マインクラフトで学ぶプログラミング!?30代のライターが体験してみた!

マインクラフトで学ぶプログラミング!?30代のライターが体験してみた!
コエテコをご覧の皆さま、はじめまして。少年Bと申します。1985年生まれの、皆さまと比較的年齢の近いフリーライターです。

さて、いきなりですが、2020年にプログラミング教育が小学校で必修化されるのはご存知でしょうか(参考記事)。

しかし、「プログラミング」と言われても、いまいちよくわかりません。

「パソコンを使って、コードってやつを書くんですよね?」くらいのイメージしかありません。だいたい、名前からしてむずかしそうです。

コエテコをご覧の皆さまのなかにも、そういう印象をお持ちのかたもいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで、今回は小中学生がプログラミングを学ぶためのスクール、
D-SCHOOLオンラインの「マイクラッチコース」を体験してきました。

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D-SCHOOLオンラインとは?

D-SCHOOLオンラインは、小中学生を対象にした英語&プログラミングスクール。と、言っても教室に通うわけではなく、サイトにログインして、自宅で学ぶことのできる、オンライン形式のスクールになっています。

このD-SCHOOLオンラインでは「楽しみながら学ぶ」を合言葉に、単純なプログラミング技術だけではなく、プログラミング学習を通して問題発見能力、問題解決能力、論理的思考力など、「考える力を身につける」ことを目標としています。

特に気になるのが、いま大人気のゲーム「マインクラフト」を利用した「マイクラッチコース」。

プログラミングの勉強をするための教材なのに、マインクラフトで遊ぶ!?

少年B
少年B

そんなことで、ほんとうにプログラミングがわかるようになるのでしょうか。

マインクラフトの世界のなかで、複雑なコードを書き込まなくてはいけないのでは……?

マイクラッチコースを実際にやってみた

さて、D-SCHOOLオンライン に申し込みをしたら、ログインをして「マイクラッチコース」を選択します。

マイクラッチコースの画面に入ってみました


「マイクラッチコース」を選ぶと、画面に環境設定の動画が出てきます。

学習のために使うマインクラフトを購入、そしてマイクラッチとマインクラフトをつなげるためにも、いくつかのプログラムをダウンロードする必要があります。

しかし、講師役の「マイクラキング」が設定や導入のしかたをぜんぶ、動画で教えてくれます。

むずかしい設定はよくわからなくて苦手……というかたも、マイクラキングの説明にしたがって操作をするだけなのでかんたん。これはありがたいです。

各ダウンロードサイトも順番にクリックできるようになっているので、小学4年生くらいのお子さんなら、自分でできるのではないでしょうか。

マインクラフトとマイクラッチを接続して、最初の命令をしてみます


動画のとおりに設定して、マインクラフトとマイクラッチを接続することができました。左がマイクラッチ、右がマインクラフトの画面になります。

最初に、「旗がクリックされたとき」「ハロー、ワールド!とチャットをする」という命令を組み合わせてみました。

左の上、赤い丸でかこんだ旗のマークをクリックすると……ほんとうにマインクラフトの画面に「ハロー、ワールド!」という文字が出てきました
少年B
少年B

自分で組み合わせた命令を聞いてくれるのが楽しかったので、つい3回もクリックしてしまいました……!

プログラミングで遊ぼう!学ぼう!

マインクラフトの画面が朝になりました


続いて、文章を「こんにちは、少年Bです」に変えて、後ろに「ダイヤブロック」を置く命令をくっつけてみました。

旗をクリックすると、なにやら遠くむこうに緑の箱が見えます。どうやら、あれがダイヤブロックのようです。

マインクラフトで遊ぶのは初めてですが、自分の考えた動きの通りに世界が変わっていく様子は、とてもおもしろいです。

もちろん、自分の好きに遊ぶだけはありません。マイクラッチコースには「ミッション」と呼ばれるステージがあり、マイクラキングの動画の通りに命令を組み合わせていけば、楽しみながら操作を覚えることができます。

最後のミッション12をクリアすると、マインクラフトの世界のなかに、自分で作ったダンジョンが完成します。すごい!

溶岩の上に橋ができました。青いのはゲーム内でとつぜん降ってきた雨です


たとえば、最初のミッション1では座標を指定してダイヤブロックを置くことで、溶岩の上に「ダイヤモンドブリッジ」を作ります。

でも、ブロックひとつ分の幅だと、渡るのがむずかしいな……幅を広くしてみたいな。じゃあ、どうすればいいだろう?

マイクラッチはそういう時にも、子どもが自分で命令=プログラムを組み替えていけるようになっています。

足場が勝手に動いていきます


ミッション2では、アクションゲームでおなじみの「消える足場」を作ります。

動画の解説通りにプログラムを組み合わせていくと、操作キャラクターの座標位置を取得することで、足場の向こう側へ渡る行動の成功/失敗を判定することもできるようになりました。

壁を作るプログラムも


続くミッション3では、プログラムの特性を生かして、一気に壁を作っていきます。一瞬でブロックが積み上がっていく様子は圧巻!

ゲームではありふれた壁よりも、消える足場のほうがすごそうな気がしますが、プログラミング的には壁のほうが難易度が高いのです。

画面左のプログラムも、縦に並べるだけではなく、複雑なかたちになっています。

ミッションを重ねていくと、魔王城を作ったり、謎解きを作ったり……できることがどんどん増えていきます

プログラミング的思考を楽しく身に付けよう!

この「マイクラッチ」は正直、わたしが想像していたプログラミングではありませんでした。

コードを書くわけではなく、文字の書いてあるパーツの組み合わせて命令を作り、マインクラフトの世界に指示を出します。

プログラミングという、むずかしそうな言葉につい身構えてしまっていたのですが、とてもシンプルで、わかりやすい仕組みでした

でも、このパーツの組み合わせを考え、論理的に答えを導き出すのが「プログラミング的思考」なのです。

2020年から必修化される、小学校のプログラミング教育も、このプログラミング的思考を育むことがねらいです。橋の幅を広げるには?壁をもっと高く作るには?どのパーツをどこに組み合わせて命令を変えていけばいいんだろう。

このマイクラッチコースでは、楽しく遊びながら、このプログラミング的思考を伸ばしていくことができます。
少年B
少年B

プログラミングへの苦手意識がすこし消えた気がします。楽しかったー!

まとめ: D-SCHOOLオンラインはおすすめできる!

プログラミングの技術はもちろん、その「考えかた」を身に付けるのが、2020年からのプログラミング教育です。

D-SCHOOLオンラインのマイクラッチコースでは、遊びながら自分でパズルのようにパーツを組み合わせて、命令を組み立てていきます。

シンプルな仕組みで、命令を改善・改良しやすくすることで、自然にプログラミング的思考が育まれていくようになっています。

まずは取っ付きやすいゲームを使って、遊びながら学んでいくのもひとつの方法ではないでしょうか。

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