キッズプログラミングスクール8x9(ハック)について
キッズプログラミングスクール8×9(ハック)とは?
キッズプログラミングスクール8×9(ハック)は、神戸市を起点に関西に展開している小中学生向けプログラミングスクールです。IT企業が母体となり運営しており、このために現役プログラマを中心とした講師陣によるていねいな指導が可能になっています。
はじめてコンピュータに触れる子どもから、アプリ制作経験者まで幅広い層を受け止めて育てていくのが特徴。
KOBEドリームキャッチプロジェクト 認定ビジネスプラン*にも選出されています。
*神戸市による新規事業支援プロジェクト。イノベーション(新しいアイデア・新しい価値)により新しい市場を切り開く事業を審査し認定されます。
講座は、コンピュータの前にはじめて座りキーの配列もわからないところ方はじめる「初級I」にはじまり「初級II」「中級I」「中級II」「上級」「特別」とステップアップしていきます。
上級コースでは、世の中に向けてアプリやサービスを立ち上げて発信できる実力をめざします。
使用機材は「初級I」「初級II」ではIchigoJam、micro:bitという子ども用コンピュータをビジュアルプログラミング言語のScratchで操作する学習をします。
独自開発のMinecraft(マインクラフト)用Modの8x9Craft(ハッククラフト) も使用します。
その後、JavaScript、Git、intelliJ、AndroidStudio、Unityなど実際にプロの現場で使われている言語や機材にまで知識を広げ、即戦力として社会に出れる水準をめざしていきます。
大会出場実績は?

キッズプログラミングスクール8×9(ハック)は、ここで育てた実力をスクール外の広い世界で発揮することを応援しています。
最近の実績としては、
- Programming Festival 2019:大賞
- Tech Kids Grand Prix 2018:決勝進出
- PCNこどもプロコン2017:最優秀賞1名、特別賞2名
- 未踏ジュニアキャンプ:1名採択
- つくろうみんなの未来都市コンペティション:ファイナリスト選出
たんに技術を育てるだけでなく、各世代トップクラスの知識と創造性の持ち主をここから生み出したいという方針と熱意が成果を結んでいるといえます。
教室はどこにある?
キッズプログラミングスクール8×9(ハック)発祥の地の兵庫県には、神戸市2ヵ所、西宮市・姫路市各1ヵ所。このほか大阪、東京に各1校の計6ヵ所が展開されています。
授業方針などは大変に好評で「私の町にも新規出校してほしい」という保護者の声が高まっているなか、今後もネットワークは拡大していくと予想されます。
コエテコでも最新情報をフォローしていきますので、ご注目下さい。
お住まいの近くにあるかどうかは、このボタンから探せますよ。
キッズプログラミングスクール8x9(ハック)の料金体系(費用・月謝・授業料)は?
キッズプログラミングスクール8×9(ハック)の料金は、全コース共通で月回数によって金額が決まるという分かりやすいものとなっています。月2回 | 月4回 | 月8回 | |
入会金 | 22,000円税込 |
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授業料(日本語レッスン) | 9,900円(税込) | 17,600円(税込) | 30,800円(税込) |
〃 (英語レッスン) | 9,900円(税込) | なし | なし |
教材費(オリジナルWEBシステム含む) | 0円 |
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レンタルPC | 0円(台数に制限があるため要問い合わせ) |
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特別ワークショップ | 0円~3,000円程度/回 |
※教室によって提供コース・料金は異なる場合があります。詳細は各教室にお問い合わせください。
月受講回数が増えるほどに1回あたりの授業料は割安になっています。
月4回の場合:1回あたり4,950円(税込)
月8回の場合:1回あたり3,850円(税込)
月あたりの授業料は高くなっても一気に集中して効果を出したいか、じっくりと長時間かけて学びたいか、保護者にとっても悩ましいところですね。
教材は?
初級Iコースの教材
- 8×9craft
- micro:bit
- Scratch
- IchigoJam
初級IIコースの教材
- 8×9craft
- micro:bit
- Scratch
中級Iコースの教材
- 8×9craft
中級IIコースの教材
- Git(ソース管理)
- intelliJ(マインクラフトMod作成)
- AndroidStudio(Androidアプリ制作)
- Unity(スマホゲームアプリ制作)
上級コースの教材
- 目的に応じて開発ツールを選定
特別コースの教材
- 実施講座別に個別に選定
まったくのパソコン初心者から「え?子どもでも、ここまでできるの?!」というプロフェッショナルなレベルまで順序を追って学ぶので気がつけば大変な成果が得られているところにキッズプログラミングスクール8×9(ハック)の大きな強みがありそうですね。
どんな力が身につく?

