Z会プログラミング講座 with LEGO Educationについて
目次:
Z会プログラミング講座 with LEGO Educationとは?

モノづくりをとおしてプログラミングを学ぶことができる子ども向けの通信教育です。
Z会オリジナルテキストと、レゴ®ブロックの特長を活かした精緻なロボットの組み立て・プログラミングを通じて、物が動く仕組みや機構を学び、工学的なモノづくりに役立つ力や発想力を育てることができます。
カリキュラム(授業内容)は?

Z会プログラミング講座 with LEGO Educationは、子どもが学びやすいようにさまざまな工夫が行われています。
カリキュラムでは、レゴ®ブロックでロボットを作って動かす遊びの中で、プログラミングを自然と学ぶことができます。楽しく理解を深めながら学習できる工夫が行われているので、子ども達が最後まで飽きることなく学習を進めることが可能です。
スモールステップで進むから、理解しやすい
Z会プログラミング講座 with LEGO Educationは、 小学生がプログラミング学習においてつまずきやすいポイントを分析し、テキストに書き込んで要点を確認しながら、次に進めるような教材構成となっています。段階的に理解できるので、子ども達のつまずきを未然に防ぎ、モチベーションを維持しながら学習を進められます。オリジナルキャラクターが学習をフォロー

Z会プログラミング講座 with LEGO Educationは、 子どもが楽しく学習を進められるように、かわいいオリジナルキャラクターがお子さまの学習をフォローしていきます。学習を進めていく中でつまづきそうなポイントは、オリジナルキャラクターがヒントを与えてくれます。また、見落としがちな着眼点や「もっとこうしたらいいよ」といった改善・改良のアドバイスなども行うので、理解をさらに深めることができます。
「つくって終わり」にしない学習システム
Z会プログラミング講座 with LEGO Education では、子ども達が実際に手を動かしてモデルを組み立て、プログラムをつくり、試行錯誤する過程を大事にしています。さらに毎月2回の学習テーマごとに、ドリル形式の「Challenge!!」で学習内容を振り返りを行い、知識の定着を目指していきます。コース内容は?

Z会プログラミング講座 with LEGO Education には、以下の2種類のコースが用意されています。
- SPIKE™ベーシック編
- 標準編
SPIKE™ベーシック編

小学生のプログラミング学習に適した、アイコンを並べるだけのビジュアルプログラミングで学習を進めていきます。推奨学年は、小学2〜5年生です。比較的シンプルなプログラムで、思いどおりにロボットを動かすことができるので、モノづくりに興味があるお子さまへの導入講座として最適なコースです。
コースでは、創造力をふくらませるカラフルなレゴ®ブロック「SPIKE™ベーシック」を利用します。4体のミニフィギュアやスモールハブ、車いすのパーツなど、身近な日常を再現するためのパーツも多数含まれおり、組み立てながら子ども達の発想力、想像力を鍛えることができます。
標準編

標準編では、複数のモーターやセンサーを組み合わせて動かすことで、「やりたいことを実現する方法」にさまざまな角度からアプローチを行います。推奨学年は、小学3~6年生です。SPIKE™ベーシック編よりも、より多くのパーツを動かし、複雑なプログラムを組む力を育て、さらにプログラミングの仕組みや機構への理解を深めていきます。
コースでは、「SPIKE™プライム」を利用します。高精度のモーターとセンサー、カラフルなレゴ®ブロックとの組み合わせで、イメージどおりのロボットをつくり、動かすことが可能です。
Z会プログラミング講座 with LEGO Education の料金設定は?

Z会プログラミング講座 with LEGO Educationの料金体系は、コースによってそれぞれ異なります。料金は、以下の通りです。
コース | 料金 | その他 |
SPIKE™ベーシック編 | 月額4,675円(税込) | 初回のみ、レゴ® エデュケーションSPIKE™ベーシックセット35,200円(税込) |
標準編 | 月額5,236円(税込) | 初回のみ、レゴ® エデュケーション SPIKE™プライムセット44,000円(税込) |
*金額は、12カ月一括払いでお申し込みの場合の1カ月あたりの金額となります。支払いは、現在クレジットカードのみです。
さらに本講座でプログラミングを行うには、タブレット、またはパソコン(いずれも別売)が必要となります。Z会では、iPad(別売)での受講を推奨しています。
学習の流れは?
Z会プログラミング講座 with LEGO Educationでは、子ども達が実際に手を動かしてモデルを組み立て、プログラムを作成し、試行錯誤する過程が重視しています。学習の流れは、以下の通りです。Step 1 組み立てる
まずは、子ども達がレゴ®ブロックでロボットを自由に組み立てていきます。Step 2 動かす
次に、『ワークブック』を見ながらプログラミングを行います。実際にロボットを動かしながら、プログラミングの理解を深めていきます。Step 3 工夫する
『ワークブック』に沿って工夫して、ロボットの動きをさらに発展させていきます。Step4 「Challenge!!」にトライ
毎月2回の学習テーマごとに、ドリル形式の「Challenge!!」で学習内容を振り返っていきます。振り返りを行うことで、あいまいなまま先に進むことがなく、知識をしっかりと定着させることができます。さらにスクールでは、子ども達の自由なアイデアを形にするために「毎月のミッション」というお題を用意しています。他の受講生の作品をWebサイトで見ることもできるので、子どもの発想力がより鍛えられます。運営会社は信用できる?怪しくない?

Z会プログラミング講座 with LEGO Educationの運営会社は、静岡県に本社を置く「Z会グループ」です。Z会グループにはさまざまな会社があり、主に通信教育が有名ですが、その他にもさまざまな事業を行っています。
- 教材及びテストの制作・販売、広告代理業、教職員の紹介・派遣、事務用機器の販売(株式会社エデュケーショナルネットワーク)
- ネイティブ講師による質の高いレッスンにこだわり続ける語学教室(シェーン英会話)の経営(株式会社シェーンコーポレーション)
- 2歳〜就学前のお子様をはじめ、小学生・中学生・高校生の方々を対象に、療育サービスを提供(スマートキッズ株式会社)
まとめ|子どもの発想力を楽しみながら育てる通信講座
Z会プログラミング講座 with LEGO Educationは、レゴを通じて楽しみながら子どものプログラミング知識、発想力を身につけることができる通信講座です。レゴ®ブロックでロボットを作って動かす遊びの中で、プログラミングを自然と学ぶことが可能です。通信講座なので教室への行き帰りもなく、いつでも都合の良い時間に学習することができます。通信講座大手のZ会ならではのポイントを押さえた丁寧な解説により、プログラミングの力だけでなく、センサーやモーターの役割など、数学・工学につながる知識や感覚を体験しながら習得することができます。Z会プログラミング講座 with LEGO Educationで、楽しみながら発想力を育てていきましょう。
プログラミングの学習が難しく、途中で挫折してしまう……。
そんな子ども達におすすめなのが、年齢によって段階ごとに学習を進めることができるZ会プログラミング講座 with LEGO Educationです。
カリキュラムはつまずきやすいポイントを分析し、理解しながら進めることができるので、途中で挫折することなく学習を進めることが可能です。
ここでは、Z会プログラミング講座 with LEGO Educationの学習システムとサポート体制を紹介します。