アルファベットがわからない初心者のお子さまも楽しく学習できる独自のカリキュラムが特徴的です。
「QUREOプログラミング教室」のタイピングカリキュラムの特徴
本プログラムのタイピングカリキュラムは次のような特徴があります。アルファベットがわからない初心者のお子さまも楽しく学習

キーボード入力に慣れていない初心者のお子さまでも、自学自習形式で学習を進めることができるように、ガイドキャラクターが楽しくナビゲーションを行います。
アルファベットを知るところから始めるお子さまも、正しい指のポジションまでしっかりと学習できます。
「速さ」と「正確さ」の2軸で採点し、習得するまで繰り返す復習機能

正確なタイピングを身につけるために入力を「速さ」と「正確さ」の2軸で採点し、基準に達するまで復習を繰り返します。
基準をクリアするまで次のレッスンに進めないようになっており、1レッスンずつ確実に進めることで、「速さ」と「正確さ」を備えたタイピングの習得を目指します。
効率的に身につけるための学習段階と豊富なレッスン量

「QUREOプログラミング教室」の講師の声を集め、小学生がつまずきやすいポイントを反映した学習段階を組んでいます。
この度は第1弾としてアルファベットの入力からローマ字入力までを習得する107レッスンを公開し、今後は単語や文章の入力を練習する第2弾の追加も予定しています。
タイピングカリキュラム導入の背景
近年、国内外の各種試験がCBT(Computer-based Testing、コンピューターを使った試験方式)化され、大学入学共通テストにおいてもCBT化が検討されるなか、基礎的なITリテラシーの一つとして、タイピングスキルの重要性にあらためて注目が集まっています。しかし、文部科学省の実施した「情報活用能力調査(※1)」では、小学5年生の1分あたりの入力文字数は平均5.9文字であるとされ、子どもたちのタイピングスキルが十分とは言えません。また、スマートフォンやタブレット端末の普及が進んだことでデジタルネイティブ世代のパソコン利用の減少や、それに伴うタイピングスキルの低下も課題視されています。「7割の新卒社会人がタイピングが苦手である」という調査結果(※2)も発表されています。
また、小学校におけるプログラミング教育の必修化にともない、テキスト入力を必要としない「ビジュアルプログラミング」の普及が進んでいますが、中学校や高校で取り組む一般的なプログラミングにおいてはテキスト入力が必須となっている現状があります。そのため、タイピングスキルの不足がプログラミング学習のステップアップを阻害する要因となることも懸念されます。
このような背景を踏まえ、「QUREOプログラミング教室」では、子どもたちがビジュアルプログラミングでしっかりと基礎を身につけた後、テキストプログラミングへのスムーズなステップアップを目指したカリキュラムを実現するため、小学生に特化したタイピング学習機能の独自開発に至ったとのことです。
※1 セガトイズ調べ「キーボードに関する実態調査2020年」より
※2 文部科学省「情報活用能力調査 2015年」より
「QUREOプログラミング教室」とは

「QUREOプログラミング教室」は、未経験の子どもでも本格的なプログラミングの基礎を楽しく効果的に学ぶことができる小学生のためのプログラミング教室です。2019年4月より全国各地への展開を開始し、2021年4月末時点で国内47都道府県にて2,300教室を突破しました。また、2019年7月より国外ではタイ、マレーシアにも展開しております。
2020年には、第17回日本e-Learning大賞にて「総務大臣賞」の受賞や、アジアの優れたEdTechサービスを表彰する第1回Global e-Learning Awardで表彰されるなどの実績があります。
また、2024年度の大学入学共通テストから必修となる「情報」のプログラミングに関する範囲への対応を目指した資格試験「プログラミング能力検定」に準拠したカリキュラムを提供し、同検定が実施された2020年より全国各地で多数の合格者を輩出しています。
ライターコメント
プログラミング学習の際には、タイピングは必須の力となりますよね。基本的なスキルなのですが、小さなお子さまにはアルファベットの理解が難しかったりもします。「QUREOプログラミング教室」のカリキュラムはゲームのように楽しく1歩1歩自然と学習できるカリキュラムで、着実に実力をつけることができそうです。
タイピングができるようになれば、ちょっとした検索や文書作成もラクにできますし、パソコンに親しむことができます。
また、タイピングの能力は、CBTテストや将来の仕事の際にも必須となってきます。
今のうちからタイピングを得意にしておくと、あらゆる場面で役に立ちそうですね。