児期における教育の実践、特に理数教育の重要性についてはどのようにお考えですか?

横山園長:学習指導要領が変わってきたところで、今、文理の枠を超えた教育が求められています。

自分で課題を見つける力や、意欲的に物事に向かっていける力、筋道立てて考えたり伝えたりする力は、小さい頃から体験を積んで身につけていくことが重要と考えています。いわゆる理数教育の基盤となる思考は、幼児期に育まれるものが大きいのではないでしょうか。
岡崎学園長:小さいうちからたくさん手を動かして学ぶことは、理数教育の基礎として非常に重要です。

子どもたちが実際に物に触れ、組み立て、分解するといった体験を通じて、物理現象や空間認識、数量感覚を自然と身につけていきます。このような体験的な学びは、単なる知識の暗記ではなく、「なぜだろう」という疑問や「どうなるのだろう」という予測を生み出し、科学的思考の根幹となります。
編集者
編集者

横山園長、さまざまな教材がある中で、幼児教育の一環としてCrefusの教材を導入した背景や理由を教えてください。

横山園長:今、教育そのものが変革の時期を迎えている中で、うちの保育園でも以前からプログラミングを取り入れてみようという流れはありました。ただ、なかなか活動として子どもたちに定着しなかったんです。

理数教育やプログラミングスキルの重要性は理解していますが、単に数字を覚えればいい、パソコンの使い方を学べばいいわけではありません。幼児期に必要なのは、失敗や体験を通じて、自主性や意欲といった「生きる力」の素地を身につけることです。

クレファスさんの教材と出会って、自分で手を動かして考える体験ができるのがとてもいいと思いました。

カリキュラムでは、パソコンやプログラミングにいきなり触れるのではなく、実際にレゴ®を組み立てる中で、物理的な思考だったり、語彙の習得ができたりする点が魅力に感じました。

日頃から子どもたちは指先を使って活動するのが大好きで、その点からもレゴ®ブロックを用いたカリキュラムは楽しく学べそうだなと思ったのが、クレファスの教材を導入する決め手になりました。


岡崎学園長クレファスの教材やカリキュラムは、子どもたちが楽しみながら遊び感覚の中でいろいろな知識を学べるようになっています。

Crefusのワークシートは、年長さんから自然と数の概念や長さや重さといった理数の知識を習得できるよう設計されています。

クレファスのオリジナルワークシート例


小さな発見や問題解決の喜びを幼いうちにたくさん経験することで、成功体験が積み重なります。この積み重ねが自信となり、さらに新しいことに挑戦する意欲や好奇心を育み、理数分野への興味を自然と広げていきます。

遊びを通じた体験的な理数教育を早期から取り入れることは、子どもたちの将来の可能性を大きく広げる重要な礎になると考えています。

子どもたち同士の協力から生まれる学び

左はロボット科学教育Crefusの岡崎学園長

編集者
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実際にクレファスの教材を使って、ロボットプログラミングを行っているわけですが、子どもたちはどのように取り組んでいますか?

横山園長:1人1個のキットを準備することが難しかったため、グループで活動しています。

始めた当初は、ブロックの順番をめぐって「僕が使いたい!」「次は私の番!」と言い合うこともあり、スムーズに進まないこともありました。でも、回を重ねるにつれて、子どもたちの中で自然と役割分担が生まれてきたんですね。

小さな部品を器用に組み立てるのが得意な子もいれば、仲間に指示を出すのが得意な子もいます。中には「みんな順番に使おうよ」と調整役になる子も現れました。ひとりひとりの得意な部分や個性がとても明確に見えてきたのです。

特に印象的だったのは、最初はバラバラだった子どもたちが、だんだんと声を掛け合いながら協力し、協働する行動が自然と生まれていく過程です。この活動を通じて科学的・理数系の知識だけでなく、社会性も育まれていることを実感しています。
編集者
編集者

それは素晴らしいですね。とはいえ、うまくいかない場合もあるかと思いますが、どのように対応していらっしゃるのでしょう?

