プロスタキッズの”0から1を生み出す”教育—プログラムで花火が上がる!

プロスタキッズの”0から1を生み出す”教育—プログラムで花火が上がる!
「すべてのヒトに創るチカラを」を経営理念とし、”0から1を生み出す”ことに重きを置く教室・プロスタキッズ。

東京で2番目に大きい「東京花火大祭」を主催し、子どもたちがプログラムした花火を打ち上げるなど、スケールの大きさに驚かされます。

今回は、本気でプログラミング教育を浸透させようとするプロスタキッズの取り組みについて紹介します。

プロスタキッズは「本気でプログラミング教育を浸透させる」


実力派のWebコンサル会社×歴史ある学習塾の最強タッグ


—本日はよろしくお願いいたします。さっそくですが、プロスタキッズのこれまでの歩みについて、簡単にご紹介いただけますでしょうか。

プロスタキッズは、もとは株式会社ミスターフュージョンが運営するブランドです。

ミスターフュージョンはWebコンサルティングの会社でして、Googleのパートナー企業として、モバイル広告イノベーション部門で第一位を受賞した経験もある、実力派の企業です。

それだけに、プロモーションに関しては他と一線を画すレベルです。たとえば8月に開催される「東京花火大祭 ~EDOMODE~」。

そもそも花火自体、プログラミングでコントロールされているんですが、ここではなんと、子ども達がプログラミングした花火が打ち上がるんです!

東京で2番目に大きい花火大会となる予定ですし、市川海老蔵さんによる花火との共演、ドラマ『アンナチュラル』の主題歌を歌った米津玄師さんとのコラボ、Youtuberの招待など、新しい挑戦をどんどんやっていっている会社。そういうイメージですね。

ただ、教育というジャンルになるとやはり、学習塾のノウハウも必要になります。

そこで、学習塾として40年以上の歴史がある弊社(KECゼミナール)とタッグを組み、プログラミング教育の浸透に取り組んでいるというわけです。

実際に、開校からまだ半年ほどしか経っていないのですが、問い合わせが止まない状況です。

嬉しい反応をいただいています。女の子からの反応もよく、時間帯によっては女の子しかいないコマもあったんですよ。

教材開発担当の冨樫先生。

フランチャイズ教室は「共にプログラミングを普及する仲間」


—なるほど。ビジネス的な面でいうと、フランチャイズでも教室数を増やされていますよね。

これからAI(人工知能)が発展していく中で、プログラミング的思考や、プログラミングを通して得られる力はどんどん必要になってくると感じておりまして。

子ども達にそうした力を身につけてもらうにあたり、直営だけではなかなか教室数が増やせない。

でも、プログラミング教育自体を浸透させるには、FC(フランチャイズ)で数を増やすことも大事だと考えました。FC教室は、プログラミング教育を共に普及していく仲間という感覚ですね。

そのため、プロスタキッズの運営サポートは他のFC業態と比べてかなり手厚くなっています。

教材だけ・カリキュラムだけを渡して終わりではなく、毎回の授業のフォロー動画まで用意し、「プログラミングは知っているけれど、生徒に教えられるかな?」といった先生の不安を解消できるようにしています。

もちろん、経験豊富な先生であればアレンジしていただいてOKです。

ただ、教え手の不足が指摘されるプログラミング教育だからこそ、初心者が指導にあたる状況も想定しておかなければいけないと思うんですね。そこで、指導方法のフォローにも力を入れているんです。

他には、開校前研修や勉強会、スーパーバイザーの定期訪問なども行っています。「どうやって授業をすればいいの?」という段階からフォローすることで、本気でプログラミング教育を浸透させようとしているわけです。


プロスタキッズの生駒校。KECゼミナールは、奈良を拠点とした歴史ある学習塾。

ICT教育、国際バカロレア、教材……それぞれの専門家が監修


—指導者不足を見据えた上で、「教え方」の面まで手厚くサポートしているというのはすごいですね。カリキュラムに関しても、こだわりがあるのでしょうか。

カリキュラムに関しては、「最終的に、どういう力をつけてもらいたいのか」を考えて設計しています。KECゼミナールのノウハウを、シラバス(授業計画)づくりで発揮しているという形です。

それだけでなく、外部からも実力のあるアドバイザーをお招きしています。たとえば、アジア初のMinecraft公式クリエイター・タツナミ シュウイチ氏。

国際的な成績評価方法である「国際バカロレア(IB)」の第一人者・ドゥラゴ 英理花氏。Microsoftのグローバルマインクラフトメンター・堀井 清毅氏。

そして、ICT教育の専門家であり、国内外から指導方法を評価されている安藤 昇氏。安藤先生はとくにプロスタキッズとの絆が深く、代表と共著で『子どもの才能を引き出す最高の学び プログラミング教育』(あさ出版)も刊行しています。

この本の反響・売れ行きはすごかったですね。それだけプログラミング教育に注目が集まっているということだと思います。


実際の現場に直結できるスキルを学ぶ


JavaScriptへ変換可能な「MakeCode(メイクコード)」


—では、カリキュラムの具体的な内容について教えていただけますか。

はい。プログラミング教室には、ロボットの制御(ロボットプログラミング)を学ぶ教室と、プログラミング自体を学ぶ教室の2パターンがあるように思います。

それでいうと、プロスタキッズは後者のタイプ。プログラミング自体を習得してもらえるカリキュラムです。

ロボットプログラミングの良さは、実際にモノ(ロボット)が目の前にあり、それが動くことで結果が可視化されるところですよね。

それはもちろん魅力的なのですが、私たちはどちらかというと、身につけたスキルが実際の現場に直結するようなカリキュラムをやりたいな、ということになりました。

そこでプロスタキッズでは、Microsoft社によって開発されたプログラミング言語「MakeCode(メイクコード)」を使うことにしました。

MakeCodeは、ブロックを組み合わせるような操作でプログラミングをすることのできる言語です。

MakeCodeで作ったプログラムは、JavaScript(Webサイトなどで実際に使われている言語)に変換することができます。子ども向けの教材レベルにとどまることのない、汎用的なスキルが学べるんですよ。

