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海外のプログラミング教育はどうなっている?徹底紹介(11選まとめ)

2020年4月、小学校でプログラミング学習が必修化されます。

日本でははじめての試みですが、どのように進めていくかまだまだ不透明な部分も多く、保護者の方々にとっては不安材料も多いでしょう。

そこで気になるのが一足早くプログラミング教育をはじめている海外の動向

世界の先進国や急速に発展している途上国では、どのようなプログラミング教育が行われているのでしょうか?

くわしくまとめました。

プログラミング教育の必修化と海外のプログラミング教育

日本では2012年から中学校の「技術・家庭」で「プログラムによる計測・制御」が必修になりました。

ところが、予算の問題で全員の機器の購入が難しかったり、先生自身が教え慣れていないなど、現在まであまり効果は出ていないようです。

そもそもなぜ学校教育にプログラミングが盛り込まれるようになったかというと、将来のICT分野の人手不足を解消するためです。

2016年になると、いよいよ小学生のプログラミング教育の必修化が文部科学省で検討されるようになりました。

このプランが具体化して、必修化へ向けて進んでいきました。

いま小学校のプログラミング必修化を前にして研究すべきは、やはりプログラミング教育先進国の現状でしょう。

どのような考え方を基礎にして、どのような人材を育成しようとしているのか。

各国の取り組み方を見てみます。

海外のプログラミング教育まとめ(国別紹介11選)

海外のプログラミング教育の実情を調べてみるとわかるのは、国ごとに教育に関する考え方が反映された教育スタイルをとっていることです。

将来のICT時代のリーダーをどのように育てているか、日本でも参考になるのではないでしょうか。

【イギリス】プログラミング教育は全科目必修

イギリスのプログラミング教育は「コンピューティング」という名称で、3段階に分けられて学習が行われています。

日本では小学生の低学年・高学年にあたる年齢で3段階のうちのキーステージ1と2を学びます。

使用される教材は「Switched on Computing」など。

低学年では特にアルゴリズムについて深く学ぶことになっていて、概念学習に力を入れていきます。

【ロシア】独自の「スコルコヴォ」計画を実施

「スコルコヴォ」計画とは近代化優先5分野関連のベンチャー育成をめざしているもので、ICT教育や人材の育成を重視しています。

また「インフォマルティカとICT」というプログラミング教育を含んだ学習も初等科で2009年からはじめられていて、日本より一歩リードしています。

初等科の場合、簡単なアルゴリズムから学び、データの集計や分析などにもプログラミング教育を取り入れています。

【シンガポール】基幹産業の情報通信を教育分野にも採用

シンガポールでは2003年から情報通信産業を国の基幹産業としてとらえ、学校教育にも役立ててきました。

2009年以降は、知識集約型経済で成功するための能力を児童・生徒に身につけるためのカリキュラムも採り入れられています。

ICT を効果的に利用した教育方法の開発や提供、成功事例の共有や、学校への ICT 設備導入支援などを幅広く行っています。

【エストニア】知られざるICT発展国!

バルト3国の一つ、エストニアは小さな国で、日本ではあまり知られていません。

ところが、そのエストニアではICT技術が非常に発達しています。

有名なアプリの「Skype」もこの国で開発されました。

学校教育では小学校1年になるとアプリの開発を行う「Proge Tiiger」というカリキュラムがはじまります。

これからもいろんな分野でICT産業が導入されていくことが期待されています。

【アメリカ】誰でも無料!「Code.org」

STEM=Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Mathematics(数学)は、オバマ前大統領の時代から力を入れていた総合的な教育の考え方です。

NPO団体「Code.org」で子供に向けたプログラミング教育を無料で行っています。

これにより、アメリカではすでに多くのICT人材が育ち、次世代への準備は万全とといわれます。

【フィンランド】有名ICT企業が多い国。プログラミング教育も義務化

ノキア、Linuxなど国際的な影響力を持ったICT企業や技術を生み出してきたのがフィンランド。

ICTは国を代表する産業となっています。

しかし、プログラミング教育は2016年スタートとICT先進国としてはむしろ後発。

小学生の間はゲームを算数の一部に加えたり、ビジュアルプログラミングを使用したりしてプログラミングにふれていきます。

【ドイツ】3連邦州のみでプログラミング教育必修化

ドイツは16の連邦州で構成されていますが、小学校のプログラミング教育の必修化が行われているのは3つだけです。

ドイツでは連邦州ごとに教育方針が異なるため、地方格差も大きいようです。

しかしドイツ全体でコンピュータ情報リテラシーを発達させるべきという意見もあり、今後の発展が注目されます。

【オーストラリア】幼稚園からプログラミングにふれる

幼稚園の時から「デジタルテクノロジー」という科目を学習するのがオーストラリア。

小学生にもなれば、プログラミングをしっかりと学ぶようになり、ロボットを使って実験するようにもなります。

【インド】ICT先進国。学習のレベルが高い

インドはICT先進国で、小学生の早い段階から、プログラミングのカリキュラムが盛り組まれています。

だからハイペースで授業が展開され、子供のやる気もあり、授業の成果が出ています。

低学年の頃からLOGOを用いた簡単な図形描価画が組み込まれている高水準のプログラミング教育が行われいます。

【韓国】アジアでは初めてプログラミング教育を導入

韓国のプログラミング教育は、アジアでは最初に取り入れられました。

まず2007年に中学・高校そして2017年になって小学校で、「ソフトウェア」が必修科目になりました。

またICTリテラシーも同じく小学校で必修科目になって、プログラミング教育が本格的に始まりました。

【ハンガリー】小学校低学年からプログラミング教育

ハンガリーでは、2003年に小学校の低学年にICTを使った教育が導入されました。

4年生になるとアルゴリズムやモデリングなど、少し詳しい内容に変化するようになります。

プログラミング教育は独立教科である「Informatika」によって進められていき、無理のないようなカリキュラムが組まれています。

プログラミング教育の導入後の課題

プログラミング教育を必修化すると言っても、各国によって内容のレベルに大きな差が生まれています。

現状においては教育レベルに関する国際規準がないために、相互比較することもむずかしくなっています。

一日も早くこのような規準を設けることで、いい意味での国際競争がはじまるでしょう。

まとめ:日本ではどんな教育がはじまる?期待大!

世界各国で行われているプログラミング教育について調べてみました。

残念ながら日本は、現状においてプログラミング教育の後発国といえるかもしれません。

しかし、考え方を変えてみれば、後発であるということは各国の前例のいいところを集めてカリキュラムづくりを進めていける、というメリットにもなります。

また、設備投資の観点においても、後発の方が最新のパソコン、タブレット、アプリケーションなどを低価格で導入することができ、むしろ有利という考え方もあります。

どちらにしても、プログラミング教育というものは国家にとって、長期的なICT戦略を担う基礎となるもの。

その可能性に期待しながら、保護者の側でも情報武装して、最新でもっとも役に立つサポートをしていきたいものですね。

公開日:2019.11.20

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