横山園長:ちゃんと手順書通りに作らないと適切に動かないところがあるので、子どもたちは作っている最中に間違いに気づきます。

保育士が「ここが違うよ」と指摘するのではなく、どこから違ったのかを子どもと保育士が一緒にさかのぼって考えるようにしています。友だち同士で気付いたことを教え合うようにもなっていますね。
編集者
編集者

子どもたちが楽しく学んでいる様子が目に浮かぶようです。では、保護者の方の反応はいかがでしょうか?

横山園長:多くの保護者の方にとって、プログラミングはあまり身近なものではありません。

今のように学校で学ぶ環境にはなかったので、最初は「STEAM教育とは何か」「プログラミングを自分の子どもができるのか」という疑問もあったようです。

保護者の方にも実際に触れていただけるよう、1月末にはクレファスさんにご協力いただいて親子体験会を行いました。子どもたちが夢中になっている姿を見て「こんなにできるんだ」と驚き、「ぜひ小学校に入ってからも続けさせたいです」「家でもやらせてみたいです」といったうれしい声をたくさんいただきました。

ロボット科学教育Crefus 足立専務取締役


足立専務教育の根本は「楽しみながら学ぶ」です。

クレファスでは、学ばせるのではなく、子どもたちが楽しく学べる環境を作ることが大切だと考えています。

アイン栗平保育園では、保育士が日頃から「子どもたちが自ら学ぶ」環境を築いていらっしゃる点が素晴らしいと感じました。加えて、保護者の方の理解を深めていただくような機会を積極的に作って、アイン保育園の理念のひとつでもある「親子で成長する」を実践していらっしゃいます。

横山園長のお話を伺い、クレファスの教材が持つ良さを十分に引き出し、活用していただいていることがわかり、とても嬉しく思います。

未来を生き抜くために必要な力

編集者
編集者

では、子どもたちが将来活躍するためにどんなスキルや力を育んでほしいと思いますか? 

横山園長:アイン保育園では「未来を生き抜く力を育てる」ことを理念としています。

大切なのは、幼児期のうちに友だちと協力して、うまくいかないことをどう乗り越えようとするのか、物事を整理して伝える経験です。

プログラミングは「こういう風に伝えたらこういう風に動いてくれる」という経験を、実際に手と体を動かしながら体験できます。

出来事を整理して理解につなげたり、順序立てて考えたり、複雑な課題を小さな部分に分けて取り組んだりする能力、いわゆるプログラミング的思考を育んでいく。そして自然とふれあい、園で、親子で、地域でふれあいながら、さまざまな力を蓄えていく。それが、未来を生き抜いていく力につながっていくのではないでしょうか。

岡崎学園長クレファスでは「自分の夢を叶える力」を身につけてほしいと思っています。

これからの時代は、柔軟に対応する力と問題を解決する力が必要です。変化のある中で自分がどう試行錯誤して目標を達成するかという力が必要になってくるでしょう。

たとえば、ロボット作りではうまくいかないことが多々出てきます。昨日うまくいったからといって、発表会の時にそのままやってもうまくいくとは限りません。環境が変わることで状況も変わるので、変化への対応方法を学べます。


足立専務:実際にモノを作って、試行錯誤の繰り返しが大切です。主体的に物事を考えられる子どもたちを育てるためには、パソコンの画面上だけではなく、リアルな体験が必要です。

実体験を通じて育まれる能力はまさに、園長がおっしゃった「未来を生き抜く力」でもあると思います。

クレファスの導入サポートと協同学習で広がる可能性

編集者
編集者

クレファスのカリキュラムや教材を他の保育園や幼稚園に導入することに関してどう思われますか?

横山園長:日頃から子どもたちが親しんでいるブロックを使う点と、1人1キットでなくても子ども同士で協力しながら進めることができる点は、レゴ®エデュケーションの魅力だと思います。

また、クレファスさんによるサポート体制が手厚いので、職員も子どもも一緒に考えながら取り組める環境が整っています。初めてプログラミングとか科学教育を導入する園でも安心なので、おすすめですね。

岡崎学園長:Crefusでは、幼稚園保育園から高校生までの幅広いオリジナルカリキュラムがあります。また LEGO社から提供される世界 100ヵ国以上で使われているカリキュラムの提供もおこなっています。CrefusのLEGO社認定トレーナーが、教材導入後もスムーズに運営していただけるようサポートします。

