イラストもデジタルの時代。 N高卒の女性イラストレーターが「デジ絵」を極めるまで
イラストレーターと聞くと、なんとなく「さまざまな画材を使って、漫画やポスターの絵を描く人」を想像してしまう私たちの世代。もちろんそれもイラストレーターの仕事スタイルですが、現代のイラストレーターは活躍の場がすこし異なるようです。
たとえば、2017年に、漫画賞/持ち込みポータルサイト「マンナビ」が263名*を対象に行ったアンケートによれば、いまやプロの漫画家の72%が、紙に描くアナログイラストから、デジタルイラスト=「デジ絵」に移行しているのだとか。

その結果イラストレーターは、アニメーターやゲームクリエイターに並ぶ「デジタルクリエイティブ職」として、子どもの“なりたい職業”で断トツ1位となっているのです。
今回、お話を伺った桜田ななさんは、そんなイラストレーターのひとり。Twitterで偶然流れてきた彼女のイラストに、筆者は目を奪われました。

美大に通いながら、個人でイラストレーターとして活躍する桜田さん。彼女はイラストを、全行程パソコンと液晶タブレットで描いています。桜田さんはいったい、どのようにしてデジ絵と出会ったのでしょうか?
デジ絵に欠かせない機材のこと、お父様の想い……。気になることをすべて伺ってきました。
「食卓テーブルのうらに落書き」した幼少期。きっかけはある児童書との出会い
桜田さんのイラストレーターとしての活動は、企業から依頼された案件と、コンテストへの応募が中心。2021年9月には、「テレビ東京コミュニケーションズ」と「株式会社Unpacked」が主催する学生向けイベントのメインイラストを手がけました。
「小さいころから絵を描くのが大好きだった」という桜田さん。幼少期は、食卓テーブルのうらにクレヨンで落書きするほどだったそうです。
イラストレーターという職業に興味をもったのは、小学5年生のころでした。
「『らくだい魔女はプリンセス』という児童書、ご存じですか? この本のイラストを担当された、千野えながさんという方の絵が好きで。よく、真似して描いていたんです。そのうちに、『私もこんな仕事がしてみたい』と思うようになりました」
Amazon.co.jp: らくだい魔女はプリンセス (ポプラポケット文庫) : 成田 サトコ, 千野 えなが: 本
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当時のツールはもちろん、スケッチブックや自由帳。いわば、絵を描くことが好きな、ごく普通の女の子にすぎませんでした。ところが3年後、桜田さんはデジ絵と出会い、大きく運命を変えることになります。
「イラストの道へ進みなさい」ご両親の想いとは
中学2年生のある日。ご両親が突然、デジ絵を描くためのツール「ペンタブレット」を、桜田さんに手渡したのです。
(写真はイメージです)タブレット上に絵を描くと、それが画面に反映される「ペンタブ」
ご両親が桜田さんに伝えたのは、「あなたはイラストの道へ進んだほうがいい」ということ。桜田さんは当時を、こう振り返ります。
「素直に受け取ればよかったのですが、当時は反抗期まっさかりで(笑)。誰だってそうだと思うんですけど、親に決められたレールの上を走るのは嫌じゃないですか。当時はプライドが許さなくて。自分のことは自分で決めたいと思っていたんです。そういう反発心があって、結局ペンタブを使い始めたのは、半年くらい経ってからかな。
ちなみに、ちょうどこのころ、病院で『起立性調節障害』と診断されて、学校へあまり行けなくなっていたんです。家にいる時間が長くなったのが、ペンタブを使い始めるきっかけになりました」