「高度なプログラミングを行う力」と「普通にパソコンを使いこなす力」がともに備わってこそ、実際の社会に出たときに能力を発揮できる人材になります。
このためにすべての学習の前提としてローマ字タイピングがスピーディかつ正確にできる練習を欠かしません。
このようなプログラミングとパソコン両面からの学習により、実戦力のある人材が形成されていきます。
キッズプログラミングスクール8x9(ハック)のカリキュラム・授業内容は?
キッズプログラミングスクール8×9(ハック)のカリキュラムは、一つの教材や言語をマスターしたら完了ではなく、次世代のプログラミング領域で活躍できる人材をトータルに育てる連載型になっているように見えます。ここではそれぞれのコースの学習ポイントをまとめます。
初級Iコース
マウス操作が中心のビジュアルプログラミングにより、プログラミングの基礎となる順次処理、繰り返し、条件分岐、変数などの考え方を理解していきます。同時にローマ字タイピングも習得。
簡単なゲームやアニメーションをつくり「プログラミングとは何か?」という基礎を理解します。
対象:はじめてプログラミングを習う子ども
初級IIコース
モノづくりに関わる人として必要な「何をつくりたいか」という気持ちを育むコースです。作品をつくりたくなるきっかけをレッスン内で用意して、小さな成功体験を積み、モノづくりに関する熱意に変えていきます。
タイピングも引きつづき練習をつづけ1分100文字以上のスピードと正確さを求めていきます。
対象:プログラミングの考えが身についている子ども
作品例
信号機(十字矢印なし)

将棋 v0.3


中級Iコース
ここからはビジュアルプログラミングからテキストプログラミングに発展させていきます。オリジナル教材の8×9craftを用いて、JavaScriptを学んで行きます。
テキストプログラミングで費用なキーボードショートカットやエディタの使用方法についても学びます。
対象:プログラミングの考えが身についている子ども/本格的なプログラミングに興味を持ちはじめた子ども
作品例
スーパーはっくんブラザーズ(開発途上)
中級IIコース
いよいよプロのエンジニアが実際に使用している開発ツールを使用して作品づくりを行います。スマホで動くゲーム、アプリの制作など実践的な開発ツール、プログラミング言語を使用してアウトプットの幅を広げていきます。
対象:テキストプログラミングに慣れている子ども
作品例
マリオ風アクションゲーム

ゴミ出し管理アプリ(Android)