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子どもたちの未来のために

編集者
編集者

最後に保護者の方へメッセージをお願いします。

横山園長:保育を含めた幼児教育だけでなく、教育全体が変化期だと思います。

今まで当たり前だったことがどんどん当たり前でなくなっていく中で、子どもたちがどう育っていってほしいか、そのために今何が必要かを考えることが大切です。

保護者の皆さんも情報を集めて精査し、お子さまのためにどんな教育がいいのかを選んでいけるといいなと思います。

また、園としても、多くの選択肢があるからこそ、何が子どもたちの成長や将来に役立つのかを考え、小学校、その先にもつながる力を育んでいけるよう、最良で最適な教材やカリキュラムを選びぬく必要があります。すべての子どもたちの未来を大きく広げていけるように、これからも考えていきたいと思っています。

岡崎学園長小学校や中学校でプログラミングの必修化など始まってきましたが、まだ十分なサポートができていない部分もあります。

「情報I」の大学入試*も始まり、保護者の方も「どうしたらいいのだろう」と不安に思うこともあるでしょう。Crefusのカリキュラムを通じて、変化の時代における、子育てと教育に対する不安に応えていければと思っています。
* 大学入試の共通テストにプログラミングを含む「情報I」の科目が新たに導入。

Crefus(クレファス)とは


ロボット科学教育Crefus(クレファス)は、幼児から小中高生を対象にしたプログラミングスクールです。

実際にロボットを組み立てながらプログラミングを学べる実践的なカリキュラムが特徴で、単にコードを書くだけでなく、手を動かしながら考える力を養います。

また、クレファスによるレゴ®エデュケーションを使用した幼児・小学校低学年向けのカリキュラムは、保育園・幼稚園・小学校で導入されています。

クレファスの保育園・幼稚園・小学校向け教材について

子どもたちが主体的に学ぶクレファス教材の特長

クレファスの教材は「自ら学ぶ場」の提供を重視し、実践的な体験を通じた学びをサポートします。

ブロックなどを手で組み立てる過程で、子どもたちは自然と大きさ、長さ、重さ、数といった理数系の基礎力を身につけます。ひとつの課題に複数の解決法があるよう設計されており、創造性や問題解決能力が養われます。

また教育者向けの指導ガイドも充実しているため、初めての方でも安心して活用できます。

※クレファスはレゴ®社の正規一次代理店です。レゴ®エデュケーションを用いたクレファス独自のカリキュラムやワークシートのついたプランを複数ご用意しております。お気軽にご相談ください。

レゴ®エデュケーション/クレファスオリジナル教材のご相談

幼児期の体験から広がる未来「理数的思考を育む遊びの力」

変化の激しい時代を生きる子どもたちに必要なのは、知識を詰め込むことではなく「自ら考え、試行錯誤する力」です。アイン栗平保育園とクレファスの取り組みは、その力を幼児期から育むためのひとつの答えを示してくれました。

保護者として求めるのは、子どもたちが健やかに社会性を育むとともに、小学校へとスムーズに接続される学びの機会。特に理数分野の基礎となる思考力を、遊びを通じて自然と身につけられる環境は大きな魅力です。

今回のインタビューから見えてきたのは、レゴ®を使った体験的な学びが、プログラミングや理数教育の入り口として、子どもたちの未来を広げる可能性です。楽しみながら学ぶことで、子どもたちは自信を持ち、新たな挑戦への意欲を高めていきます。

未来を生き抜く力は、こうした幼児期の豊かな体験の中から育まれていくのでしょう。

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クレファスKicksアドバンスコースの発表会の取材より。


Crefus(クレファス)|将来はロボット発明家!?小学2年生が開発した未来のロボットをプレゼン!

ロボット科学教育Crefus(クレファス)は、子どもたちが大好きなレゴブロックを用いて、ロボットを製作するプロセスで理科・算数といった基礎学力を積み上げ、発表を繰り返すことでプレゼン力・問題解決力・コミュニケーション力を伸ばします。今回は、小学校2年生を中心としたクレファス「教室発表会」の様子をご紹介します。

Crefus(クレファス)|将来はロボット発明家!?小学2年生が開発した未来のロボットをプレゼン!
大橋礼
大橋礼

2024/11/25 10:19

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