(写真はイメージです)起立性調節障害の症状のひとつは、血圧がうまく調節できないこと。立ち上がると倒れてしまうため、毎日の登校はむずかしかった
桜田さんは、「このときのおかげで今がある」と言いきります。桜田さんのお父様も、当時の心境を語ってくれました。
「ペンタブレットは、娘の14歳の誕生日プレゼントとして贈りました。『ほしいものが特にない』と言われたので、それならば、と。与えた当初はお蔵入りしていましたが、中2の秋ごろから起立性調節障害の症状に悩まされ始め、学校を休みがちになったときに、デジ絵をやり始めたんです。
それからは、Twitter上で友達もでき、デジ絵が心のよりどころになったのでしょう。腕前がどんどんと上がり、半年もすると、まるで別人のような絵の仕上がりになっていました。娘も楽しくて仕方がなかったようです」
ネットの高校、N高へ進学。2万円の中国製液タブでキャリアスタート
やがて中学卒業の時期が近づき、N高への進学を決めた桜田さん。じつはN高は、入学条件のひとつが、Apple社製のノートパソコン「MacBook」を用意すること*でした。桜田さんは必然的に、自分のパソコンをもつようになります。
プログラミング教育の必修化を前にスクールの数が増えてきたものの、学習効果がわかりにくいと感じる保護者も多いのでは。今回は株式会社ドワンゴ代表取締役社長・夏野剛氏にインタビューし、ドワンゴのプログラミングスクール『Nepps』のビジョンを語っていただきました。
2024/11/06 11:42
そのころには、すっかりデジ絵の虜に。ときにはノートパソコンとペンタブを手に、戸外での作業にも挑戦しました。
そこで桜田さんは、ある決心をします。ペンタブよりも1ランク上の、「液晶タブレット」を購入しようと決めたのです。しかし液タブは、最低でも3万円、高いものだと10万円以上。購入費用はいったい、どうされたのでしょうか……?
「Amazonを眺めていたら、3万円の液タブがタイムセールで2万円になってたんです。『これなら自分で買える!』と思って、中国メーカーのものでしたが、パッと買っちゃいました。そうしたら、意外にも使いやすくて」
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ノートパソコンと、液晶タブレット。プロのイラストレーターさながらの機材を手に入れた桜田さんは、ついに、イラストを「趣味」から「仕事」にしようと決めます。当時、高校2年生。最初に起こした行動は、コンテストへの応募でした。
すると、あれよあれよという間に賞を受賞。たとえばこの作品は、国内最大規模のデジタルイラストコンテスト「pixiv高校生イラコン2019」で、佳作に入賞したもの。

タイトル「ほどく髪」。女の子がリボンをそっとほどく「音」に着目した
KADOKAWAの社内ブランドが1994年から主催する「電撃イラスト大賞」にも、意を決して応募しました。

「私は最初、本のイラストレーターになりたかったんです。そのためには、出版社さんに営業する必要があって。そこで必要になるのが、ポートフォリオだったんですね。
コンテストでの受賞歴はポートフォリオに載せられますし、なにより就職活動で有利になる。『イラストレーターの桜田ななです』より、『私にはこれだけの実績があります』のほうが、たとえその場でお仕事に繋がらなかったとしても、印象にのこるじゃないですか」
大学1年生になった今、イラストを持ち込んだ出版社は、なんと15社以上。事前に提出方法を電話で確認するなど、基本的な礼儀も怠りません。
デジ絵はスマホでも挑戦できる。一方で、理想の環境は?
児童書のイラストに魅せられた小学生時代。そして、つらい病気を乗りこえながらも、デジ絵のスキルを磨いてきた桜田さんは、「自立した大人になって欲しい」と願う多くの保護者にとって魅力的な存在です。ただ、多くの保護者が気になるのは、
「そんなに機材を買ってあげられない!」
「デジ絵を極めたところで、子どもの将来は安泰なの?」
の2つではないでしょうか。とくに教育費の面は、保護者の気持ちひとつではどうにもならない面があり、悩ましい問題です。
しかし、桜田さんによると、「まずは試しに」なら、スマホでもデジ絵は描けるとのこと。
「私は学校の決まりで買った流れでしたが、普通は10~20万円もするパソコンなんて買ってもらえないし、親にも頼めないと思うんです。なので、まわりの中高校生の子たちは、iPadやスマホに『ibisPaint(アイビスペイント)』という無料のお絵描きアプリを入れて、指でイラストを描いてました。私も最初はそうでしたよ」
ためしに筆者もダウンロードしたところ、たしかに簡単にイラストが描けました。一方で、スマートフォン画面は小さく、指先で「人」や「風景」を描くのは職人技。スマートフォンで挑戦する場合は、タッチペンを買うのをおすすめします。
マウスを使って絵を描こうとしてもなかなか思い通りにいきません。 そんな人たちにおすすめしたいのがお絵描きタブレット。 タッチペンや指先でカンバスの上に絵を描くようにしてイメージを入力していけます。 自由に感性を広げる子ども用からプロ漫画家でも使えるタブレットまで、おすすめをまとめました。
2025/03/26 15:31
このように、「お試し」はスマホでも良いとして、桜田さんのようにイラストを「仕事」にする予定であれば、
- デスクトップパソコン / ノートパソコン
- ペンタブレット / 液晶タブレット