上級コース
ここまでのコースは「つくりたいモノをつくる」ということに専念してきましたが、上級コースでは実際のビジネス現場で起こるさまざまなシチュエーションに対応する能力もめざしていきます。つくりたいアプリやサービスに対して、どんな言語やツールが適当か。さらにこれらのプランをプレゼンテーションするための手順も学んでいけます。
対象:プログラミングを世の出したいと思う子ども、レッスン外でも自主的に作品づくりに取り組める子ども
特別コース
キッズプログラミングスクール8×9(ハック)の講師は、それぞれにビジネスの第一線で活躍している人々。一人一人がスマホアプリ開発、AR、AIなど得意な分野を持っています。
ここに興味を持った子どもたちのために集中講座という形式で特化した知識を提供していきます。
対象:各テーマに興味があり深く学びたい子ども
授業の流れは?
キッズプログラミングスクール8×9(ハック)のレッスンでは1人1台ののノートパソコンを使用します。たんなる知識として学ぶだけではなく、習ったことを試してみて、ときにはうまく動作しないようなトラブルも経験し、考えて、乗り越えていく・・・というくりかえしは、キッズプログラミングスクール8×9(ハック)がもっとも大切にするところです。
トコトン失敗できる環境、ということで1人1台のノートパソコンはけっして譲れないスクールの基本と考えています。
キッズプログラミングスクール8x9(ハック)の教室のメリット/デメリット
メリットは?
キッズプログラミングスクール8×9のメリットはなんといっても実社会と直結したプログラミングのノウハウが身につく点にあります。講師はいずれも現役のエンジニア。彼等が日々、新しいシステムやアプリケーション・Webサービスなどを生み出しながら感じている「必要なこと」がダイレクトに学べるメリットがあります。
さまざまなコンテストの入選実績も、この実践的な学習に理由があるといえるでしょう。
学校のプログラミング学習対策で終わらずに、将来のスーパープログラマーをめざしたいなら大変に有望な選択肢の一つになるでしょう。
デメリットは?
現在のビジネスシーンに直結したプログラミング学習ができるキッズプログラミングスクール8×9(ハック)。生徒の向上心があれば、どこまでも進んでいけるのは大きなメリットといえる一方で、学校の授業に不要なほどのハイレベルな学習に疑問を感じる保護者もいるようです。
とくに高校大学の受験が近づいていくるに従って、もっと学校の勉強に専念してほしいという希望も聞きます。
とはいえ、努力してコンテストに入選した実績や、つくりあげた作品はAO入試などにプラスに働く面もあるはず。
それぞれのお子さんと目標についてはきちんと話し合い、方針を決めていくのもいいですよね。
キッズプログラミングスクール8x9(ハック)の良い口コミ/悪い口コミを検証
コエテコにもキッズプログラミングスクール8x9(ハック)の口コミはとても多くよせられています。ぜひご確認ください!
運営会社はどこ?怪しい会社じゃない?
キッズプログラミングスクール8×9(ハック)を運営しているのは株式会社ハック。若い現役エンジニアたちが集まって2016年に設立されたばかりの新しい企業です。
社名にもスクール名にもなっているハックからハッカーを連想した人もいるかもしれません。
この言葉に悪い印象を持つ人もいるいそうです。
しかしハッカーという言葉は古来「斧ひとつで優れた家具を作る能力のある職人」という意味で使われてきました。
またコンピュータの世界では、広範な知識と高度な技術を持ち、その能力により技術的な課題を解決する人のことをハッカーと呼んでいます。
(コンピュータを使って悪事をはたらく人はクラッカーと呼び区別されています)。
キッズプログラミングスクール8×9(ハック)では「広範な知識と高度な技術を持ち、その能力により新しい物を生み出す」そして「既存の問題点を解決する」人材を育てるスクールとして「ハック」という言葉を誇りを持って使っているそうです。
キッズプログラミングスクール8x9(ハック)の無料体験レッスンはこちら!
キッズプログラミングスクール8×9(ハック)の無料体験レッスンは、各教室ごとに行っています。内容は、Minecraft®ではじめてのプログラミング!

マイクラ×プログラミング

・・・など。
お子さんが自分で手を動かしてみて、プログラミング学習がどういうものか体験できる貴重な機会です。
また、授業料や受験対策など保護者が関心ある点についても質問できます。
プログラミング教室の無料体験授業を探すならこちら!
コエテコでは、全国7,000教室からお住まいの近くにある教室をみることができます。「ロボット」「STEM」「KOOVで学べる」……など、お好みの特徴で検索が可能!
ぜひお子さんに合った教室を探してみてくださいね。
1人1台のノートパソコンで学び、講師は現役のエンジニアというキッズプログラミングスクール8×9(ハック)の人気が高まっています。
ここでは、キッズプログラミングスクール8×9(ハック)についてまとめます。