—実際の現場で使われているスキルが学べるというのは魅力的ですね。

MakeCodeは見た目こそ可愛らしいのですが、プログラミングでは欠かすことのできない順次処理、繰り返し処理、条件分岐、変数、関数、座標などをすべて使うことができます。

ロボットの制御とはまた違った、0から1を作っていくプログラミングが実現できるわけです。

かつ、ロボットの良さである「結果の見えやすさ」も取り入れています。

パソコンの画面上には「エージェント」と呼ばれる人形が表示されます。このエージェントの動きを、プログラミングでコントロールするという形ですね。

書いたコードは、USBメモリさえ持ってきていただければ、おうちに持って帰ることもできます。

好きな子だと、家で続きをやってくる子もいます。学んだことが教室の中にとどまらない。それが魅力だと思います。

コミュニケーション能力を育むプレゼン練習と「教え合う」文化


—プログラミングスキル以外には、どのようなスキルを育んでいらっしゃるんでしょうか。

プログラミング以外でいうと、プレゼンスキルですね。プロスタキッズの授業は週1回、月4回となっています。

4週目には自分の書いたプログラムについて発表をしてもらい、「どう話せば伝わるのか」を学んでもらいます。

発表に関しては、「こういう流れで発表しようね」という骨子を示した教材を子どもに渡しています。どのようなことを工夫したか、どんな処理を使ったのか、改善点などを書き込ませる形です。

初めは穴埋めのような形ですが、少しずつ自由度を上げていって、最終的には白紙の状態からでも自分でプレゼンができるように育てていきます。

—なるほど。プレゼンスキルの育成に注力されているのは、どのような理由からなのでしょうか。

あくまで一般論ですが、世界的に見て、日本人のエンジニアはコミュニケーションが苦手だと言われています。知識はある。能力はある。スキル的には申し分ないのだけれども、人とのコミュニケーションができないため、チームで動くことが苦手……というわけです。

でも、仕事でプログラミングをするとなると、一人でするわけではないんですね。大きなひとつのプロジェクトを作り上げようとすれば、チームで分担するのが普通です。

自分の書いたプログラムを他の人に見せたり、設計の意図を伝えたりしなければいけない。それができないと、複数人で何かを作っていくことができないんです。

プロスタキッズでは、そういった課題意識から「教え合う」文化も育てています。たとえば途中入塾の生徒さんだと、ところどころ知らない内容が出てくることもありますよね。

そんなとき、先生がサポートに入るのはもちろん、他の生徒に声をかけて「ちょっと教えてあげて!」と依頼する。こうすることで、教える方のコミュニケーション能力も育てていくわけです。


実際に生徒達が作った作品。テーマは「橋を作る」。それぞれの個性が光るユニークな橋がズラリ。

保護者からの期待を惹きつける仕掛け

心配なのは「スキルが身につくか」だけではない


—ここでも、実際の現場に直結するような課題意識があるわけですね。

そうですね。加えて、「教え合う」文化は保護者の方にとっても大きな安心材料になるんです。

習い事をさせるにあたって、保護者の方が気にされるのは「スキルが身につくかどうか」だけではないですよね。

我が子が楽しそうにやっているか。他のお友達と、きちんとコミュニケーションできているか。それが心配なんです。和気あいあいと教え合う姿を見ると、安心されるようです。

もちろん、スキル面でも習熟度の可視化は行なっています。

プログラミング教室の難しいところは、成績やスキルの可視化ですので。これも、保護者の方に書いたコードを渡すなどして不安感の軽減をはかっています。

「遊んでいるように見えますか?」とたずねる


—保護者の方からの反応は、どのようなものなのでしょうか。

プロスタキッズの体験会は、保護者の見学を必須にしています。そうして実際に、子どもたちがプログラミングをしている様子を見ていただくんですね。

プログラミングというと、まだ「遊びのようなものなんじゃないか」と思われる方もいると思います。

それで、実際に子どもたちが取り組んでいる様子を見てもらって、「遊んでいるように見えますか? 勉強しているように見えますか?」とたずねてみる。

よく誤解されることですが、プログラミングをするといっても、いきなりパソコンを触るわけではないんです。

まずは構想を練って、設計をしてからなんですね。自分は何が作りたいのか。それをどうすれば実現できるのか。それをゼロから考えさせる。

すると、普段は文字を書くのが大っ嫌いだったり、作文が嫌いだったりする子が、ここでは一生懸命に設計図を書いて、プログラミングに取り組んでいる。見ていただければきっと、遊んでいるようには見えないと思うんです。

保護者の方からは、「感動しました」という声をいただきます。技術の話だけでなく、ここに来れば、何かを学べるんじゃないか。そういう期待をかけていただけるんです。

「一週間のうちで一番楽しみにしているんです」「熱があっても来たいって言うんです」と言われたこともあります。さすがに、熱のときはやめてくださいと申し上げたんですけども(笑)。

—子ども達が熱中している姿には、感動させられますよね。これからのプログラミング教室を牽引する立場として、最後にひとことお願いします。

2020年の必修化に向けて、プログラミング教室はこれからも増えていくと思います。

でも、どれだけ世間の需要が盛り上がっていても、結局はよいものを作らないと、淘汰されていくと思うんです。そのことだけは忘れないでいたいですね。

—ありがとうございました。

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