ちなみに桜田さんの液タブは、「HUION(フイオン)」というメーカーのもの。
「お気に入りは、左側についているショートカットキーです。これがあると、右手で絵を描きながら、左手でペンの太さや色を変えられるんですよ。作業スピードが倍になります」

動画提供:桜田ななさん
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絵がうまくないと、イラストレーターにはなれない?
さて、もうひとつの疑問は「イラストレーターは安定した仕事なのか?」です。筆者のリサーチによると、卒業後の進路は大きくわけて、企業に就職する道、フリーランスとなる道の2つがある模様。そのうち高収入を目指せるのは、ゲーム・アニメ制作会社への就職です。エンジニア向け転職サイト「レバテックキャリア」によると、その平均年収は400万円~1,200万円。「意外と安定しているんだ」と感じた保護者も多いのではないでしょうか。
もちろん企業の規模やスキルによって幅は出ますが、企画・開発にまで携われるようになると、年収はきちんと上がっていくのだそう。反対に、新卒でフリーランスとして食べていくのはいばらの道。まずは企業に入って、コミュニケーションスキル、人脈といった基礎を積み上げてから独立するのが、いわゆる「王道」のようです。
そこで、気になることがもうひとつ。イラストレーターになるには、やはり絵がうまくないといけないのでしょうか? 桜田さんが、そのヒントをくれました。
「アナログだとむずかしい描写も、デジタルなら可能になるんです。たとえば『かげ』。私が使っているイラストツール『CLIP STUDIO(クリップスタジオ)』には『3Dデッサンモデル』という機能があり、キャラクターに“かげ”をつける際、お手本にすることがあります」

筆者も実際に、「CLIP STUDIO」で3Dデッサンモデルを出してみました

こんなふうに陰をつけ、ポーズも指定できます。ここまでの操作はものの5分
「それから、『反転』で左右のバランスを確認できるので、絵のくずれも修正しやすいです」
じつはイラストレーター界隈(かいわい)では、3Dデッサンモデルや写真をなぞって描くことは、決して珍しくありません。たとえば「手」のような繊細なパーツは、イラストレーター自身の手を写真に撮ってなぞる方法が、プロを含めて浸透しているのだそう。
桜田さんは言います。「なかには3Dデッサンモデルを上手に扱えずに挫折する方もいる、と聞きます。『その技術を持ち合わせていること自体がすごいこと』だと、友人に言われたのが印象的です」
もちろん、生まれ持った才能があることも成功の一要因。一方で、こうした「ツールを使いこなす力」があれば、桜田さんのようなイラストを描ける可能性はグッと上がります。

「デジ絵」を極めることで得られる、意外なスキル
桜田さんのお父様は、「思いどおりにならないこと、ままならないことの代表、それが子育て」だと笑います。「私自身が無理をせず、娘にも無理をさせない。その範囲で、娘の好きなこと、興味のあることを支援してきた」のだそう。桜田さんの夢は、プロのイラストレーターになること。そのために今後は、新しい技術を学びたいといいます。
「SWAV(すわぶ)さんという方の、3DCGでモデリングされた背景に憧れがあって。私は、『Blender(ブレンダー)』というツールを使うんですけど、3DCGをマスターすれば、作品のクオリティを上げられると思うんです」
神椿STUDIO、5人目の魔女「幸祜-KOKO-」のキャラクターデザイン、メインビジュアルを担当させて頂きました。よろしくお願いいたします!#幸祜 #KAMITSUBAKI_STUDIO pic.twitter.com/ldXwWN8cTX
https://twitter.com/_swav_/status/1320339250772996096 >
「プロになりたいと考える場合、『そもそもパソコンを使える環境にいるかどうか』は、大きな壁だと思います。ただ、もし今の時点で機材がそろっていないとしても、紙でも、スマホでもいいので、とにかくトレース(模写)などから始めてみることが大事。上手な人の作品をインプットしておけば、いざ自分でアウトプットするときに、トレースで得た知識から新しいものを生み出せるので。好きならとことん描いちゃいましょう! というのは、イラストレーターを夢みる子たちに伝えたいですね」
桜田さんのお話から見えてきたもの。それは、デジ絵を極めようとすると、最先端のITスキルを自然と身につけることになるのだ、ということです。たとえイラストレーターの道を歩まなくとも、各種ツールに抵抗なく親しめる素養は、いずれどこかで役に立ってくれることでしょう。そのためには、はじめから「機材を揃えなくでは」と気負わず、まずはスマホアプリなどから始めてみるのも有効な選択肢。まずは手元にある道具を使い、一歩踏み出してみてはいかがでしょうか。
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