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プログラミングというと、「ロボット」「レゴ」などのイメージから「男の子向けなのかな?」と思われがちなもの。
本イベントは、女の子にも気軽に楽しく参加してもらいたい!いう思いもと、定期的に企画されています。 今回は、そんな女の子だけのプログラミング体験イベント「おしゃべり水族館」についてレポートします。
すてきな海の中の世界をつくってみよう! テーマ:おしゃべり水族館
今回の体験会のテーマは「おしゃべり水族館」。Scratch(スクラッチ)を使って、自分の好きな海の中の世界を作ってみます。アルスクールでは、「作りたいものをプログラミングを活用して作れる」ように、プロジェクトのなかでプログラミングを学んでいきます。
海の中にはどんな生き物がいるかな?
教室に訪れた子どもたち、一つのテーブルに丸くなって座ります。さっそく先生から「海の中にはどんな生き物がいますか?」という質問。みんなで話し合います。最初は緊張していた子どもたちもどんどん積極的になっていきます。![海の生き物を答える子どもたちの画像](https://static.coeteco.jp/coeteco/image/upload/c_limit,f_auto,q_auto,w_1400/v1/cs-product/froala/JToL1gt4uSKQBPVCCzKTSQ.jpg)
「イルカ!」
「カクレクマノミ!」
「マンボウ!」
「シロナガスクジラ!」
いろんな生き物が次々に思い浮かびます。
「ヒトデは?」
「いるよね!お星様のかたち!」
「人魚はいるかなあ?」
「いないよー!」「いるかもしれない!」
本当にいる生き物から空想の生き物まで、話も盛り上がります。 他の子の意見を聞いて、「あ、それもいた!」と、どんどん発想が膨らむのが、みんなで学ぶ面白さです。
好きな海の生き物を紙に描いてみよう
続いて、自分で作りたい水族館を、画用紙に絵で描いていきました。 ペンを使ってカラフルに仕上げていきます。机に向かってみんなが集中。とはいえ他の子の様子も気になります。![](https://static.coeteco.jp/coeteco/image/upload/c_limit,f_auto,q_auto,w_1400/v1/cs-product/froala/oYNM2vNfEVMQHjr3kiN8dg.jpg)
魚やタコを描く子、本物そっくりのカクレクマノミを描く子、人魚を描く子もいるなど、女の子の絵は想像力豊か!カラフルな海の世界を、みんなとっても上手に表現します!
紙に描いた海の生き物をパソコンで描こう
紙に描けたら、今度は指を使ってパソコンの画面でお魚たちを描いていきます。紙にペンで描くより難しくて、なかなか思うようにいきません。
![](https://static.coeteco.jp/coeteco/image/upload/c_limit,f_auto,q_auto,w_1400/v1/cs-product/froala/wZfQNEzPtZ7z1BvLgsa6zw.jpg)
「うまくいかないー!」
など言いながらも、みんな頑張って生き物たちをたくさん書きました。
納得できずに何度も書き直したり、こだわりが強い子も。先生は、子どもたちたちのペースを尊重します。
プログラミングをして動かしてみよう
画面に描けたら、次は描いた生き物たちをパソコン上で動かしてみます。今回参加したのは、プログラミングをするのは初めて!という子がほとんどでしたが、Scratch(スクラッチ)はとてもわかりやすいインターフェースです。直感的な操作でプログラムを組み立てられるので、基本的な動きはすぐにできるようになります。
![](https://static.coeteco.jp/coeteco/image/upload/c_limit,f_auto,q_auto,w_1400/v1/cs-product/froala/DgBbCZ1lURieyF8ul1Vjnw.jpg)
生き物たちが動いたらみんなでチェック 。
「かわいい!!」
「この魚すごく速く動く笑」
「岩まで動いてるー!」
とまた大盛り上がり。
お魚をどのように動かすかみんなで相談したり、お友達の作ったものを見たり、おしゃべりも進みながら和気あいあいと進みます。
海の生き物におしゃべりさせたり、面白い動きにチャレンジ
早い子はどんどん次のチャレンジに挑戦。色んなプログラミングにチャレンジしたい子、作品のクオリティを上げたい子、好奇心の方向は人それぞれ。先生は、それぞれの子の探究心を確認しつつ、ナビゲートしていきます。生き物に面白い動きをさせたり、海の世界に音楽をつけたり、生き物をクリックすると名前をしゃべったり。誰かがやると、自分も一緒にチャレンジしたくなります。
![](https://static.coeteco.jp/coeteco/image/upload/c_limit,f_auto,q_auto,w_1400/v1/cs-product/froala/l0a5fjPWkf3ysAmeULA-9g.jpg)
「これどうやったのー?」
「こうやってみたらどう?」
「できた!ありがとう!」
子どもたち自身で自然と助け合いながら、作品を仕上げていきます。
できた作品をみんなに発表しよう
完成したら、みんなの前で作ったものを発表!こだわったところ、大変だったところなど作品に込めた思いを一生懸命話します。 大変だったところも嬉しそうに発表している子どもたち。プログラミングを通して一つの作品を作り上げ、みんなの前で発表することで、自信がつきます。
キラキラと輝く誇らしげな顔を見ていると、この体験を通じて自己肯定感を持てるのがわかりました。
![](https://static.coeteco.jp/coeteco/image/upload/c_limit,f_auto,q_auto,w_1400/v1/cs-product/froala/z8wehVKqXl4gOE7NX0Dw7Q.jpg)
同じテーマでも仕上がる作品は人それぞれ。みんなとても個性的ですてきな水族館が出来上がりました。
イベント後も残ってプログラミングを続ける子どもたち
2時間のイベントですが、最初から最後まで大盛り上がりで、あっという間に時間が過ぎていきました。先生から、「イベントが終わったあとも教室に残ってプログラミングで遊べるようにします!」という嬉しいはからい。みんな大盛り上がりで学び、遊び続けます。水族館の続きを作ったり、違うプログラミングにチャレンジする子も。参加した子どもから先生へラブレターのサプライズもあり、先生もすごく楽しそうだったのが印象的でした。
![](https://static.coeteco.jp/coeteco/image/upload/c_limit,f_auto,q_auto,w_1400/v1/cs-product/froala/yx8MSkNWVEC5EwUOUzZEpA.jpg)
イベントに参加した子はみんな大満足!
「絵を描いて動かせるのが楽しかった」
「難しいところもあったけど、できたら嬉しかった」
「また続きをやりに来たい」
「次は違うプログラミングもやってみたい」
ぜひまた遊びにきてください!
先生からのメッセージ
女の子は動きよりもストーリーを大切にする子が多く、急かさずに納得するまでじっくりと一緒に考えて創作するよう心がけています。すると、プログラミングにもすんなり入り込み、熱中していきやすいです。創作活動に入り込む一方で、他の子どもの作品にも関心が高く、積極的にコミュニケーションをして自分の作品に取り込んでいくのが女の子の良いところ。他の子の良い部分を活かしていくというのは、創造活動の中で非常に重要なスキルです。
男の子の良さ、女の子の良さ、もちろん性別だけでなく一人ひとり違う良さがあり、様々な好奇心、モチベーションがあります。だからこそ、子どもと向き合い、一緒に学ぶのは楽しいです!
引き続きアルスクールでは、一人ひとりの個性と向き合い、子どもの学びをサポートしていきたいと思います。